2017年06月09日

第一級海上無線通信士の全科目免除での取得について







 第一級海上無線通信士の資格を、1海通として試験を受けずに、「全科目免除で取得する方法」について書きたいと思います。





 1陸技と3海通の資格から全科目免除で1海通を取得
 このサイトで今までに紹介してきた、第一級陸上無線技術士と第三級海上無線通信士を、どちらも取得することにより、全科目免除で、第一級海上無線通信士を取得することができます。第一級海上無線通信士を取得する場合は、この方法が一番のお勧めです。



客船1.jpg




 1海通の取得で全科目免除がお勧めな理由
 第一級海上無線通信士を取得する場合に、「全科目免除」がお勧めな理由は、1海通の無線工学は、第二級陸上無線技術士と同等のレベルであるので、結構難易度が高く、合格するのは「なかなか大変」な資格であるからです。

 1陸技の記事でも書きましたが、第一級陸上無線技術士を取得するときに、効率的な受験を考えるのであれば、2陸技を受験せずに、「最初から1陸技を受験した方がいい」というような論理が、ここにも当てはまります。1海通を取るために勉強する労力を、1陸技にかけた方が良いと考えるからです。

 1海通の無線工学の試験のレベルは、2陸技と同等といっても、1海通を持っていても、2陸技の操作範囲は含まれません。また2陸技を受けるときの、無線工学Aや無線工学Bも免除になりません。

 しかし1陸技を取得すれば、1海通や2海通の無線工学は、免除で受験できますので、1陸技から取得の方がメリットが大きいと思います。その上に、1海通の無線工学のレベルは高いので、これに合格できる人であれば、「1陸技も合格できる」と思うからです。

 また第三級海上無線通信士を持っていれば、1海通の法規、英語、電気通信術は免除で受験できます。それゆえ3海通と1陸技を取得することで、2海通、1海通と合わせて取得することが可能となります。

 3海通と1海通の試験の違いは、無線工学のレベルの差だけなので、3海通の免許を持っていることで、1陸技を取得すると、全科目免除で、1海通を取得できることになります。





 1陸技と3海通で1海通だけでなく2海通も申請可能
 ここで、1陸技と3海通を持っていれば、1海通だけでなく、2海通も全科目免除で申請できます。資格マニアや免許証マニアの方であれば、「2海通の免許証を申請してもいい」と思います。

 しかし、1海通を申請すれば、基本的に「2海通は必要ありません」ので、申請費用などを考えるのであれば、「1海通のみの申請でいいのではないか」と思います。

 2海通を申請するのであれば、1海通より先に2海通を申請しなければなりません。1海通を先に申請してしてしまうと「2海通は必要ない」ということになり、申請しても受付けてもらえなくなる可能性があります。





 第一級海上無線通信士の全科目免除での申請方法
 全科目免除の方法は、日本無線協会に「全科目免除による合格証明願」を提出して、合格証明書を発行してもらう必要があります。

 合格証明願用紙の入手方法は、申請する資格の名称を書いて、(ここでは、1海通のことです)82円切手を貼った返信用封筒を同封して、日本無線協会の事務所に請求します。


 請求先の事務所の住所が書いてあるページのリンク先を貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/otoiawase/index.html#location


 そして合格証明書が交付されましたら、総合通信局へ免許証の申請をすることになります。免許証の申請用紙は、情報通信振興会のオンラインショップで入手するのが簡単なのでリンクを貼っておきます。
 http://www.dsk.or.jp/shop/133_582.html


 この全科目免除の手続きの方法は、日本無線協会のホームページの国家試験についてのQ&Aに書いてありますので、リンク先を紹介します。
 http://www.nichimu.or.jp/denpa/05-02shiken.html#05





 それでは、1海通の免許証を紹介します。個人情報の部分は、モザイクになっていますが御了承下さい。


1海通表.jpg


1海通1.jpg


1海通日本語.jpg


1海通英語.jpg






 次回は1陸技からの職業訓練指導員電子科の免許取得について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/379604178.html



 3海通と1陸技関連記事のトップページと無線従事者関連カテゴリーのリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378958325.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

















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2017年05月22日

第三級海上無線通信士の英語の試験対策について







 第三級海上無線通信士の英語の国家試験対策は、「どのようにすればいいのか」について書きたいと思います。三海通の英語試験の対策は、航空通とほぼ同じと考えてよいと思います。出題形式のようなものは、ほぼ同じです。





 第三級海上無線通信士の英語の試験のレベルについて
 三海通の英語の試験そのものは、一海通、二海通、そして一総通と同じ時間帯に、同じ問題を使用して、同時に行われます。それゆえ無線従事者関連の英語の試験では、一番難易度が高いとも言えます。しかし、これは、あくまで「無線従事者国家試験の中では」ということです。

 英検やTOEIC、TOEFL のような英語の試験と比べれば、難しいものではありません。三海通の英語の試験に、合格できたからといって、船舶の国際移動業務の無線通信で、「困らない」ようなレベルの試験ではありません。必要最低限のレベルと言っていいと思います。

 そして三海通の英語のレベルも、航空通と大きく差は無いように感じます。若干、三海通の方がレベルが高いと思います。航空機と船舶では、違う部分がありますので、出題される文章も航空機に特徴的なものだったり、船舶に特徴的なものだったりしますので、少しの違いは出てきます。



参考書.jpg




 三海通の英語の試験にも国際電波法規の文章が出題されます
 そして三海通の英語の筆記試験にも、海上移動業務に関する、国際文書の規定に沿った問題が、必ず出題されます。このように書くと、「専門的な文章が出てきて難しそう」に感じるかと思いますが、これは逆に「点数が取りやすい」問題になります。それゆえ確実に点数を取りたいところです。

 その理由としては、国際電波法規は、どちらにしても、法規で必ず勉強しなければなりません。日本語で勉強できる書籍もありますので、日本語で勉強していれば、英語がよくわからなくても、書いてある内容がわかってしまいます。

 それゆえ国際電波法規を勉強しておくことは、英語の対策として、非常に役立ちます。長文読解の問題に、必ず1問は出題されますので、ここでは、点数の取りこぼしがないようにしたいところです。

 そして、その必ず出題される文章は、下記に紹介する(Extracts from Constitution and Convention of the International Telecommunication Union and the Radio Regulations)という書籍の中から、同じ文章が出題されます。

 このようなことから、この書籍の英語を読んで、何が書いてあるかわかるぐらいまで、国際電波法規を日本語で、勉強しておくと良いと思います。





 英語の試験対策にもなる国際電波法規の書籍



 下記のバナーからリンク先で、書籍を通信販売で購入することができます。


 この書籍は、情報通信振興会の(Extracts from Constitution and Convention of the International Telecommunication Union and the Radio Regulations)です。「この中から長文読解の英語の文章が、必ず1問は出題される」と言われています。

Extracts from the Constitution and Convention of the International Telecommunication Union and Radio Regulations

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 この書籍は、国際電波法規の英文を勉強するときに役立つ英和辞典です。無線通信に関係する文書なので専門的用語がありますので、この辞書があると便利です。

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 日本語で国際電波法規が勉強できる書籍紹介
 国際電波法規を勉強するための書籍を紹介します。この書籍は、日本語で書いてありますので、日本語で勉強することができます。

 この内容が英文で出題されると、少し読めば、文章の内容が理解できますので、英語対策にも効果があります。もちろん国内法規も、この国際法規を基に、作成されている部分がありますので、法規の勉強にもなります。


 この書籍は、情報通信振興会の「学習用国際電波法規」です。2015年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを購入して勉強することをお勧めします。

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 第三級海上無線通信士のお薦めな英語の参考書
 第三級海上無線通信士の英語の参考書として、一番お薦めなのは、養成過程講習会で使用される教科書です。三海通も養成過程講習会で取得できる資格ですが、一般公募で行われる講習会は、今現在は無いようです。

 それゆえ国家試験で取得することになるのですが、講習会の教科書は、市販されていて、誰でも購入することができます。この教科書が参考書として一番お薦めです。理由としては、養成過程講習会で取得できるということは、この教科書の内容を勉強していれば、資格が取得できるということになります。

 このことから国家試験も、この教科書に準拠した内容の問題が、出題されることになります。それゆえ、英語の試験対策として、この教科書を勉強しておくことは重要です。


 この書籍は、第三級海上無線通信士の養成過程講習会で使用されている英語の教科書です。参考書にするには最適です。2016年6月に最新版が発売になりましたので、新しいものを購入して勉強することをお勧めします。

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 第三級海上無線通信士の英語のお薦め問題集
 無線従事者国家試験は、英語の試験も含めて、過去に出題された問題を、じっくり勉強しておくことが重要です。電気通信振興会から過去に出題された問題を、収録した問題集が発売されていますので紹介します。これを繰り返し勉強して、出題形式に慣れておく必要もあります。

 この問題集は、解答は付いていますが、詳しい解説が付いていませんので注意が必要です。しかし、航空無線通信士と違って、これ以外に市販の問題集も発売されていませんので、これを利用するしかないと思います。


 この書籍は、情報通信振興会の「海上無線通信士 無線従事者国家試験問題解答集」です。2016年2月に最新版が発売になりましたので、新しいものを購入して勉強することをお勧めします。

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 第三級海上無線通信士の英会話の試験対策について
 そして最後に英会話の対策について書きたいと思います。この試験も航空通と同様に、会話と言うよりは、ヒアリングの試験に近いです。英語で2回繰り返し読まれた文章に対する回答を、選択肢から選ぶという形式です。

 内容的には、海上移動業務で必要になる、船舶通信に関係する内容と、日常会話的な一般的内容と、どちらも出題されます。7問出題されますが、3問以上正解できないと、他の長文読解や、和文英訳の問題がいくら満点でも、英会話だけで、不合格になってしまいますので注意が必要です。

 その他の合格基準は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/gokijun.pdf


 英会話の練習には、通信士用のCDが発売されていますので、これを利用すると良いと思います。この中に収録されている練習用の文章は、全て暗記するぐらい聞き込むことをお勧めします。

 そして、それに対する回答も全て選べるようにしておく必要があります。特に疑問詞のWhen、Where、Whatなどの5W1Hの部分は、注意して聞く習慣を身につけることをお勧めします。


 この商品は、情報通信振興会の「無線通信士用 英会話CD」です。送料無料で購入できます。

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 さらに英会話力を高めるためにお薦めな教材
 国家試験に合格するだけであるならば、上記のCDを購入して、勉強すれば大丈夫と思います。しかし、上記でも書いたように、この無線従事者の国家試験に合格しても、飛行機や船舶の国際通信で「困ることは無い」というレベルではありません。

 試験は、必要最低限のレベルでしかありません。それゆえ、「もっと英会話力をつけたい」という方には、下記で紹介する、英語教材の Native English(ネイティブイングリッシュ)のようなものを利用して、勉強することもお勧めです。

 無線従事者の国家試験の、英会話の日常会話の出題部分に関しても、大きく効果があると思います。英会話力を高めるためには、数多くの文章を聞いて、慣れることが重要です。

 この Native English(ネイティブイングリッシュ)の教材は、「1日6分聞くだけで英語が話せる」ということを目指して作られた教材です。「まさか?」と思うかもしれません。しかし、「継続は力なり」です。毎日6分英会話を聞いていれば、ヒアリングの力が高まることは間違いありません。

 重要なことは、長い時間やらなくてもいいので、とにかく毎日聞くことです。1日休んだだけでも、ヒアリング力は、少し下がってしまいます。1日6分でいいわけですから、必ず毎日聞くようにしたいところです。これを続けることによって、英語のヒアリング力は、かなり上がってくると思います。

 「聞き流すだけでいい」という話も聞きますが、個人的には、「何を話しているか」理解しようとする努力は、しながら聞いた方が、効果が上がると思います。聞いていて、結果的に「何を話しているか」わからなくてもいいので、「理解しようとする」努力はしながら聞いた方がいいと思います。

 1日6分でいいわけですから、毎日6分間だけ集中して、聞いてみましょう。ここでは、第三級海上無線通信士の国家試験に、合格することを目標としますので、「話せる」に、こだわらずに、「ヒアリング力」を上げるということに、こだわりたいと思います。



 下記のバナーからリンク先で Native English(ネイティブイングリッシュ)の教材が購入できますので、ご利用ください。











 無線通信士の英語試験対策には英会話(ヒアリング)を克服する必要があります。英会話(ヒアリング)の能力をアップするためにお薦めな英語教材の Native English(ネイティブイングリッシュ)を紹介している別記事がありますのでリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/401459307.html





 次回からは第一級陸上無線技術士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378958325.html


 連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
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2017年05月20日

第三級海上無線通信士の電気通信術の試験の一つ直接印刷電信について







 第三級海上無線通信士の試験科目の一つ、電気通信術について書きたいと思います。





 直接印刷電信はパソコンのキーボードで文字を入力する試験
 今までに、このサイトで紹介してきた資格では、電気通信術と言えば、欧文通話表に従って行う、電話の送話と受話の実技試験のことでした。しかし、三海通の電気通信術には、この送話と受話の試験以外に直接印刷電信という試験があります。

 あまり聞き慣れない試験なので、身構えてしまいそうですが、普段パソコンを使っている人にとっては、それほど難しい試験ではありません。

 直接印刷電信という試験は、パソコンのようにキーボードを使って、通信を行う装置に対応するための試験です。実際の試験でも、パソコンから文字や記号を入力する試験です。それゆえキーボードの操作に慣れていれば、とくに恐れるような試験ではありません。



ノートパソコン.jpg




 直接印刷電信は実際にどのようにして試験が行われるか?
 「実際にどのに試験が行われるか?」というと、試験会場にあるノートパソコンのようなものを使用して、試験が行われます。英文で、250文字程度の文章が書いてある問題用紙の文章を、5分以内でキーボードから入力する試験です。

 入力する時に、正確な文字が入力されると、文字がモニターに表示されます。誤った文字を入力すると「ピッ」と音がして、文字を入力することができません。

 モニターにも表示されませんので、新しく正確な文字が入力されるまで、先に進めなくなります。正確な文字を入力し直すと、モニターに入力した文字が、表示されるようになり、再度先に進めるようになります。





 直接印刷電信の試験の合格基準
 合格基準は、5分以内で、正確な文字を、200字以上入力できることです。250文字全て入力できなくてもいいようです。とくに途中で誤った文字を入力して、先に進めなくなっても、減点対象にはなりません。

 ただし、先に進めなくなってしまいますので、「5分以内に200文字以上入力できない」ということには、繋がってしまいます。





 直接印刷電信の試験対策について
 5分で250文字という課題は、1分に直すと50文字という速度になります。普段キーボードに慣れ親しんでいる人にとっては、とくに速いスピードではないのですが、ある程度練習はしておいた方が良いと思います。

 練習では、1分で60文字、1秒に1文字ぐらいのスピードになるぐらいまでは、練習が必要です。それほど速いスピードではないのですが、タッチタイプができる程度には、練習が必要です。

 普段自分の頭にある文章であれば、キーボードを見ながら早く打つことはできますが、英語の文章を見て、その後でキーボードを見て打つようでは、少し時間がかかってしまいます。

 そこで、キーボードを見ないで入力するタッチタイプの練習は必要です。タッチタイプの練習は、フリーソフトウェアのキーボードを打つ練習用のソフトで十分と思います。私はフリーソフトだけで練習して合格できました。



パソコン.jpg




 タッチタイプができれば恐れる試験ではありません
 実際の試験では、英文を見ながら手元を見ないで、キーボードを打ち込んでいきます。誤った文字を入力すれば「ピッ」と音がしますので、すぐにわかります。その時は、焦らず、冷静に、正確にきちんと入力し直して、あとは、5分以内に全ての文章を入力できれば合格できます。

 タッチタイプで、1分間に60文字以上の文字を入力できるようになっていれば、実際の試験で、5〜6回間違って入力しても、時間が足りなくなることはありません。

 それゆえ間違った時でも「焦らず、冷静に対処する」ということが重要です。間違って入力しても、時間が足りなくなることはあっても、減点されることはありません。


 タッチタイピング用の練習ソフトをダウンロードできるサイトを紹介します。ゲームで覚えるタイプでなく、普通の練習用のソフトが良いと思います。英文で練習できるものがお勧めです。リンク先は、以下の通りです。
 http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/edu/comp/typing/





 電話の送話と受話、直接印刷電信全てに合格することが必要
 第三級海上無線通信士の電気通信術の試験は、電話による送話と受話、そして直接印刷電信の試験全てに合格して完全合格となります。それゆえ、これらの試験項目の中に、一つでも不合格があると、電気通信術全てが不合格となります。

 電話の送話、受話、直接印刷電信の個別の合格のようなものはありません。したがって、何か一つでも不合格になってしまうと、次回の試験では、改めて全ての項目を受けなければならなくなります。しかし、三海通の電気通信術は、どの項目も難しくはないと思います。


 欧文通話表による電話の送話と受話の試験は、航空特と同じ試験です。その試験内容と対策等も、その記事で書いていますので、リンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html





 次回は三海通の英語の試験対策について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378779033.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
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2017年05月18日

第三級海上無線通信士の無線工学と法規の国家試験対策







 第三級海上無線通信士に合格するための無線工学と法規の国家試験対策について書きたいと思います。電気通信術と英語は、別記事で詳しく書きたいと思います。





 無線工学は第四級海上無線通信士で免除がお勧め
 第三級海上無線通信士の無線工学は、四海通を持っていると、免除で受験できます。それゆえ四海通取得後の受験をお勧めします。四海通は、無線工学と法規の2科目だけの試験ですから、1回の試験で合格することが難しくありません。

 すぐに資格という形になりやすいということで、こちらからの受験をお勧めします。三海通は、英語の試験に慣れていないと、少し時間が掛かってしまう可能性があります。

 英語は「これだけやっておけば絶対大丈夫」というような試験でもないので、できれば、この科目に時間をかけて、集中して勉強して欲しいと思います。このようなことから無線工学は、四海通で免除にした方が良いと思います。

 また四海通は、技術操作においては、三海通よりも上位資格なので、資格として持っていることは、非常に意味のあることと思います。



参考書2.jpg




 科目合格の制度を利用して受験計画を立てる
 三海通の試験にも科目合格制度がありますので、全ての科目において、1科目ずつの独立した合格が可能です。そして合格した科目は、次回の試験から3年間は免除で受験できます。

 三海通の場合は、無線工学を免除で受験するのであれば、英語の試験が苦にならない人は、1度の試験で、全ての科目に合格することが可能と思います。しかし、英語に自信が無い人は、「最初に法規と電気通信術の科目合格を狙い、2度目で英語の合格を狙う」という方が対策をしやすいと思います。

 その方が対策に時間のかかる英語に集中できますし、十分に時間をかけて勉強できることになります。法規の試験も、三海通が初めての通信士の試験でなければ、知っている知識も多いと思いますので、対策はそれほど難しくはないと思います。

 1度の試験で完全合格を目指す場合は、最初は、「法規と電気通信術に優先順位をつけて、英語も合格を狙う」という感じでいいと思います。英語に時間をかけすぎてしまって、法規や電気通信術に合格できないと、次回の試験で、英語以外の科目も受けなければならなくなるので、負担が多くなってしまいます。

 2度の試験で、完全合格を狙うのであれば、2回目の試験は英語のみの受験にしたいところです。英語と電気通信術の対策については、改めて別記事で対策を書きたいと思います。





 法規の試験対策について
 三海通の法規の国家試験は、第一級総合無線通信士や第一級海上無線通信士と同じ試験問題で行われます。それゆえ無線従事者国家試験の法規の中では一番レベルが高い試験です。

 しかし、今までに第四級海上無線通信士や航空無線通信士を取得した人であれば、知っている知識もかなり多いと思います。それゆえ対策も、それほど大変ではないように思います。参考書としては、養成過程講習会用の教科書がありますので、これがお勧めです。

 三海通も養成過程講習会で取得できる資格ではありますが、一般公募で行われる講習会は、開催されていません。それゆえ、講習会で、この資格を取得するのは難しいと思います。しかし教科書は市販されていて、誰でも購入できますので、参考書にするのにはお薦めです。

 国家試験も養成過程講習会に準拠して出題されますので、この教科書の内容から出題される可能性が高いと考えます。このようなことから、この教科書を熟読しておくことをお勧めします。しかしながら、教科書だけでの勉強では、問題を解く力がついてこないことも考えられます。

 それゆえ、最終的に実力をつけるには、問題集をじっくり勉強して欲しいと思います。ただし受験者が少ない資格なので、市販されている問題集は、情報通信振興会から出版されている1種類しかありません。この問題集は、解説があまり詳しくないのですが、これを利用するしかありません。

 この問題集を勉強して、間違った問題は「教科書に戻って、その条文をじっくり読む」という勉強方法で、進めていくしかないのではないかと思います。最終的には、問題集に収録されている既出問題は、全て解答を見ないで、正解を選べるようにしておく必要があります。





 それでは書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、書籍を購入することができます。



 第三級海上無線通信士の法規のお薦め参考書



 この書籍は、情報通信振興会の養成過程講習会の法規の標準教科書です。他に良い参考書も市販されていませんので、この教科書を使用することをお薦めします。2017年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 第三級海無線通信士のお薦め問題集


 この書籍は、情報通信振興会の第三級海上無線通信士の既出問題が収録されている問題集です。2016年2月に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 新問対策のため国際電波法規を勉強することもお勧め
 第三級海上無線通信士は、国際航海の国際通信を行うことができる資格であるため、国際電波法規に基づいた文章が問われる問題も出題されます。

 それゆえ国際法規を読んでおくことも大切です。これは、英語の対策にもなりますので、お勧めの勉強法です。英語にも国際電波法規の内容の文章が出題されますので、内容を知っておくことは重要です。


 この書籍は、情報通信振興会の「学習用国際電波法規」です。日本語で国際電波法規を勉強できる参考書です。国際電波法規を勉強するには最適の参考書です。2015年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 無線工学のお薦め参考書
 無線工学は、四海通からの免除がお勧めですが、三海通で受ける方には、対策用の参考書として、養成過程講習会の教科書をお薦めします。問題集は、上記で法規の対策としてお薦めした問題集を利用できます。他に無線工学用の良い問題集も市販されていません。


 この書籍は、第三級海上無線通信士の養成過程講習会で使用されている無線工学の標準教科書です。参考書にするには、最適です。2016年3月に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 次回は三海通の電気通信術について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378698830.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
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2017年05月16日

第三級海上無線通信士の国家試験について







 第三級海上無線通信士の国家試験は、「どのような試験であるか?」について書きたいと思います。





 第三級海上無線通信士の試験科目について
 国家試験の科目は、以下の通りになっています。

 無線工学
 法規
 電気通信術
 英語

 法規、電気通信術、英語の試験は、第一級総合無線通信士、第一級海上無線通信士、第二級海上無線通信士と同じ問題で試験が行われます。それゆえ、これらの試験科目の難易度は、上級資格と同じことになります。

 第三級海上無線通信士を取得すると、一海通、二海通の法規、電気通信術、英語の試験科目は免除で受験できます。英語の試験は、航空無線通信士と同様な出題形式になっています。ただし国際電波法規からの出題や、英会話の専門部分の出題は、海上無線に関係するところからの出題になります。

 電気通信術の試験は、航空通、航空特、1海特と同様の欧文通話表による無線電話の実技試験に加えて、航空通、航空特、1海特には、無かった直接印刷電信という実技試験があります。

 普段パソコンに慣れていれば、特に難しい試験ではありませんが、説明すると長くなりますので、別記事で電気通信術だけを書きたいと思います。



勉強3.jpg




 第四級海上無線通信士を持っていれば無線工学は免除
 四海通の資格を持っていると、三海通の無線工学は免除で受験できますので、四海通取得後の受験をお勧めします。三海通を持っていると、四海通の法規は免除で受験できますが、三海通は英語対策に時間がかかる可能性がありますので、四海通からの取得の方が効率的と思います。 





 国家試験の時期と受験申請の方法について
 第三級海上無線通信士の国家試験は、毎年3月と9月に行われます。受験料は、平成29年現在で8862円です。受験の申請時期は、1月上旬〜中旬、7月上旬〜中旬となっています。

 受験申請の方法は、インターネットで行う方法と受験申請書を紙の書類で提出する方法があります。インターネットによる申請は、日本無線協会のホームページから行いますのでリンクを貼っておきます。

 http://www.nichimu.or.jp/


 書類による受験申請をする場合の申請用紙の入手は、情報通信振興会のオンラインショップを利用するのが簡単ですので、リンクを貼っておきます。

 http://www.dsk.or.jp/shop/62_265.html


 その他の受験地等の国家試験情報は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。

 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/kai.pdf





 次回からは、国家試験の対策について書きたいと思いますが、無線工学と法規、電気通信術、英語という感じで、3回に分けて書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378515068.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
 
















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posted by KAMAU at 15:35| Comment(2) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月14日

第三級海上無線通信士を取得する意義







 今回からは何回かに分けて、第三級海上無線通信士について書きたいと思います。短縮すると三海通とも表記されるので、当サイトでもどちらの表現も使用します。





 第三級海上無線通信士とはどのような資格か?
 第三級海上無線通信士は、GMDSSという海上で遭難した場合などに、安定した通信を確保するために新しくできた制度に準拠するための資格です。(一海通、二海通も同様です)

 それまでは船舶の通信は、モールス信号によるものがあったので特殊な技術が必要でした。しかしGMDSSは人工衛星などを利用して、操作が簡単で安定した通信を行えるような設備となっています。そして国際航海をするような客船や貨物船には、このGMDSSに準拠した設備が義務付けられています。

 それゆえ、このGMDSSという制度に準拠した設備を取り扱うことができる資格を整備する必要が出てきました。そのために新しくできたのが、三級以上の海上無線通信士ということになります。従来からあった第一級〜三級までの無線通信士は、総合無線通信という名称に改められました。

