2018年07月09日

航空無線通信士の英語試験対策について







 航空無線通信士に合格するために英語科目の試験対策について書きたいと思います。航空通の英語の試験は英会話だけでなく、長文読解や和文英訳のような一般的な英語の問題も出題されます。





 英語の試験レベルはどれぐらいか?
 第一級海上特殊無線技士の英語の試験は英会話のみでしたが、航空無線通信士は長文読解や和文英訳、英会話があり、いわゆる一般的な英語の試験のような感じになります。

 しかし英検やTOEIC、TOEFLのような英語の検定試験のための勉強をしたことがある人にとっては、レベル的にはそれほど高くはありません。それでも航空通の試験を受験する人は、技術系の人が多いのではないかと思います。

 そうなると英語の試験と聞いただけで身構えてしまう人や「無理だ」と考えてしまう人もいるのではないかと思います。英語の試験としては難しい試験ではありませんので挑戦してみる価値は大きいです。



参考書.jpg




 長文読解は国際電波法規からの出題が必ずあります
 そして一般的な英語の試験と違うところは、「航空通信に関する国際文書の規定文からの出題が必ずある」ということです。このように書くと「今までに読んだこともない国際電波法からの出題なんて難しいのでは・・・?」と思ってしまうと思います。

 しかし、これは逆です。国際電波法規を知っていれば、英語があまりわからなくても、書いてある内容がわかってしまいます。航空無線通信士の場合は、どちらにしても法規の科目で国際電波法規を学ばなければなりません。

 この資格は、航空管制官や旅客機のパイロットに必要になる資格ですから国際通信をすることが可能な資格です。それゆえ国際電波法規も勉強しなければならないことになります。

 国際電波法規の内容は日本語で勉強できる参考書がありますので勉強しやすいです。それゆえ法規で勉強したことがある内容が、英語の長文読解に出題されるわけですから「読みやすい」ということになります。

 しかし気をつけたいことは、長文読解の問題は国際電波法規からだけの出題ではなく、一般的な内容の出題も別項目であります。それゆえ一般的な長文読解の対策も必要です。

 それでも「国際電波法規からの出題がある」ということは、この問題では「点数を取りやすい」ことになります。それゆえ「確実に点数を取りたい問題」です。このようなことから、英語の試験対策として「国際電波法規をよく勉強しておく」ことは重要です。



 ここで国際法規を勉強するための書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で書籍を購入できます。ただし送料が別途かかるものもありますのでご注意下さい。



 国際電波法規を勉強するための書籍紹介
 この書籍は、情報通信振興会の「Extracts from the Constitution and Convention of the International Telecommunication Union and Radio Regulations」です。

 国際電波法規が英文で書いてある書籍です。無線通信士の英語の勉強には、この書籍もお薦めです。2018年3月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 英語の参考書には養成過程講習会の教科書がお薦め!
 航空無線通信士の英語の試験は国際電波法規からのみの出題ではなく、一般的な日常の文章も出題されます。このようなことから言えば、普通の英語の勉強も大いに対策になります。

 しかし、あれこれ色々勉強するのも大変なことなので、まずは養成課程講習会用の標準教科書をじっくり勉強することをお勧めします。航空無線通信士も養成過程講習会で取得できる資格です。それゆえ国家試験でも、この講習会に使用される教科書の内容に準拠した問題が出題されます。

 このようなことから「講習会の教科書をじっくり勉強することは」大いに試験対策になります。その後に航空通に出題された過去の問題を中心に勉強していく方法で「合格点は取れるようになる」と思います。



 下記のバナーからリンク先で書籍を購入できます。



 養成過程講習会用の標準教科書
 この書籍は、航空無線通信士の養成課程講習会で使用している英語の教科書です。参考書にするのには最適です。まずは、この書籍をじっくり勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、上記の英語標準教科書用の簡易辞書です。

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 問題集で過去問の勉強も重要
 試験対策としては「教科書を読んでいるだけでは」なかなか問題を解けるようになりません。それゆえ出題形式に慣れる意味も含めて、問題集を使って、過去に出題された問題を「じっくり勉強しておくこと」も重要です。

 過去に出題された問題を勉強するのには、下記に紹介する東京電機大学出版局の問題集が便利かと思います。2018年1月に東京電機大学出版局から航空無線通信士の英語の試験に特化した問題集が発売になりましたので紹介します。



 東京電機大学出版局 航空無線通信士の英語の試験に特化した問題集
 この書籍は、東京電機大学出版局 航空無線通信士 英語試験問題集 傾向と対策 です。英会話問題には、WEBにてネイティブスピーカーによるリスニング対策のための音声も公開されています。2018年1月に発売になったばかりの新書です。

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 この書籍は、東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選310題)」です。この問題集には、英語だけでなく、無線工学や法規の問題も収録されています。英語問題の解説は、上記の英語問題に特化した問題集の方が詳しいものが収録されています。

 この問題集も2018年1月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この問題集は、オーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」です。この書籍も英語の問題だけでなく、無線工学と法規の問題も収録されています。

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 英会話の試験対策について
 そして最後に英会話の対策についてです。航空無線通信士の英会話の試験も1海特と同様に英会話というよりは、ヒアリングに近い試験になります。ただし1海特と違うところは「一般的な日常会話のような問題も出題される」ことです。

 また1海特と同様に航空通信に必要な専門的な会話も出題されます。パイロットや航空管制官が会話するような文章も出題されますので専門用語の勉強も必要です。試験方法は「問題の文章が2回繰り返し読まれます」ので「それに対する回答を選択肢の中から選ぶ」というものです。

 実際に試験官と会話するようなことはありません。対策としては、下記にも紹介している市販の通信士用の英会話CDを利用することをお勧めします。これに収録されている文章を全て聞き取れるようになれば「合格点は取れる」と思います。

 ポイントとしてはWhen、Where、Whatなどの疑問詞に注意して「何を質問されているのか聞き逃さない」ことです。英会話の試験は7問出題されますが、最低の合格基準があって、3問以上正解できなければ、他の英文和訳や和文英訳が満点でも不合格になってしまいます。

 しかし1海特の英会話は「それだけで6割取る必要がある」のに比べると、英会話で6割取れなくても、その他の英文和訳や和文英訳の部分でカバーできる可能性があります。ヒアリングが苦手な人は、1海特よりも対策しやすいかもしれません。

 その他の合格基準は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。参考にして下さい。

 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/gokijun.pdf





 無線通信士の英会話試験対策のためのCD紹介

 それでは、無線通信士の英会話試験対策用CDの通信販売を紹介します。(1海特のものとは違います) 下記のバナーからリンク先で商品を購入できます。

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 英会話は日常からのヒアリング対策がお薦め
 国家試験に合格するだけであるならば、上記のCDで練習するだけで「合格点は取ることができる」と思います。しかし英会話のヒアリングに慣れるには「日常から英語を聞くこと」が一番の対策になります。

 それには下記に紹介するような英会話教材を利用することもお薦めです。この教材は「1日6分聞くだけで英語が話せる」ということを目標に作成された教材です。「まさか?」と思うかもしれません。しかし「継続は力なり」です。

 毎日6分英語を聞くことによって「ヒアリングの力が上がる」ことは間違いありません。ここで注意したいのが、長時間でなくていいので、必ず毎日聞くことが大切です。1日休むと、それだけ少しヒアリング能力は低下します。


 よく言われるのがネイティブな会話ができないレベルの場合は「1日練習を休むと同じレベルに回復するのに2日かかる」です。それゆえ、1日6分でいいので「必ず毎日聞く」ことが大切です。これを続けることによって「ヒアリング能力は必ず上がってくる」と思います。

 「聞き流すだけでいい」というような話もありますが、個人的には「何を話しているか」理解しようとしながら聞いた方が「効果が上がる」と思います。結果的に「何を言っているのか」わからなくてもいいので「理解しようとする意思をもって聞く」ことをお勧めします。

 1日6分だけでいいのですから、できるだけ何を話しているか集中して聞いた方がいいと思います。ここでは航空無線通信士に合格することを目標としますので「英語で話せる」ということには「こだわらない」ことにします。



 下記のバナーからリンク先で英会話教材に申し込むことができます。







 無線通信士の英語試験対策には英会話(ヒアリング)を克服する必要があります。英会話(ヒアリング)の能力をアップするためにお薦めな教材を紹介している記事がありますのでリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/401459307.html


 次回は、第三級海上無線通信士について書きたいと思います。リンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html


 航空通の関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378055372.html


 無線通信士、特殊無線技士関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html






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posted by KAMAU at 04:45| Comment(7) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。いつもありがとうございます。

かなり難しそうですが習得すると大きな可能性が広がりそうですね。

勉強になりました。応援して帰ります。
Posted by ryouji at 2016年02月17日 05:04
ryouji さん、はじめまして!

コメントありがとうございます。

航空無線通信士は、それほど難関試験では、ありませんので、勉強すれば何とかなる資格と思います。

航空という名称の入った免許証は、それほど多くないと思いますので、取得する価値はあるのではないかと思います。

今後ともよろしくお願いします。
Posted by KAMAU at 2016年02月18日 00:57
こんにちは!

ランキングサイトから訪問しました。
じょりジョリと申します。

私もアラフィフになってきていますが、これまで英語を勉強してきたので、これを生かせる資格をとることは、魅力的ですね。航空無線通信士というのは、初めて聞きましたが、おもしろそうですね!
貴重な情報、ありがとうございました。

応援完了済みです!  "
Posted by じょりジョリ at 2016年08月09日 19:44
じょりジョリさん、はじめまして! コメントありがとうございます。

英語を勉強してきて、これを生かせる資格を取るというのであれば、やはり英語関係の資格を取得した方がいいと思います。通訳のような難関資格もありますからね。

航空無線通信士は、どちらかというと、やはり無線関係でこれを生かしたいと思っている方にお勧めしたいです。もしくは完全に趣味で取得してみたいと考えている方にはいいと思います。
Posted by KAMAU at 2016年08月10日 04:09
KAMAUさん、おはようございます。
いつも大変お世話になっており、応援も頂き有難うございます。
英語はやはり、重要ですね。英語だけは、年関係なく、いつから始めても遅くないですよね。アフィリエイトと一緒ですね。
今日も応援していきますね。
Posted by トシカズ at 2016年08月10日 09:01
トシカズさん、こんにちは! コメントありがとうございます。

このサイトで取り上げている英語は、無線従事者国家試験に合格できるように特化した対策について書いているだけです。それゆえ「無線通信士の英語の試験は、英語が苦手でも対策していけば合格できますよ!」ということが言いたいだけです。

このサイトでは、他の英語の資格試験の情報までは提供できていませんので、英語の重要性についてにまで話が及ぶと腰が引けてしまします。
Posted by KAMAU at 2016年08月11日 03:43
kamauさん、こんにちは!
航空無線通信士の資格を取るためには「英語」の試験もあるんですね。
一般的な英語の試験から、航空無線通信士ならではの内容が英語で出題されたりするんですね。
具体的な対策を示してくださっているので、すごく心強いです。
学生時代以来、英語の勉強から遠ざかっていても頑張れそうです(笑)
いつも貴重な情報ありがとうございます。
Posted by ごんたママ at 2018年07月17日 13:37
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