2018年07月09日

航空無線通信士の英語試験対策について







 航空無線通信士に合格するために英語科目の試験対策について書きたいと思います。航空通の英語の試験は英会話だけでなく、長文読解や和文英訳のような一般的な英語の問題も出題されます。





 英語の試験レベルはどれぐらいか?
 第一級海上特殊無線技士の英語の試験は英会話のみでしたが、航空無線通信士は長文読解や和文英訳、英会話があり、いわゆる一般的な英語の試験のような感じになります。

 しかし英検やTOEIC、TOEFLのような英語の検定試験のための勉強をしたことがある人にとっては、レベル的にはそれほど高くはありません。それでも航空通の試験を受験する人は、技術系の人が多いのではないかと思います。

 そうなると英語の試験と聞いただけで身構えてしまう人や「無理だ」と考えてしまう人もいるのではないかと思います。英語の試験としては難しい試験ではありませんので挑戦してみる価値は大きいです。



参考書.jpg




 長文読解は国際電波法規からの出題が必ずあります
 そして一般的な英語の試験と違うところは、「航空通信に関する国際文書の規定文からの出題が必ずある」ということです。このように書くと「今までに読んだこともない国際電波法からの出題なんて難しいのでは・・・?」と思ってしまうと思います。

 しかし、これは逆です。国際電波法規を知っていれば、英語があまりわからなくても、書いてある内容がわかってしまいます。航空無線通信士の場合は、どちらにしても法規の科目で国際電波法規を学ばなければなりません。

 この資格は、航空管制官や旅客機のパイロットに必要になる資格ですから国際通信をすることが可能な資格です。それゆえ国際電波法規も勉強しなければならないことになります。

 国際電波法規の内容は日本語で勉強できる参考書がありますので勉強しやすいです。それゆえ法規で勉強したことがある内容が、英語の長文読解に出題されるわけですから「読みやすい」ということになります。

 しかし気をつけたいことは、長文読解の問題は国際電波法規からだけの出題ではなく、一般的な内容の出題も別項目であります。それゆえ一般的な長文読解の対策も必要です。

 それでも「国際電波法規からの出題がある」ということは、この問題では「点数を取りやすい」ことになります。それゆえ「確実に点数を取りたい問題」です。このようなことから、英語の試験対策として「国際電波法規をよく勉強しておく」ことは重要です。



 ここで国際法規を勉強するための書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で書籍を購入できます。ただし送料が別途かかるものもありますのでご注意下さい。



 国際電波法規を勉強するための書籍紹介
 この書籍は、情報通信振興会の「Extracts from the Constitution and Convention of the International Telecommunication Union and Radio Regulations」です。

 国際電波法規が英文で書いてある書籍です。無線通信士の英語の勉強には、この書籍もお薦めです。2018年3月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、情報通信振興会の「学習用国際電波法規」です。国際法規を日本語で勉強できます。この書籍を読むことで、英語で書いてある国際法規が理解しやすくなります。2018年1月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 英語の参考書には養成過程講習会の教科書がお薦め!
 航空無線通信士の英語の試験は国際電波法規からのみの出題ではなく、一般的な日常の文章も出題されます。このようなことから言えば、普通の英語の勉強も大いに対策になります。

 しかし、あれこれ色々勉強するのも大変なことなので、まずは養成課程講習会用の標準教科書をじっくり勉強することをお勧めします。航空無線通信士も養成過程講習会で取得できる資格です。それゆえ国家試験でも、この講習会に使用される教科書の内容に準拠した問題が出題されます。

 このようなことから「講習会の教科書をじっくり勉強することは」大いに試験対策になります。その後に航空通に出題された過去の問題を中心に勉強していく方法で「合格点は取れるようになる」と思います。



 下記のバナーからリンク先で書籍を購入できます。



 養成過程講習会用の標準教科書
 この書籍は、航空無線通信士の養成課程講習会で使用している英語の教科書です。参考書にするのには最適です。まずは、この書籍をじっくり勉強することをお勧めします。

英語―航空無線通信士 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、上記の英語標準教科書用の簡易辞書です。

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 問題集で過去問の勉強も重要
 試験対策としては「教科書を読んでいるだけでは」なかなか問題を解けるようになりません。それゆえ出題形式に慣れる意味も含めて、問題集を使って、過去に出題された問題を「じっくり勉強しておくこと」も重要です。

 過去に出題された問題を勉強するのには、下記に紹介する東京電機大学出版局の問題集が便利かと思います。2018年1月に東京電機大学出版局から航空無線通信士の英語の試験に特化した問題集が発売になりましたので紹介します。



 東京電機大学出版局 航空無線通信士の英語の試験に特化した問題集
 この書籍は、東京電機大学出版局 航空無線通信士 英語試験問題集 傾向と対策 です。英会話問題には、WEBにてネイティブスピーカーによるリスニング対策のための音声も公開されています。2018年1月に発売になったばかりの新書です。

航空無線通信士 英語試験問題集 傾向と対策

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 この書籍は、東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選310題)」です。この問題集には、英語だけでなく、無線工学や法規の問題も収録されています。英語問題の解説は、上記の英語問題に特化した問題集の方が詳しいものが収録されています。

 この問題集も2018年1月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

航空無線通信士 試験問題集 第2集 ―合格精選310題―

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 この問題集は、オーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」です。この書籍も英語の問題だけでなく、無線工学と法規の問題も収録されています。

やさしく学ぶ 航空無線通信士試験

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 英会話の試験対策について
 そして最後に英会話の対策についてです。航空無線通信士の英会話の試験も1海特と同様に英会話というよりは、ヒアリングに近い試験になります。ただし1海特と違うところは「一般的な日常会話のような問題も出題される」ことです。

 また1海特と同様に航空通信に必要な専門的な会話も出題されます。パイロットや航空管制官が会話するような文章も出題されますので専門用語の勉強も必要です。試験方法は「問題の文章が2回繰り返し読まれます」ので「それに対する回答を選択肢の中から選ぶ」というものです。

 実際に試験官と会話するようなことはありません。対策としては、下記にも紹介している市販の通信士用の英会話CDを利用することをお勧めします。これに収録されている文章を全て聞き取れるようになれば「合格点は取れる」と思います。

 ポイントとしてはWhen、Where、Whatなどの疑問詞に注意して「何を質問されているのか聞き逃さない」ことです。英会話の試験は7問出題されますが、最低の合格基準があって、3問以上正解できなければ、他の英文和訳や和文英訳が満点でも不合格になってしまいます。

 しかし1海特の英会話は「それだけで6割取る必要がある」のに比べると、英会話で6割取れなくても、その他の英文和訳や和文英訳の部分でカバーできる可能性があります。ヒアリングが苦手な人は、1海特よりも対策しやすいかもしれません。

 その他の合格基準は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。参考にして下さい。

 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/gokijun.pdf





 無線通信士の英会話試験対策のためのCD紹介

 それでは、無線通信士の英会話試験対策用CDの通信販売を紹介します。(1海特のものとは違います) 下記のバナーからリンク先で商品を購入できます。

無線通信士用英会話CD(2枚組)―無線通信士英会話試験問題解答集付き

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 英会話は日常からのヒアリング対策がお薦め
 国家試験に合格するだけであるならば、上記のCDで練習するだけで「合格点は取ることができる」と思います。しかし英会話のヒアリングに慣れるには「日常から英語を聞くこと」が一番の対策になります。

 それには下記に紹介するような英会話教材を利用することもお薦めです。この教材は「1日6分聞くだけで英語が話せる」ということを目標に作成された教材です。「まさか?」と思うかもしれません。しかし「継続は力なり」です。

