2018年01月11日

ビル管理関係の就職にも有利になる電気工事士の資格







 中高年で就職活動をする時に資格を持っていると比較的採用の可能性が高くなる職業として、当サイトではビル設備管理を紹介してきました。

 そしてビル設備管理に就職する場合に有利な資格としてボイラー技士、冷凍機械責任者、危険物取扱者等を紹介してきました。今回はこれらに加えて、あわせ持つと有利な電気工事士の資格について書きたいと思います。





 電気工事士の種類について
 電気工事士には、第一種電気工事士と第二種電気工事士があります。また第一種の試験に合格して経験が満たない場合に、経験を満たすまでの間に申請する認定電気工事従事者があります。

 一種は自家用電気工作物及び一般電気工作物の工事を行うことができる資格で、二種は一般電気工作物の工事を行うことができる資格です。

 簡単に言うと一種は600Vを超えて受電する工場やビルなどの設備を工事することができる資格です。二種は600V以下で受電する一般家庭や小さな商店などの工事を行うための資格です。



配線工事2.jpg




 認定電気工事従事者について
 第二種電気工事士は試験を受けて合格すると取得できますが、一種は試験を受けて合格してから3〜5年の実務経験がないと免状が交付されません。その間は認定電気工事従事者としての認定証を申請することになります。

 そして認定証が交付されると、一部自家用工作物の工事を行うことができるようになります。一般的には二種を先に取得して電気工事の仕事をしながら、ステップアップとして一種を受験する場合が多くなると思います。実務経験が少ないうちは二種と認定工事従事者として働くことになります。





 電気工事士の就職について
 就職として考えると電気工事士の資格ですから電気工事の会社に採用になり、働くのが一番給料が良いと思います。しかし資格を取ったというだけでは、既に電気工事の仕事を何年もしてきた人と同等に仕事をすることはなかなかできません。

 それゆえ30歳以下の若い時期に求職しているのであれば、電気工事をする職種で採用の可能性も高いと思います。しかし中高年になってしまうと今までに電気工事の経験が無く、「資格を取った」というだけではなかなか電気工事会社に採用になるのは難しいと思います。





 電気工事士のビル設備管理での就職について
 ビル管理という視点で見ると、中高年になってから資格を取得しても採用になる可能性があります。ビル管理の仕事でも電気工事士の資格が条件になっている求人があります。ビルの機械設備管理がメイン業務ですので、電気工事の業務がそれほど多くはありません。

 設備管理をしていると時々簡単な修理や営繕が必要になってくることがありますので、その時に工事を行うことになります。このようなことから中高年になってから電気工事士の資格を取っても、ビル管理の職種では十分に採用の可能性が出てきます。

 事実、電気工事士はビル管理の求人の場合は、ボイラー技士の次によく必要とされる条件の資格です。今まで「あわせ持つと有利な資格」として、危険物取扱者や冷凍機械責任者を紹介してきましたが、就職に一番有利なのはボイラー技士と電気工事士と思います。

 ビル管理の現場ですので、本当に欲しいのは第一種電気工事士なのですが、実際に工事するのは本当に簡単なものであることが多いので、二種でも大丈夫なことが多くなっています。

 本格的な工事が必要な時には、電気工事会社に依頼することが多くなります。それで資格としては、求人も第二種電気工事士で十分な場合が多いので、まずは二種を取得したいところです。











 第二種電気工事士の試験について
 第二種電気工事士の試験には、電気の配線工事の実技試験があるので一朝一夕にはいきません。学科試験は、参考書や問題集を1冊買って勉強すれば何とかなりますが、実技試験はそうはいきません。

 工事の作業そのものはビデオ等を見ればすぐに覚えられますが、時間内に全ての作業を終えることはそう簡単ではないのです。実技試験は、配線工事が最後まで終わってはじめて採点の対象になります。作業が最後まで終わっていなければそれだけで不合格になってしまいます。

 二種の実技試験のポイントは、「いかに時間内に最後まで作業を正確に終了させるスピードを身につけるか」が鍵になります。そして電気工事の会社で働いていない限り、配線や部材などの材料もなかなか手に入りませんし、工具も揃えなければなりません。

 電気工事に携わっていない場合は、なかなか思う存分に配線工事の練習をすることができない場合が多く対策は少し大変です。





 次は第二種電気工事士の試験の受け方などを書きたいと思います。リンクは以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373563178.html


 第二種電気工事士の合格のためにお薦めの問題集や参考書を紹介した記事へのリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373654501.html


 電気工事士についての記事を書いたカテゴリーへのリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20809028-1.html


 ビル管理関係資格の関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372606820.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372859551.html

















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posted by KAMAU at 03:25| Comment(7) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログランキングからきました。

やっぱり、中高年の就職はきびしいですね。
ネットビジネスでなんとかしないと・・

応援していきます。
Posted by はっち at 2015年12月22日 09:03
 はっちさん、はじめまして!

 コメントありがとうございます。

 そうですねぇ・・・ 中高年は、やはり就職は、厳しくなってくると思います。

 ネットビジネスも成果を上げるのは、なかなか難しいですよね。

 今後ともよろしくお願いします。
Posted by KAMAU at 2015年12月22日 23:57
KAMAUさん、おはようございます。
今日も2か所応援完了です。
Posted by トシカズ at 2017年02月02日 08:36
トシカズさん、こんにちは! 応援ありがとうございます。私の方からも応援させていただきました。
Posted by KAMAU at 2017年02月03日 17:42
おはようございます。
harutoです。
中高年で就職活動をする時に資格を・・・
やっぱり持っていると比較的採用の可能性が高く
なるんでしょうね。
如何せん、脳みそが・・・です。
資格を取る努力も必要なんでしょうけど・・・

ネットビジネスで一旗揚げたいです。
応援します。

Posted by haruto at 2018年01月11日 10:57
こんにちは。
現在は電気がなければ生活できない環境なので電気に詳しい専門の方が優遇されるのは当然だと思います。中高年ですが機会があればチャレンジしたい資格だと思います。
Posted by フジト at 2018年01月11日 22:41
kamauさん、こんばんは!
中高年からの就職で、資格を取ることで有利になるものとして「ビル管理」がありますが、それにプラス第二種電気工事士を持ってると良いのですね。
ただ、実技を練習するのが結構大変かな?と思います。
いつも情報ありがとうございます。
Posted by ごんたママ at 2018年01月12日 22:49
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