2017年01月03日

二級ボイラー技士の取得方法と受験対策について







 二級ボイラー技士の資格取得が中高年で就職活動をする上でお勧めな理由は前回書きましたので、今回はその取得方法と勉強方法等を書きたいと思います。


参考書.jpg



 この免許を取得するには学科試験を受けなければなりません。受験資格は特にありませんので誰でも受けることができます。受験料は6800 円(平成29年1月現在)です。

 試験は以下のような内容で行われます。

 ボイラーの構造に関する知識   10問(100点)
 ボイラーの取扱いに関する知識  10問(100点)
 燃料及び燃焼に関する知識    10問(100点)
 関係法令            10問(100点)

 科目ごとに分かれているように見えますが、試験時間は3時間で全て一斉に行われます。

 そして合格基準は平均で60点以上と言われています。ただし各科目ごとの中で40点未満のものがあると他の科目が全て100点でも不合格になってしまいます。40点未満の科目が無ければ全ての科目で60点以上取る必要はなく平均で60点以上で合格できます。

 それでは試験会場と日程を紹介します。日程に関しては(公財)安全衛生技術試験協会のホームページのリンクを貼り付けておきますので、最寄の試験センターの日程を確認して受験計画や勉強の日程を計画してみてはいかがかと思います。


 日程
 http://www.exam.or.jp/exmn/H_nittei122.htm


 試験会場
 http://www.exam.or.jp/exmn/H_annai.htm

 
 また出張試験というものも行われていますので上記試験会場より近い場所で受験できる日程もあります。リンク先も紹介しておきますので地元の都道府県をクリックして確認してみて下さい。
 http://www.exam.or.jp/exmn/H_syucho.htm


 次に受験申請書の請求の仕方を紹介します。こちらもその方法が(公財)安全衛生技術試験協会のホームページに書いてありますので参照して下さい。リンク先は以下の通りです。
 http://www.exam.or.jp/exmn/H_seikyu.htm


 これで受験する準備は整ってきたと思います。あとは勉強する計画を立てて勉強する環境を整えていきましょう。勉強する方法としては通信教育とか参考書や問題集を購入して自分で勉強する等があります。

 特に難関な試験ではないので、私個人としては独学でも大丈夫なのではないかと思います。試験の合格率は50%ぐらいと言われています。



 それでは参考書や問題集等を紹介します。一番お薦めな参考書やテキストは日本ボイラ協会の出している以下の書籍です。下記のバナーからリンク先で通信販売で購入できます。送料は通常配達であれば無料です。



 この書籍は日本ボイラ協会から出版されている「最短合格 2級ボイラー技士試験 技術科目」です。現在市販されている二級ボイラー技士の参考書の中ではこれが一番のお薦めです。受験者からも非常に評判の良い書籍です。技術系の3科目が、この参考書1冊で勉強することができます。

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 この書籍は日本ボイラ協会から出版されている「わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則」です。二級ボイラー技士の法令を勉強する上で、問題集を解いていてわからなかったところ等を調べるときに最適な書籍です。法令を勉強するための参考書としては、これが一番のお薦めです。

わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則

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 二級ボイラー技士の問題集で一番お薦めしたいのは下記に紹介している TAKARA license の「二級ボイラー技士 過去問題・解答解説集」です。解説も詳しいですし、収録されている問題数も多いので大変良い問題集です。

 ボイラー技士の問題集と言えば日本ボイラ協会のものが定番のように思われがちですが、日本ボイラ協会の「2級ボイラー技士試験公表問題解答解説」は過去6回分の試験問題のみの収録ですが、 TAKARA license の「二級ボイラー技士 過去問題・解答解説集」は過去10回分の問題が収録されています。

 それゆえ収録されている試験問題数が多いので、個人的には TAKARA license の「二級ボイラー技士 過去問題・解答解説集」の方をお薦めします。この4回分の問題数の違いは結構大きいように思います。合格への近道は、やはり数多くの問題に触れてこなしていくことが大切です。



 この書籍は TAKARA license の「二級ボイラー技士 過去問題・解答解説集」です。今現在市販されている二級ボイラー技士の問題集では、これが一番のお薦めです。2016年10月に最新版が発売になりましたので新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

二級ボイラー技士 過去問題・解答解説集 2016年10月版

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 この書籍は日本ボイラ協会の「2級ボイラー技士試験公表問題解答」です。2016年1月に最新の平成28年版が発売になりましたので新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

2級ボイラー技士試験公表問題解答解説(平成24年後期~平成27年前期)〈平成28年版〉

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 上記問題集だけでは不安な方には、この問題集を勉強してみることもお薦めです。

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 勉強方法としては最初に参考書と安全規則は一通り読んでおいた方がいいと思います。ここで参考書を読んで理解できなくてもそこに止まっていないことが重要です。このような技術系の参考書は一度読んだぐらいでは理解できないことも多いです。

 それゆえ一度読んで理解できなくてもあまり気にしない方がいいと思います。理解できるまで先に進まないというのではいつまでたっても先に進みません。ある程度理解しようとしながら読んでも理解できないところはそのままにして先に進んでいって下さい。

 理解できないところで止まっていると挫折に繋がってしまいます。満点を取る必要もないので先に進む勇気も必要です。実際に実力をつけていくのは問題集を勉強することで身に付いてきます。上記に紹介した問題集を解答を見ないで自分の力で選択肢の中から正解を選べるようになれば十分合格できます。

 それまで繰り返し問題を解いていくことが合格への近道です。問題集で間違ったところはなぜ間違ったかを参考書でじっくり読むようにして徐々に覚えていって下さい。そして問題集を3回ぐらい繰り返して勉強したあとで、もう一度参考書に戻って最初からじっくり読み直してみてください。

 そうすると最初読んだ時に比べて理解できることがかなり増えていることに気が付くと思います。これはボイラの知識がかなり増えた証拠です。最終的には問題集の問題を全て解答を見ないで自分の力で選択肢の中から正解を選べるようになるまで繰り返し勉強してください。

 試験科目を見ると4科目あるように見えますが、3科目分は1冊の参考書の中に書いてあります。法令だけ「わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則」に書いてあります。問題集に関しては1冊で全ての科目をカバーしていますので勉強範囲もそれほど広いものではありません。

 これで受験準備は整ってきましたが、試験に合格して免許を申請する前にはボイラー実技講習というものを受けて修了しなければ免許は交付になりません。次回はこの実技講習について書きたいと思います。





 ボイラー技士の免許証を紹介します。個人情報のところはモザイクしていますがご了承下さい。

ボイラ修正.jpg






 当サイトの関連記事を紹介しておきますので是非そちらも参照していただければと思います。リンク先を紹介しておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372533597.html


 二級ボイラー技士と一級ボイラー技士の通信教育の講座を紹介している記事のリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/431090564.html


 一級ボイラー技士の記事も掲載しましたのでリンクを貼り付けておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373156531.html
















休憩時間には是非このマシンで入れる美味しいコーヒーをお試しください









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posted by KAMAU at 22:37| Comment(2) | ボイラー技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
出張試験があると試験会場より遠方な人にはありがたいですね。
Posted by QooAIBO at 2017年01月07日 20:06
QooAIBOさん、こんにちは!

でも出張試験の回数は多くないので、少しでも早くボイラー技士の免許を取って就職したいという場合には、待てないことも多くありそうです。
Posted by KAMAU at 2017年01月08日 18:00
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