2018年09月03日

伝送交換主任技術者の試験対策方法と法規と設備管理の書籍紹介







 電気通信主任技術者の資格の中で伝送交換主任技術者の試験対策方法と参考書等の書籍を紹介したいと思います。





 難関資格なので受験計画を立てることが重要
 電気通信主任技術者の試験レベルは「第一級陸上無線技術士」と同等と言われていますので、かなり難しい試験です。全部で4科目の試験がありますが、この資格を受験する人は一般的に工事担任者や第一級陸上無線技術士の資格を取得してから受ける人が多いので、実質的には「2〜3科目」の受験という人が多いのではないかと思います。

 また1度の試験で3科目全て合格するのは「なかなか難しい」試験です。3科目受験しなければならない場合は、最初は法規と設備管理の2科目の合格を狙い、2度目の試験で「専門的能力の合格を狙う」というような計画の方がよいと思います。

 やはり一番難関なのは専門的能力なので、最後に「この1科目に集中して勉強する」という方法がやり易いと思います。1度に3科目狙いでもいいのですが、3科目の合格を狙って「全ての科目が中途半端な勉強になる」ようであれば、最初から計画的に「科目合格狙いでいく」という方法が良いように思います。

 その方が結果的には「早く合格できる」ことに繋がるように思います。一度に3科目の合格を狙って、全てが中途半端になり、結果的に「一科目も合格できない」ことになってしまっては遠回りになってしまいます。

 1陸技からの2科目受験であれば「1回での合格を狙うのがよい」と思います。科目合格は「3年の有効期間がある」ということと「1年に2回試験がある」ことを考えると「1度の試験で1科目ずつの合格を目指す」という方法も考えられます。

 しかし受験料が高い資格なので、その辺も考慮して受験計画を立てなければなりません。



勉強3.jpg




 勉強の進め方について
 勉強の進め方としては、最初に教科書のような参考書やテキストを一通り読んでから「問題集に入った方がよい」と思います。法規は「読めば理解できる」と思いますが、その他の科目は読んでも「なかなか理解できない」ところも多いと思います。

 数回読んでも理解できないところは、そのままにして先に進んで下さい。理解できないところがあるからといって、そことで止まってしまっていると、なかなか先に進まずに挫折に繋がってしまいます。

 それゆえ数回読んで理解できないところは、そのままにして先に進んでください。理解できないところは、次回にまわして次に進んでいく勇気も必要です。





 「レベルが高い」と感じる方は工事担任者からの受験がお勧め
 しかし、この勉強方法で進めていい前提としては「大学の工学部程度の知識を持っている」とか、工事担任者の総合種や1種の資格や「第一級陸上無線技術士等の資格を持っている」ことが条件です。

 その理由としては、電気通信主任技術者の学科試験レベルが、大学の工学部卒程度であるからです。そして参考書や問題集も「これぐらいの知識があること」を前提に説明されますので、この程度の知識が無い場合は「何度読んでも理解できない」ことがあっても「不思議ではない」からです。

 学歴の場合は「そう簡単に取得できない」と思いますので、そのような場合は「総合種や1種の工事担任者を先に取得してから」の受験をお勧めします。

 そして、この前提条件を持っている方でも「参考書や問題集を読んでも理解できない」場合もあると思います。その時は上にも書いたように「理解できなくても先に進んでいっていい」と思います。

 最初に参考書を読むのは「その科目の知識が少しでもつけばいい」ぐらいの感じで「読み進めていっていい」と思います。





 最終的には問題集で実力をつける
 最終的に知識を深めていくのは、問題集で「解説を読みながら」の方が理解しやすいです。問題集を勉強していて「解説で理解できない」ところは参考書に戻り、その部分をじっくり読むようにします。これを繰り返しているうちに理解できることは増えてきます。

 そして問題集を数回繰り返して勉強したら、また参考書に戻ってもう一度じっくり読んでみてください。最初に読んだ時と違って「理解できるところ」が、かなり増えていることに気が付くと思います。これが勉強していて実力が付いてきた証拠です。

 また電気通信主任技術者の試験は「過去に出題された問題だけを勉強すれば良い」とは「なかなか言えない」資格です。それゆえ、このように問題集を勉強した後に「参考書を再度じっくり読んでみる」という方法は「新問対策にもなり」お勧めの勉強方法です。

 専門分野の知識が少し増えてから読むと、参考書を読んだときの理解度は、かなり上がります。理解度が上がってから勉強した知識は「しっかりとした実力」になります。

 しかし、最初は問題集の前に「参考書から勉強した方が良い」と思う理由は、初めて学ぶレベルの高い分野は「いきなり問題集の解説を読んでも理解できない」ことが多いと思うからです。それゆえ「少しでも専門分野の知識を増やしてから問題に取り組んだ方が効率的」に思うからです。





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 電気通信主任技術者の資格者証を紹介します。私が取得した時は「第1種伝送交換」と言われていた時代なので、そのように表記されています。試験も記述式の時代でした。個人情報の部分はモザイクにしていますが御了承下さい。


伝送交換.jpg




 次回は伝送交換主技者の専門的能力の書籍を紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/380227686.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。

 電気通信主任技術者
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21285700-1.html

 工事担任者
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html

 無線技術士
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html

 無線通信士
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html






















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posted by KAMAU at 05:06| Comment(6) | 電気通信主任技術者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。
ランキングサイトからきました。
「伝送交換主任技術者」という資格取得のために必要な書籍は、、内容が本当に難しそうですね。取得されている方は、、、努力家なのだろうなと思いました。この先「伝送交換主任技術者」の資格を取得された方をお見かけする機会があれば、、その方の人柄や努力が想像できそうな気がしてきました。こちらの記事を読んでよかったです。
情報の提供をありがとうございました。
ランキングの応援をして帰りますね。
Posted by mioru at 2016年03月11日 18:37
 mioru さん、はじめまして!

 コメントありがとうございます。

 そうですね、伝送交換主任技術者は、結構、難易度の高い資格と思います。大学の工学部程度の技術系の知識が無いと書籍を読んでもわからないことも多いと思います。

 今は、スマホやタブレット、そしてインターネットの時代ですので、伝送交換主任技術者のような技術者も需要は、増えてくるのではないかと思います。

 もし取得者を見かけましたら「結構技術の知識がある方なんだな」と思ってあげてください。

 今後ともよろしくお願いします。
Posted by KAMAU at 2016年03月12日 02:39
KAMAUさん、こんばんは。
電気通信主任技術者はとても難しい資格なのですね。
今回も応援していきますね。
Posted by トシカズ at 2017年06月18日 01:06
こんばんは。
おじゃましてます。

伝送交換主任技術者の試験・・・?
これ!
知りませんでした。
難関であるという事で、受験計画が
必要・・・やっぱり専門性が高い
問題が一番のネックでしょうから、
そうなりますね。

情報ありがとうございました。
書籍をあさってみます。



Posted by haruto at 2018年09月05日 19:10
この分野にも法規の試験があるんですね!
理系だと法律関係を苦手にする方多そうなイメージなので、参考書や問題集選びはしっかりしないと!って感じですね。
こうやって紹介してくださる記事があると、目指している人に喜ばれそうですね!
Posted by yuko at 2018年09月09日 14:34
yukoさん、こんにちは!

この分野の試験は、技術検定ではありませんので、法規の試験は重要です。建築士が「建物を建てる技術があればビルが建てられるか?」というのと同じです。建築基準法に照らし合わせたビルを建てなければならないので法律を知らずに設計はできません。

もっと簡単に言えば「車を運転する技術があれば免許を取得していいのか?」ということになります。道路交通法を知らなければ大変なことになりますよね。

この分野の資格も法律に定められた技術基準に照らし合わせて設備を管理しなければなりません。それゆえ法規は重要な試験科目です。しかし、このような職種では法律だけ知っていても技術的な管理はできません。それゆえ技術力も必要になってくるのです。

しかし理系の人からみても技術科目よりは法規の試験の方が簡単に感じる人の方が多いと思います。
Posted by KAMAU at 2018年09月10日 01:28
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