 毎日6分英語を聞くことによって「ヒアリングの力が上がる」ことは間違いありません。ここで注意したいのが、長時間でなくていいので、必ず毎日聞くことが大切です。1日休むと、それだけ少しヒアリング能力は低下します。


 よく言われるのがネイティブな会話ができないレベルの場合は「1日練習を休むと同じレベルに回復するのに2日かかる」です。それゆえ、1日6分でいいので「必ず毎日聞く」ことが大切です。これを続けることによって「ヒアリング能力は必ず上がってくる」と思います。

 「聞き流すだけでいい」というような話もありますが、個人的には「何を話しているか」理解しようとしながら聞いた方が「効果が上がる」と思います。結果的に「何を言っているのか」わからなくてもいいので「理解しようとする意思をもって聞く」ことをお勧めします。

 1日6分だけでいいのですから、できるだけ何を話しているか集中して聞いた方がいいと思います。ここでは航空無線通信士に合格することを目標としますので「英語で話せる」ということには「こだわらない」ことにします。



 下記のバナーからリンク先で英会話教材に申し込むことができます。







 無線通信士の英語試験対策には英会話(ヒアリング)を克服する必要があります。英会話(ヒアリング)の能力をアップするためにお薦めな教材を紹介している記事がありますのでリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/401459307.html


 次回は、第三級海上無線通信士について書きたいと思います。リンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html


 航空通の関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378055372.html


 無線通信士、特殊無線技士関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html






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2018年07月06日

航空無線通信士の試験科目そして無線工学と法規の対策について







 航空無線通信士の合格を目指すために国家試験の内容や対策について書きたいと思います。





 航空無線通信士の試験科目と出題について 航空通の試験科目と問題の出題数は、以下通りです。

 無線工学  A問題  10問
       B問題   4問

 法規    A問題  14問
       B問題   6問

 英語(出題に関しては別記事で書きます)

 電気通信術(航空特と同じです)


 航空通の試験にも科目合格制度があります。上記全ての科目が科目ごとに合格することができます。合格した科目は3年間免除で受験することができます。全ての科目に合格した時点で完全合格になり免許証を申請できます。

 この中で電気通信術は、航空特殊無線技士の資格を持っていると免除で受験できます。電気通信術も受験するという方は、その試験方法と対策は、関連記事の方に書いていますのでリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html



勉強3.jpg




 試験の合格基準について
 無線工学と法規の合格基準は7割以上の正解です。出題形式は四海通と同じようにA問題形式とB問題形式に分かれています。このA問題、B問題とは「どのようなものなのか?」については、四海通の試験の方に書きましたので、関連記事のリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/377691218.html


 また詳しい試験の配点や合格基準は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンク先を貼っておきます。参考にして下さい。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/gokijun.pdf





 無線工学と法規の対策について
 試験の対策としては、四海通と同様に無線工学と法規は、過去に出題された問題と同じ問題が8割以上出題されます。それゆえ問題集を1冊購入して、じっくり勉強すれば合格点を取ることができます。しかし、この資格も受験者がそれほど多くありませんので、参考書や問題集の種類は限られてしまいます。

 参考書は養成課程講習会用の教科書を使用して勉強することをお勧めします。問題集を勉強する前に「この教科書を一通り読んでおく」と良いと思います。そうすれば、新問も必ず何題かは出題されますので、新問対策にもなります。見たことの無い問題が出題されても慌てなくてすみます。

 細かいところまで覚えたり、勉強したりするのは「問題集に入ってからで良い」と思いますので、教科書を読み進めるときは「知識が深まればいい」程度の気持ちで読んでいいと思います。じっくり読んでも理解できないところは「そこで止まっていないで」3回ぐらい読んだら先に進むようにして下さい。

 問題集を勉強しているうちに理解できるところも出てきます。理解できないところで止まってしまっては、先に進めなくなってしまい挫折に繋がってしまいますので、先に進む勇気も必要です。初めて勉強することは、1〜2回ぐらい読んで理解できなくても普通のことです。

 最初から「読んでも理解できない」と悩まないことが大切です。教科書を何度か読んでみて「レベルが高い」と感じるようであれば、下位資格の航空特殊無線技士からの受験をお勧めします。

 また問題集を3回ぐらいやったところで「もう一度教科書を読んでみる」と「理解できるところが増えていることに気がつく」と思います。これは新問対策のためにもお勧めの勉強方法です。この段階で教科書を読むと教科書から得られる知識は格段に上がります。それゆえ最初は悩まずに進むことが重要かと思います。




 航空無線通信士のお薦め問題集
 問題集には、東京電機大学出版局とオーム社、情報通信振興会のものがあります。東京電機大学出版局とオーム社の方が解説が詳しく付いていますのでお薦めです。この問題集を繰り返し勉強して「間違ったところは」解説をじっくり読んで理解を深めていきます。

 これらの問題集を解答を見ないで、全て正解が選べるようになってくれば「合格できる」と思います。問題の解説が一番詳しいのはオーム社のものなので、そういった意味ではお薦めです。しかし収録問題数が149問と少し少ないようにも感じます。

 その点では東京電機大学出版局の問題集は、2018年1月に発売になった最新版は収録問題集が310問ありますのでお勧めです。昨年までは「2013年発売のものしかなかった」のでお薦めし難いところもあったのですが、最新版が発売になったので最新の出題傾向が反映されており、お薦めできる内容になっています。

 航空無線通信士の国家試験も過去問を数多く勉強することが重要なので「どちらか一冊」というのであれば東京電機大学出版局の方をお薦めします。この問題集で「解説が不十分」と感じる方は、オーム社のものと共用するか、参考書として下記にも紹介している養成課程講習会用の教科書を購入して勉強することをお勧めします。

 情報通信振興会の方は、2016年に出版されていますので、比較的最新の問題まで収録されています。それゆえ模擬試験的に利用することをお勧めします。ただし、この問題集は解説が詳しくない部分がありますので、東京電機大学出版かオーム社のものと一緒に利用するのがベストです。

 最終的には、この問題集で全ての問題で正解を導き出せるか「テストしてみる」と良いと思います。英語の試験は、1海特のような英会話の試験だけではなく、英文和訳や和文英訳のような問題も出題されます。

 いわゆる「英語の試験」という感じになります。英会話だけで合否が決定されませんので、英会話が苦手な人は1海特よりも対策しやすいかもしれません。

 しかし英語の対策が一番時間がかかりますので、対策については、次回にまわします。記事のリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/378248061.html





 最新の問題は日本無線協会のホームページで確認が必要
 また航空通も過去に出題された問題を勉強することが重要ですので、問題集に収録されていない新問もチェックしておく必要があります。

 日本無線協会のホームページに解説はありませんが「最近出題された問題と解答が掲載されています」のでリンクを紹介します。十分にチェックしておいて下さい。

 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html



 それでは教科書や問題集の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で全ての書籍を購入できます。送料は「必要なものもあります」のでリンク先で確認お願いします。





 オーム社 「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」
 2016年6月24日にオーム社から「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」という新しい参考書と問題集を合わせた書籍が発売になりました。「解説が詳しく丁寧である」という評価の高い書籍です。

 掲載されている問題数は、下記に紹介する東京電機大学出版局のものよりかなり少ないのですが、効率よく問題が選択されており、合格をだけを考えるのであれば「この参考書だけ勉強すれば大丈夫」という評判です。

 しかし無線従事者国家試験は、過去の問題を数多く勉強することが重要です。個人的には「収録問題数の多い」東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選310)」もお薦めです。


 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」という参考書と問題集が一緒になっているものです。2016年6月24日発売という最新の書籍で、受験者からの評価も高くなっています。

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 東京電機大学出版局 「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選310題)」

 この書籍は、東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選310題)」です。上記のオーム社の書籍より収録問題数は多いので、そういった意味ではお薦めです。

 待望の最新版が2018年1月に発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。こちらも受験者からの評価は高いです。

航空無線通信士 試験問題集 第2集 合格精選310題 [ 吉川忠久 ]

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 情報通信振興会の「航空無線通信士 無線従事者国家試験問題解答集」

 この書籍は、情報通信振興会の「航空無線通信士 無線従事者国家試験問題解答集」です。この問題集は解説が詳しくない部分がありますので、模擬試験的に使用するのにお薦めな問題集です。2016年9月に最新のものが発売になっていますので、新しいものを利用して勉強することをお勧めします。

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 参考書としてお薦め! 養成過程講習会の教科書

 この書籍は、航空無線通信士の養成課程講習会で使用されている無線工学の標準教科書です。参考書としてお薦めです。2016年10月に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、航空無線通信士の養成課程講習会で使用されている法規の標準教科書です。参考書としてお薦めです。2018年3月に最新のものが発売になっています。新しいものを利用して勉強することをお勧めします。

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 無線通信士、特殊無線技士関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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2018年07月03日

航空無線通信士の資格取得について







 航空無線通信士とは「どのような資格であるか?」について書きたいと思います。省略して航空通のように表記されることがありますので、当サイトでもどちらの表現も利用したいと思います。





 航空無線通信士とはどのような資格か?
 この資格は基本的に航空運送事業に関係する飛行機のパイロットや航空管制官に必要となる資格です。航空特より上位資格であるため、国際通信を行うことができる資格です。旅客機のパイロットや外国籍の飛行機を航空管制するには必要な資格です。

 航空管制官は、この資格を取得して航空管制を行いますが、航空無線通信士の資格を取得しても、管制官になるのに有利になることはありません。管制官になるには航空保安大学校のようなところに入る必要があります。逆に言えば航空保安大学校は、この資格を取得せずに卒業することはできません。

 そして、この資格は養成過程講習会でも取得できますので、このような学校に入ると、航空通を取得するための講習会のカリキュラムが組まれています。それゆえ、あらかじめ、この資格を取得していることが有利には繋がりません。



管制塔1.jpg




 登録検査等事業者制度の点検員になることができる資格
 このようなことから、この資格を取得しても「就職に有利になる」とは言えないところがあります。しかし航空通も無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができます。無線設備の定期検査のための点検をしている会社には就職できる可能性が出てきます。

 そして第一級陸上特殊無線技士には許されていない、航空局や航空機局も含めての点検員になることができます。そういう点では「1陸特よりも就職に有利なところがある」といえます。

 しかし自家用の飛行機は「それほど多くない」ので、四海通で漁船の無線設備を点検する需要に比べると、航空機局の点検の需要は、それほど多くありません。

 また陸上の無線設備で携帯電話の基地局のような所を点検をするには、第一級陸上特殊無線技士の方が有利に働く可能性があるので、このようなところへの就職を目指すには「1陸特も取得しておいた方がいい」と思います。





 登録検査等事業者制度の点検員を目指すには、1陸特、四海通、航空通全てを取得するのがベスト
 就職で登録検査等事業者制度の点検員を目指すのであれば、船舶局や海岸局の設備、航空機局や航空局の点検もできるようにするために「1陸特、四海通、航空通を取得しておいた方がいい」と思います。もちろん第一級陸上無線技術士を取得しておくのがベストです。

 しかし中高年の就職の可能性として考えると、登録検査等事業者制度の点検員よりも、やはりビル管理関係の仕事の方が採用の可能性が高いと思います。それゆえ先に取得するならば、ボイラーや電気工事士、電験3種のような資格を先に取得した方が良いと思います。



ANA2.jpg




 養成過程講習会でも取得可能
 航空無線通信士も養成過程講習会で取得することができます。受講資格は、高校を卒業していれば、誰でも受講できます。しかし、この講習会が一般公募で行われるのは、東京のみで、受講期間も2週間以上あり、この期間の宿泊費や交通費が必要になります。

 また講習会の受講料も20万円以上なので、個人で受けるのはあまり現実的でないように思います。それゆえ、国家試験で取得することをお勧めします。





 国家試験の時期と受験申請の方法
航空無線通信士の国家試験は、四海通と同じ時期の2月と8月に行われます。受験料は平成30年現在で、9062円です。受験申請の時期は、12月上旬〜中旬と6月上旬〜中旬にかけて受付られます。受験申請の方法は、インターネットによる申請と受験申請書を郵送で提出する方法があります。


 インターネットによる申請は、日本無線協会のホームページで行うことができますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/ 


 受験申請書の入手方法は、情報通信振興会の通信販売で購入する方法が簡単と思いますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.dsk.or.jp/shop/68_264.html


 その他試験地など国家試験の詳しい情報は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/4kai-ku.pdf





 航空無線通信士の免許証を紹介します。形式は四海通と同じです。見開き型で英語表記のページがあります。個人情報の部分はモザイクになっていますが御了承下さい。


ID151.jpg


航空通表紙.jpg


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航空通英語1.jpg




 次回は航空通の試験科目やその対策について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378055372.html


 無線通信士と特殊無線技士関連の記事
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 02:41| Comment(9) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月29日

第四級海上無線通信士の国家試験対策と書籍の紹介







 第四級海上無線通信士を取得するために国家試験の対策方法や使用する参考書と問題集について書きたいと思います。





 試験科目と出題数、合格基準について
 第四級海上無線通信士の試験科目は2科目で、問題の出題数は以下の通りです。

 無線工学 出題数  A問題  13問
           B問題   5問

 法規   出題数  A問題  14問
           B問題   6問

 合格基準は、無線工学、法規ともに7割以上の正解です。



勉強3.jpg




 出題形式のA問題とB問題について
 出題形式はマークシート方式なのですが、その中でA問題形式とB問題形式というものがあります。A問題形式というのは1つの問題で、選択肢の中から正解を一つ選び出すもので、1問で配点が5点になっています。1つの正解で5点加算されることになります。

 B問題形式というのは、1つの設問の中に5つの空欄があって、選択肢が10ぐらいの中から埋めていくような形式や、1つの設問の中に5つの文章が書いてあって、それを1つずつ正誤を回答していくような出題方法です。

 1つの空欄で配点が1点で、大きな設問として5点というような配点です。もしくは、1つの文章の正誤に正解して配点が1点で、大きな設問として5点という感じです。

 合格基準は出題形式に関係なく、科目ごとに合わせて7割以上です。





 既出問題からの出題が中心
 四海通も過去に出題されたことがある問題と同じ問題が8割以上出題されます。それゆえ問題集をじっくり1冊勉強すれば、十分合格点を取ることができます。しかし、この資格は受験者がそれほど多くないので、参考書や問題集にあまり種類がありません。

 問題集も出ているのですが、詳しい解説が収録されているものがありません。それゆえ問題を解いていてわからないところは「標準教科書で調べる」というような感じになってしまいます。

 もし教科書でもわからないようなところは「そのようなものとして丸暗記でも良い」と思います。





 養成過程講習会の標準教科書がお薦め
 参考書としては養成課程講習会で使用する標準教科書がお薦めです。というよりは、これ以外に参考書のようなものがあまり市販されていません。市販の問題集もあまり解説の詳しいものがありませんので、この標準教科書は四海通を勉強する上で必需品のように思います。

 問題集を始める前に「こちらを一通り読んでおいた方が良い」と思います。教科書を読み進める時は、知識を深める程度のつもりで読んでいっていいと思います。

 理解できないところがあっても、あまり気にせずに数回読んでも理解できなければ、そのまま読み進めていってください。理解できないからといって「そこで止まってしまっては」いくらたっても先に進まずに挫折してしまいかねません。

 この教科書を読んで「レベルが高い」ように感じるのであれば、下位の特殊無線技士からの受験をお勧めします。



参考書.jpg




 既出問題中心なので問題集で実力をつける
 1海特や2海特のような特殊無線技士を持っている方であれば、教科書を読んで理解できないところは、後まわしにして「問題集に進んでいい」と思います。最終的に細かいところまで覚えていくのは「問題集に入ってからで良い」と思います。

 実力をつけるのは問題集を勉強することでした方が効率的です。そして問題を解いていって、間違ったところを教科書でじっくり読み返していくようにします。

 また問題集を数回勉強した後で「教科書をもう一度読んでみる」と理解できるところも増えていて新問対策にも役立ちます。それゆえ、このような方法もお勧めの勉強方法です。

 四海通も難関資格ではありませんので、このような勉強を繰り返していくことで「合格できる」と思います。





 問題集に掲載されていない新問も要チェック
 問題集に掲載されていない新しく出題された問題は確認しておく必要があります。解説はありませんが、日本無線協会のホームページに、最近の国家試験に出題された問題と解答が掲載されていますのでリンクを貼っておきます。


 四海通の試験も過去に出された問題が多く出題されますので、新しく出題された問題のチェックは重要なことになります。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html





 無線通信士の科目合格制度について
 第四級海上無線通信士の試験には科目合格の制度があります。それゆえ無線工学か法規の片方に合格すると、3年間は次に試験を受ける時に、その科目を免除で受験できます。

 ただ四海通の場合は1度に2科目合格することが十分可能なので「科目合格狙いでなく」最初から「完全合格を狙う」ことをお勧めします。



 それでは標準教科書と問題集の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で書籍を購入できます。



 養成過程講習会用の標準教科書

 この書籍は、第四級海上無線通信士の養成過程講習会で使用している無線工学の標準教科書です。参考書にするには最適です。

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 お薦め問題集について

 この書籍は、第四級海上無線通信士の問題集です。他に問題集もあまり見当たりませんので「必須の問題集」かと思います。2017年9月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 次回は航空無線通信士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html


 四海通の関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377594654.html


 関連記事のリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-2.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 03:37| Comment(6) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月26日

第四級海上無線通信士とはどのような資格か







 第四級海上無線通信士とは「どのような資格であるか?」について書きたいと思います。短縮した表記では四海通のように表現されることも多いので、このサイトでもどちらも利用させていただきます。





 船舶や海岸局の無線設備を操作して国内通信を行う資格
 第四級海上無線通信士は基本的に船舶や海岸局の無線設備で、国内通信を行うための操作や船舶のレーダーを取り扱うためのものです。

 海岸局の設備も一部操作することができますので、通信の相手方は船舶になりますが、陸上の設備も取り扱うことができます。就職ということから考えると取得しても「それほど有利にはならない」と思います。



漁船2.jpg




 登録検査等事業者制度の点検員になることができる資格
 この資格は無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができます。その上に第1級陸上特殊無線技士には「許可されていない」海岸局や船舶局の設備の点検もできるため、この点から考えると1陸特よりも「就職に有利になることがある」といえます。

 船舶や海岸局の無線設備の検査や点検は、船舶が安全に航行するためにも非常に重要な仕事です。また漁船などは数も多いので、点検しなければならない無線設備はたくさんあります。

 そういった面では、船舶や海岸局の無線設備を点検できる点検員なることができるのは「大きいこと」と思います。このようなことから1陸特を取得した上で、四海通を取得することも「意味のあること」と言えると思います。

 しかし海岸局以外の陸上の無線設備の点検員になるには、やはり「1陸特は持っていた方がいい」と思います。陸上設備の点検員を目指すのであれば、四海通のみ所有するのではなく「1陸特と合わせて持つ方がいい」と思います。

 しかし中高年での就職の採用可能性を考えると「ビル管理関係資格の方が有利」と思います。それゆえ最初に取得する資格としては、ボイラー技士や第3種電気主任技術者のような資格から取得することをお勧めします。





 必ずしも第三級海上無線通信士の下位ではない資格
 そして、この資格は「第四級海上無線通信士」という名前にはなっていますが、必ずしも第三級海上無線通信士の下位資格ではありません。技術操作においては、三海通にはできなくても、四海通にはできることがありますので、三海通とあわせ持つことが意味あることになります。

 少し具体的に言うと三海通の資格では、無線設備の外部の転換装置しか操作できません。しかし四海通では空中線電力の制限はありますが、無線設備の操作となり、外部の転換装置という言葉が外れている部分があります。それゆえ一部で外部の転換装置以外の操作もできるようになります。

 また四海通は「第四級アマチュア無線技士」の操作を行うことができますが、三海通では行うことができません。ここでも技術操作の範囲は「四海通の方が上」ということになります。

 もちろん通信操作においては、三海通の方が上位資格です。三海通は「国際航海における国際通信」を行うことができますが、四海通では行うことができません。

 四海通は通信操作においては「国内通信の操作しかできない」ことになります。それゆえ四海通取得後には、三海通も是非取得したいところです。三海通は「通信操作においては」一海通と同じ操作を行うことができます。



漁船1.jpg




 第1級海上特殊無線技士の完全な上位でもない資格
 また基本的に無線通信士は、特殊無線技士の上位資格ですが、第1級海上特殊無線技士にできることで、四海通にはできないことがあります。それは1海特に許されているGMDSSに関係する国際VHFの取り扱いです。四海通では、この操作を行うことができません。

 それゆえ1海特と四海通をあわせ持つことも意味のあることになります。もちろん技術操作は、四海通の方が1海特よりも上位資格になります。1海特も技術操作においては「無線設備の外部の転換装置」しか操作できません。

 そして1海特では「登録検査等事業者制度の点検員になる」ことはできませんし、第四級アマチュア無線技士の操作も行うことができません。

 このあたりが無線資格の「ややこしいところ」になるのですが、四級という名称でも一級という名称の特殊無線技士よりも上位になることもあるし、通信操作においては下位になることもあります。また三海通よりも技術操作では上位であり、通信操作では下位であったりします。

 また四海通を取得すれば、三海通と1海特の無線工学を免除で受験することができます。三海通を持っていれば、四海通の法規は免除で受験できます。





 養成過程講習会で取得することも可能
 第四級海上無線通信士は「養成課程講習会で取得する」ことも可能です。しかし、今現在は、一般公募で募集している講習会は無いようなので、一般の人は国家試験で取得する以外方法が無さそうです。





 国家試験の時期と受験申請の時期について
 それでは国家試験の受け方等を書きたいと思います。受験料は平成30年現在で7062円です。国家試験の開催時期は毎年2月と8月に行われます。受験申請の時期は、12月上旬〜中旬、6月上旬〜中旬にかけて受け付けられます。

 受験申請の方法は、インターネットによる申請と、受験申請書を書類として提出する方法があります。申請の仕方は1陸特の時と同じなので、関連記事のリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html


 その他の試験地等の詳しい国家試験案内は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。参照下さい。

 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/4kai-ku.pdf





 四海通の免許証を紹介します。見開き型になっていて英語表記もされています。個人情報の部分は、モザイクになっていますが御了承下さい。


ID144.jpg



四海通日本語.jpg


四海通英語.jpg




 次回は四海通の勉強方法や使用する参考書と問題集について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377691218.html


