今回からは無線従事者資格について書きたいと思います。無線従事者資格は、比較的簡単に取得できる入門資格から、超難関資格まであるので、受験しやすく、徐々に難しい資格に挑戦できるのでお勧めです。
無線従事者資格の種類
無線従事者資格には種類がたくさんあって、アマチュア無線技士まで含めると20種類以上の資格があります。大きく分けると以下の4種類です。
無線技術士
無線通信士
特殊無線技士
アマチュア無線技士
特殊無線技士は、基本的に無線技術士や無線通信士の下位資格になり、制限をつけて免許を取得しやすくしています。初級のアマチュア無線技士や特殊無線技士は、資格の数も多く、簡単に取得できるものもありますので、免許証の枚数を増やすことが容易な資格です。
そこで資格マニアや免許証マニアには、狙いどころの資格でもあります。しかし無線技術士や上位の無線通信士は、簡単に合格できるレベルのものではありません。しっかり計画を立てて、数年計画で取得を目指す必要があります。
就職のために最初に取得するなら第1級陸上特殊無線技士
「就職に有利になる」という観点と「取得のしやすさ」という観点から考えて、このサイトでは第1級陸上特殊無線技士から紹介します。最近では携帯電話の基地局なども増えてきていますので、この第1級陸上特殊無線技士の資格の需要は増えてきています。
しかしながら中高年の就職ということから考えると、やはりビル管理関係のボイラー技士や電気主任技術者の資格の方が採用の可能性が高いと思います。就職優先の方は、そちらから取得することをお勧めします。
ビル管理関係資格の関連記事トップページのリンクは、以下の通りです。
http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html
次回は第1級陸上特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
http://kamau1997.seesaa.net/article/376590808.html
無線従事者資格関連カテゴリーの記事のリンクを貼っておきます。
http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html
http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html

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アマチュア無線の資格をもっている人おおいですね。
会社の先輩が無線の資格もっていて、ほかの車同士で無線で連絡とりあっていたりしていました。
無線だとトランシーバーみたいに範囲が狭くないので
とても便利でした。
いつもコメントありがとうございます。
アマチュア無線技士の資格は、4級や3級は、簡単に取得できてしまいますからお薦めです。
以前「私をスキーに連れてって」という原田知世さん主演の映画があったのですが、その中で車に無線機を取り付けて使っていたり、スキー場の中で連絡を取るためにアマチュア無線用の無線機を使っていたりで、その頃一次ブームになったことがありました。
今では、携帯電話が普及したので、車に無線機を付ける人も、スキー場で無線機を使う人も少なくなってしまったので、寂しい限りです。
私の友人が好きでやってます。
私も少しきょうみがあります!
友人が好きでやっているというのは、アマチュア無線のことでしょうか? 私もやっていますが、最近はやっている人が少なくなってきて残念に思います。
4級や3級は試験も簡単なので、興味あるようでしたら是非チャレンジしてみてください。