2020年11月14日

ビル設備管理への就職が有利になる第三種冷凍機械







 今回は、ビル設備管理の仕事に就職するために「あわせもつと有利になる資格」として第三種冷凍機械責任者を紹介します。





 ビルの冷房設備に必要な冷凍機械責任者
 冷凍機械というと冷凍倉庫や冷凍冷蔵の製品を生産する工場などで必要な資格と頭に思い浮かべると思います。事実そのようなところでも必要な資格でもあります。

 冷凍機械とビル管理は、頭の中ではあまり結びつかないかもしれません。しかし、今回ここでは、冷凍機械責任者の資格がビル管理に必要である理由を書きたいと思います。

 今現在のビルの中で冷房設備が無いところは「ほとんど存在しない」と思います。一般家庭のエアコンは、室外機があれば冷凍機までは必要ありませんが、ビルのような大きな建物で冷房を行うには、設備に冷凍機械が使用されているところがあります。

 冷凍庫、冷蔵庫に使うのではなくて、機械設備室の中に大きな冷凍機があって、そこで一括して冷媒を作り、ビルの各部屋で冷房を行っていることがあります。

 そこで大型の冷凍機械がある所では、冷凍機械責任者の資格所有者が必要になります。



機械室.jpg




 冷凍機械責任者資格の種類と仕事内容
 冷凍機械責任者には、一種、二種、三種の種類があります。ビル管理ということだけ考えると三種を持っていれば「ほとんどのビル」で保安監督できます。それゆえ三種を取得してしまえば、他はあまり必要ありません。

 それでは、この資格を取得して「実際にどのような仕事をするのか」ということになります。ボイラー技士と同様に日常の業務としては、機械が正常に動いているか「データを取ったり、温度を確認したり」という仕事です。

 また冷却水の温度を下げるためにクーリングタワー(冷却塔)という設備があるので、そこを清掃したりします。もちろん「冷凍機の運転だけで採用になることはない」と思いますので「二級ボイラー技士や危険物乙4とあわせ持つと有利」ということになります。





 第三種冷凍機械責任者の必要性
 第三種冷凍機械責任者は、ボイラー技士と違って取り扱う人全てが、この資格を持つ必要はありません。同じ施設の中に一人「保安責任者がいればいい」ことになっていますので、他の作業者は資格を持っている必要がありません。

 それゆえ、求人は、ボイラー技士よりも「少ない」と思います。しかし、この資格で「採用になる」と保安責任者になることができますので、後々にはボイラーよりも給料は高くなる可能性があります。

 そのようなことから二級ボイラー技士や危険物取扱者の資格から取得した方が「就職先は早くみつかる」と思います。ボイラー技士や危険物の資格を取得したら「是非この資格も取得して欲しい」と思います。

 ビル管理に必要な資格としては、他に電気工事士や電気主任技術者等もありますが、難易度的には第三種冷凍機械責任者が取得しやすいのではないかと思います。

 どちらにしてもあわせ持つことが給料が高くなっていく道に繋がります。それではハローワークのリンクを貼っておきますので、地元のビル管理の仕事での第三種冷凍機械責任者の求人を確認してみて下さい。


 ハローワーク
 https://www.hellowork.mhlw.go.jp/



 次は第三種冷凍機械の取得方法や勉強方法について書いていきたいと思います。リンクは以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373072394.html


 第三種冷凍機械責任者に合格するために通信教育の講座を紹介した記事のリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/431181860.html


 合わせ持つと有利なボイラー技士や危険物取扱者の関連記事のリンクは以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html

 http://kamau1997.seesaa.net/category/20809032-1.html

 http://kamau1997.seesaa.net/article/372606820.html

 http://kamau1997.seesaa.net/category/21825688-1.html




















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posted by KAMAU at 07:12| Comment(6) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます
ランキングから目が留まりコメント入れます
勉強になりました
有難うございます
また来ます
Posted by angeliruka at 2015年12月08日 07:16
 angeliruka さん、こんにちは!

 コメントありがとうございます。私の方からも angeliruka さんのブログに訪問して、応援させていただきました。

 今後ともよろしくお願いします。
Posted by KAMAU at 2015年12月08日 23:52
 興味深くブログを拝見しております。小林寒月です。

 冷凍三種より電気工事士の方が取りやすい、という話も時々耳にするのですが、この話については、電気配線に慣れている方だと電気工事士の方が取りやすく感じるのかなと感じる事があります。

 電気工事士に先日落ちまして、まだ冷凍三種は手もつけていない、私のその経験だけで語ってますので間違っているかも知れませんが、全くやった事がない身には電気配線や部品、工具に結構戸惑うのです。使い方に実感が持てませんから。

 まぁ、教材を買ってモリモリと練習するしかないと思い定めて地道に学ぶのが近道なのでしょうね。
Posted by 小林寒月 at 2017年12月18日 00:14
Kamauさん、こんばんは!
第三種冷凍機械責任者という資格があるんですね。
ビルの冷房を、独自のビルの冷凍機でしているところがあるんですね。
まだまだ知らないことばかりです。
いつも情報ありがとうございます。
Posted by ごんたママ at 2017年12月18日 20:28
小林寒月さん、こんにちは! コメントありがとうございます。

そうですね、学科試験のレベルは、第三種冷凍機械の方が難しいと思います。しかし、電気工事士は実技試験の対策がやり難いところがあるので、難易度的には冷凍機の方が取得しやすいように感じます。

電気工事士の実技試験は、全くの未経験者ですと「十分納得いくだけの練習をする」ことも難しいように思います。独学用の教材も販売されていますが、1〜2回練習したところで「十分とは、なかなか言い難い」です。練習するには器具や材料も必要になりますから費用もかかります。また工具も揃えると結構高額です。

時間との戦いもあって、作業そのものはそれほど難しくなくても「時間内に仕上げるまで練習するのも大変かな」と思います。

第三種冷凍機械は学科試験のみなので、参考書と問題集で自分で納得いくまで勉強できるので対策しやすいと思います。
Posted by KAMAU at 2017年12月19日 04:12
冷凍機械に対しての資格があるなんて知りませんでした。
書店で資格本を見る時も、こういった資格のものを見ることがなかったので。
その業界の方にとっては、重要でメリットのある資格みたいですね。
とても勉強になりました。
Posted by yuko at 2019年03月16日 11:12
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プロフィール
名前:KAMAU
一言: 中学2年の時に電話級アマチュア無線の免許を取って以来色々な資格取得を目指してきました。

 でも、単なるマニアにならないように得意分野を決めて電子・通信系とビル管理関連資格が主になっています。

 そんなわけで所有資格一覧です。

 電子・通信系

 ・第1級陸上無線技術士
 ・電気通信主任技術者(伝送交換)
 ・工事担任者 AI・DD総合種
 ・第1級海上無線通信士 
 ・航空無線通信士 
 ・第1級アマチュア無線技士
 ・職業訓練指導員(電子科)
 ・家電製品総合エンジニア

 ビル管理関係資格

 ・建築物環境衛生管理技術者
 ・第3種電気主任技術者
 ・一級ボイラー技士
 ・第2種冷凍機械高圧ガス製造保安責任者
 ・危険物取扱者乙種全部

 これに普通の車の免許です。

 最終学歴 日本大学 生産工学部 電気工学科卒
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