2017年02月03日

電気工事士の受験について







 中高年でも資格を持っていると就職を有利にすることができる職種の一つにビル設備管理があります。このサイトでは、その中で時々求人が見られる電気工事士の資格を前回の記事で紹介しました。

 今回は、その取得の仕方を書きたいと思います。電気工事士の資格を取得するには、国家試験で筆記と技能(実技)を受けてどちらにも合格しなければなりません。



 電気工事士試験の受験申請の時期について
 受験申請時期は第二種電気工事士が3月上旬〜4月上旬にかけて、第一種電気工事士が7月上旬〜下旬にかけて行われます。二種の試験は年に2回行われますが、どちらも受けるということはできません。

 1年のうち前半か後半かどちらかを選択して年に1度しか受けることができません。一種と二種は併願することも可能なため、どちらも受ける方は二種は前半の試験を受けることをお勧めします。


勉強3.jpg



 試験の行われる時期ついて
 第二種電気工事士は筆記試験が前半は6月上旬、後半が10月上旬です。技能試験は前半が7月下旬で後半が12月下旬です。 第一種電気工事士試験の試験は、筆記が10月上旬に行われ、技能は12月上旬に行われます。

 一種も二種も技能試験は筆記試験に合格した人だけが受験できます。筆記が不合格になってしまうと、その年の技能は受けることができません。また筆記に合格すると、その年の技能試験が不合格になっても、翌年は筆記免除で受験できます。

 それゆえ技能のみ受けて合格すると免状を申請することができます。但し、筆記免除で受験できるのは翌年のみで、2年連続で筆記が不合格になると3年目は、また筆記試験から受験する必要があります。

 第一種電気工事士は試験に合格しても実務経験が無いと免状が交付されません。しかし実務経験が無いうちは、第一種電気工事士に合格すると認定電気工事従事者として一部業務をすることができます。



 受験申請の仕方について
 受験申請の方法は、ゆうちょ銀行の払込取扱票による申し込みとインターネットによる申し込みがあります。払込取扱票は電気技術者試験センターから取り寄せることもできますが、電気工事関係雑誌にも付録として付いてきますので、受験申請時期が近くなってきたら雑誌を購入しても良いと思います。


 インターネット申請は、電気技術者試験センターのホームページから行うことができますので、リンクを貼り付けておきます。
 http://www.shiken.or.jp/index.html


 インターネット用受験案内
 http://www.shiken.or.jp/method/index.html



 受験料について

 平成28年度の試験では以下の通りです。

 第一種電気工事士 インターネット申し込み 10900円
          払込取扱票       11300円

 第二種電気工事士 インターネット申し込み  9300円
          払込取扱票        9600円
 




 次回は第二種電気工事士の勉強方法や対策について書きたいと思います。記事のリンクは以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373654501.html



 関連記事のリンクを貼り付けておきます。 
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20809028-1.html 
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html

















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posted by KAMAU at 15:36| Comment(2) | 電気工事士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
僕が受験した頃は、どんな実技試験が出てくるか予想できませんでしたが、今では出題パターンが決まっていることで、筆記試験さえクリアできれば、比較的合格できる試験になったと思います。
一般の方が受けるとなると作業環境的に厳しいものはあるかもしれませんが・・・
またお邪魔します!
Posted by yoshihiko at 2016年05月26日 09:11
yoshihiko さん、こんにちは!

確かに最近は、毎年13のパターンを発表して、その中から必ず出題されるようになりました。しかし、これが試験そのものの難易度が大きく下がったということにはなっていないと思います。

その理由としては、13のパターンが決まっているといっても、この13のパターンを全て完全にできるようになっていれば、第二種電気工事士の実技の範囲の工事は、ほぼ全てできることになります。

それゆえ、仮に以前のように何が出てくるかわからない試験でも、この13パターンを全てできれば、合格できる実力はあることになります。

元々第二種電気工事士の実技の試験は、基本的な作業を確実に時間内にできるかどうかを判断するものですので、昔のどのようなパターンが出るかわからないというような試験でも、試験内容に図面の見方や作業に見たことも聞いたこともないものは出題されません。

それゆえ現在のように13パターンが決まっているといっても、これが全てできるならば、以前の第二種電気工事士の実技試験にも合格できると思います。第二種電気工事士の範囲内の作業内容にそれほど多くの内容が含まれているわけではありません。

第二種電気工事士の実技試験は、いかに40分という時間内に全ての作業内容を確実に終わるかということがポイントです。仮に40分で99%の作業が終わっていても、1%の作業が終わっていなければ、それだけで不合格ですからね。

それに試験本番は、緊張もするでしょうし、普段ならできることもできなくなるとか手足の動きも悪くなるとかそのようなことも出てくる可能性がありますので、実技の練習は少なくても30分以内にできるようにしておかなければ、確実に合格に持っていくことは、難しいと思います。

筆記試験ならば問題集と参考書があれば、自分で納得いくまで、何度でも繰り返し勉強することが可能です。しかし実技の場合は、配線の部材や材料も必要になってきます。これらをそろえて自分が納得いくまで繰り返し練習するのは、一般の人には少し大変な面があると思います。材料は、繰り返し使用できるものもありますが、消耗品も多いです。

そういったことから私は、このサイトで実技の大変さを書いています。もちろん筆記の計算問題が苦手という人も多いと思いますので、筆記の方が大変と思う方もいると思います。

このサイトは、中高年になって特に電気に関わったことが無いような人を対象にしていますので、実技の40分で作業を全て終えるまでの練習は、結構大変な面もあると思います。時間内に作業を終えるのがポイントと書いてきましたが、プロの工事関係者からすれば、試験の内容の工事は、この時間内で簡単にできる内容とは思います。

ある意味で自宅で電気配線の部材や材料を使っていかに自分が納得できるまで練習できる環境があるかどうかがポイントになるのではないかと思います。
Posted by KAMAU at 2016年05月27日 03:10
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