このブログでは、今までに第二種電気工事士の筆記試験と技能試験対策を独学で行う方法を紹介してきました。しかし技能試験は、独学では「不安を感じる人も多いか」と思います。そこで今回は、株式会社翔泳社アカデミーの通信教育を紹介します。
技能コースか総合コースを選択
今回紹介する翔泳社アカデミーの通信教育は、技能試験だけのための技能講座と筆記と技能を一緒に受講する総合講座と2つの講座から選択できます。
筆記の方は、市販の問題集を1冊購入して「じっくり勉強すれば合格できる」と思いますので、通信教育の受講を考える方は「技能だけ選択してもいいのではないか」と思います。
しかし「電気は全く初めて勉強するから自信がない」とか「中学や高校時代に理科や数学が少し苦手だった」とか「問題集を買って独学で勉強を始めたけれど、あまりよく理解できない」という方は、筆記の通信教育もお薦めです。
わからない場合は質問もできますし、それ以外の勉強の進め方などのアドバイスも受けられます。独学よりは「質問できる」という安心感があります。
また、これだけの自己投資をすれば「やらなければ!」という気持ちも上がってきます。
eラーニングコースが誕生
第二種電気工事士の講座にeラーニングコースができましたので、DVDコースとどちらかを選択できるようになりました。eラーニングコースを選択するとスマートフォンやパソコンでも勉強できるようになります。
それゆえ、いつでもどこでも持ち歩いてスキマ時間に学習できます。DVDコースは、今までと同様にDVDを見ながら勉強できます。
技能講座は2021年度の候補問題に対応
独学での対策の記事でも書きましたが、技能試験は毎年発表される候補問題13パターンの中から1題が出題されます。この講座は、2021年度の試験に対応しています。
翔泳社アカデミーの技能講座は、2021年度の候補問題13パターンの練習が全てできるような教材になっています。解説もeラーニングやDVDで見ることができますのでわかりやすいです。
下記のバナーからリンク先で通信教育に申し込むことができます。下記のすぐ下のバナーからは、総合講座に申し込むことができます。
技能講座だけを希望する場合は、その下に別のバナーを用意しましたので、そちらからお申込みください。
技能講座だけを希望する場合は、下記のバナーをご利用ください。
次回は第一種電気工事士の筆記対策について書きたいと思います。リンクは以下の通りです。
http://kamau1997.seesaa.net/article/373915468.html
関連記事のリンクは以下の通りです。
電気工事士関係
http://kamau1997.seesaa.net/category/20809028-1.html
ビル管理関係
http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html

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第二種電気工事士の資格を取るための通信教育、あるんですね。
「数学」に自信のある方は、技能試験用の通信教育だけでも良いかもしれませんが、「数学」に自信のない方は筆記試験用と技能試験の両方の受講が良いかもしれませんね。
なかなか独学、大変ですからね。
いつも素敵な情報ありがとうございます。
技能だと、通学じゃないと無理なのかなぁというイメージがあったので、ビックリでした!どちらか必要な方だけ選べるっていうのも良さそうですね!
電気の職人として必須の資格ですが、まさかeラーニングで受講できるとは思いもしませんでした。どの業界もですが、電気の業界の職人も人手不足と聞きます。資格勉強の場ができたので、いい人材が増えていけばいいなと思います。
スマホを利用できるところが、現代的だなぁと思いました!
私はやっぱり机に向かって鉛筆を持って勉強しないと頭に入らないタイプなので、スマホを使って勉強することに抵抗はありますが…。