2018年03月17日

第3種電気主任技術者のテーマ別に編集された問題集を使っていて成果が出ない方にお薦め







 第3種電気主任技術者に合格するための問題集として、前回は分野別やテーマ別に編集されている問題集を紹介しました。今回は同じ問題集でも、違う編集方法の別タイプの問題集を紹介して「その利点について書きたい」と思います。





 第3種電気主任技術者の2つのタイプの問題集
 第3種電気主任技術者の問題集には大きく分けて2つのタイプがあり、それぞれ長所と短所があります。前回の記事で紹介した電気書院の「電験3種過去問マスタ」のように1科目の中で「各テーマや分野別に分けて問題を収録している」ものと「毎年出題された問題をそのままの順番で年度ごとに編集している」ものがあります。

 それぞれ良いところと欠点があるので「どちらが良くてどちらが悪い」ということではありません。使う人のタイプによって適した問題集は違ってきます。





 テーマや分野ごとに編集された問題集の特徴
 このテーマとか分野ごとに編集されている問題集は、例えば理論の科目で言うならば、静電気、磁気、直流回路というような感じで、同じテーマの問題を集めて分野ごとに分かれています。

 このように編集された問題集は、最初に勉強し始める時は、参考書と同じように編集されているので、同じ分野の知識の理解を深めるために、この方が勉強しやすく、理解もしやすいので良いと思います。

 あちこち色々な分野になっていては「何を勉強しているのかわからなくなってしまい非常に使い難い」と思います。

 それゆえ「これから初めて第3種電気主任技術者の勉強を始める」という方には、こちらの編集方法の問題集を使うことをお勧めします。しかし「勉強しなければならない問題の数は」15年や10年分もあり、かなりの量になります。

 それゆえ問題を全部解くには時間がかかります。「数科目を同時進行で勉強していたり」すると「一通り終えて繰り返しで最初に戻る」と数ヶ月が過ぎてしまっていることもあると思います。

 こうなってしまうと最初のテーマの問題を「すっかり忘れてしまう」というようなことが起こりがちになってしまいます。そして何度繰り返しても最後までいくと「最初のテーマの問題が解けなくなってしまう」となってしまいます。このようなことを経験している人も多いのではないかと思います。

 事実、私もそういうことがよくありました。このようなことがテーマ別や分野別に編集された問題集の欠点になるのではないかと思います。それゆえ、一度勉強を一通り終わった人は、このタイプの問題集でない方がお薦めです。



参考書.jpg




 実際に出題された問題が年度ごとに、そのまま収録されている問題集の特徴
 実際の国家試験では、科目ごとの中で、どの分野からどのような問題が出題されるかわかりません。出題される順番も、どの順番で出題されるかわかりません。それゆえ、その年に出題された問題は「色々な分野やテーマから少しずつ出題される」ことになります。

 その年によって「出題される分野もあれば出題されない分野」もあります。それゆえ問題を解き進めていく上で「色々なテーマや分野の問題を行ったり来たりする」ことになります。

 そうすることにより、一つのテーマや分野の問題を偏って勉強することなく、色々な分野の問題を「幅広く少しずつやっていく」という感覚になります。

 1回勉強したテーマを長い間隔で「全くやらないでいる」と「すっかり忘れてしまいます」が、このように「色々な分野やテーマを行ったり来たりする」ことで、そのテーマを忘れ難くする効果が期待できます。

 そういう意味では、この1年ごとに出題された問題が、そのままの順番で編集されている問題集は、良いと思います。それゆえ最初に紹介したテーマや分野ごとに編集された問題集を使っていて「成果が出ない方」は、是非1年ごとの出題された問題をそのままの順番で編集している問題集を試してみて下さい。

 第3種電気主任技術者の勉強を既に「一通りやり終わった」方や「もう既に何回か同じ科目を受験した」とか「1度科目合格しても期限切れで合格を流してしまった」ような方には、このような1年ごとの出題された問題がそのまま収録されている問題集をお薦めします。

 下記に紹介している問題集が「1年ごとに出題された問題が、そのままの順番で編集されている問題集」です。問題数も過去10年分ありますので十分豊富な量です。解説も詳しくわかりやすいですので、お薦めな問題集です。

 また、この1冊に4科目全ての問題が収録されていますので、問題集を1冊だけ購入するのであれば、この問題集は良いと思います。受験者の評価も非常に高い問題集です。





 それでは書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先の Amazon で問題集を購入できます。通常配送であれば送料は無料です。





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 この問題集は、電気書院の電験3種過去問題集 平成30年版です。毎年その年に出題された問題がそのままの順番で収録されている問題集です。10年分の問題が収録されています。平成30年度の最新版が発売になりました。新しいものを利用して勉強することをお勧めします。

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 テーマ別や分野別に編集されている問題集を紹介している記事へのリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375331974.html



 第3種電気主任技術者の記事を書いているカテゴリーのリンクを貼っておきますので、そちらも参照いただければと思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/374720276.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20894760-1.html

















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posted by KAMAU at 03:23| Comment(6) | 第3種電気主任技術者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは
ランキングからきました。
第3種電気主任技術者を取れば就職先がいろんなとこがあると思います。
取ろうと思ってる方ぜひ頑張ってもらいたいと思います。
Posted by ニッパー at 2017年03月28日 17:19
KAMAUさん、こんばんは、トシカズです。
応援3ヶ所完了です!
Posted by トシカズ at 2017年03月28日 20:24
ニッパーさん、はじめまして! コメントありがとうございます。

第3種電気主任技術者も経験がないと少し難しい面もあるのですが、経験が5年できると本当に就職に困らないのではないかと思います。

定年退職してからの就職活動でも高い収入を得ることが可能と思います。
Posted by KAMAU at 2017年03月30日 22:15
どちらのタイプの問題集が良いか、選ぶのは難しいですね。
まずは広く浅く問題を解いて、苦手分野が分かったら、その分野に特化した問題を解いて対策するっていうのが良いのかなぁと思いました。
過去に資格試験の勉強をしたとき、私はそうやってました。
掘り下げて勉強する分野もあれば、この分野だけはどう頑張っても無理!と決めて一部捨てる分野を作ったりもして、確実に点数を取りにいってました。
人それぞれやり方があると思うので、こうやってタイプ別の問題集があるのは良いですよね!
Posted by yuko at 2018年03月17日 16:33
yukoさん、こんにちは!

第3種電気主任技術者の場合は、どの分野にも計算問題があるので「苦手分野に特化した対策」というのはあまりお勧めできないような気がします。

その上に1問の配点が高く、特に後半の問題は1問の配点が15点という問題があるので「苦手分野を捨ててしまう」という勉強方法もあまりお勧めできないような気がします。

捨ててしまって「15点全く取れない」とリスクはかなり大きくなってしまいます。計算問題は三角関数や複素数、ベクトルなど「常に解いていないと」時間もかかってしまいますので「全般的にやっていないと」合格は難しいように思います。

もちろん苦手な分野は力を入れて勉強しなければ克服できません。しかし最終的には「全般的にやっていかないと」合格にもっていくのは難しいように思います。

それゆえ分野別に一通り勉強を終えたら「毎年の問題をそのまま収録している問題集」に切り替えた方がお勧めのように思います。

見た瞬間に「この問題は自信がある」という問題は飛ばして勉強していけば時間短縮に繋がると思います。
Posted by KAMAU at 2018年03月18日 02:11
kamauさん、こんばんは!
第3種電気主任技術者の試験対策での問題集選び、大切ですね。
いきなり全般を問われても、わからないだけでなく、やる気もなくなってきますよね。
それなら、最初はテーマ別に一通り勉強するのがお勧めですよね。
いつも素敵な情報ありがとうございます。
Posted by ごんたママ at 2018年03月18日 19:40
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