2017年04月22日

簡単に取得できる特殊無線技士で電気通信術の試験の無い資格







 今回は簡単に取得できる特殊無線技士で、電気通信術の試験が無い資格を紹介します。これらの資格は簡単に取得できますが、就職ということから言うと持っていてもあまり有利にはならないと思います。





 特殊無線技士は簡単に取得できるので入門資格としてお薦め
 第1級陸上特殊無線技士以外の特殊無線技士は、無線以外が専門の職業で、「無線機も必要になる」人が取得する資格です。例えば、漁師さんは船に乗ると船舶の無線機やレーダーを使用することになりますし、警察や消防でも無線は必要になります。

 このような人が無線を使う場合でも無資格で操作することはできません。しかし無線が専門の職業ではないので、比較的簡単に資格を取得できるようにしたのが特殊無線技士です。それゆえ就職という面で考えると、第1級陸上特殊無線技士以外を持っていてもあまり有利になることはありません。

 しかし今までに電気、電子、通信と言った分野を今までに勉強したことが無い人には、入門資格としてとてもお薦めです。就職に役立てるためには、最低でも第1級陸上特殊無線技士が必要になります。

 しかし、いきなりこの資格を受けても少しレベルが高いかもしれません。そのような方は、是非、下位資格を取得してから上級の資格にチャレンジするとよいと思います。



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 簡単に取得可能ですが電気通信術という特殊な試験科目がある資格があります
 特殊無線技士は簡単に取得できるものが多いですが、第1級海上特殊無線技士や航空特殊無線技士、国内電信など電気通信術という、他ではあまり無い試験科目がある資格があります。

 国内電信のモールスを除けば、この電気通信術の試験も難しい試験ではありません。しかし今回は、この電気通信術の試験の無い資格を紹介します。





 電気通信術の試験の無い特殊無線技士の種類
 第1級陸上特殊無線技士以外で、無線工学と法規の2科目のみの受験で取得できる資格には、以下のものがあります。

 第2級陸上特殊無線技士
 第3級陸上特殊無線技士

 第2級海上特殊無線技士
 第3級海上特殊無線技士
 レーダー級海上特殊無線技士





 特殊無線技士の資格が簡単に取得できる理由
 上記に紹介した全ての資格が、国家試験に出題されるほぼ全ての問題が、過去に出題されたものと同じものが出題されます。法律改正などで場合によっては、1問ぐらいは、新しい問題が出題される可能性もありますが、ほぼ全問が同じ問題と考えて間違いありません。

 それゆえ問題集を購入して、それを完璧に覚えて行けば必ず合格できます。仮に理解できない問題があっても答えを覚えていけば間違うことはありません。合格基準も6割以上正解できれば合格できますので、満点を取る必要もありません。それゆえ簡単に取得できてしまいます。





 免許証や資格マニアにはお薦めな資格
 このような理由から免許証の枚数を増やしたいマニアのような方には、お薦めの資格ともいえます。しかし、その時は下位資格から受験しなければなりません。上位資格を取得してしまうと、下位の資格は受験できませんので注意が必要です。

 今までに第1級陸上特殊無線技士を紹介しましたが、1陸特を取得してしまうと下位の2級や3級の陸上特殊無線技士は受験できなくなってしまいます。これは、海上特殊無線技士にも言えます。第2級海上特殊無線技士を取得してしまうと、レーダー級や3級の海上特殊無線技士は、受験できなくなってしまいます。

 2級でレーダー級で扱うことができるレーダーも取り扱うことができます。また試験そのものがあまり難しくないので、日程が重ならない資格は同じ時期の試験で複数取得することが可能です。

 受験料は、平成29年現在で5152円です。受験の申請方法や試験地などは、第1級陸上特殊無線技士と同じですので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照いただければと思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html





 それでは、特殊無線技士の問題集を紹介します。下記のバナーからリンク先で通信販売で購入できます。通常配送であれば送料は無料です。



 特殊無線技士のお薦め問題集
 今回紹介した特殊無線技士の中で、第二級陸上特殊無線技士、第三級陸上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士、航空特殊無線技士は、この問題集を1冊勉強しておけば、全ての資格に合格できます。これらの特殊無線技士の問題が、この1冊の中に収録されています。

 解説はあまり詳しくなく、ポイントが書いてあるだけですが、これらの特殊無線技士は、この問題集に収録されている問題と同じ問題が出題されますので、これ1冊覚えるだけで十分合格できます。

 そうは言っても電気、電子、通信といった分野を、今までに全く勉強したことが無い方が、全てを理解できるかと言うとそうではないかもしれません。その場合でも、出題される問題は、問題集にある問題と同じですから丸暗記も可能かと思います。

 「この図が出てきたらこの選択肢を選ぶ」とか、「この文章が出てきたらこの選択肢を選ぶ」ということで十分対応できます。

 理解できるとか理解できないというよりは、初めて学ぶ分野は、そもそも覚えなければならないことも多いので、覚えるという勉強も必要です。



 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2017年版」です。平成28年10月期までの実際に出題された問題が全て収録されています。2016年12月に最新の2017年版が発売されていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 レーダー級海上特殊無線技士と第三級海上特殊無線技士の問題は、上記の問題集には収録されていませんので、これらの資格を受験する方は、下記の問題集を使用するといいと思います。


 この問題集は、情報通信振興会の「無線従事者国家試験問題解答集 特技」です。

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感想(0件)








 次回からは「参考書も欲しい」という方に、個々の資格の教科書等を紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377042887.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

















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posted by KAMAU at 16:03| Comment(3) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。ブログランキングからきました。

資格を沢山取得されてきたのですね。素晴らしいです。
その知識を生かして記事を書かれているので納得です。
とても詳しいのと、どういうところに有利か、などの
実際に資格を持っている人しか知らない情報がある
ことに驚きました。
応援させていただきますね。
Posted by saorich at 2016年07月19日 12:13
saorich さん、はじめまして! コメントありがとうございます。

このサイトで紹介している資格は、私が実際に所有しているものが多いので、実体験からアドバイスすることができます。

どういう順番で、どのように取得していけばいいかなどは重要なポイントのように思います。

この資格を持っていれば、この科目は免除で受験できるとか、科目合格を利用して効率的に取得していく方法などは、勉強する計画を立てる上でも知っておくと役に立つと思います。

今後ともよろしくお願いします。
Posted by KAMAU at 2016年07月20日 03:14
KAMAUさん、こんにちは。
特殊無線技士、これはハードルが低く、取得出来そうですね。
でも、簡単に取得出来る資格は、就職にあまり優位にならないものですね。
いつも有難うございます。応援していきますね。
Posted by トシカズ at 2017年04月22日 16:58
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