2017年11月25日

二級ボイラー技士とあわせ持つと就職に有利になる危険物取扱者乙種4類







 今まで、このサイトでは、中高年で失業した時の就職活動を有利していくために、ビル設備管理の仕事に必要な資格として、二級ボイラー技士の資格を紹介してきました。今回は、二級ボイラー技士とあわせて持っていると、もっと就職活動に有利になる危険物取扱者について紹介したいと思います。





 危険物取扱者というと一般的には乙種4類のこと
 危険物取扱者というと一般的には、乙種4類のことを示すことが多いです。この乙種4類とはガソリン、灯油、軽油、重油のようなものを取り扱ったり定期点検をするために必要な資格です。

 「灯油なんていつも使っているのに何で資格が必要なのか?」疑問に思うかもしれませんが、これはある一定以上の数量がある場合に適用されます。指定数量と言いますが、大きなタンクがある場合などが、それに当たります。





 危険物取扱者の資格の種類について
 危険物取扱者の資格は、4類だけでなく色々な種類があります。乙種は、1〜6類にまで分かれていて、それぞれ取り扱いのできる種類が違います。乙種の上に甲種という資格があって、甲種を持っていると乙種の1類〜6類まで全て取り扱うことができます。

 また乙種を1〜6類まで全て所有すると資格の効力としては甲種と同じになります。私は、乙種で1〜6類まで全て取得しましたので、甲種は持っていませんが取り扱うことができる範囲は甲種と同じです。

 また乙種4類の下位に丙種という資格があります。この資格は需要の多い石油類の取り扱いをしやすくするために乙種4類よりも簡単に取りやすくした資格です。「乙種4類と丙種の違いは何か?」というと「保安監督ができるかどうか」という違いです。甲種と乙種の資格は保安監督ができる資格です。



ガソリンスタンド1.jpg




 保安監督とは何か?
 保安監督とは、「危険物の資格を持っていない人でも、その資格を持っている人の監督下では、危険物の取り扱いや点検ができる」というものです。丙種は、この保安監督ができる資格ではありません。

 「どういうことか?」というと丙種は自分で石油類の取り扱いや点検をすることはできますが、丙種を持っている人がいても無資格の人が危険物の取り扱いをできるようにはならないということです。

 具体例をあげるとセルフのガソリンスタンドでは、必ず甲種か乙種4類の人がいないと無資格のお客さんが車にガソリンの給油することができません。丙種の資格所有者がいても無資格のお客さんが給油できることにはならないということです。





 危険物取扱者の資格で就職できるか?
 危険物取扱者の資格で就職活動を考えた場合には、最低でも乙種4類の資格を取得できるようにしていきたいところです。

 ビル管理の仕事と切り離して考えると、一般的には就職先として考えられるのは、上にも書いた通りにガソリンスタンドや石油類を運ぶタンクローリーや大型トレーラーの運転や石油貯蔵所のようなところになるかと思います。

 ガソリンや灯油を運ぶ場合は、タンクローリー車や大型トレーラーの運転は、この危険物取扱者の資格も持っていないと運転できません。車の大型免許やけん引免許だけでは、危険物を運ぶことができません。

 中高年の再就職を前提に考えるとガソリンスタンドと言っても、車の点検や整備なども仕事に入るでしょうから、昼の勤務は新規で未経験者の採用は難しいような気もします。そうなれば、24時間のスタンドの深夜勤務とか灯油の宅配などをしている会社などが考えられます。

 タンクローリー車や大型トレーラーは、危険物だけ持っていても、車の免許でけん引や大型を持っていないと就職はできませんので「教習所にも通わなければならない」ということになります。



石油貯蔵所.jpg




 ボイラー技士とあわせ持つことで有利になる理由
 ここで「なぜ二級ボイラー技士とあわせ持っていると、就職活動に有利になるか?」ということです。それはボイラーがある施設には、ほとんどの場合、重油や灯油を保管している大型のタンクがあるからです。それゆえ危険物取扱者乙種4類以上の資格所有者がいなければならないことになるからです。

 それでハローワークの求人票を見ていると時々、資格として「二級ボイラー技士と危険物取扱者乙種4類どちらも必須」というものがあったりします。こうなると「二級ボイラーだけ持っていても応募できない」ことになります。それで両方持つことで有利になることになります。

 また求人票に危険物の資格が書いていなくてもボイラーのある所には、ほとんどの場合貯蔵タンクがありますので、二級ボイラーだけ持っている人と危険物と両方持っている人では、採用される時に両方持っている人の方が有利になると思います。

 このような理由から危険物取扱者乙種4類も是非取得して欲しいところです。二級ボイラーと同じように決して難しい資格ではありませんのでまじめに勉強すれば必ず取得できると思います。

 それではハローワークのリンクを貼っておきますので、ガソリンスタンドの求人や二級ボイラーと両方持っていた方が便利なところなど地元の就職先を確認してみて下さい。


 ハローワーク
 https://www.hellowork.go.jp/





 次回、は危険物取扱者乙種4類の取得の仕方や勉強の方法などを書きたいと思います。リンク先は以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372781591.html


 危険物取扱者乙種に合格するために通信教育の講座を紹介した記事へのリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/431223992.html


 二級ボイラー技士の関連記事のリンクも貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html

















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posted by KAMAU at 02:45| Comment(8) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、蒼士です。
なるほどと思いました。
ボイラー技士と危険物取扱者乙種4類を取っておくといいんですね。
合わせて取ることでニーズに合った人材になっていくのは、重要なことですね。
Posted by 蒼士(aoshi) at 2016年05月05日 20:40
こんにちは!
機械関係のお仕事なんですね。
いろんな資格があるんですね。
Posted by スプーン at 2016年05月05日 22:17
蒼士(aoshi)さん、こんにちは!

コメントありがとうございます。

ビル設備管理の仕事には、持っていると有利になる関連資格というものがいくつかあります。

二級ボイラー技士と危険物取扱者乙種4類は、比較的短期間に取得できて、持っていると就職に有利に働いてくる場合があるように思います。給料が20万円以上ないと生活できないというような方には不向きではありますが・・・

あとこれに第3種冷凍機械責任者などが取得して欲しいお勧めどころです。
Posted by KAMAU at 2016年05月06日 01:59
スプーンさん、こんにちは!

コメントありがとうございます。

調べてみると本当に資格って色々ありますね。よろしくお願いします。
Posted by KAMAU at 2016年05月06日 02:02
KAMAUさん、こんにちは。
危険物取扱者乙種4類、私も欲しいですね。
いざとなったら、スタンドで働けますもんね。
応援していきますね。
Posted by トシカズ at 2017年01月08日 14:47
トシカズさん、こんにちは!

スタンドで働くには危険物取扱者乙種4類は持っているとかなり有利になると思います。それほど難しい資格ではありませんが、最近は難しくなる方向にあるようです。それゆえ中高年であっても採用してもらえる可能性は高くなると思います。

ただし給料はそれほど高くは貰えないと思います。
Posted by KAMAU at 2017年01月08日 18:44
こんにちは。
ボイラー技士の資格はあるので危険物取扱者乙種4類の資格に挑戦して
今後の就職に活かすようにしたいです。
Posted by フジト at 2017年11月26日 11:07
kamauさん、こんにちは!
ボイラーのある所では、危険物(重油、灯油)の保管タンクがある!
そう考えると、二級ボイラー技士だけでなく、危険物取扱者乙種4類を合わせて持っていると、就活しやすいですね。
勉強になります。
Posted by ごんたママ at 2017年11月28日 16:41
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