 関連記事のリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-2.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 03:27| Comment(4) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月23日

第一級海上特殊無線技士の英会話試験の対策について







 第一級海上特殊無線技士の英会話の国家試験対策について書きたいと思います。特殊無線技士という資格の中では、この試験があるのは1海特だけです。1級という名称の付いた資格ですが、この英会話を除けば試験はあまり難しいものではありません。





 英会話の試験はどれぐらいのレベルか?
 それでは、この英会話の試験が「どれぐらいのレベルなのか?」ということになるかと思います。英検やTOEIC、TOFEL等の英語資格を受験したことがある人にとっては「それほど難しい試験ではない」と思います。英語の試験ということから考えると難しいレベルの試験ではありません。

 しかし無線の資格を受験する人は、どちらかというと「技術系の人が多い」と思いますので「英会話を苦手とする人が多いのではないか」と思います。英語と聞いただけで身構えてしまう場合もあるような気がします。

 場合によっては「私は英語が苦手だから英語の試験がある資格は受験しない」と受ける前から「受けず嫌い」のようになっている人もいるのではないかと思います。私自身もかつてはそうでした。

 1海特の英会話の試験は、対策をすれば英語が苦手な人でも合格できるぐらいのレベルです。逆に言えば、この試験に合格しても「英会話ができる」というレベルのものではありません。それゆえ英語が苦手な人にも「どんどんチャレンジして欲しい」と思います。

 この資格を取得したことがきっかけとなり、英語の勉強が苦でなくなるかもしれません。そうすれば、今度は「本格的な英語の資格を取得していく」ということにも繋がっていくかもしれません。



勉強3.jpg




 1海特の英会話試験はどのように行われるか?
 この第一級海上特殊無線技士の英会話の試験は、会話というよりはヒヤリングに近いものです。実際に試験官と英語で会話したりすることはありません。試験の方法としては、英語で質問の文章が流されて、それに対する回答を「4つの選択肢の中から選ぶ」というものです。

 それも3回繰り返して読み上げられます。最初の2回は比較的ゆっくりで、最後の1回は普通の会話の速さの速いスピードで読まれます。回答には選択肢があるわけですから、質問される前から、ある程度「どのようなことが質問されるか?」予想することも可能かと思います。





 質問内容は船舶航行の専門的なこと
 また試験の内容は、会話と言っても日常的な会話ではなく、実際に船の乗組員になった状況のような質問がされます。船舶航行する上で、必要な状況や情報をやり取りするような質問になっています。

 それゆえ船舶航行の専門用語のようなことも出題されます。このようなことから専門用語をある程度覚える必要があります。この点は英検資格等を持っている方でも注意が必要です。





 合格するためにはどうすればいいか?
 「試験に合格する」ということだけを考えた対策の方法としては、養成課程講習会に使用される標準教科書とCDが市販されていますので「これらを利用する」といいと思います。1海特の場合は、船舶無線通信の専門的な知識が必要なので、教科書を使ってその用語を覚える必要があります。

 教科書には実際に船舶航行する上で、必要になってくるような通信の例が書いてあります。特に注意したいのが When、Where、What のような 5W1H のような文章です。勉強方法としては、このような疑問詞で質問されている文章を教科書から抜き出して、それに対する回答例を書いて覚えていくことです。

 「疑問詞で何を質問されたか?」は、必ず聞き取れるようにしたいところです。多少極端な話をすると、この疑問詞の部分を聞き取ることができれば、仮にあとは聞き取れなくても、選択肢を選ぶ予想はできてしまいます。

 特に教科書の中にある References の参考文例にある部分は、重要なので必ず覚えたいところです。ここにある疑問文とその回答は、必須と思って良いです。それ以外の教科書全般でも、5W1H の疑問文とその応答になっている部分は、重要なので覚える必要があります。



参考書2.jpg




 専門的なやり取りのパターンを覚えればOK
 1海特の英会話の試験は、このように船舶航行に関するものしか出題されません。逆に言えば日常会話のように「何を話しかけられるかわからない?」というようなことはありません。ある程度この教科書に載っている船舶航行に必要なパターンを覚えてしまえば対策できてしまいます。



 下記に第一級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用される英語の教科書を紹介します。下記のバナーからリンク先で通信販売で購入できます。



 養成課程講習会で使用する英語の標準教科書

 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用されている英語の教科書です。参考書にするには最適です。

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 ヒアリングの試験なので英語の聴き取りに慣れること
 英会話の試験なので教科書だけの勉強では「ヒアリングに不安を感じる」と思います。そこで標準教科書の通信例が収録されている「CDを使って勉強する」ことをお勧めします。やはり耳を慣らしておく必要はあります。

 聞き慣れていないと「知っている単語でも聞き取れない」というようなことが起こってしまいがちです。以下に養成過程講習会の教科書に掲載されている海上での通信例を収録しているCDの通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で購入できます。



 英語の通信例を収録したCD

 この商品は、上記の養成過程講習会の教科書に掲載されている海上での通信例を収録しているCDです。船舶航行の専門用語もあり、聞き慣れない単語もありますので、このCDを聞くことによって耳を慣らしておくことをお勧めします。

 2017年4月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して練習することをお勧めします。

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 もっとヒアリング力を上げたい方にお薦めの教材
 もっとヒアリングの力をあげたい場合には、以下に紹介するような教材を使用して勉強することもお薦めです。この教材は「1日6分聞くだけで英語が話せる」ということを目標に教材が作られています。「そんなわけないでしょ?」と思いがちですが「継続は力なり」です。

 毎日6分聞いていれば「ヒアリング能力が上がってくる」ことは間違いありません。ここで注意したいのは、1日のうちで長い時間でなくてもいいので「必ず毎日聞く」ということです。1日休んだだけで聞き取る能力は少し落ちてきます。それゆえ「必ず毎日聞く」ということがとても重要です。

 そして、よく「何かしながら聞き流しでいい」というようなことも聞きますが、個人的には「何を言っているのかわからなくてもいい」ので「何を話しているか」できるだけ「聞き取る努力はした方がいい」と思います。

 通勤通学のようなスキマ時間を利用してもよいので「1日6分を続ける」ことで、聞き取れる内容は少しずつ増えてきます。この教材を利用するのであれば「必ず毎日6分」を続けてみてください。



 下記のバナーからリンク先でこの教材に申し込むことができます。






 無線従事者試験の場合は、このように英語でも受けてみれば、それほど難関な試験ではありません。是非受験して「合格を目指して欲しい」と思います。第一級海上特殊無線技士の英会話に合格できれば、上級の海上無線通信士や航空無線通信士に合格することも「夢ではなくなってくる」と思います。





 第1級海上特殊無線技士の免許証を紹介します。個人情報の部分はモザイクになっていますが御了承下さい。裏面に英語表記がある点が他の特殊無線技士の免許証とは異なっています。

1海特表.jpg

1海特裏.jpg






 第一級海上特殊無線技士の英会話の試験対策には英語のヒアリング能力を上げることも効果があります。ヒアリングの能力をアップするためにお薦めな英語教材を紹介している記事がありますのでリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/401459307.html



 次回は第四級海上無線通信士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377594654.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html




 

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posted by KAMAU at 03:07| Comment(7) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

第一級海上特殊無線技士の取得について







 第一級海上特殊無線技士の取得について書きたいと思います。この資格も基本的には、2海特と同様に船舶局の無線設備の一部と、レーダー等を扱うことができる資格です。一部海岸局の設備も取り扱うことができます。





