建築物環境衛生管理技術者の合格を目指して独学で勉強していても「あまり成果が上がっていない」という方のために通信教育の講座を紹介します。
ビル管理の中では難易度の高い資格
この資格は通称でビル管理技術者と呼ばれています。ビル管理関係の資格は数多くありますが、建築物環境衛生管理技術者の国家試験のレベルは、その中でも少し「難易度が高い」と言われています。
試験の出題範囲は、建物の構造から給水、排水、室内環境、清掃、ねずみや昆虫の駆除、機械設備管理のように広範囲に渡ってます。これらの分野を全てを勉強しなければならないのでかなり大変です。
何度かこの試験を受験しても「なかなか合格できない」という方も多いかもしれません。このサイトでは、今までに独学で合格できるようにお薦めの参考書や問題集も紹介してきました。
しかし独学で勉強していても「あまり成果が上がっていない」方のために「通信教育の講座を紹介したい」と思います。
テキスト3冊と問題集が付いてこの費用
今回紹介するのは、「職業訓練法人 日本技能教育開発センター」の「習っ得」というシリーズです。今まで独学で勉強してきて「成果が出ていない」方は「受講してみてもよいのではないか」と思います。
費用もお手頃かと思います。建築物環境衛生管理技術者クラスの通信教育は、費用が高いものが多いので、この料金はお得感があるのではないかと思います。
そしてテキスト3冊と問題集も付いています。建築物環境衛生管理技術者の参考書や問題集は高価なものが多いので、独学で合格するために「書籍類を揃えるだけでも」かなり高額になってしまいます。
それゆえ最初の受験の時に参考書や問題集を買い揃える前に「この講座だけに的を絞って受講してみる」というのも一つの方法かと思います。
これらのテキストや問題集が付いて、通信教育のアドバイスも受けられるのであれば、かなりお得感のある講座のように思います。
この通信講座の勉強の進め方
この通信講座の勉強の進め方は、テキストを使用して勉強して、4回レポートを提出します。レポートを提出することによって添削を受けたり、苦手な部分のアドバイスを受けたり、指導を受けることができます。
単に間違ったところの指導だけでなく「どの分野が弱く、今後どのように勉強を進めていったらいいか」のアドバイスも受けられますので「心強いのではないか」と思います。
質問券を利用することにより、わからないところを質問することもできます。また問題集も付いてきますので「問題を数多く解いて」確実に実力を高めていくことができます。
建築物環境衛生管理技術者の試験は、過去に出題された問題を「じっくり」と繰り返し勉強することが合格への近道です。わからない部分は質問できますし、この通信講座で「じっくり勉強すれば」必ず合格にもっていけると思います。
受講期間は標準で4ヶ月ですが、8ヶ月までは在籍期間として認められます。この試験の対策には、結構時間がかかりますので、4ヶ月で合格に持っていけるだけの実力がつくのであれば、非常に短い期間で合格できることになります。
ビル管理技術者受験にお勧め通信教育
この通信教育の講座は、下記のバナーからリンク先で申し込みすることができます。ここで申し込むことによって教材が送られてきます。
この講座は、建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者)の通信教育です。
![]() | 価格:25,920円 |

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者)に独学で勉強してチャレンジしたい方は、その対策のための方法等を書いた記事がありますのでリンク先を紹介します。
http://kamau1997.seesaa.net/category/20849944-1.html
建築物環境衛生管理技術者をパソコンやモバイル端末で勉強できるソフトを紹介している記事へのリンクです。過去8年分の問題が収録されていますので、問題集でなく、こちらを利用するのもお薦めです。
http://kamau1997.seesaa.net/article/rakurakubirukansoft.html

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