2017年05月22日

第三級海上無線通信士の英語の試験対策について







 第三級海上無線通信士の英語の国家試験対策は「どのようにすればいいのか」について書きたいと思います。三海通の英語試験の対策は「航空通とほぼ同じと考えてよい」と思います。出題形式のようなものは、ほぼ同じです。





 第三級海上無線通信士の英語の試験のレベルについて
 三海通の英語の試験そのものは、一海通、二海通、そして一総通と同じ時間帯に、同じ問題を使用して、同時に行われます。それゆえ無線従事者関連の英語の試験では、一番難易度が高いとも言えます。しかし、これは、あくまで「無線従事者国家試験の中では」ということです。

 英検やTOEIC、TOEFL のような英語の試験と比べれば、難しいものではありません。三海通の英語の試験に、合格できたからといって、船舶の国際移動業務の無線通信で、「困らない」ようなレベルの試験ではありません。必要最低限のレベルと言っていいと思います。

 そして三海通の英語のレベルも、航空通と大きく差は無いように感じます。若干、三海通の方がレベルが高いと思います。航空機と船舶では、違う部分がありますので、出題される文章も航空機に特徴的なものだったり、船舶に特徴的なものだったりしますので、少しの違いは出てきます。



参考書.jpg




 三海通の英語の試験にも国際電波法規の文章が出題されます
 そして三海通の英語の筆記試験にも、海上移動業務に関する、国際文書の規定に沿った問題が、必ず出題されます。このように書くと、「専門的な文章が出てきて難しそう」に感じるかと思いますが、これは逆に「点数が取りやすい」問題になります。それゆえ確実に点数を取りたいところです。

 その理由としては、国際電波法規は、どちらにしても、法規で必ず勉強しなければなりません。日本語で勉強できる書籍もありますので、日本語で勉強していれば、英語がよくわからなくても、書いてある内容がわかってしまいます。

 それゆえ国際電波法規を勉強しておくことは、英語の対策として、非常に役立ちます。長文読解の問題に、必ず1問は出題されますので、ここでは、点数の取りこぼしがないようにしたいところです。

 そして、その必ず出題される文章は、下記に紹介する(Extracts from Constitution and Convention of the International Telecommunication Union and the Radio Regulations)という書籍の中から、同じ文章が出題されます。

 このようなことから、この書籍の英語を読んで、何が書いてあるかわかるぐらいまで、国際電波法規を日本語で、勉強しておくと良いと思います。





 英語の試験対策にもなる国際電波法規の書籍



 下記のバナーからリンク先で、書籍を通信販売で購入することができます。


 この書籍は、情報通信振興会の(Extracts from Constitution and Convention of the International Telecommunication Union and the Radio Regulations)です。「この中から長文読解の英語の文章が、必ず1問は出題される」と言われています。

 2018年3月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、国際電波法規の英文を勉強するときに役立つ英和辞典です。無線通信に関係する文書なので専門的用語がありますので、この辞書があると便利です。

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 日本語で国際電波法規が勉強できる書籍紹介
 国際電波法規を勉強するための書籍を紹介します。この書籍は、日本語で書いてありますので、日本語で勉強することができます。

 この内容が英文で出題されると、少し読めば、文章の内容が理解できますので、英語対策にも効果があります。もちろん国内法規も、この国際法規を基に、作成されている部分がありますので、法規の勉強にもなります。


 この書籍は、情報通信振興会の「学習用国際電波法規」です。2018年1月に最新版が発売になりましたので、新しいものを購入して勉強することをお勧めします。

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 第三級海上無線通信士のお薦めな英語の参考書
 第三級海上無線通信士の英語の参考書として、一番お薦めなのは、養成過程講習会で使用される教科書です。三海通も養成過程講習会で取得できる資格ですが、一般公募で行われる講習会は、今現在は無いようです。

 それゆえ国家試験で取得することになるのですが、講習会の教科書は、市販されていて、誰でも購入することができます。この教科書が参考書として一番お薦めです。理由としては、養成過程講習会で取得できるということは、この教科書の内容を勉強していれば、資格が取得できるということになります。

 このことから国家試験も、この教科書に準拠した内容の問題が、出題されることになります。それゆえ、英語の試験対策として、この教科書を勉強しておくことは重要です。


 この書籍は、第三級海上無線通信士の養成過程講習会で使用されている英語の教科書です。参考書にするには最適です。2016年6月に最新版が発売になりましたので、新しいものを購入して勉強することをお勧めします。

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 第三級海上無線通信士の英語のお薦め問題集
 無線従事者国家試験は、英語の試験も含めて、過去に出題された問題を、じっくり勉強しておくことが重要です。電気通信振興会から過去に出題された問題を、収録した問題集が発売されていますので紹介します。これを繰り返し勉強して、出題形式に慣れておく必要もあります。

 この問題集は、解答は付いていますが、詳しい解説が付いていませんので注意が必要です。しかし、航空無線通信士と違って、これ以外に市販の問題集も発売されていませんので、これを利用するしかないと思います。


 この書籍は、情報通信振興会の「海上無線通信士 無線従事者国家試験問題解答集」です。2017年7月に最新版が発売になりましたので、新しいものを購入して勉強することをお勧めします。

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 第三級海上無線通信士の英会話の試験対策について
 そして最後に英会話の対策について書きたいと思います。この試験も航空通と同様に、会話と言うよりは、ヒアリングの試験に近いです。英語で2回繰り返し読まれた文章に対する回答を、選択肢から選ぶという形式です。

 内容的には、海上移動業務で必要になる、船舶通信に関係する内容と、日常会話的な一般的内容と、どちらも出題されます。7問出題されますが、3問以上正解できないと、他の長文読解や、和文英訳の問題がいくら満点でも、英会話だけで、不合格になってしまいますので注意が必要です。

 その他の合格基準は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/gokijun.pdf


 英会話の練習には、通信士用のCDが発売されていますので、これを利用すると良いと思います。この中に収録されている練習用の文章は、全て暗記するぐらい聞き込むことをお勧めします。

 そして、それに対する回答も全て選べるようにしておく必要があります。特に疑問詞のWhen、Where、Whatなどの5W1Hの部分は、注意して聞く習慣を身につけることをお勧めします。


 この商品は、情報通信振興会の「無線通信士用 英会話CD」です。送料無料で購入できます。

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 さらに英会話力を高めるためにお薦めな教材
 国家試験に合格するだけであるならば、上記のCDを購入して、勉強すれば大丈夫と思います。しかし、上記でも書いたように、この無線従事者の国家試験に合格しても、飛行機や船舶の国際通信で「困ることは無い」というレベルではありません。

 試験は、必要最低限のレベルでしかありません。それゆえ、「もっと英会話力をつけたい」という方には、下記で紹介する、英語教材の Native English(ネイティブイングリッシュ)のようなものを利用して、勉強することもお勧めです。

 無線従事者の国家試験の、英会話の日常会話の出題部分に関しても、大きく効果があると思います。英会話力を高めるためには、数多くの文章を聞いて、慣れることが重要です。

 この Native English(ネイティブイングリッシュ)の教材は、「1日6分聞くだけで英語が話せる」ということを目指して作られた教材です。「まさか?」と思うかもしれません。しかし、「継続は力なり」です。毎日6分英会話を聞いていれば、ヒアリングの力が高まることは間違いありません。

 重要なことは、長い時間やらなくてもいいので、とにかく毎日聞くことです。1日休んだだけでも、ヒアリング力は、少し下がってしまいます。1日6分でいいわけですから、必ず毎日聞くようにしたいところです。これを続けることによって、英語のヒアリング力は、かなり上がってくると思います。

 「聞き流すだけでいい」という話も聞きますが、個人的には、「何を話しているか」理解しようとする努力は、しながら聞いた方が、効果が上がると思います。聞いていて、結果的に「何を話しているか」わからなくてもいいので、「理解しようとする」努力はしながら聞いた方がいいと思います。

 1日6分でいいわけですから、毎日6分間だけ集中して、聞いてみましょう。ここでは、第三級海上無線通信士の国家試験に、合格することを目標としますので、「話せる」に、こだわらずに、「ヒアリング力」を上げるということに、こだわりたいと思います。



 下記のバナーからリンク先で英会話教材が購入できますのでご利用ください。







 無線通信士の英語試験対策には英会話(ヒアリング)を克服する必要があります。英会話(ヒアリング)の能力をアップするためにお薦めな英会話教材を紹介している別記事がありますのでリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/401459307.html



 次回からは第一級陸上無線技術士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378958325.html


 連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 17:05| Comment(6) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
世の中には、いろんな資格があるんですね。
知らないものがたくさんです。
Posted by スプーン at 2016年02月22日 20:54
 スプーンさん、こんにちは!

 コメントありがとうございます。

 そうですね、検定試験まで含めると色々な資格があります。マニアは、100以上の資格を持っていたりする人もいるのではないでしょうか?

 ここで紹介している無線従事者資格も種類がたくさんあります。簡単に取得できるものから結構難関な資格もあります。

色々調べてみると面白いと思います。
Posted by KAMAU at 2016年02月23日 00:34
こんにちは。
とても役に立ちますね。
すごく詳しい情報、本当にありがとうございます。
中高年、これから失業する確率も増えてきます。
これからは会社は私達を助けてくれません。
自分で自分の身を守ることをしていかなければなりませんね。
Posted by 中島はな at 2016年02月23日 11:05
 中島はなさん、はじめまして!

 コメントありがとうございます。役に立つと言っていただけるとうれしいです。

 中高年から失業する可能性は、これからも増えるかもしれないので、色々対策をとっていく必要は、ありそうです。

 その一つとして、資格を取得して、自分の得意な分野を作っておくことも必要なのかなと思っています。

 今後ともよろしくお願いします。
Posted by KAMAU at 2016年02月24日 01:09
こんにちは。
英語に関する記事を見ると、いつも思うことがもっと勉強しておけばよかった・・・
そう思います。
今からでも遅くはないと思いますが、必要性をもっともっと感じないと重い腰が上がりません(笑)
Posted by マレク at 2016年09月06日 10:06
マレクさん、こんにちは! コメントありがとうございます。

ここで書いている英語の記事は、無線従事者国家試験の英語の対策に特化して書いています。英語の試験全般に当てはまる内容ではないと思っています。
Posted by KAMAU at 2016年09月08日 04:25
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