2018年08月03日

第一級陸上無線技術士の試験内容と受験申請の方法







 第一級陸上無線技術士の国家試験の内容と受験申請の方法について書きたいと思います。





 受験効率を考えるなら最初から1陸技の受験がお勧め
 無線技術士や上級の無線通信士は、養成過程講習会で取得することができません。それゆえ、国家試験に合格して取得するしか方法がありません。

 また第一級陸上無線技術士の下位資格に第二級陸上無線技術士がありますが、効率を考えた受験となると最初から1陸技の受験をお勧めします。もちろん基礎からじっくり固めて、ゆっくり実力をつけたい方は「2陸技の受験も良い」と思います。





 最初から1陸技を受けた方が良い理由
 第二級陸上無線技術士を受けないで、最初から1陸技を受けることを勧める理由は「2陸技も難しい資格」であるからです。じっくり1〜2年ぐらいの受験計画でいく必要があります。そして2陸技を合格できる人であれば「1陸技も合格できる」と思うからです。

 逆に言えば、1陸技に合格できないレベルであれば「2陸技の合格も難しい」と思うからです。また2陸技を取得しなくても、下位資格の第一級陸上特殊無線技士を持っていれば、実務上かなりのことができます。

 それゆえ、1陸特を取得したならば「次は1陸技の受験でいいのではないか」と思います。1陸技は受験資格などなく、誰でも受験できますので、受験費用や勉強する時間の負担をを考えると、無線技術士は1陸技からの受験の方が効率的に思います。


 1陸技も2陸技より少し多いぐらいの勉強時間で合格できると思います。無線技術士は、試験も2日に渡って行われますし、受験会場も限られた場所でしか行われません。

 それゆえ費用も単に受験料だけでなく、高額な交通費や宿泊費なども発生することがあります。このようなことから効率的な受験でいくならば「1陸技から受けていい」と思います。



アンテナ1.jpg




 国家試験の時期と試験日程
 第一級陸上無線技術士の国家試験は、毎年1月と7月の年2回行われます。試験は4科目あって、日程は2科目ずつ、2日間に渡って行われます。


 初日に行われる試験は、以下の2科目です。

 無線工学の基礎
 法規


 2日目に以下の2科目が行われます。

 無線工学A
 無線工学B


 今まで紹介してきた無線従事者関係の資格では、技術系の科目は「無線工学」1科目だけでしたが、上級の資格になると「無線工学の基礎」「無線工学A」「無線工学B」の3科目あります。技術系資格ということが、色濃く出てきます。そして、この技術系3科目の対策が一番大変です。





 受験申請の時期と受験申請の方法
 受験申請の時期は、5月上旬〜中旬までと、11月上旬〜中旬までです。受験申請の方法は、インターネットによる申請方法と、受験申請書を入手して、書類を郵送する方法と2種類があります。


 インターネットによる申請は、日本無線協会のホームページから行うことができますのでリンク先を紹介します。
 http://www.nichimu.or.jp/


 受験申請書の入手方法は、情報通信振興会のオンラインショップを利用するのが簡単なのでリンク先を紹介します。海上無線通信士や総合無線通信士と同じ様式のものを使います。
 http://www.dsk.or.jp/shop/70_265.html


 受験料は平成30年現在で13962円です。(平成29年6月から郵便ハガキの送料が10円上がりましたので、受験料も10円値上げになりました。)


 受験地等の国家試験の詳しい情報は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンク先を紹介します。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/riku.pdf



 次回からは、1陸技の対策と書籍等を紹介したいと思います。記事のリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/379288473.html


 関連記事のリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 04:34| Comment(7) | 無線技術士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!ランキングから来ました。

無線技士についてはど素人ですが、投稿を見ていると
沢山の資格があるのですね。
知らなかったので勉強になりました。

応援させていただきます。
Posted by HARUMIN at 2016年09月10日 23:25
HARUMIN さん、こんにちは! コメントありがとうございます。

無線従事者資格には、たくさんの種類があります。簡単にすぐに取得できるものから難関資格まで揃っています。マニア的に資格の種類をたくさん欲しい方にはお勧めかもしれません。

よろしくお願いします。
Posted by KAMAU at 2016年09月12日 19:08
KAMAUさん、こんにちは。
いつもいつも、お疲れ様です。
応援完了ですよ。
Posted by トシカズ at 2017年05月28日 11:15
こんにちは。お邪魔します。

陸上無線技士の受験方法の解説そうゆう
考え方もありだな。と思いました。
国家資格に限らず段階受験をすること
が多いので、あまり疑いなくこれの次
これって。

第2も第1のレベルが無いと合格できないなら
確かに第1目指す方が得策ですね。
Posted by haruto at 2018年08月03日 17:52
kamauさん、こんにちは!
第一級陸上無線技術士の国家試験は2日間で行われるんですね。
無線工学がかなり専門的になるんでしょうね。
その労力を考えたら、下位の第二級からではなく初めから第一級陸上無線技術士を目指す方が良いのですね。
納得です。
いつも素敵な情報ありがとうございます。
Posted by ごんたママ at 2018年08月04日 14:58
資格試験でも2日にかけて行われるものがあるんですね!
それだけ問題数が多く、難易度も高いんでしょうか。
しっかり勉強をしないと取得できない資格なのかなぁと思いました。
Posted by yuko at 2018年08月04日 19:05
yukoさん、こんにちは!

無線工学の1科目の試験時間は、2時間30分です。難易度もかなり高いと思います。計算問題も工業数学の分野のフーリエ変換や偏微分、微分方程式、重積分など使用しないと解けないものもあり時間がかかります。

今はマークシート方式の試験なので出題数が増えましたが、私が受験した当時は記述式の試験だったので、5問の出題で試験時間が2時間30分でした。
Posted by KAMAU at 2018年08月06日 04:40
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