今までに、このブログでは第一級陸上無線技術士の参考書として、オーム社のものと東京電機大学出版局のものを紹介してきました。今回は、情報通信振興会が出版している書籍を紹介したいと思います。
その前に中高年で失業したことにより、就職活動をする上で「資格を持っている」と比較的に採用の可能性が高くなる職種にビル設備管理があります。
「どのような資格を取得すればいいのか?」を調べている方は、関連記事のリンクを貼っておきますので「そちらから読んでいただければ」と思います。
http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html
「無線工学の基礎」の勉強にお薦め
「無線工学の基礎」を勉強するのにお薦めなのが「実践マスターシリーズ」です。今現在は、この科目のものしか発売されていませんが、問題を解く形式で詳しく解説されていますので非常に良い書籍です。
勉強する上で一番実力がつくのが「問題を解くこと」なので、解説が詳しいことは「うれしいこと」です。「無線工学の基礎」の科目を勉強するには、必需品とも言える書籍です。
各分野の代表的な問題を詳しく解説していますので、この書籍に掲載されている問題を全て理解できるようになれば、この科目の基礎力はつくように思います。しかし、出版が2011年1月なので最新の問題が掲載されていません。
無線技術士も過去に出題された問題を「数多く勉強しておく」ことが必要です。それゆえ、この科目は2種類の問題集を合わせ持って「どちらか片方」というのではなく「2種類を効率よく勉強する」ことが有効と思います。
この「実践マスターシリーズ」で勉強できる問題は、この参考書を使用します。そして最新の問題に対応できるように東京電機大学出版局やオーム社の問題集と「あわせて勉強する」と良いように思います。
同じ問題がある場合は「理解しやすい問題集の解説を覚える」ようにした方が良いと思います。
下記のバナーからリンク先で購入できます。
この書籍は、情報通信振興会 実践マスターシリーズ 無線工学の基礎の参考書です。
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1陸技 完全マスターシリーズ
ここからは、第一級陸上無線技術士の教科書タイプの参考書を紹介します。オーム社や東京電機大学のものと競合するものなので、比較検討して、科目ごとに、どれか1冊あれば十分と思います。
この書籍は、情報通信振興会 完全マスターシリーズ 無線工学の基礎の参考書です。
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この書籍は、情報通信振興会 完全マスターシリーズ 無線工学Aの参考書です。
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1陸技・無線工学A〈無線機器〉完全マスター 2015~?第一級陸上無線技術士 新品価格 |

この書籍は、情報通信振興会 完全マスターシリーズ 無線工学Bの参考書です。
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一陸技・無線工学B アンテナと電波伝搬完全マスター〈2014‐〉 新品価格 |

次回は第一級海上無線通信士の全科目免除について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
http://kamau1997.seesaa.net/article/379521561.html
第一級陸上無線技術士に合格するために必要な数学について書いた記事へのリンクです。
http://kamau1997.seesaa.net/article/ichirikugisugaku.html
関連記事のリンク先を紹介します。
第一級陸上無線技術士関係カテゴリー
http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html
無線通信士関係カテゴリー
http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
特殊無線技士関係カテゴリー
http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
工事担任者関係カテゴリー
http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html

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参考書選び
オーム社、東京電機大学出版局
さらに情報通信振興会が出版している書籍
自分の憶えやすい参考書を選んだらいいですね
第一級陸上無線技術士の参考書として、情報通信振興会出版のものもお勧めなんですね。
問題を解きながら、解説を読んで理解を深めるという勉強の仕方が最強最短ですよね。
いつも素敵な情報ありがとうございます。
独学で学ばれる方が多いかなぁと思っていたのですが、通信で勉強した方が、勉強しやすそうですよね。
第一級陸上無線技術士は技能資格ではありません。技術系資格ではありますが、技能を試す試験はありません。