2018年03月06日

第3種電気主任技術者の勉強の進め方と電気書院の参考書紹介







 前回は第3種電気主任技術者の合格を目指すためにお薦めな通信教育の講座を紹介しました。一方で、この資格は色々な参考書や問題集も多数出版されています。それゆえ独学でじっくり勉強して合格を目指すことも可能です。今回は、その第3種電気主任技術者用の参考書を紹介します。





 最初は基礎力を高めるために参考書を勉強することがお勧め
 この資格は難関資格であるので、問題集を1冊購入して「それだけ繰り返しやっておけば大丈夫?」というような試験ではありません。独学で勉強する場合は、基礎力を高める意味も含めて、最初は、やはり参考書を買って、じっくり進めていくべきです。

 この試験は、広範囲に渡るため、遠回りのように見えても「最初は参考書を読んで、じっくり進めて行った方がいい」と思います。しかし参考書を読むだけでは理解が深まりませんから「参考書にある例題を解きながら読み進めていく」ことをお勧めします。

 最終的に合格できるだけの実力をつけるには、問題集で多くの問題を解く必要がありますが、参考書を勉強する段階では「例題程度の問題で進んでいい」と思います。



参考書2.jpg




 1科目のみ勉強するべきか? 4科目全てを勉強するべきか?
 勉強の進め方も色々考えられます。科目ごとの参考書を4科目全て一通り勉強する方法と、最初から科目合格だけを狙って、2科目ぐらいを集中的に勉強する方法などが考えられます。

 私個人としては4科目全て受けても、2科目だけ受けても、受験料は同じですから、最初に参考書を勉強する段階では「4科目全て一通り勉強した方が良い」と思います。

 あまり「完全に理解しよう」と気負わずに参考書を勉強する目的は「基礎力をつけるため」と割り切った方がいいと思います。

 4科目全て一通り勉強した方が、電気の知識としての「基礎力は上がる」と思います。それゆえ、とりあえず最初は「一通り勉強してみる」ことをお勧めします。そして電気主任技術者は「どのようなことを学ぶのか?」を全体的にとらえておくことも重要です。

 



 理解できなくても先に進むことが重要
 わからないことがあってもあまり気にせずに「例題を解きながらどんどん読み進めていく」ことをお勧めします。「わからない」といって、そこで止まっていると、いつまでも先に進みませんし、挫折に繋がってしまいます。

 参考書を最初に読むときは、「電気の知識が増えていけばいい」ぐらいに考えて「読んで行った方がいい」と思います。細かいところまで覚えるのは、問題集に入ってから実践的に覚える方がお勧めです。

 ここで参考書を読み進めて行く上で、「わからないことが多すぎて、電気の知識が増えているように思えない」という方は、工事担任者のDD3種を受験してみるとか、もう少し簡単な資格から受験してみることをお勧めします。

 簡単な試験を受けてみて基礎力を少しつけてから電気主任技術者に進むことをお勧めします。または、通信教育のような「質問できる環境」で学んだ方がいいと思います。参考書はテーマや分野別に収録されていますので、一つのテーマが終わると練習問題があります。

 この問題が解けるぐらいの知識で「進んでいっていい」と思います。 そして受験日まで半年ぐらいになってきたら、その年に合格を狙う科目だけに絞って問題集をこなしていく方法をお勧めします。



勉強3.jpg




 最終的には4科目全て勉強するよりも科目合格を狙う
 この資格は難関試験であるため、最初の年は2つの科目合格を目指してメインに勉強して、もう2科目は「受けてみるだけ」になっても仕方がないように思います。

 4科目全ての合格を目指してしまうと、中途半端になってしまい「全て不合格」ということになりかねませんので、狙う科目を選んでいくのは重要です。 

勉強を進める順番としては、理論、法規、電力、機械の順が良いでしょう。理論は電気の基礎的なことなので、全ての科目にも繋がります。理論や法規で電気の知識を増やしてから電力、機械に進むのがお勧めです。





 第3種電気主任技術者のお薦め参考書紹介
 第3種電気主任技術者の参考書を買う上で、お薦めの出版社は、電気書院かオーム社です。どちらの会社も電気工事士と電験を受験する時には定番になっています。今回は電気書院の参考書を紹介します。

 ここで紹介するのは、「これだけシリーズ」と呼ばれているものです。私もこの参考書を使用して合格しました。受験者からの評価も高い参考書です。





 それでは書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、書籍を購入できます。通常配送であれば送料は無料です。





 お薦め参考書 電気書院「これだけシリーズ」

 この書籍は、電気書院の「これだけシリーズ」理論の参考書です。

これだけ理論 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)

新品価格
¥2,808から
(2018/3/6 02:18時点)






 この書籍は、電気書院の「これだけシリーズ」法規の参考書です。2016年9月に最新版が発売になっています。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

これだけ法規 改訂2版 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)

新品価格
¥2,376から
(2018/3/6 02:19時点)






 この書籍は、電気書院の「これだけシリーズ」電力の参考書です。

これだけ電力 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)

新品価格
¥3,024から
(2018/3/6 02:21時点)






 この書籍は、電気書院の「これだけシリーズ」機械の参考書です。

これだけ機械 改訂新版 (電験第3種ニューこれだけシリーズ 3)

新品価格
¥3,240から
(2018/3/6 02:22時点)








 この書籍は、電気書院の「これだけシリーズ」数学の参考書です。数学が苦手な方は、この参考書もあった方がいいかもしれません。上記の各科目の参考書を読んで数学が理解できる方は「この書籍は必要ない」と思います。

これだけ数学 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)

新品価格
¥1,598から
(2018/3/6 02:24時点)








 参考書の勉強は「基礎力をつけるため」と割り切ることが必要
 これらの参考書には練習問題が収録されていますが、収録されている問題だけで合格にもっていくのは難しいと思います。最終的には問題集で数多くの問題を解く力をつける必要があります。

 今までに何度も書いていますが、進めていく上で「理解できない」ところがあっても「そこで止まっていない」ことが大切です。

 一通り勉強すれば、電気の知識もかなり増えますので、繰り返しで勉強すれば「理解できるようになってくる」ということもあります。参考書は「基礎力をつけるため」と割り切った方がいいと思います。





 次回はオーム社の参考書を紹介します。どちらの会社のものでも良いと思いますので、購入した方でじっくり勉強して下さい。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375151707.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。

 第3種電気主任技術者関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/374720276.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20894760-1.html 


 ビル管理関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html

















資格・スキルアップ ブログランキングへ

にほんブログ村 資格ブログ 資格試験勉強法へ
にほんブログ村

ブログランキングならblogram

ブログ王ランキングに参加中!


posted by KAMAU at 02:36| Comment(2) | 第3種電気主任技術者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
資格試験って、まずは基礎を固めて、広く浅く知識を頭に入れて問題を解くって流れですよね。科目数が多いとなると大変ですが、最後に繰り返し問題を解いていけば、自然と慣れていきますしね!焦りはあっても、地道に段階を踏まないといけないですね!
Posted by yuko at 2018年03月08日 23:33
kamauさん、おはようございます!
第3種電気主任技術者の資格試験、広範囲ですし内容的にもかなり専門性があるので大変ですよね。
いろいろな参考書が出ているんですね。
先ずは1通り見ておおよその概要をつかむこと、大切ですよね。
すごく勉強になります。
いつも素敵な情報ありがとうございます。
Posted by ごんたママ at 2018年03月09日 05:03
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: