2018年09月25日

家電製品エンジニアと家電製品アドバイザーについて







 家電製品を販売するときに必要になる知識の能力検定試験の家電製品アドバイザーや家電製品を修理をするときに必要になる知識の能力検定試験の家電製品エンジニア資格について書きたいと思います。





 家電製品アドバイザーと家電製品エンジニア資格の種類
 家電製品関係資格には、アドバイザーとエンジニアの2種類があります。そして、その各々の資格の中で「AV情報家電」と「生活家電」という感じに分かれています。AV情報家電がテレビやDVD、オーディオなどで、生活家電が洗濯機、冷蔵庫、エアコン、掃除機というような製品です。

 アドバイザーが「AV情報家電製品アドバイザー」と「生活家電製品アドバイザー」に分かれています。そしてどちらも取得すると家電製品総合アドバイザーとなります。

 エンジニアが「AV情報家電製品エンジニア」と「生活家電製品エンジニア」に分かれています。そしてどちらも取得すると家電製品総合エンジニアになります。

 就職としてみるとアドバイザーが家電量販店での販売員、エンジニアが家電の備え付けや修理の仕事に有利になる資格と言えます。

これらの資格は検定資格のようなものであって、この資格が無いと「家電量販店の店員になれない」とか「家電の備え付けができない」とか「修理ができない」というような資格ではありません。これらの資格が無くても全ての業務を行うことができます。



テレビ1.jpg




 アドバイザーとエンジニアの受験について
 受験する場合には「AV情報家電製品アドバイザー」と「生活家電製品アドバイザー」と分けて受けることもできますし、同時に受けることもできます。

 両方の資格を受験して、どちらかに合格すれば「AV情報家電アドバイザー」のようにどちらかの名称が記載されることになり、同時に合格すると「家電製品総合アドバイザー」となります。

 同時に合格した場合には別々の認定証が交付されることはありません。総合ということで一緒になった認定証が交付されます。

 同じことがエンジニアにも言えます。どちらかに合格すれば「AV情報家電製品エンジニア」のようにどちらかの名称になり、同時に合格すると「家電製品総合エンジニア」となります。

 別々の時期に合格しても片方の資格だけの時には「AV情報家電」とか「生活家電」という認定証が交付されますが「AV」と「生活」どちらも合格した時点で「総合」という認定証に統合されることになります。





 家電製品資格のゴールドグレードについて
 また、これらの資格には「ゴールドグレード」という制度があります。この制度は試験で高得点を取ることにより「ゴールドグレード」になることができます。

 アドバイザーは試験が「商品知識」と「CS法規」という2科目あります。資格そのものは各科目で200点満点中140点で合格になりますが、全ての科目で180点以上であれば「ゴールドグレード」として合格となります。

 そして「AV」と「生活」どちらも「ゴールドグレード」になると「プラチナグレード」のアドバイザーに認定されます。

 エンジニアの場合は「基礎技術」と「応用技術」の2科目ありますが、資格そのものは各科目で200点満点中120点で合格できます。そして各科目170点以上あると「ゴールドグレード」になります。「AV」と「生活」どちらも「ゴールド」になると「プラチナグレード」となります。









 家電製品資格の有効期限と更新について
 また「アドバイザー」も「エンジニア」も認定証の有効期間は5年です。資格を更新する場合の手続きの方法が変わりましたので注意が必要です。有効期限は、受験した時期により認定証の交付日が5月1日か11月1日のどちらかになっています。

 更新する時期は、5月1日が有効期限になっている方は前年の12月1日~翌年の3月31日までの4か月間、11月1日が有効期限になっている方は6月1日~9月30日までの間に家電製品協会のホームページ上で更新の申請をしなければなりません。

 更新申請を終了するとインターネット上で学習できる「電子ブック・電子テスト」を利用できるようになります。これを学習して最終的にインターネット上で「資格更新試験」を受けて「合格する」と認定証の更新をすることができます。

 この「資格更新試験」は受けて不合格になっても、上記の「電子ブック」を利用して再度勉強しなおせば、何度でも「合格する」まで受験できます。それゆえ更新する意思があれば必ず更新できます。





 ゴールドグレードの認定は5年毎に再受験
 ゴールドグレードの認定証は、このような方法での更新はできません。それゆえ5年ごとに試験会場に行って、改めて試験を受けて再び「ゴールドグレード」の点数を取っていく必要があります。

 就職ということを考えるとアドバイザーの方は、中高年になってしまうと管理職の年齢になってしまいますので、販売員としては「資格を持っていてもなかなか難しい」ようにも思います。

 エンジニアの方は修理や家電の備え付けなので、技術があれば「中高年でも十分に就職に有利になってくる」と思います。しかし修理の場合には、ハンダ付けする技術や工事の技術も必要になってきますので「これらの経験が全くない」と「中高年になってくると難しい面はある」と思います。

 それゆえ中高年で就職する資格のお勧めは、やはりビル管理関係のボイラー技士や電気工事士、電気主任技術者ということになります。こちらから先に取得することをお勧めします。関連記事のリンクは、この投稿の最後の方に貼っておきましたので参照下さい。


 ハローワークなどの求人を見ると家電製品の修理は時々見かけますので、地元の情報をチェックしてみてはいかがかと思います。ハローワークのリンクを貼っておきますので参考にして下さい。
 https://www.hellowork.go.jp/



 家電製品総合エンジニアの認定証を紹介します。個人情報の部分はモザイクになっていますが御了承下さい。

家電製品総合エンジニア.jpg




 次回は家電製品関係資格の受験方法を書きたいと思います。関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/380727454.html



 ビル管理関係資格記事へのリンク
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20721215-1.html





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posted by KAMAU at 03:18| Comment(5) | 家電製品関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
KAMAUさん、こんにちは。
家電の資格にも、ゴールドとかメダルみたいにランクがあるのですね。
今日も応援していきますね。
Posted by トシカズ at 2016年10月20日 10:57
トシカズさん、こんにちは! コメントありがとうございます。

最初に受けるときは、点数がよければ自動にゴールドグレードになります。でもこれを5年ごとに維持していくのは大変そうですね。
Posted by KAMAU at 2016年10月21日 02:47
こんばんは。

家電の販売員にこんな資格があるなんて知りませんでした。
販売員も結構大変なんですね
Posted by QooAIBO at 2016年10月21日 20:16
QooAIBOさん、こんにちは! コメントありがとうございます。

この資格は販売員になるために必ず必要なものではないので持っていない方も多いと思います。でもやはり持っていた方がスキルが上と見られるのではないかと思います。

まあ販売能力の検定ではないので売り上げに直結するものでもないかと思います。
Posted by KAMAU at 2016年10月22日 03:45
家電関係でこんな資格があるなんて知りませんでした。
どんな問題が出るのかがすごく気になりました。
昔に比べて家電の機能も高度化してますし、こういう資格を活用して働かれるかたもいらっしゃるんでしょうね!
Posted by yuko at 2018年09月28日 23:32
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