 GMDSSに基づく国際VHFが使用できる資格
 2海特にはできないことで、1海特に許可されているのは、GMDSSに関係する国際VHF等のデジタル選択呼出装置を扱うことができることです。

 GMDSSとは人工衛星などを利用して、遭難時に安定した通信を確保するために、国際法規に準じた無線通信を行うためのシステムのことです。このGMDSSのシステムを利用するための無線設備を1海特の資格で一部使用できるようになります。

 しかし第1級海上特殊無線技士の資格では、国際航海のための通信を行うことができません。国際通信を行うための無線設備は一部使用できるようになりますが、国際通信そのものを行うことはできません。1海特の資格では原則国内通信しか行うことができません。

 1海特の国家試験の受験申請方法等は、他の特殊無線技士と同じですので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照して下さい。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html



漁船3.jpg




 試験科目と対策について

 試験科目は、以下の通りです。

 無線工学
 法規
 英会話
 電気通信術

 無線工学と法規に関しては2海特とほとんど変わりありませんし、電気通信術も航空特の試験と同じです。しかし新しく「英会話」という試験があります。この試験があるのは、特殊無線技士の中では1海特のみです。

 ある意味で英検やTOEFL、TOEICのような英語の試験を受けたことが無い人にとっては「一番対策の難しい試験」かもしれません。英会話の試験対策などは、少し長くなりますので次回の記事で書きたいと思います。

 無線工学と法規は2海特とレベルもほぼ変わりません。出題される問題も既出問題がほとんどなので対策も2海特と同じで構いません。問題集をじっくり勉強すれば十分合格できます。無線工学と法規は合格基準も2海特と同じです。

 1海特と2海特の「レベルの違いは何か?」というと、それは「英会話の試験があるか無いかの違い」といって差し支えありません。この英会話の試験もそれほど難しい試験ではないのですが、普段英語に慣れていない場合には「少し抵抗があるのではなか」と思います。

 電気通信術も航空特を受けていれば「ほとんど問題なく対応できる」と思います。電気通信術の試験の方法は、関連記事に書いてありますのでリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html





 養成過程講習会でも取得可能
 第1級海上特殊無線技士も養成過程講習会を受講して修了すれば、国家試験を受けなくても免許証の交付が受けられます。受講の制限も無く、誰でも受けることができます。しかし一般公募の講習会は、東京だけでしか行われていません。

 講習期間も1週間になりますので、宿泊が必要になれば費用もかかります。また受講料も78,000円以上と高額となりますので、国家試験で取得することをお勧めします。養成過程講習会の日程は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを紹介します。

 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html





 参考書や問題集は英語以外は2海特と共用
 それでは第1級海上特殊無線技士に合格するための対策用書籍を紹介します。英語の教科書以外は全て第2級海上特殊無線技士と共用の教科書や問題集です。それゆえ2海特を受けたことがある方は、新しく購入する必要はありません。

 2海特を既に持っている方でも「試験そのものは免除になりません」ので全ての科目を受ける必要があります。しかし教科書や問題集で新たに必要になるものは英会話対策のものだけとなります。





 下記のバナーからリンク先で全ての書籍を購入することができます。送料は必要なものもありますのでリンク先で確認してください。



 1海特も無線工学と法規は過去に出題されたものと同じ問題が出題されますので、以下の問題集を覚えていけば合格基準点を取ることができます。

 しかし、この問題集は解説があまり詳しくなく、ポイントのみが書いてあります。それゆえ詳しい解説が欲しいとか、将来的に上級の無線通信士を目指す方は、下記に紹介する教科書も購入して「基礎からじっくり勉強する」ことをお勧めします。





 特殊無線技士のお薦め問題集

 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2018年版」です。2017年12月に最新の2018年版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 第一級海上特殊無線技士のお薦め参考書
 第1級海上特殊無線技士も、養成過程講習会で使用する教科書が市販されています。講習会を受講しなくても、誰でも購入できますので参考書にするには最適です。


 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成課程講習会で使用している無線工学の教科書です。参考書にするには最適です。(この教科書は、2海特と共用になっていますので、2海特で購入した場合は購入の必要はありません)

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 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成課程講習会で使用している法規の教科書です。参考書にするには、最適です。(この教科書は、2海特、レーダー海特と共用になっていますので、これらの資格を受験する時に購入した場合は、再度購入する必要はありません)

 2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 次回は1海特の英会話の対策について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377501864.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 03:10| Comment(2) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

航空特殊無線技士の取得について







 航空特殊無線技士の取得について書きたいと思います。この資格はセスナ機やヘリコプター等の無線設備やレーダーを取り扱うためのものです。通信は国内に限ります。





 航空特殊無線技士とはどのような資格か?
 航空機を操縦するためにはレーダーも含めて無線設備を必ず操作する必要があります。そして、それらの無線設備は無資格で操作できるものではありません。それゆえ飛行機を操縦する免許以外にも「無線の免許を必ず取得する」必要があります。

 航空運送事業に関係しない国内通信だけを行う場合は、この資格を取得することになります。小型のセスナ機やヘリコプターを操縦する時に必要な資格です。旅客機のパイロットや航空管制官は、これより上位の航空無線通信士の資格を取る必要があります。

 航空特殊無線技士も取得しても「就職に有利になる資格」とは言えないところがあります。しかし「航空」という名称が入っていますので、ライセンスマニアは「欲しい資格の一つ」ではないでしょうか。難易度も高くありませんので比較的簡単に取得することができます。



小型飛行機1.jpg




 航空無線通信士を受験する前のステップでの受験にお勧め
 将来的に航空無線通信士等の上級資格を取得するためのステップ段階として受験するには最適です。航空機の特殊な無線設備についても出題されますので「基礎から学ぶには」この資格から受験しても良いと思います。

 上位資格の航空無線通信士を取得すれば、無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができますので、就職にも有利になる可能性がある資格です。

 国家試験の受験方法等は、他の特殊無線技士と同じですので、関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html





 無線電話の電気通信術の試験とは?
 航空特殊無線技士の国家試験には、他の特殊無線技士と同じく無線工学と法規の試験がありますが、それ以外に今まで紹介してきた試験には無い「電気通信術」という試験があります。「どのような試験か?」というと欧文通話表に基づいて送話と受話の実技試験になります。

 大変な試験のようにも感じますが、欧文通話表をしっかり覚えていれば、それほど大変な試験ではありません。具体的に言うと「A」をアルファー、「B」をブラボーのように発音します。

 なぜ「このようなことが必要か?」といいますと、無線通信は交信を行う時に自分と相手を呼出符号(コールサイン)で呼び合います。この時に「I」と「Y」のような文字は、単にアルファベットを読む発音だけでは、「どちらか判断が難しい」というようなことが起こります。

 この時に「I」ならインディア、「Y」ならヤンキーという感じで発音すると聞き間違えることがありません。そこで、このような試験が行われます。





 無線電話の電気通信術の試験はどのように行われるか?
 試験は1分間に50文字の速度で2分間行われます。受話の試験の時には、アルファーと言われたら、試験用紙にAと書き、ブラボーといわれたらBという感じに書いていきます。これは欧文通話表を覚えていれば、それほど難しいことではありません。

 送話の試験では「始めます。本文」と言った後に試験用紙に「ABC」と書いてあったら順番にアルファー、ブラボー、チャーリーという感じに発音していきます。これを試験用紙に書いてある全ての文字を2分以内に行います。そして最後に「終わり」と言って終了します。

 もちろん試験では、書いてある文字はアルファベット順ではありません。これも通話表を覚えていれば難しくありません。度忘れのように出てこない文字があったら飛ばして下さい。

 この理由としては、間違ったことを言うよりも、未送信の方が減点が低いからです。しかし送話できない文字が多いと不合格になってしまいます。





 無線電話の電気通信術の合格基準について
 採点方法は減点方式で、100点満点から減点していきます。合格基準は送話、受話共に80点以上です。どちらか片方基準に達していないと片方が満点でも不合格です。

 減点方法は誤字が3点というように決まっていますが、詳しくは、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。

 http://www.nichimu.or.jp/denpa/files/h04.pdf





 電気通信術の練習用のCDがありますので紹介します。下記のバナーからリンク先で、商品を通信販売で購入することができます。

無線電話練習用CD(欧文) ()

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 学科試験の科目と合格基準について
 無線工学と法規の合格基準は、以下の通りです。

 無線工学  12問中  8問以上の正解
 法規    12問中  8問以上の正解

 航空特殊無線技士の試験も、今までに紹介してきた特殊無線技士と同様に過去に出題されたことがある同じ問題が出題されますので、合格だけを目標にするのであれば、問題集を1冊勉強すれば十分合格できます。しかし、将来的に上級の無線通信士を目指すのであれば、教科書も購入して基礎から勉強することをお勧めします。





 養成過程講習会で取得することも可能
 航空特殊無線技士も養成過程講習会を受講して修了すれば、国家試験を受けなくても免許証の交付を受けることができます。受講するのにも特に制限はありませんので誰でも受講できます。講習会そのものもそれほど難しいものではありません。

 しかし基本的に、この資格は飛行機やヘリコプターの免許を取らなければ、必要になる資格ではありません。飛行機やヘリコプターの免許を取るための学校では「この講習会のカリキュラムが入っている」と思います。

 一般公募の講習会は関東と近畿のみの開催のようです。また受講の費用は4万円以上になりますので、国家試験で取得することをお勧めします。養成過程講習会の日程は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンク先でご確認ください。

 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html





 それでは書籍の紹介をします。下記のバナーからリンク先で全ての書籍を通信販売で購入することができます。送料は必要になるところもありますのでリンク先で確認をお願いします。



 航空特殊無線技士のお薦め問題集
 航空特も過去に出題された問題と同じ問題が出題されますので、以下の問題集を覚えていけば必ず合格できます。しかし解説があまり詳しくなく、ポイントしか書いてありません。

 それゆえ詳しい解説が欲しい方や、将来的に上級の無線通信士を目指す方は、下記に紹介する養成課程講習会用の教科書も購入して「基礎からじっくり勉強する」ことをお勧めします。


 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2018年版」です。2017年12月に最新の2018年版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 航空特殊無線技士のお薦め参考書
 航空特殊無線技士の養成過程講習会の教科書も市販されていて、講習会を受けなくても誰でも購入することができます。それゆえ参考書にするには最適でお薦めです。


 この書籍は航空特殊無線技士の養成課程講習会で使用する無線工学の教科書です。参考書にするには最適です。

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 この書籍は、航空特殊無線技士の養成課程講習会で使用する法規の教科書です。参考書にするには、最適です。最新版が2018年5月に発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 航空特殊無線技士の免許証を紹介します。個人情報の部分は、モザイクにしていますが御了承下さい。
航空特.jpg




 次回は第1級海上特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377342057.html


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 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
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2018年06月13日

無線工学と法規の2科目受験で取得できる海上特殊無線技士について







 今回は第1級海上特殊無線技士以外の海上特殊無線技士の取得について書きたいと思います。1海特は無線工学と法規の科目以外に英会話や電気通信術の試験があって、他の海上特殊無線技士とは違ったところがあるので、別記事で単独で書きたいと思います。





 無線工学と法規の2科目で取得できる海上特殊無線技士
 今回の記事で紹介するのは以下の3資格です。

 第3級海上特殊無線技士
 第2級海上特殊無線技士
 レーダー級海上特殊無線技士

 3海特は船舶の国内通信用の無線設備の一部を取り扱うための資格です。またレーダー海特は、船舶のレーダーを取り扱うための資格です。3海特では5KWを超えるレーダー設備を取り扱うことはできません。それゆえ5KWを超えるレーダーも使用したい方は、レーダー級の免許も必要になります。

 ただし2海特を取得すれば、船舶の国内通信用の無線設備の一部と5KWを超えるレーダーのどちらも取り扱うことができるようになります。それゆえ効率的に免許を取得するのであれば「最初から2海特を取得した方がいい」と思います。2海特は、3海特とレーダー海特の完全な上位資格です。

 2海特でも試験は、それほど難しくありませんので、資格マニア的に「免許証の枚数を増やしたい」のでなければ「2海特からの受験で良い」と思います。2海特は一部海岸局の設備も取り扱うことができます。



漁船1.jpg




 日本近海で漁をする漁師に必要な資格
 海上特殊無線技士は、資格を取得しても就職という面では「それほど有利にはならない」と思います。これらの資格は、日本近海で漁をする漁師や趣味でクルーザーを持っているような場合に必要になる資格です。

 それでも、今までに「無線や電気、電子、通信」というような分野を学んだことが無い人が、将来的に上級の海上無線通信士を目指すために挑戦するには「良い資格」と思います。 

 陸上の特殊無線技士には出題されない「船舶に特殊な無線設備」についても出題されますので、基礎的なことから学びたい人には良い資格です。上級の海上無線通信士を取得すれば、無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができますので、就職にも有利になる可能性のある資格です。

 そのステップ段階として、今回紹介する海上特殊無線技士を勉強して受験するのはお勧めです。国家試験の時期や申請方法等は、第1級陸上特殊無線技士と同じなので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照いただければと思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html





 試験科目と合格基準について

 試験科目と合格基準は、2海特とレーダー級海特は以下の通りです。
 無線工学  12問中の8問以上の正解
 法規    12問中の8問以上の正解

 3海特のみ
 無線工学  10問中6問以上の正解
 法規    20問中12問以上の正解

 3海特は、正誤式でマルかバツかのようなマーク方式になります。

 片方の科目で基準未満ですと、もう片方の科目がいくら満点でも不合格になってしまいます。特殊無線技士には科目合格の制度はありません。





 養成過程講習会での取得も可能
 これらの海上特殊無線技士も養成課程講習会で取得することができます。受講に特に制限もありませんので誰でも受講できます。また難しい講習会ではありませんので、受講して修了すれば国家試験を受けなくても免許証の交付を受けられます。

 しかし受講料のことも考えると、国家試験がそれほど難しくないので、試験で取得する方をお勧めします。講習会の情報は日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。

 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html





 海上特殊無線技士を勉強するための書籍
 国家試験で合格を目指すために必要な書籍を紹介します。試験に合格することだけを考えれば、ほぼ全て過去に出題されたことがある問題が出るので問題集を勉強すれば十分です。

 第二級海上特殊無線技士と第三級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士では、お薦めの問題集が違いますのでご注意ください。将来的に上級の無線通信士等を目指したい方は、講習会用の教科書が市販されていますので、これらを参考書として基礎から勉強することもお勧めです。

 上記の養成過程講習会を受講しなくても、教科書は市販されていて購入できますので参考書にするにはお薦めです。それでは書籍の通信販売を紹介します。





 下記のバナーからリンク先で全ての書籍が購入できます。送料は必要なところもありますので、バナーのリンク先で確認して下さい。



 第二級海上特殊無線技士の合格だけを考えれば、以下の問題集を購入して勉強すれば大丈夫です。この問題集は2海特以外にも、1陸特以外の陸上特殊無線技士や航空特殊無線技士の無線工学と法規の問題も収録されていますのでお買い得です。

 ただし解説があまり詳しくなく、ポイントしか書いてありませんので「詳しい解説が欲しい」とか基礎からじっくり学びたい方は、下記に紹介する講習会用の教科書を購入して勉強することをお勧めします。





 海上特殊無線技士のお薦め問題集

 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2018年版」です。2017年12月に最新の2017年版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 第3級海上特殊無線技士とレーダー級海上特殊無線技士の問題集は「下記のもの以外無い」と思いますので「こちらを使用する」といいと思います。

 この書籍は、情報通信振興会の「無線従事者国家試験問題解答集 特技」です。1陸特以外の特殊無線技士の無線工学と法規の問題全てが収録されています。ただし、問題と解答のみの掲載で、解説はついていません。

 必ず下記に紹介する教科書と併用することをお勧めします。
 2018年2月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

特技-特殊無線技士 (無線従事者国家試験問題解答集)

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 海上特殊無線技士のお薦め参考書

 この書籍は、第三級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用される教科書です。(この1冊に無線工学と法規のどちらの科目も収録されています)この書籍は、2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第一級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士共用の養成過程講習会で使用される無線工学の教科書です。(1海特、2海特 共用の教科書です)

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感想(1件)






 この書籍は、第一級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士共用の養成過程講習会で使用される法規の教科書です。(1海特、2海特、レーダー海特 共用の教科書です)この書籍は、2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第一級海上特殊無線技士・第二級海上特殊無線技士・レーダー級海上特殊無線技士 法規 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、レーダー級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用される無線工学の教科書です。

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 第二級海上特殊無線技士の参考書と問題集が一緒になった書籍
 第二級海上特殊無線技士には参考書と問題集を兼ねた書籍がありますので紹介します。この書籍は「参考書と問題集が一緒になった感じ」のものです。上記に紹介している問題集よりも解説が詳しく掲載されていますので、その点はお勧めです。

 しかし2海特以外の資格には対応していませんので、他の特殊無線技士を受験する時には、新たに他の参考書や問題集が必要になります。2海特の受験のために、この書籍を購入した場合には、他に教科書や問題集を購入する必要はありません。これ1冊で無線工学と法規どちらにも対応しています。


 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 第二級海上特殊無線技士試験」です。2017年11月に発売された書籍なので、最新の出題傾向に対応しています。

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 次回は航空特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 03:28| Comment(2) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

第三級と第二級陸上特殊無線技士受験用の教科書を紹介







 今回は比較的簡単に取得できる、第二級、三級陸上特殊無線技士の合格を目指すための書籍等を紹介します。特殊無線技士は、3陸特や2陸特のように略して表記されることがありますので、当サイトでもその表記も含めて使用したいと思います。





 第1級陸上特殊無線技士の前に準備としての受験にお勧め
 前の記事でも紹介したように2陸特や3陸特は、問題集を1冊購入して勉強すれば「十分合格できる」資格です。しかし就職という面から考えると、これらのを取得しても「あまり有利になる」とは言えないところがあります。

 それゆえ就職でも有利になる第1級陸上特殊無線技士の受験がお勧めなのですが、1陸特をいきなり受験してしまうと、少し高いレベルからの挑戦になってしまいます。

 電気や電子、通信といった分野を少しでも勉強したことがある人であれば、1陸特とはいえ、それほど難関資格ではありません。しかし、こういった分野を「今までにあまり勉強したことが無い」人にとっては、少し高いレベルになってしまうかもしれません。

 そこで1陸特を受験する前に、3陸特や2陸特をステップ段階として受験して、無線に関する基礎知識をつけてから「1陸特に挑戦する」こともお勧めです。


 国家試験の申請方法等は、関連記事のリンクを貼っておきますので、そちらを参照いただければと思います。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html



勉強3.jpg




 養成過程講習会でも取得可能
 また2陸特や3陸特は養成課程講習会を修了すれば、国家試験を受けなくても免許証の交付を受けられます。1陸特と違って受講の制限もありませんので誰でも受講できます。講習会そのものも「特に難しい」ものではありませんので「受講すれば」ほぼ確実に資格を取得できます。

 しかしながら受講料などを考えると、試験が簡単であるだけに「国家試験で取得した方が良い」と思います。講習会については、日本無線協会のホームページに詳しいことは書いてありますのでリンクを貼っておきます。各支部の文字をクリックすることにより講習会の情報が得られます。

 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html





 講習会の教科書は国家試験の参考書としてもお薦め
 養成過程講習会で使用する教科書は、講習会を受講しなくても購入することができます。それゆえ国家試験を受ける場合でも、参考書として使用することはお薦めです。試験に合格するだけであるなら問題集を勉強するだけで十分です。

 しかし第1級陸上特殊無線技士のステップとして受験するのであれば、この教科書を購入して「じっくり勉強する」ことをお勧めします。教科書から勉強することで「基礎力がしっかりとついてくる」と思います。





 合格基準について
 国家試験試験の合格基準は2陸特、3陸特共に

 無線工学  12問中  8問以上の正解
 法  規  12問中  8問以上の正解

 1科目でも「この基準未満になってしまいますと」もう片方の科目がいくら満点でも不合格になってしまいます。特殊無線技士に科目合格の制度はありません。 



 それでは、書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で書籍を購入できます。送料については、必要になるところもありますので、各バナーからのリンク先で確認して下さい。



 合格だけを目指すならこの問題集1冊でOK
 この問題集には、1陸特以外の陸上特殊無線技士と、1海特、2海特、航空特の問題が収録されています。それゆえ、この問題集1冊購入することで、これらの資格を受験する時に使用できます。2018年版の最新のものが2017年12月に発売されましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

 合格だけを考えれば、3陸特や2陸特は過去に出題された問題が、そのまま同じ問題で出題されますので、これ1冊を覚えていけば合格できます。

 ただし、この問題集は解説があまり詳しくなく、ポイントのみ書いてあります。それゆえ詳しい解説が欲しい方や、基礎からじっくり勉強して「将来的に1陸特や無線技術士を目指す」方は、下記に紹介する教科書も購入することをお勧めします。



 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2018年版」です。2017年12月に最新の2018年版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 養成過程講習会用の教科書は参考書としてお薦め!

 この書籍は、第三級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の無線工学の教科書です。2016年8月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第三級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の法規の教科書です。2018年5月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第二級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の無線工学の教科書です。

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 この書籍は、第一級と第二級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の法規の教科書です。(第一級と第二級共用です)この書籍は、2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 資格別の参考書と問題集が一緒になった書籍
 詳しい解説が収録されている問題集が欲しい方には、資格別の書籍を紹介します。この書籍は、参考書と問題集が一緒になった感じのものです。上記に紹介している問題集よりも、解説が詳しく掲載されていますので、その点はお勧めです。

 しかし、資格別に書籍を購入しなければなりません。この書籍を購入した場合には、改めて教科書を購入する必要はありません。これ1冊で、無線工学と法規どちらにも対応しています。


 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 第三級陸上特殊無線技士試験」です。2017年2月に発売された書籍なので、最新の出題傾向に対応しています。

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 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 第二級陸上特殊無線技士試験」です。

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 東京電機大学出版局から二陸特用の問題集が発売になりました

 この書籍は、東京電機大学出版局の「第二級陸上特殊無線技士試験問題集 合格精選240題」です。2017年2月に発売になった最新のものです。この問題集も解説が詳しいので、改めて教科書を購入する必要はありません。

第二級陸上特殊無線技士試験問題集 (合格精選240題)

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 次回は1海特以外の海上特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377125864.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 03:38| Comment(6) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする