2020年06月02日

第三級海上無線通信士の無線工学と法規の対策







 第三級海上無線通信士に合格するための無線工学と法規の国家試験対策について書きたいと思います。電気通信術と英語は、別記事で詳しく書きたいと思います。





 その前に中高年で失業したことにより、就職活動をする上で「資格を持っている」と比較的に採用の可能性が高くなる職種にビル設備管理があります。


 「どのような資格を取得すればいいのか?」を調べている方は、関連記事のリンクを貼っておきますので「そちらから読んでいただければ」と思います。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html





 無線工学は四海通で免除がお勧め
 第三級海上無線通信士の無線工学は、第四級海上無線通信士を持っていると免除で受験できます。それゆえ三海通の受験は、四海通取得後をお勧めします。

 四海通は、無線工学と法規の2科目だけの試験なので1回の試験で合格することが難しくありません。すぐに資格という形になりやすいので、こちらからの受験をお勧めします。

 三海通は、英語の試験に慣れていないと少し時間が掛かってしまう可能性があります。英語は「これだけやっておけば絶対大丈夫」というような試験でもありません。できれば、この科目に時間をかけて「集中して勉強して欲しい」と思います。

 このようなことから無線工学は「四海通で免除にした方が良い」と思います。また四海通は技術操作においては、三海通よりも上位資格なので、資格として持っていることは「非常に意味のあること」です。



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 科目合格を利用して受験計画を立てる
 三海通の試験にも科目合格の制度がありますので、全ての科目において「1科目ずつの独立した合格」が可能です。そして合格した科目は、次回の試験から3年間免除で受験できます。

 三海通の場合は「無線工学を免除」で受験するのであれば、英語の試験が苦にならない人は1度の試験で全ての科目に合格することが可能です。

 しかし英語に自信が無い人は、最初に「法規と電気通信術の科目合格を狙い」2度目で「英語の合格を狙う」という方が対策をしやすいかもしれません。その方が対策に時間のかかる英語に集中できますし、十分に時間をかけて勉強できます。

 法規の試験も三海通が初めての通信士の試験でなければ「知っている知識も多い」と思います。それゆえ対策は「それほど難しくはない」と思います。

 1度の試験で完全合格を目指す場合は、最初は法規と電気通信術に優先順位をつけて「英語も合格を狙う」という感じでいいと思います。英語に時間をかけすぎてしまって「法規や電気通信術に合格できない」と次回の試験で「英語以外の科目も受けなければならなくなる」ので負担が多くなってしまいます。

 2度の試験で「完全合格を狙う」のであれば、2回目の試験は「英語のみの受験にしたい」ところです。英語と電気通信術の対策については、改めて別記事で対策を書きたいと思います。





 法規の試験対策
 三海通の法規の国家試験は、第一級総合無線通信士や第一級海上無線通信士と同じ試験問題で行われます。それゆえ無線従事者国家試験の法規の中では一番レベルが高い試験です。

 しかし、今までに第四級海上無線通信士や航空無線通信士を取得した人であれば「知っている知識もかなり多い」と思います。それゆえ対策も「それほど大変ではない」ように思います。

 参考書としては、養成過程講習会用の教科書がありますので、これがお勧めです。三海通も養成過程講習会で取得できる資格ではありますが、一般公募で行われる講習会は開催されていません。

 それゆえ、講習会で「この資格を取得するのは難しい」と思います。しかし教科書は市販されていて「誰でも購入できます」ので参考書にするのにはお薦めです。

 国家試験も養成過程講習会に準拠して出題されますので「この教科書の内容から出題される可能性が高い」と考えます。このようなことから「この教科書を熟読しておく」ことをお勧めします。

 しかしながら、教科書だけでの勉強では「問題を解く力」がついてこないことも考えられます。それゆえ、最終的に実力をつけるには、問題集をじっくり勉強して欲しいです。

 ただし受験者が少ない資格なので、市販されている問題集は「情報通信振興会から出版されている1種類」しかありません。この問題集は「解説があまり詳しくない」のですが、これを利用するしかありません。

 この問題集を勉強して、間違った問題は教科書に戻って「その条文をじっくり読む」という勉強方法で「進めていくしかない」のではないかと思います。

 最終的には問題集に収録されている既出問題は、全て「解答を見ないで正解を選べるようにしておく」必要があります。



 下記のバナーからリンク先で購入することができます。



 法規のお薦め参考書
 この書籍は、情報通信振興会の養成過程講習会の法規の標準教科書です。他に良い参考書も市販されていませんので、この教科書を使用することをお薦めします。

 2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 第三級海無線通信士のお薦め問題集

 この書籍は、情報通信振興会の第三級海上無線通信士の既出問題が収録されている問題集です。2018年10月に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 国際電波法規を勉強することもお勧め
 第三級海上無線通信士は「国際航海の国際通信を行うことができる資格」であるため、国際電波法規に基づいた文章が問われる問題も出題されます。

 それゆえ国際法規を読んでおくことも大切です。これは英語の対策にもなりますのでお勧めの勉強法です。英語にも「国際電波法規の内容の文章が出題されます」ので内容を知っておくことは重要です。


 この書籍は、情報通信振興会の「学習用国際電波法規」です。日本語で国際電波法規を勉強できる参考書です。国際電波法規を勉強するには最適の参考書です。2018年1月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 無線工学のお薦め参考書
 無線工学は四海通からの免除がお勧めですが、三海通で受ける方には対策用の参考書として、養成過程講習会の教科書をお薦めします。問題集は、上記で法規の対策としてお薦めした問題集を利用できます。

 他に無線工学用の良い問題集も市販されていません。この書籍は、第三級海上無線通信士の養成過程講習会で使用されている無線工学の標準教科書です。参考書にするには最適です。

 2019年10月に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第三級海上無線通信士 無線工学(無線従事者養成課程用標準教科書)

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 次回は三海通の電気通信術について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378698830.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。

 第三級海上無線通信士を取得する意義
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html

 無線通信士関係カテゴリー
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html

 特殊無線技士関係カテゴリー
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html










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posted by KAMAU at 06:53| Comment(4) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする