2018年07月21日

第三級海上無線通信士の電気通信術試験の一つ直接印刷電信について







 第三級海上無線通信士の試験科目の一つ「電気通信術」について書きたいと思います。





 直接印刷電信はどのような試験?
 今までに、このサイトで紹介してきた資格では、電気通信術と言えば欧文通話表に従って行う「電話の送話と受話の実技試験」のことでした。しかし三海通の電気通信術には、この送話と受話の試験以外に直接印刷電信という試験があります。

 あまり聞き慣れない試験なので、身構えてしまいそうですが、普段パソコンを使っている人にとっては、それほど難しい試験ではありません。

 直接印刷電信という試験は、パソコンのようにキーボードを使って、通信を行う装置に対応するための試験です。実際の試験でも、パソコンから文字や記号を入力する試験です。それゆえキーボードの操作に慣れていれば、とくに恐れるような試験ではありません。



ノートパソコン.jpg




 直接印刷電信は実際にどのように試験が行われるか?
 「実際にどのように試験が行われるか?」というと、試験会場にあるノートパソコンのようなものを使用して試験が行われます。問題用紙に書いてある250文字程度の英文を5分以内でキーボードから入力する試験です。

 入力する時に「正確な文字が入力される」と文字がモニターに表示されます。誤った文字を入力すると「ピッ」と音がして、文字を入力することができません。

 モニターにも表示されませんので、新しく正確な文字が入力されるまで、先に進めなくなります。正確な文字を入力し直すと、モニターに入力した文字が表示されるようになり、再度先に進めるようになります。





 直接印刷電信の試験の合格基準
 合格基準は5分以内で正確な文字を200字以上入力できることです。250文字全て入力できなくても合格できるようです。特に途中で誤った文字を入力して先に進めなくなっても減点対象にはなりません。

 ただし先に進めなくなってしまいますので「5分以内に200文字以上入力できない」ということには繋がってしまいます。





 直接印刷電信の試験対策について
 5分で250文字という課題は「1分毎に50文字」という速度になります。普段キーボードに慣れ親しんでいる人にとっては、特に速いスピードではないのですが「ある程度練習はしておいた方が良い」と思います。

 練習では「1分で60文字」1秒に1文字ぐらいのスピードになるぐらいまでは練習が必要です。それほど速いスピードではないのですが「タッチタイプ」ができる程度には練習が必要です。

 普段、自分の頭にある文章であれば、キーボードを見ながら早く打つことはできますが、英語の文章を見て、その後でキーボードを見て打つようでは、少し時間がかかってしまいます。

 そこで、キーボードを見ないで入力するタッチタイプの練習は必要です。タッチタイプの練習は、フリーソフトウェアの「キーボードを打つ練習用のソフト」で十分と思います。私はフリーソフトでの練習だけで合格できました。



パソコン.jpg




 タッチタイプができれば怖くない
 実際の試験では、英文を見ながら手元を見ないで、キーボードを打ち込んでいきます。誤った文字を入力すれば「ピッ」と音がしますので、すぐにわかります。その時は、焦らず、冷静に、正確にきちんと入力し直して、あとは5分以内に全ての文章を入力できれば合格できます。

 タッチタイプで、1分間に60文字以上の文字を入力できるようになっていれば、実際の試験で5〜6回間違って入力しても「時間が足りなくなる」ことはありません。

 それゆえ間違った時でも「焦らず、冷静に対処する」ということが重要です。間違って入力しても「時間が足りなくなる」ことはあっても「減点される」ことはありません。


 タッチタイピング用の練習ソフトをダウンロードできるサイトを紹介します。ゲームで覚えるタイプでなく、普通の練習用のソフトが良いと思います。英文で練習できるものがお勧めです。リンク先は以下の通りです。
 http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/edu/comp/typing/





 電気通信術は全ての項目に合格が必要
 第三級海上無線通信士の電気通信術の試験項目は、電話による送話と受話、そして直接印刷電信です。これらの試験全てに合格して完全合格となります。それゆえ、これらの試験項目の中に「一つでも不合格がある」と電気通信術全てが不合格となります。

 電話の送話、受話、直接印刷電信の個別の合格のようなものはありません。したがって「何か一つでも不合格」になってしまうと次回の試験では、改めて全ての項目を受けなければならなくなります。しかし三海通の電気通信術は「どの項目も難しくはない」と思います。


 欧文通話表による電話の送話と受話の試験は航空特と同じ試験です。その試験内容と対策等も、その記事で書いていますので、リンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html



 次回は三海通の英語の試験対策について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378779033.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 03:45| Comment(4) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
KAMAUさん、こんにちは!
いつもお世話になっております。
今日も応援していきますね。
Posted by トシカズ at 2016年08月30日 18:36
トシカズさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
Posted by KAMAU at 2016年08月31日 01:29
kamauさん、こんにちは!
第三級海上無線通信士の試験科目の1つの電気通信術に、「直接印刷電信」というものがあるんですね。
パソコンの入力が1分間で60文字程度打てれば大丈夫ですかね。
タイピングソフトで練習しておいて法が良いですね。
いつも貴重な情報ありがとうございます。

Posted by ごんたママ at 2018年07月21日 15:35
今回ご紹介いただいた試験も初めて聞いた資格でした。試験内容を読んでいて、受けてみたいかも!と思いました。簡単とは言い切れない試験ですが、受けてみる価値はありそうな試験ですよね。
Posted by yuko at 2018年07月24日 22:40
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