 総合無線通信士もGMDSSに準拠するために、一級のみ直接印刷電信という実技試験が、従来の試験の科目に追加されました。



貨物船1.jpg




 三海通の操作範囲について
 三海通は通信操作においては、一海通と同じ操作を行うことができますので、レーダーの操作を含め国際航海で国際通信も行うことができる最上級の資格です。それゆえ、国際航海をするような船舶でも資格としては、三海通を持っていれば、ほとんどの場合で十分ということになりました。

 船舶でのモールスによる通信は無くなりつつあります。しかし技術操作においては、四海通よりも下位資格になるという少し複雑な操作範囲になっています。

 三海通の技術操作は、レーダーの操作を含めて外部の転換装置ということになっていますので、調整なども含めて無線設備やレーダーの内部を操作することができません。





 三海通を取得することで得られる試験の免除と四海通との関係
 また四海通には第四級アマチュア無線技士の操作が含まれていますが、三海通には認められていません。このようなところが四海通より下位の部分があります。

 また四海通は、通信設備の定期検査を行うための、登録検査等事業者制度の点検員になることができますが、三海通ではなることができません。それゆえ就職ということから考えると、取得してもあまり有利になるとは言えない資格です。技術操作は、四海通より下位資格ということになります。

 しかし通信操作においては、最上級であるため、三海通を取得すると、上位資格の一海通や二海通を受験する時に法規、英語、電気通信術を免除で受験することができます。ようするに三海通と一海通のレベルの差は無線工学のみということになります。



客船1.jpg




 三海通と一陸技で一海通を取得可能
 第一級陸上無線技術士を取得すれば、三海通とのあわせ技で、全科目免除で一海通の免許を取得することもできます。私は、この方法で、一海通を全く試験を受けずに取得しました。一海通の取得を目指す場合には、この方法がお勧めです。

 一海通として無線工学を受けるよりも、一陸技の無線工学を受けた方が良いと思います。理由としては、一海通の無線工学も難しいので、それにかける時間や労力を、一陸技にかけた方がいいと思うからです。

 一海通で無線工学に合格しても、一海通の免許しか取得できませんが、一陸技で合格すれば、一陸技と一海通の免許を、どちらも取得できるということに繋がるからです。

 それゆえ「将来的に一海通を取得したい」と考えている方にとっては、「三海通を取得する意味は高い」と言えます。また四海通を持っていれば、三海通は無線工学免除で受験でます。

 それゆえ、三海通を受験する前に、四海通を取得しておくこともお勧めです。こうすれば、三海通を受験する時は、法規、英語、電気通信術のみ受けることで取得できます。これらの科目の対策に集中できます。





 それでは、三海通の免許証を紹介します。航空通と同じ形式で英語表記もあります。個人情報の部分は、モザイクになっていますが御了承下さい。


ID152.jpg


三海通表.jpg


三海通日本語1.jpg


三海通英語.jpg






 次回は三海通の国家試験について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378431427.html


 無線通信士と特殊無線技士の関連記事を貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

















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posted by KAMAU at 17:22| Comment(2) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

航空無線通信士の英語試験対策について







 航空無線通信士に合格するために英語の試験対策について書きたいと思います。航空通の英語の試験は、英会話だけでなく、英文の長文読解や和文英訳のような一般的な英語の問題も出題されます。





 航空無線通信士の英語の試験レベルはどれぐらいか?
 第1級海上特殊無線技士の英語の試験は、英会話のみでしたが、航空無線通信士は長文読解や和文英訳、英会話があり、いわゆる一般的な英語の試験のよな感じになります。

 しかし、英検やTOEIC、TOEFLのような英語の資格試験のための勉強をしたことがある人にとっては、レベル的にはそれほど高くはありません。

 それでも航空通の試験を受験する人は、技術系の人が多いのではないかと思います。そうなると英語の試験と聞いただけで身構えてしまう人や、無理だと考えてしまう人もいるのではないかと思います。英語の試験としては、難しい試験ではありませんので、挑戦してみる価値は大きいです。



参考書.jpg




 長文読解は国際電波法規からの出題が必ずあります
 そして一般的な英語の試験と違うところは、「航空通信に関する国際文書の規定文からの出題が必ずある」ということです。このように書くと「今までに読んだこともない国際電波法からの出題なんて難しいのでは・・・?」と思ってしまうと思います。

 しかし、これは逆です。国際電波法規を知っていれば、英語があまりわからなくても、書いてある内容がわかってしまいます。航空通では、どちらにしても法規で国際電波法規を学ばなければなりません。この資格は、航空管制官や旅客機のパイロットに必要になる資格ですから、国際通信をすることが可能な資格です。

 それゆえ国際電波法規も勉強しなければならないことになります。言ってしまえば、法規で勉強したことがある内容が、英語の長文読解に出題されるわけですから「読みやすい」ということになります。

 しかし気をつけたいことは、長文読解の問題は、国際電波法規からだけの出題ではなく、一般的な内容の出題も別項目であります。

 それでも「国際電波法規からの出題がある」ということは、この問題では点数を取りやすいことになります。それゆえ確実に点数を取りたい問題になります。このようなことから、英語の試験対策として、国際電波法規をよく勉強しておくことは重要です。





 ここで国際法規を勉強するための書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、書籍を購入できます。ただし送料が別途かかるものもありますのでご注意下さい。



 国際電波法規を勉強するための書籍紹介


 この書籍は、情報通信振興会の「Extracts from the Constitution and Convention of the International Telecommunication Union and Radio Regulations」です。国際電波法規が英文で書いてある書籍です。無線通信士の英語の勉強には、この書籍もお薦めです。送料が別途かかります。

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 この書籍は、情報通信振興会の「学習用国際電波法規」です。国際法規を日本語で勉強できます。この書籍を読むことで、英語で書いてある国際法規が理解しやすくなります。2015年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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感想(0件)








 航空無線通信士の英語の参考書には養成過程講習会の教科書がお薦め!
 また航空通の英語の試験は、国際電波法規からのみの出題ではなく、一般的な日常の文章も出題されます。このようなことから言えば、普通の英語の勉強も大いに対策になります。

 しかし、あれこれ色々勉強するのも大変なことですので、まずは養成課程講習会用の標準教科書をじっくり勉強することをお勧めします。航空無線通信士も養成過程講習会で取得できる資格です。それゆえ、国家試験でも、この講習会に使用される教科書の内容に準拠した問題が出題されます。

 このようなことから、講習会の教科書をじっくり勉強することは、大いに試験対策になります。その後に航空通に出題された過去の問題を中心に勉強していく方法で、合格点は取れるようになると思います。





 下記のバナーからリンク先で、書籍を通信販売で購入できます。



 航空無線通信士の養成過程講習会用の標準教科書
 この書籍は、航空無線通信士の養成課程講習会で使用している英語の教科書です。参考書にするのには、最適です。まずは、この書籍をじっくり勉強することをお勧めします。2015年11月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、上記の英語標準教科書用の簡易辞書です。

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感想(1件)








 問題集の過去問の勉強も重要
 試験対策としては、教科書を読んでいるだけでは、なかなか問題を解けるようになりません。それゆえ出題形式に慣れる意味も含めて、問題集を使って、過去に出題された問題を、じっくり勉強しておくことも重要です。

 過去に出題された問題を勉強するのには、下記に紹介する東京電機大学出版局のの問題集が便利かと思います。


 この書籍は、東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」です。英語の過去問の勉強にもこの問題集が便利です。送料は通常配送であれば無料です。

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 この問題集は、オーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」です。この書籍でも、英語の過去問の勉強をすることができます。

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 英会話の試験対策について
 そして最後に英会話の対策についてです。1海特と同様に英会話というよりは、ヒアリングに近い試験になります。ただし1海特と違うところは、一般的な日常会話のような問題も出題されることです。また1海特と同様に航空通信に必要な専門的な会話も出題されます。

 パイロットや航空管制官が会話するような文章も出題されますので、専門用語の勉強も必要です。試験方法は、問題の文章が2回繰り返し読まれますので、それに対する回答を選択肢の中から選ぶというものです。実際に試験官と会話するようなことはありません。

 対策としては、下記にも紹介している市販の通信士用の英会話CDを利用することをお勧めします。これに収録されている文章を全て聞き取れるようになれば、合格点は取れると思います。ポイントとしてはWhen、Where、Whatなどの疑問詞に注意して、何を質問されているのか聞き逃さないことです。

 英会話の試験は7問出題されますが、最低の合格基準があって、3問以上正解できなければ、他の英文和訳や和文英訳が満点でも不合格になってしまいます。

 しかし1海特の英会話は、それだけで6割取る必要があるのに比べると、英会話で6割取れなくても、その他の英文和訳や和文英訳の部分でカバーできる可能性があります。ヒアリングが苦手な人は、1海特よりも対策しやすいかもしれません。

 その他の合格基準は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。参考にして下さい。

 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/gokijun.pdf





 無線通信士の英会話試験対策のためのCD紹介


 それでは、無線通信士の英会話試験対策用CDの通信販売を紹介します。(1海特のものとは違います) 下記のバナーからリンク先で、商品を購入できます。

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 英会話に慣れるには日常からのヒアリング対策がお薦め
 国家試験に合格するだけであるならば、上記のCDで練習するだけで、合格点は取ることができると思います。しかし、英会話のヒアリングに慣れるには、日常から英語を聞くことが一番の対策になります。

 それには、下記に紹介する Native English(ネイティブイングリッシュ)のような教材を利用することもお薦めです。この教材は「1日6分聞くだけで英語が話せる」ということを前面に出しています。「まさか?」と思うかもしれません。しかし、「継続は力なり」です。毎日6分英語を聞くことによって、ヒアリングの力が上がることは間違いありません。

 ここで注意したいのが、長時間でなくていいので、必ず毎日聞くことが大切です。1日休むと、それだけ少しヒアリング能力は低下します。それゆえ、1日6分でいいので、必ず毎日聞くことが大切です。これを続けることによって、ヒアリング能力は必ず上がってくると思います。

 「聞き流すだけでいい」というような話もありますが、個人的には、「何を話しているか」理解しようとしながら聞いた方が、効果が上がると思います。結果的に「何を言っているのか」わからなくてもいいので、理解しようとする意思をもって聞くことをお勧めします。

 1日6分だけでいいのですから、できるだけ何を話しているか集中して聞いた方がいいと思います。ここでは航空無線通信士に合格することを目標としますので、「英語で話せる」ということには、こだわらないことにします。



 下記のバナーからリンク先で Native English(ネイティブイングリッシュ)に申し込むことができます。











 無線通信士の英語試験対策には英会話(ヒアリング)を克服する必要があります。英会話(ヒアリング)の能力をアップするためにお薦めな英語教材の Native English(ネイティブイングリッシュ)を紹介している記事がありますのでリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/401459307.html


 次回は、第三級海上無線通信士について書きたいと思います。リンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html


 航空通の関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378055372.html


 無線通信士、特殊無線技士関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

















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posted by KAMAU at 17:08| Comment(6) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月10日

航空無線通信士の試験科目そして無線工学と法規の対策について







 航空無線通信士の合格を目指すために、国家試験の内容や対策について書きたいと思います。





 航空無線通信士の国家試験の科目と出題について
 航空通の試験科目と問題の出題数は、以下通りです。

 無線工学  A問題  10問
       B問題   4問

 法規    A問題  14問
       B問題   6問

 英語(出題に関しては、別記事で書きます)

 電気通信術(航空特と同じです)


 航空通の試験にも科目合格制度があります。上記全ての科目が科目ごとに合格することができます。合格した科目は、3年間免除で受験することができます。全ての科目に合格した時点で完全合格になり免許証を申請できます。

 この中で電気通信術は、航空特殊無線技士の資格を持っていると免除で受験できます。電気通信術も受験するという方は、その試験方法と対策は、関連記事の方に書いていますので、リンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html



勉強3.jpg






 試験の合格基準について
 無線工学と法規の合格基準は、7割以上の正解です。出題形式は、四海通と同じようにA問題形式とB問題形式に分かれています。このA問題、B問題とは、どのようなものなのかについては、四海通の試験の方に書きましたので、関連記事のリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/377691218.html


 また詳しい試験の配点や合格基準は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンク先を貼っておきます。参考にして下さい。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/gokijun.pdf





 無線工学と法規の対策について
 試験の対策としては、四海通と同様に無線工学と法規は、過去に出題された問題と同じ問題が8割以上出題されます。それゆえ問題集を1冊購入して、じっくり勉強すれば合格点を取ることができます。しかし、この資格も受験者がそれほど多くありませんので、参考書や問題集の種類は限られてしまいます。

 参考書は、養成課程講習会用の教科書を使用して勉強することをお勧めします。問題集を勉強する前に、この教科書を一通り読んでおくと良いと思います。そうすれば、新問も必ず何題かは出題されますので、新問対策にもなります。見たことの無い問題が出題されても慌てなくてすみます。

 細かいところまで覚えたり、勉強したりするのは、問題集に入ってからで良いと思いますので、教科書を読み進めるときは、「知識が深まればいい」程度の気持ちで読んでいいと思います。じっくり読んでも理解できないところは、そこで止まっていないで、3回ぐらい読んだら先に進むようにして下さい。

 問題集を勉強しているうちに理解できるところも出てきます。理解できないところで止まってしまっては、先に進めなくなってしまい挫折に繋がってしまいますので、先に進む勇気も必要です。初めて勉強することは、1〜2回ぐらい読んで理解できなくても普通のことです。

 最初から「読んでも理解できない」と悩まないことが大切です。教科書を何度か読んでみて、レベルが高いと感じるようであれば、下位資格の航空特殊無線技士からの受験をお勧めします。

 また問題集を3回ぐらいやったところで、もう一度教科書を読んでみると、理解できるところが増えていることに気がつくと思います。これは新問対策のためにもお勧めの勉強方法です。この段階で教科書を読むと、教科書から得られる知識は格段に上がります。それゆえ最初は悩まずに進むことが重要かと思います。




 航空無線通信士のお薦め問題集
 問題集には、東京電機大学出版局とオーム社、情報通信振興会のものがあります。東京電機大学出版局とオーム社の方が解説が詳しく付いていますのでお薦めです。この問題集を繰り返し勉強して、間違ったところは、解説をじっくり読んで理解を深めていきます。

 これらの問題集を全て解答を見ないで、正解が選べるようになってくれば、合格できると思います。しかしこの東京電機大学出版局の問題集は、2013年発売なので、最新の問題が収録されていません。それゆえ情報通信振興会の問題集と合わせて利用することをお勧めします。

 情報通信振興会の方は、2016年に出版されていますので、比較的最新の問題まで収録されています。それゆえ模擬試験的に利用することをお勧めします。ただし、この問題集は、解説が詳しくない部分がありますので、東京電機大学出版かオーム社のものと一緒に利用するのがベストです。

 最終的には、この問題集で全ての問題で正解を導き出せるかテストしてみると良いと思います。英語の試験は、1海特のような英会話の試験だけではなく、英文和訳や和文英訳のような問題も出題されます。

 いわゆる英語の試験という感じになります。英会話だけで合否が決定されませんので、英会話が苦手な人は、1海特よりも対策しやすいかもしれません。

 しかし英語の対策が一番時間がかかりますので、対策については、次回にまわします。記事のリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/378248061.html





 最新の問題は日本無線協会のホームページで確認が必要
 また航空通も過去に出題された問題を勉強することが重要ですので、問題集に収録されていない新問もチェックしておく必要があります。

 日本無線協会のホームページに解説はありませんが、最近出題された問題と解答が掲載されていますので、リンクを紹介します。十分にチェックしておいて下さい。

 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html



 それでは、教科書や問題集の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、全ての書籍を購入できます。送料は、必要なものもありますので、リンク先で確認お願いします。





 オーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」の書籍紹介
 2016年6月24日にオーム社から「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」という新しい参考書と問題集を合わせた書籍が発売になりました。解説が詳しく丁寧であるという評価の高い書籍です。

 掲載されている問題数は、下記に紹介する東京電機大学出版局のものよりかなり少ないのですが、効率よく問題が選択されており、合格をだけを考えるのであれば、この参考書だけ勉強すれば大丈夫という評判です。

 何と言っても一番いいのが、出版されたのが最近であるということで、最新の出題傾向が反映されています。東京電機大学出版局の書籍は、2013年出版であるため少し古くなってきている感じがします。

 しかし無線従事者国家試験は、過去の問題を数多く勉強することが重要です。個人的には、収録問題数の多い東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」もお薦めです。


 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」という参考書と問題集が一緒になっているものです。2016年6月24日発売という最新の書籍で、受験者からの評価も高くなっています。

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 東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」


 この書籍は、東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」です。上記のオーム社の書籍より収録問題数は多いので、そういった意味ではお薦めです。しかし出版日が2013年5月と少し古さも感じます。こちらも受験者からの評価は高いです。

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 情報通信振興会の「航空無線通信士 無線従事者国家試験問題解答集」


 この書籍は、情報通信振興会の「航空無線通信士 無線従事者国家試験問題解答集」です。この問題集は解説が詳しくない部分がありますので、模擬試験的に使用するのにお薦めな問題集です。2016年9月に最新のものが発売になっていますので、新しいものを利用して勉強することをお勧めします。

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 参考書としてお薦め! 養成過程講習会の教科書


 この書籍は、航空無線通信士の養成課程講習会で使用されている無線工学の標準教科書です。参考書としてお薦めです。2016年10月に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、航空無線通信士の養成課程講習会で使用されている法規の標準教科書です。参考書としてお薦めです。2016年6月に最新のものが発売になっていますので、新しいものを利用して勉強することをお勧めします。

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 無線通信士、特殊無線技士関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
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posted by KAMAU at 18:47| Comment(3) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

航空無線通信士の資格取得について







 航空無線通信士とは、どのような資格であるかについて書きたいと思います。省略して航空通のように表記されることがありますので、当サイトでもどちらの表現も利用したいと思います。





 航空無線通信士とはどのような資格か?
 この資格は、基本的に航空運送事業に関係する飛行機のパイロットや航空管制官に必要となる資格です。航空特より上位資格であるため、国際通信を行うことができる資格です。旅客機のパイロットや外国籍の飛行機を航空管制するには必要な資格です。

 航空管制官は、この資格を取得して航空管制を行いますが、航空無線通信士の資格を取得しても、管制官になるのに有利になることはありません。管制官になるには、航空保安大学校のようなところに入る必要があります。

 そして、この資格は養成過程講習会でも取得できますので、このような学校に入ると、航空通を取得するための講習会のカリキュラムが組まれています。それゆえ、あらかじめ、この資格を取得していることが有利には繋がりません。



管制塔1.jpg




 登録検査等事業者制度の点検員になることができる資格
 このようなことから、この資格を取得しても、就職に有利になるとは言えないところがあります。しかし、航空通も無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができます。無線設備の定期検査のための点検をしている会社には、就職できる可能性が出てきます。

 そして第1級陸上特殊無線技士には許されていない、航空局や航空機局も含めての点検員になることができます。そういう点では、1陸特よりも就職に有利なところがあるといえます。

 しかし自家用の飛行機は、それほど多くないので、四海通で漁船の無線設備を点検する需要に比べると、航空機局の点検の需要は、それほど多くありません。

 また陸上の無線設備で、携帯電話の基地局のような所を点検をするには、第1級陸上特殊無線技士の方が有利に働く可能性があるので、このようなところへの就職を目指すには、1陸特も取得しておいた方がいいと思います。





 登録検査等事業者制度の点検員を目指すには、1陸特、四海通、航空通全てを取得するのがベスト
 就職で登録検査等事業者制度の点検員を目指すのであれば、船舶局や海岸局の設備、航空機局や航空局の点検もできるようにするために1陸特、四海通、航空通を取得しておいた方がいいと思います。もちろん第1級陸上無線技術士を取得しておくのがベストです。

