2020年01月27日

ボイラー技士とあわせ持ちたい危険物乙種4類







 今までに中高年で失業した時の就職活動を有利していくための資格として「二級ボイラー技士」を紹介してきました。今回は、二級ボイラー技士とあわせて持つことで就職活動に有利になる危険物取扱者を紹介します。





 危険物取扱者で代表的な乙種4類
 危険物取扱者というと「一般的には乙種4類」のことを示すことが多いです。この乙種4類とはガソリン、灯油、軽油、重油のようなものを取り扱ったり貯蔵タンクの定期点検をするために必要な資格です。

 「灯油なんていつも使っているのに何で資格が必要なのか?」疑問に思うかもしれません。しかし、これはある一定以上の数量がある場合に適用されます。指定数量と言いますが、大きなタンクがある場合などが、それに当たります。





 危険物取扱者の資格の種類
 危険物取扱者の資格は、4類だけでなく色々な種類があります。乙種は、1〜6類にまで分かれていて、それぞれ取り扱いのできる種類が違います。

 乙種の上に甲種という資格があって、甲種を持っていると乙種の1類〜6類まで全て取り扱うことができます。また乙種を1〜6類まで全て所有すると資格の効力としては甲種と同じになります。

 私は、乙種で1〜6類まで全て取得しましたので、甲種は持っていませんが「取り扱うことができる範囲は」甲種と同じです。また乙種4類の下位に丙種という資格があります。

 この資格は、需要の多い石油類の取り扱いをしやすくするために乙種4類よりも簡単に取りやすくした資格です。「乙種4類と丙種の違いは何か?」というと「保安監督ができるかどうか」という違いです。

 甲種と乙種の資格は保安監督ができる資格です。



ガソリンスタンド1.jpg




 保安監督とは何か?
 保安監督とは「危険物取扱者の資格を持っていない人でも、その資格を持っている人の監督下では、危険物の取り扱いや点検ができる」というものです。丙種は、この保安監督ができる資格ではありません。

 「どういうことか?」というと丙種は自分で石油類の取り扱いや点検をすることはできますが、丙種を持っている人がいても「無資格の人が危険物の取り扱いをできるようにはならない」ということです。

 具体例をあげるとセルフのガソリンスタンドでは、必ず甲種か乙種4類の人がいないと無資格のお客さんが車にガソリンの給油することができません。丙種の資格所有者がいても無資格のお客さんが給油できることにはならないということです。





 危険物取扱者の資格で就職できるか?
 危険物取扱者の資格で就職活動を考えた場合には、最低でも乙種4類の資格を取得できるようにしていきたいところです。

 ビル管理の仕事と切り離して考えると、一般的には就職先として考えられるのは、上にも書いた通りにガソリンスタンドや石油類を運ぶタンクローリーや大型トレーラーの運転や石油貯蔵所のようなところになるかと思います。

 ガソリンや灯油を運ぶ場合にタンクローリー車や大型トレーラーの運転は、この危険物取扱者の資格も持っていないと運転できません。車の大型免許や「けん引免許」だけでは、危険物を運ぶことができません。

 中高年の再就職を前提に考えるとガソリンスタンドと言っても、車の点検や整備なども仕事に入るでしょうから、昼の勤務は新規で未経験者の採用は難しいような気もします。

 そうなれば、24時間のスタンドの深夜勤務とか灯油の宅配などをしている会社などが考えられます。

 タンクローリー車や大型トレーラーは、危険物だけ持っていても、車の免許で「けん引」や大型を持っていないと就職はできませんので「教習所にも通わなければならない」ということになります。



石油貯蔵所.jpg




 ボイラー技士とあわせ持つ意味
 ここで「なぜ二級ボイラー技士とあわせ持っていると、就職活動に有利になるか?」ということです。それはボイラーがある施設には、ほとんどの場合、重油や灯油を保管している大型のタンクがあるからです。

 それゆえ「危険物取扱者乙種4類以上の資格所有者がいなければならない」ことになるからです。それでハローワークの求人票を見ていると時々、資格として「二級ボイラー技士と危険物取扱者乙種4類どちらも必須」というものがあったりします。

 こうなると「二級ボイラーだけ持っていても応募できない」ことになります。それで両方持つことで有利になることになります。

 また求人票に危険物の資格が書いていなくてもボイラーのある所には、ほとんどの場合貯蔵タンクがありますので、二級ボイラーだけ持っている人と危険物と両方持っている人では、採用される時に両方持っている人の方が有利になります。

 このような理由から危険物取扱者乙種4類も是非取得して欲しいところです。二級ボイラーと同じように決して難しい資格ではありませんので、まじめに勉強すれば必ず取得できると思います。

 それではハローワークのリンクを貼っておきますので、ガソリンスタンドの求人や二級ボイラーと両方持っていた方が便利なところなど地元の就職先を確認してみて下さい。


 ハローワーク
 https://www.hellowork.mhlw.go.jp/



 次回は、危険物取扱者乙種4類の取得の仕方や勉強の方法などを書きたいと思います。リンク先は以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372781591.html


 危険物取扱者乙種に合格するために通信教育の講座を紹介した記事へのリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/459478374.html
 

 二級ボイラー技士の関連記事のリンクも貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html



 下記のバナーから月額980円でスマホで学べる危険物取扱者乙種4類の講座があるサイトに行くことができます。リンク先のカテゴリの中のビジネススキルのところから乙種4類を選択してください。

















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posted by KAMAU at 06:07| Comment(10) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする