2017年04月26日

1海特の英語以外の海上特殊無線技士受験用の教科書を紹介







 今回は、第1級海上特殊無線技士以外の海上特殊無線技士の取得について書きたいと思います。1海特は英会話の試験があって、他の海上特殊無線技士とは違ったところがあるので、別記事で単独で書きたいと思います。





 第1級海上特殊無線技士以外の3つの海上特殊無線技士
 今回の記事で紹介するのは、以下の3つの資格です。

 第3級海上特殊無線技士
 第2級海上特殊無線技士
 レーダー級海上特殊無線技士

 3海特は船舶の国内通信用の無線設備の一部を取り扱うための資格です。またレーダー海特は、船舶のレーダーを取り扱うための資格です。3海特でレーダー設備を取り扱うことはできませんので、レーダーも使用したい方は、レーダー級の免許も必要になります。

 ただし2海特を取得すれば、船舶の国内通信用の無線設備の一部とレーダーのどちらも取り扱うことができるようになります。それゆえ効率的に免許を取得するのであれば、最初から2海特を取得した方がいいと思います。2海特は、3海特とレーダー海特の完全な上位資格です。

 2海特でも試験は、それほど難しくありませんので、資格マニア的に免許証の枚数を増やしたいのでなければ、2海特からの受験で良いと思います。2海特は一部海岸局の設備も取り扱うことができます。



漁船1.jpg




 海上特殊無線技士は日本近海で漁をする漁師に必要な資格
 海上特殊無線技士は、資格を取得しても、就職という面では、それほど有利にはならないと思います。これらの資格は、日本近海で漁をする漁師や、趣味でクルーザーを持っているような場合に必要になる資格です。

 それでも、今までに無線や電気、電子、通信というような分野を学んだことが無い人が、将来的に上級の海上無線通信士を目指すために挑戦するには、良い資格と思います。 

 陸上の特殊無線技士には出題されない、船舶に特殊な無線設備についても出題されますので、基礎的なことから学びたい人には良い資格です。上級の海上無線通信士を取得すれば、無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができますので、就職にも有利になる可能性のある資格です。

 そのステップ段階として、今回紹介する海上特殊無線技士を勉強して受験するのはお勧めです。国家試験の時期や申請方法等は、第1級陸上特殊無線技士と同じなので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照いただければと思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html





 試験科目と合格基準について

 試験科目と合格基準は、2海特とレーダー級海特は、以下の通りです。
 無線工学  12問中の8問以上の正解
 法規    12問中の8問以上の正解

 3海特のみ
 無線工学  10問中6問以上の正解
 法規    20問中12問以上の正解

 3海特は、正誤式でマルかバツかのようなマーク方式になります。

 片方の科目で基準未満ですと、もう片方の科目がいくら満点でも不合格になってしまいます。特殊無線技士には科目合格の制度はありません。





 養成過程講習会での取得も可能
 これらの海上特殊無線技士も養成課程講習会で取得することができます。受講に特に制限もありませんので誰でも受講できます。また難しい講習会ではありませんので、受講して修了すれば、国家試験を受けなくても免許証の交付を受けられます。

 しかし受講料のことも考えると、国家試験がそれほど難しくないので、試験で取得する方をお勧めします。講習会の情報は日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。

 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html





 海上特殊無線技士を勉強するための書籍を紹介
 国家試験で合格を目指すために必要な書籍を紹介します。試験に合格することだけを考えれば、ほぼ全て過去に出題されたことがある問題が出るので、問題集を勉強すれば十分です。

 第二級海上特殊無線技士と第三級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士では、お薦めの問題集が違いますのでご注意ください。将来的に上級の無線通信士等を目指したい方は、講習会用の教科書が市販されていますので、これらを参考書のして基礎から勉強することもお勧めです。

 上記の養成過程講習会を受講しなくても、教科書は市販されていて購入できますので、参考書にするにはお薦めです。それでは、書籍の通信販売を紹介します。





 下記のバナーからリンク先で全ての書籍が購入できます。送料は必要なところもありますので、バナーのリンク先で確認して下さい。



 第二級海上特殊無線技士の合格だけを考えれば、以下の問題集を購入して勉強すれば大丈夫です。この問題集は2海特以外にも、1陸特以外の陸上特殊無線技士や航空特殊無線技士の無線工学と法規の問題も収録されていますのでお買い得です。

 ただし解説があまり詳しくなく、ポイントしか書いてありませんので、詳しい解説が欲しいとか、基礎からじっくり学びたい方は、下記に紹介する講習会用の教科書を購入して勉強することをお勧めします。





 海上特殊無線技士のお薦め問題集


 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2017年版」です。2016年12月に最新の2017年版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 第3級海上特殊無線技士とレーダー級海上特殊無線技士の問題集は、下記のもの以外無いと思いますので、こちらを使用するといいと思います。


 この書籍は、情報通信振興会の「無線従事者国家試験問題解答集 特技」です。1陸特以外の特殊無線技士の無線工学と法規の問題全てが収録されています。ただし、問題と解答のみの掲載で、解説はついていません。必ず下記に紹介する教科書と併用することをお勧めします。

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 海上特殊無線技士のお薦め参考書


 この書籍は、第三級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用される教科書です。(この1冊に無線工学と法規のどちらの科目も収録されています)この書籍は、2016年4月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第一級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士共用の養成過程講習会で使用される無線工学の教科書です。(1海特、2海特 共用の教科書です)この書籍は、2016年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第一級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士共用の養成過程講習会で使用される法規の教科書です。(1海特、2海特、レーダー海特 共用の教科書です)この書籍は、2016年8月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、レーダー級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用される無線工学の教科書です。この書籍は、2016年1月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 次回は航空特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

















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posted by KAMAU at 16:27| Comment(0) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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