 しかし中高年の就職の可能性として考えると、登録検査等事業者制度の点検員よりも、やはりビル管理関係の仕事の方が採用の可能性が高いと思います。それゆえ先に取得するならば、ボイラーや電気工事士、電験3種のような資格を先に取得した方が良いと思います。



ANA2.jpg




 養成過程講習会でも取得可能
 航空無線通信士も養成過程講習会で取得することができます。受講資格は、高校を卒業していれば、誰でも受講できます。しかし、この講習会が一般公募で行われるのは、東京のみで、受講期間も2週間以上あり、この期間の宿泊費や交通費が必要になります。

 また講習会の受講料も20万円以上なので、個人で受けるのはあまり現実的でないように思います。それゆえ、国家試験で取得することをお勧めします。





 国家試験の時期と受験申請の方法
航空無線通信士の国家試験は、四海通と同じ時期の2月と8月に行われます。受験料は平成29年現在で、9062円です。受験申請の時期は、12月上旬〜中旬と6月上旬〜中旬にかけて受付られます。受験申請の方法は、インターネットによる申請と受験申請書を書類で提出する方法があります。


 インターネットによる申請は、日本無線協会のホームページで行うことができますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/ 


 受験申請書の入手方法は、情報通信振興会の通信販売で購入する方法が簡単と思いますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.dsk.or.jp/shop/68_264.html


 その他試験地など国家試験の詳しい情報は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/4kai-ku.pdf





 航空無線通信士の免許証を紹介します。形式は四海通と同じです。見開き型で英語表記のページがあります。個人情報の部分はモザイクになっていますが御了承下さい。


ID151.jpg


航空通表紙.jpg


航空通日本語1.jpg


航空通英語1.jpg






 次回は航空通の試験科目やその対策について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378055372.html


 無線通信士と特殊無線技士関連の記事
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

















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posted by KAMAU at 16:46| Comment(7) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月06日

第四級海上無線通信士の国家試験対策と書籍の紹介







 第四級海上無線通信士を取得するために国家試験の対策方法や、使用する参考書と問題集について書きたいと思います。





 試験科目と出題数、合格基準について
 第四級海上無線通信士の試験科目は2科目で、問題の出題数は以下の通りです。

 無線工学 出題数  A問題  13問
           B問題   5問

 法規   出題数  A問題  14問
           B問題   6問

 合格基準は、無線工学、法規ともに7割以上の正解です。



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 出題形式のA問題とB問題について
 出題形式はマークシート方式なのですが、その中でA問題形式とB問題形式というものがあります。A問題形式というのは1つの問題で、選択肢の中から正解を一つ選び出すもので、1問で配点が5点になっています。一つの正解で5点加算されることになります。

 B問題形式というのは、1つの設問の中に5つの空欄があって、選択肢が10ぐらいの中から埋めていくような形式や、1つの設問の中に5つの文章が書いてあって、それを1つずつ正誤を回答していくような出題方法です。1つの空欄で配点が1点で、大きな設問として5点というような配点です。

 合格基準は、出題形式に関係なく科目ごとに合わせて7割以上です。





 過去に出題されたことがある問題からの出題が中心
 四海通も過去に出題されたことがある問題と同じ問題が8割以上出題されます。それゆえ問題集をじっくり1冊勉強すれば、十分合格点を取ることができます。しかし、この資格は受験者がそれほど多くないので、参考書や問題集にあまり種類がありません。

 問題集も出ているのですが、詳しい解説が収録されているものがありません。それゆえ問題を解いていてわからないところは、標準教科書で調べるというような感じになってしまいます。もし教科書でもわからないようなところは、そのようなものとして丸暗記でも良いと思います。





 参考書としては養成過程講習会の標準教科書がお薦め
 参考書としては、養成課程講習会で使用する標準教科書がお薦めです。というよりは、これ以外に参考書のようなものがあまり市販されていません。市販の問題集もあまり解説の詳しいものがありませんので、この標準教科書は四海通を勉強する上で必需品のように思います。

 問題集を始める前に、こちらを一通り読んでおいた方が良いと思います。教科書を読み進める時は、知識を深める程度のつもりで、読んでいってください。理解できないところがあっても、あまり気にせずに数回読んでも理解できなければ、そのまま読み進めていってください。

 理解できないからと、そこで止まってしまっては、いくらたっても先に進まずに、挫折してしまいかねません。この教科書を読んで、レベルが高いように感じるようであれば、下位の特殊無線技士からの受験をお勧めします。



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 既出問題中心の出題なので問題集で実力をつける
 1海特や2海特のような特殊無線技士を持っている方であれば、教科書を読んで理解できないところは、後まわしにして、問題集に進んでいっていいと思います。最終的に細かいところまで覚えていくのは、問題集に入ってからで良いと思います。

 実力をつけるのは、問題集を勉強することでした方が効率的です。そして問題を解いていて、間違ったところを教科書でじっくり読み返していくようにします。

 また、問題集を数回勉強した後で、教科書を、もう一度読んでみると理解できるところも増えていて、新問対策にも役立ちます。それゆえ、このような方法もお勧めの勉強方法です。四海通も難関資格ではありませんので、このような勉強を繰り返していくことで合格できると思います。





 問題集に掲載されていない新問も要チェック
 問題集に掲載されていない新しく出題された問題は確認しておく必要があります。解説はありませんが、日本無線協会のホームページに、最近の国家試験に出題された問題と解答が掲載されていますので、リンクを貼っておきます。


 四海通の試験も過去に出された問題が多く出題されますので、新しく出題された問題のチェックは重要なことになります。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html





 無線通信士の国家試験には科目合格の制度があります
 第四級海上無線通信士の試験にはは、科目合格の制度がありますので、無線工学か法規の片方に合格すると、3年間は次に試験を受ける時に、その科目を免除で受験できます。

 ただ四海通の場合は、1度に2科目合格することが十分可能ですので、科目合格狙いでなくて最初から完全合格を狙うことをお勧めします。





 それでは標準教科書と問題集の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、書籍を購入できます。



 養成過程講習会用の標準教科書


 この書籍は、第四級海上無線通信士の養成過程講習会で使用している無線工学の標準教科書です。参考書にするには最適です。2015年11月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第四級海上無線通信士の養成過程講習会で使用している法規の標準教科書です。参考書にするには、最適です。2015年9月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 第四級海上無線通信士のお薦め問題集


 この書籍は、第四級海上無線通信士の問題集です。他に問題集もあまり見当たりませんので、必須の問題集かと思います。2016年10月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 次回は航空無線通信士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html


 四海通の関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377594654.html


 関連記事のリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-2.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

















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posted by KAMAU at 16:57| Comment(4) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする