2018年08月31日

電気通信主任技術者の国家試験受験について







 電気通信主任技術者を受験するための国家試験の申請方法や試験科目等について書きたいと思います。





 国家試験の時期と受験申請の時期
 電気通信主任技術者の国家試験は、毎年1月と7月に行われます。受験申請の時期は、インターネット申請で10月上旬〜11月上旬まで、そして4月上旬〜5月上旬までになります。


 受験申請の方法はインターネット申請が便利です。電気通信国家試験センターのホームページから申請できますのでリンク先を紹介します。
 http://www.shiken.dekyo.or.jp/index.html


 受験料は受験する科目数によって変わってきます。試験科目には以下のようなものがあります。

 電気通信システム
 専門的能力
 設備及び設備管理(伝送交換主技者は伝送交換設備、線路主技者は線路設備)
 法規

 受験料は受験する科目数により以下の通りです。(平成30年現在)

 全科目 18700円
 3科目 18000円
 2科目 17300円
 1科目 16600円



参考書.jpg




 技術知識が足りないと思う方は工事担任者からの受験がお勧め
 電気通信試験主任技術者試験のレベルは「第一級陸上無線技術士と同等」と言われていますので、大学の工学部程度の技術知識が必要です。それゆえ、それぐらいの「知識が無い」と思う方は、工事担任者を先に受験することをお勧めします。

 電気、電子、通信といった技術的な知識があまり無く「初級レベル」と思う方は、工事担任者の3種から受験することをお勧めします。ある程度知識を持っている方は、2種や1種からの受験でも良いかと思います。

 判断の基準としては、工事担任者の3種や1種の「基礎科目」の問題集等を読んでみて「難しいと思うのか?」、または「勉強すれば理解できると感じるのか?」で「3種から受験するのか?」「1種から受験するのか?」その判断をできると思います。





 科目の免除と科目合格について
 工事担任者1種か2種を持っていれば、電気通信システムを免除で受験できます。それゆえ「3科目受験」ということになります。第一級陸上無線技術士を持っていれば「電気通信システム」と「専門的能力」を免除で受験できますので「2科目受験」ということになります。

 また電気通信主任技術者にも「科目合格制度」がありますので各科目ごとの合格があります。有効期間は3年なので、次回の試験からは合格した科目を免除で受験できます。それゆえ「1科目受験」ということもあります。


 受験できる試験地等の詳しい試験案内は、電気通信国家試験センターのホームページに書いてありますのでリンク先を紹介します。
 http://www.shiken.dekyo.or.jp/chief/exam/manual.html



 次回は伝送交換主任技術者の試験対策と使用する参考書等の書籍を紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/380045594.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。

 電気通信主任技術者
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21285700-1.html

 工事担任者
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html

 無線技術士
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html

 無線通信士
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html






















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2018年08月28日

電気通信主任技術者について







 今回からは電気通信主任技術者について書きたいと思います。





 電気通信主任技術者とはどのような資格か?
 電気通信主任技術者は、独自で通信を伝送するための「線路設備や伝送交換設備を所有している」電気通信事業者が、その設備を維持していくための工事や運用を監督するための資格です。種類は、以下の2つがあります。


 伝送交換主任技術者
 線路主任技術者


 実際に「どのような会社で必要になるか」というと、NTTやau、ソフトバンクのような通信会社です、それ以外にも、インターネットプロバイダーのような「独自の伝送線路を持たない」通信事業を提供する会社で、伝送交換の設備がある会社では必要な資格です。

 最初は電気通信主任技術者の中で受験者が多い「伝送交換主任技術者」から書きたいと思います。このような「伝送交換設備を持つ」会社の事業所では、事業所ごとに工事、維持、運用の監督を行うために伝送交換主任技術者の資格を持った者の中から「主任技術者」を選任する必要があります。

 しかし資格の需要を考えると、中高年での就職は「なかなか難しい」と思います。それゆえ最初は、ボイラー技士や電気工事士、電気主任技術者のような「ビル管理関連資格」から取得した方が「需要も多いので有利」といえます。



インターネット.jpg




 試験のレベルと科目免除について
 電気通信主任技術者の学科試験のレベルは、第一級陸上無線技術士と同等ぐらいと言えます。それゆえ「大学の工学部を卒業した」ぐらいの「技術知識が必要」ということになります。そして伝送交換主任技術者と1陸技は、お互いに科目免除の関係があります。

 第一級陸上無線技術士を持っていると伝送交換主任技術者の「電気通信システム」と「専門的能力」の2科目を免除で受験できます。それゆえ、設備管理と法規2科目に合格するだけで取得できます。

 また伝送交換主技者を持っていると1陸技の「無線工学の基礎」と「無線工学A」を免除で受験できます。それゆえ、無線工学Bと法規の2科目に合格するだけで取得できます。

 それから伝送交換主技者を持っていると工事担任者の「基礎」と「法規」2科目が免除になりますので、どの工事担任者を受験する場合でも「技術」1科目を受験するだけで取得できます。

 また工事担任者の1種、2種を持っていると伝送交換主技者の「電気通信システム」の免除を受けられますので、3科目の受験で取得できます。





 技術知識が少ない方は工事担任者からの受験がお勧め
 電気通通信主任技術者は、学科試験のレベルが1陸技と同等のため大学の工学部ぐらいの専門知識が必要です。それゆえ、これぐらいの専門知識が無い場合は、参考書や問題集を購入して勉強を始めても「なかなか理解できません」。

 このような方は、最初は工事担任者から受験することをお勧めします。できれば、DD1種とAI1種どちらも取得するか、または総合種を取得してからの受験をお勧めします。

 工事担任者の資格を取得しておくことが、伝送交換主任技術者の「専門的能力」を勉強する時に「基礎的な知識」として役に立ってくると思います。



電話.jpg




 専門的能力は5つの分野から1つを選択
 伝送交換主任技術者を受験するときに今まで紹介してきた資格と「決定的」に違う特殊なところがあります。それは「専門的能力」の科目を受験する時に「専門分野を1つ決めて受ける」ということです。

 専門的分野には、伝送、無線、交換、データ通信、通信電力の5つあります。これらの中から1つを選んで「専門的能力の科目」として受験することになります。

 どれを選んで合格しても伝送交換主任技術者の資格として同じものになります。資格者証に「何を選んだか」を明記されることはありません。それゆえ「どれを選ぶか?」ということも「重要なポイント」と言えます。

 工事担任者から受けた人は、伝送か交換、データ通信の中から得意分野を選ぶのが「一般的になる」と思います。第一級陸上無線技術士を持っていると、この専門的能力は「免除」ということになりますので受験する必要がありません。



 次回は電気通信主任技術者の受験の仕方を書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/379953902.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。

 工事担任者関連記事リンク
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html


 1陸技関連記事リンク
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html












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2018年08月24日

第一級海上無線通信士の全科目免除での取得について







 第一級海上無線通信士の資格を1海通として試験を受けずに「全科目免除で取得する方法」について書きたいと思います。





 1陸技と3海通から全科目免除で取得
 このサイトで今までに紹介してきた第一級陸上無線技術士と第三級海上無線通信士を「どちらも取得する」ことにより、全科目免除で第一級海上無線通信士を取得することができます。第一級海上無線通信士を取得する場合は、この方法が一番のお勧めです。



客船1.jpg




 1海通の取得で全科目免除がお勧めな理由
 第一級海上無線通信士を取得する場合に「全科目免除」がお勧めな理由は、1海通の無線工学は第二級陸上無線技術士と同等のレベルであるので、結構難易度が高く、合格するのは「なかなか大変」な資格であるからです。

 1陸技の記事でも書きましたが、第一級陸上無線技術士を取得するときに効率的な受験を考えるのであれば、2陸技を受験せずに「最初から1陸技を受験した方がいい」というような論理が、ここにも当てはまります。

 1海通を取るために勉強する労力を「1陸技にかけた方が良い」と考えるからです。1海通の無線工学のレベルは、2陸技と同等といっても、1海通を持っていても、2陸技の操作範囲は含まれません。また2陸技を受けるときの無線工学Aや無線工学Bも免除になりません。

 しかし1陸技を取得すれば、1海通や2海通の無線工学は免除で受験できますので「1陸技から取得の方がメリットが大きい」と思います。その上に1海通の無線工学のレベルは高いので、これに合格できる人であれば「1陸技も合格できる」と思うからです。

 また第三級海上無線通信士を持っていれば、1海通の法規、英語、電気通信術は免除で受験できます。それゆえ3海通と1陸技を取得することで、2海通、1海通と合わせて取得することが可能となります。

 3海通と1海通の試験の違いは、無線工学のレベルの差だけなので、3海通の免許を持っていることで、1陸技を取得すると全科目免除で1海通を取得できることになります。





 1陸技と3海通で2海通も申請可能
 ここで、1陸技と3海通を持っていれば、1海通だけでなく、2海通も全科目免除で申請できます。資格マニアや免許証マニアの方であれば、「2海通の免許証を申請してもいい」と思います。

 しかし、1海通を申請すれば、基本的に「2海通は必要ありません」ので、申請費用などを考えるのであれば「1海通のみの申請でいいのではないか」と思います。

 2海通を申請するのであれば、1海通より先に2海通を申請しなければなりません。1海通を先に申請してしてしまうと「2海通は必要ない」ということになり、申請しても受付けてもらえなくなる可能性があります。





 全科目免除での申請方法
 全科目免除の方法は、日本無線協会に「全科目免除による合格証明願」を提出して、合格証明書を発行してもらう必要があります。

 合格証明願用紙の入手方法は、申請する資格の名称を書いて(ここでは1海通のことです)82円切手を貼った返信用封筒を同封して、日本無線協会の事務所に請求します。


 請求先の事務所の住所が書いてあるページのリンク先を貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/otoiawase/index.html#location


 そして合格証明書が交付されましたら、総合通信局へ免許証の申請をすることになります。免許証の申請用紙は、情報通信振興会のオンラインショップで入手するのが簡単なのでリンクを貼っておきます。
 http://www.dsk.or.jp/shop/133_582.html


 この全科目免除の手続きの方法は、日本無線協会のホームページの国家試験についてのQ&Aに書いてありますのでリンク先を紹介します。
 http://www.nichimu.or.jp/denpa/05-02shiken.html#05





 それでは1海通の免許証を紹介します。個人情報の部分は、モザイクになっていますが御了承下さい。


1海通表.jpg


1海通1.jpg


1海通日本語.jpg


1海通英語.jpg




 次回は1陸技からの職業訓練指導員電子科の免許取得について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/379604178.html


 3海通と1陸技関連記事のトップページと無線従事者関連カテゴリーのリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378958325.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 03:55| Comment(5) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月21日

第一級陸上無線技術士から簡単に取得できる職業訓練指導員免許







 第一級陸上無線技術士を取得すると取得しやすくなる資格の一つに職業訓練指導員免許(電子科)があります。今回は、この資格について取得方法や勉強方法について書きたいと思います。





 第一級陸上無線技術士から比較的簡単に取得できる職業訓練指導員免許
 1陸技を取得すると試験科目の免除などから取得しやすくなる資格があります。電気通信主任技術者や工事担任者、無線通信士などの資格は有名なので、1陸技を所有している方は「あわせ持っている場合も多い」のではないかと思います。

 しかし見逃しがちになっている資格に職業訓練指導員免許(電子科)があります。個人的には1陸技を取得したら、是非取得して欲しいのが、この職業訓練指導員免許です。

 この資格は「職業訓練学校の先生」になるために必要な免許です。しかし、最初から全部の科目の試験を受けて取得するのは、非常に難しい資格です。実技試験などもありますので、なかなか対策も大変です。





 1陸技の所有者は1科目受験のみで取得可能
 職業訓練指導員(電子科)の免許は、1陸技を持っていると「指導方法」という学科試験を1科目だけを受験して合格すれば取得できます。実技も含めて他の科目は免除で受験できます。

 「1科目だけ」といいましても、それが「非常に難しい」ものであれば、あまりお勧めしません。しかし、この「指導方法」という科目は、参考書を1冊購入して一通り勉強すれば合格できるぐらいの試験です。

 試験は各都道府県の管轄であり、都道府県が主催して行われます。それゆえ試験日程などは、全国各地で異なっています。特に「自分が住んでいる都道府県」でなくても受験できます。そして交付される免許証も全国で有効に使うことのできる資格です。



参考書.jpg




 1陸技から取得できるのは電子科免許のみ
 職業訓練指導員の職種は、100種類を超える学科があります。しかし、その全てについて、全ての科目の試験が行われるわけではありません。実技試験は「職業訓練指導員」として行われる職種は、あまり多くありません。

 技能士などの検定を受けて、免除から取得する場合が多いようです。「指導方法」の科目は、全職種に共通する科目で、全ての職種で、同じ試験問題で試験が行われます。1陸技を持っていると、この「指導方法」のみの受験で電子科免許を取得できます。

 1陸技からの免除で、1科目のみの受験で簡単に取得できるのは、電子科の免許証だけです。他の学科の免許が欲しくても交付されません。





 指導方法の科目は参考書1冊読むだけで合格
 私は、この「指導方法」は「参考書を1回読んだだけ」で受験したのですが、1度で合格することができました。普通試験を受ける時は「最低でも数回は参考書を読んだりする」と思います。しかし本当に「1度読んだだけ」で合格できました。

 一通り読んでおけば、あとは一般常識的なことで「合格できる」と思います。しかし「参考書を1度読んだだけ」での受験は、あまりお勧めできません。必ず「数回は読んでから」受験した方が良いと思います。下記に、その「指導方法」を勉強するための参考書を紹介します。

 個人的には「あまり読みやすい本ではなかった」ように思います。しかし、受験者が多い試験ではありませんので、他に市販されている参考書も無いように思います。それゆえ「これを利用する」しかないように思います。問題集のようなものも「発売されていない」と思います。



 それでは書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先の 楽天ブックス で購入することができます。通常配送であれば送料は無料です。



 職業訓練指導員の指導方法を勉強するためのお薦め参考書
 

 この書籍は、職業訓練教材研究会の「職業訓練における 指導の理論と実際」です。職業訓練指導員の指導方法の科目を勉強するための参考書です。2017年9月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 職業訓練指導員の免許証を紹介します。個人情報の部分は、モザイクにしていますが御了承下さい。

職業訓練指導員2.jpg




 次回は各都道府県の中からいくつかの場所での職業訓練指導員試験の受験方法等のリンクを紹介します。記事へのリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/379784916.html


 1陸技関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html












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posted by KAMAU at 03:40| Comment(2) | その他資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月18日

無線技術士を目指す上で微分積分等の数学が苦手な方に工業数学の通信教育紹介







 第一級陸上無線技術士を目指す上で「微分や積分等の高度な数学が理解できない」で困っている方のために工業数学の通信教育を紹介します。





 一陸技の内容の理解には微分積分等の高度な数学力も必要
 このサイトでは、今までに第一級陸上無線技術士に合格するための勉強方法や、お薦めの参考書、問題集等を紹介してきました。しかし1陸技の国家試験のレベルは「大学の工学部卒業程度」とされていますので、勉強を進めていくには、かなり高度な技術知識が必要です。

 それゆえ、この程度の知識が無い場合は、市販されている参考書や問題集を購入しても「なかなか理解できない」ということに繋がってしまいます。

 試験問題の中でも一番難しいのが、高度な数学の知識が必要になる「微分積分」などが出てくる「計算問題ではないか」と思います。第一級陸上無線技術士の試験には、高度な微分、積分の知識が必要になる計算が出題されます。

 積分では、重積分、微分では、偏微分や微分方程式等の計算も出てきます。高校までの数学には「出てこなかった知識」が必要になります。

 これらの「高度な数学が理解できない状態で」参考書や問題集を購入して解説を読んでも「何を書いているのかわからない」ことも多いかと思います。

 また参考書や問題集でも、数学そのものについて詳しく説明しているものはありません。それで挫折に繋がってしまう場合も少なくないかと思います。

 高校の数学では、重責分、偏微分、微分方程式等は出てきませんので「理系の大学で学んでいないと」このような高度な数学に触れることはあまりないかと思います。

 大きな書店で工学部の数学の教科書に使用されるような専門書を購入すれば、独学でも勉強することは可能です。しかし、このような数学の専門書は、これはこれで「独学で理解するのは難しい」と思います。



参考書.jpg




 お薦めの工業数学の通信教育
 工業数学を初めて学ぶ方には、やはり独学よりも質問もできる「通信教育がお勧め」かと思います。そこで、今回は、職業訓練法人 日本技能教育開発センターが行っている習っ得シリーズの「工業数学の基礎」の通信教育の講座を紹介したいと思います。

 工業数学の通信教育をやっているところは「あまり多くない」と思います。それゆえ無線技術士を目指すために勉強していて、微分や積分、微分方程式等が「あまりよく理解できない」で困っている方には「お勧めの講座」かと思います。

 高度な数学は、独学で勉強していても「よく理解できない」場合も多いかと思います。是非、この通信教育を受講して、わからないところなどは「どんどん質問してみてはいかがか」と思います。

 質問への回等が理解できない場合でも、その時は数学の「どの部分をもっと勉強すれば良いか?」等のアドバイスも受けられると思いますのでお勧めです。





 大学の授業で工業数学が理解できない人にもお薦め
 また、この講座の内容を見ると、今現在工学部系の大学で、工業数学などを「実際に習っている人」にもお勧めと思います。大学の授業で「工業数学がよく理解できず」に困っている人も「受講してみる価値はある」と思います。

 受講期間は、標準で4ヶ月ですが、8ヶ月までは在籍期間として認められます。無線技術士を目指していて「参考書や問題集を読んでも良く理解できない」という方は、この機会に「じっくり工業数学から学んでみては」いかがかと思います。

 費用も税込 19,440 円なので、お手頃かと思います。このような工業数学の理解ができていない状態で、いくら参考書や問題集を色々購入しても理解できるようには「なかなかならない」と思います。

 それゆえ、思い切ってこのような通信教育の講座で工業数学を基礎から勉強した方が遠回りのようで近道のように思います。



 この通信教育の講座は、下記のバナーからリンク先で申し込みすることができます。ここで申し込むことによって教材が送られてきます。



 工業数学の基礎の通信教育

 この講座は、工業数学の基礎の通信教育です。

通信教育「工業数学の基礎」

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 基礎的な数学に自信がない方には基礎電気数学の通信教育
 また微分、積分といった高度な数学に進む前に「基礎的なことから自信が無い」という方は、先に基礎電気数学の通信教育の方を先に受講した方がいいと思います。いきなり高度な数学を勉強しようとしても、ついていけなくなる可能性もありますので、基礎を固めてからの受講をお勧めします。


 基礎電気数学の通信教育を紹介している記事のリンクを貼り付けておきますので、数学を基礎から学びたい方は、そちらを参照していただければと思います。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/431403360.html












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posted by KAMAU at 02:54| Comment(8) | 無線技術士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月15日

第一級陸上無線技術士受験用の情報通信振興会の参考書紹介







 今までに、このサイトでは第一級陸上無線技術士の参考書として、オーム社のものと東京電機大学出版局のものを紹介してきました。今回は情報通信振興会が出版している書籍を紹介したいと思います。





 無線工学の基礎の科目を勉強するのにお薦め「実践マスター」
 無線工学の基礎を勉強するのに「お薦めなのが」実践マスターシリーズです。今現在は、この科目のものしか発売されていませんが、問題を解く形式で詳しく解説されていますので非常に良い書籍です。

 勉強する上で一番実力がつくのが「問題を解くこと」なので、解説が詳しいことは「うれしいこと」です。無線工学の基礎の科目を勉強するには、必需品とも言える書籍のように思います。

 各分野の代表的な問題を詳しく解説していますので、この書籍に掲載されている問題を全て理解できるようになれば、この科目の基礎力はつくように思います。しかし、出版が2011年1月なので最新の問題が掲載されていません。

 無線技術士も過去に出題された問題を「数多く勉強しておく」ことが必要です。それゆえ、この科目は2種類の問題集を合わせ持って「どちらか片方」というのではなく「2種類を効率よく勉強する」ことが有効と思います。

 この実践マスターシリーズで勉強できる問題は、この参考書を使用します。そして最新の問題に対応できるように東京電機大学出版局やオーム社の問題集と「あわせて勉強する」と良いように思います。

 同じ問題がある場合は「理解しやすい問題集の解説を覚える」ようにした方が良いと思います。



参考書2.jpg






 下記のバナーからリンク先で購入できます。



 この書籍は、情報通信振興会 実践マスターシリーズ 無線工学の基礎の参考書です。

一陸技・無線工学の基礎 実践マスター

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 1陸技 完全マスターシリーズ
 ここからは、第一級陸上無線技術士の教科書タイプの参考書を紹介します。オーム社や東京電機大学のものと競合するものなので、比較検討して、科目ごとに、どれか1冊あれば十分と思います。


 この書籍は、情報通信振興会 完全マスターシリーズ 無線工学の基礎の参考書です。

1陸技・無線工学の基礎完全マスター―第一級陸上無線技術士

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 この書籍は、情報通信振興会 完全マスターシリーズ 無線工学Aの参考書です。

1陸技・無線工学A〈無線機器〉完全マスター 2015~―第一級陸上無線技術士

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 この書籍は、情報通信振興会 完全マスターシリーズ 無線工学Bの参考書です。

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 第一級陸上無線技術士の参考書や問題集を読んでも微分、積分といった高度な数学が理解できなくて困っている方のために工業数学の基礎の通信教育を紹介した記事のリンクを貼り付けておきますので、是非そちらを参照してみてください。

 この通信教育の講座では、微分、積分、重積分や偏微分、微分方程式など高度な数学を学ぶことができます。このような工業数学を学べる通信教育は「多あまりくない」と思いますのでお勧めかと思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/431456162.html





 次回は第一級海上無線通信士の全科目免除について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/379521561.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
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posted by KAMAU at 03:21| Comment(4) | 無線技術士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月09日

第一級陸上無線技術士の参考書の選び方と東京電機大学出版局の参考書紹介







 第一級陸上無線技術士の受験対策のための参考書の選び方と、東京電機大学出版局の参考書と情報通信振興会の問題集を紹介します。





 参考書は「どれを選べば良いのか?」
 第一級陸上無線技術士の参考書には、オーム社の「やさしく学ぶ」シリーズと東京電機大学出版局の「1・2陸技受験教室」シリーズ、そして情報通信振興会の「完全マスター」シリーズ等があります。

 実際に購入するとなると「どの参考書を選べばいいのか?」迷ってしまうと思います。しかしながら、1陸技で出題される内容は、大学の工学部卒業ぐらい技術知識のレベルです。それゆえ「それぐらいの知識が無いと」そう簡単には理解できません。

 そして参考書も「大学の工学部卒ぐらいの技術の知識がある」ことを前提に説明されています。このようなことから、このレベルに達していない人が参考書を読むと「どれを選んでも理解できない」ということに繋がってしまいます。

 1陸技は上級資格であるので「このレベルになると」本当に初歩的なことから1冊の書籍で説明するのには限界があります。また初級レベルの人が受ける資格ではないので、一般的に市販されている1陸技の参考書では、電気、電子、無線、通信といった分野を初歩から解説している参考書はありません。

 それゆえ、参考書を読んで「難解」と思うようであれば、やはり第1級陸上特殊無線技士や第四級海上無線通信士、航空無線通信士、工事担任者のような資格を先に取得して、基礎知識をつけてから「1陸技にチャレンジする」ことをお勧めします。



勉強3.jpg




 1陸技の資格を持っていると大学卒と同等にみなされます
 第一級陸上無線技術士の資格を持っていて、無線技術士として公務員等で採用になると(海上保安庁、空港、警察等)大学卒業でなくても「大学卒と同じ待遇にしなければならない」ことになっています。(無線技術士として採用されていなければ、この限りでありません)

 ようするに第一級陸上無線技術士の資格を持っていると「大学の工学部卒と同じ専門知識を持った人」にみなされます。それゆえ、試験の出題レベルは「大学の工学部の知識が必要なレベル」ということになります。

 このようなことから、ある程度の技術の知識が無い人が、参考書を読んでも簡単には理解できません。実際に参考書を読んでみても「どの参考書もわかり難い」ということになってしまいがちです。





 「どの参考書を選ぶか?」というよりも「選んだものでじっくり勉強する」ことが重要
 大学の工学部を卒業しているとか、既に工事担任者の資格や無線通信士の資格を持っている方で「どの参考書にするか?」悩んでいる方は、個人的には「どれを選ぶか?」ではなく「選んだら」それを信じて「じっくり勉強する」ことの方が重要と思います。

 それでも「どのような選び方をするか?」と言えば、価格で決めてもいいと思います。またオーム社と東京電機大学出版局のものは、このサイトに紹介しているバナーからリンク先で、内容が一部閲覧できますので、少し試読して内容を決めても良いと思います。

 購入したら「その参考書が一番いい」と信じて「じっくり勉強すること」に専念した方が良いです。前回はオーム社の参考書の通信販売を紹介しましたが、今回は東京電機大学出版局のものを紹介します。



 下記のバナーからリンク先で購入できます。通常配送であれば送料は無料です。



 東京電機大学出版局「1・2陸技受験教室」シリーズ

 この書籍は、東京電機大学出版局の「1・2陸技受験教室」シリーズ 無線工学の基礎の参考書です。

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 この書籍は、東京電機大学出版局の「1・2陸技受験教室」シリーズ 法規の参考書です。

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 この書籍は、東京電機大学出版局の「1・2陸技受験教室」シリーズ 無線工学Aの参考書です。

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 この書籍は、東京電機大学出版局の「1・2陸技受験教室」シリーズ 無線工学Bの参考書です。

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 第一級陸上無線技術士のお薦め問題集


 情報通信振興会「第一級陸上無線技術士 無線従事者国家試験問題解答集」

 そして問題集は、情報通信振興会のものを紹介します。問題の収録数や解説の詳しさは、前回紹介した東京電機大学出版局の問題集の方が良いと思います。しかし東京電機大学出版局のものは、出版が2009年なので、最新の問題が収録されていません。

 無線従事者国家試験は、既出問題の勉強が必須なので、比較的最新の問題まで収録されている情報通信振興会の問題集もあった方が良いと思います。しかし、この問題集の収録問題は5年分なので少ないと思います。東京電機大学のものと併用することをお勧めします。 


 この書籍は、情報通信振興会の「第一級陸上無線技術士 無線従事者国家試験問題解答集」です。 2017年11月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 オーム社「第一級陸上無線技術士 過去問解答・解説集」

 またオーム社から、第一級陸上無線技術士の最新版の問題集が発売になりましたので紹介します。問題の解説の詳しさからいうと、上記の情報通信振興会のものより詳しいと思いますので、こちらの方がお薦めです。

 最新の問題を勉強する上では、解説も詳しいので良い書籍と思います。ただし、こちらも4年分の問題しか収録されていませんので、この問題集だけでは、不十分のように思います。

 それゆえ、やはり東京電機大学出版局の問題集と合わせて勉強することをお勧めします。問題集としては、東京電機大学出版局のものは必須で、その他に情報通信振興会のものか、オーム社のものか、どちらかがあった方がよいのではないかと思います。 


 この書籍は、オーム社の第一級陸上無線技術士 過去問解答・解説集です。2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 東京電機大学出版局「第一級陸上無線技術士試験問題集」

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 第1級陸上無線技術士の参考書や問題集を読んでも「微分、積分といった高度な数学が理解できなくて困っている」という方のために工業数学の基礎の通信教育を紹介した記事のリンクを貼り付けておきます。是非そちらを参照してみてください。

 この通信教育の講座では、微分、積分、重積分や偏微分、微分方程式など高度な数学を学ぶことができます。このような工業数学を学べる通信教育は、あまり多くないと思いますので、お勧めかと思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/431456162.html



 次回は情報通信振興会の参考書を紹介したいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/379443833.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html












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posted by KAMAU at 02:55| Comment(6) | 無線技術士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

第一級陸上無線技術士に合格するための勉強方法と対策そして参考書紹介







 第一級陸上無線技術士に合格するための勉強方法や対策、そして使用する書籍等を紹介したいと思います。





 第一級陸上無線技術士の国家試験レベル
 第一級陸上無線技術士は、結構難易度の高い試験です。できれば、この資格を受験する前に、他の電気、電子、通信等の技術系資格を取得して、ある程度の基礎知識を持った上で、受験することをお勧めします。例として、このサイトでも紹介してきた、工事担任者や特殊無線技士や無線通信士の資格です。

 第一級陸上無線技術士の国家試験は「大学の工学部で学ぶぐらいの技術レベル」として出題されます。それゆえ工学部卒業程度の技術系知識が無い場合は、いきなりこの資格から受験しようとしても大変です。市販されている参考書を読んでもなかなか理解するのは難しいです。

 そのようなことから「大学の工学部卒程度の技術知識が無い」と思う方は、工事担任者の1種(DD1種、AI1種、総合種等)、航空通、四海通等を取得して、ある程度の知識をつけてから「挑戦した方がいい」と思います。

 その点では、第3種電気主任技術者も難しい試験で、合格率は1陸技よりも低くい資格です。しかし第3種電気主任技術者の出題される技術レベルは「工業高校の電気科卒の人が勉強すれば理解できるぐらい」とされています。

 それゆえ1問、1問の問題の難しさは、1陸技の方が上です。第3種電気主任技術者の難しさは、出題範囲が広く、勉強しなければならない量が多いことにあります。1問、1問の問題が難しいのではありません。

 それゆえ勉強する上で、参考書を読んだり、問題集を勉強する時の理解のしやすさでは、電験3種の方が理解しやすいです。1陸技は「1問、1問の問題を理解することが難しい」ということも出てくると思います。

 このようなところが、出題される技術レベルが、大学の工学部のレベルということになります。1陸技の参考書や問題集を読んでみて「内容があまり理解できない」ようであれば、工事担任者や特殊無線技士、航空通、四海通からの受験をお勧めします。



参考書.jpg




 試験日程と科目合格を考えて受験計画を
 1陸技の試験は4科目あります。そして1科目ずつでも勉強しなければならない内容が多いので時間がかかります。それゆえ、なかなか1度で4科目全部に合格するのは難しい試験です。

 しかし科目合格の制度がありますので、計画的に受験していけば「必ず合格までたどりつくことができる」と思います。試験日程が、2科目ずつ2日間に分かれますので、最初からこの日程通りの「2科目ずつの試験に分けて受験してもいい」と思います。

 1陸技は受験地もそれほど多くないので「他府県まで受験に行かなければならない」ということが出てきます。それゆえ「宿泊費が必要になったり、交通費がかかったり」ということがあります。

 そのような理由から、1度目の試験では最初から2科目だけ受験して「あとの2科目は棄権する」ということも選択肢の一つです。そこで受験計画としても、試験日程通りの科目にウエイトをおいて勉強することをお勧めします。

 一番怖いのは、全ての科目を同じようにウエイトをおいて勉強して、全てが中途半端になり、全ての科目が不合格になることです。こうならないように「棄権する科目を決める勇気も必要」と思います。

 最初の受験では「無線工学の基礎」と「法規」に重点をおいて勉強して2科目の科目合格を狙います。そして次回の受験で「無線工学A」と「無線工学B」の2科目の合格を狙うというような計画でいくと良いと思います。

 無線工学Aの内容は、無線機器と無線設備管理、そして無線工学Bは、空中線と電波伝搬となっています。試験日程的に「無線工学の基礎」と「法規」を最初に受験して「どちらか1科目が不合格になってしまう」と次の受験で、また試験日が2日間にまたがってしまいます。

 それゆえ、この2科目は「必ず一緒に合格できるようする」ということが重要ポイントになってきます。全科目の中で法規は一番勉強しやすい科目なので、この組み合わせで「一度に2科目合格する」ことは受験計画的に重要です。

 そうでないとその後の受験で長期戦になり、受験料が多くかかったり、交通費が多くかかったり、宿泊費が必要になったりというようなことが出てきてしまうと思います。





 1回の試験で1科目のみの科目合格を目指す方法
 1陸技ぐらいのレベルの試験になると「一度に2科目合格する」というのも難しいということも考えられます。書籍等を購入して、勉強する内容を確認して「大変」と思ったならば、1度の試験で「1科目の合格のみを狙う」というのも一つの方法です。

 1陸技の科目合格は、3年間有効ですし、年に2回試験が行われます。電気主任技術者は、年に1回の試験なので「科目合格の有効期限が切れる」ことも多いのですが、無線技術士は「そのリスクが少ない」ように思います。

 電気主任技術者に比べれば、1陸技の方が「科目合格の有効期間が切れる」可能性も低く、受験しやすくなっています。そのような理由から、半年間1科目に集中して勉強して、「1科目ずつ合格を狙っていく」という受験計画もあると思います。

 この場合は、当然「受験料や交通費が多くかかってしまう」ということになってしまいます。1陸技は受験料も高いので、多くの出費を覚悟しなければなりません。



勉強3.jpg




 大学の工学部レベルの知識が必要
 勉強の進め方としては、やはり理解できなくても、参考書を一通り勉強してから「問題集に入った方が良い」と思います。参考書にも結構高度なことが書いてありますので、理解できなくても数回読んだら先に進んでいって下さい。

 購入した参考書を読んでも「あまりよく理解できない」ようであれば、やはり最初は「工事担任者や無線通信士等の資格を先に取得する」ことをお勧めします。参考書も「大学の工学部程度の技術知識がある」ことを前提に解説しています。

 それゆえ、この程度の技術知識が無い場合には「理解するのは難しい」ことのように思います。多分、このレベルに達していない人は、市販されている「どの参考書や問題集を読んでも理解するのは難しい」と思います。

 その理由として第一級陸上無線技術士の試験問題は「工業数学が理解できない」と解くことができない問題が数多くあります。工業数学とは、高校までの数学には出てこないフーリエ級数とか偏微分、微分方程式、重積分のような高度な数学です。

 そして市販されている無線工学の参考書や問題集を購入しても、このような工業数学の部分まで詳しく解説しているものはありません。それゆえ、もし工業数学を勉強したことがなく「新しく勉強したい」のであれば、下記のような通信教育で学んでみるのも対策の一つと思います。


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 勉強の進め方について
 工事担任者や無線通信士の資格を持っていても、1陸技の参考書は「読んでも理解できない」ということはあるかもしれません。その場合は、とりあえず理解できなくても「最後まで一通り読み進めてみる」ことをお勧めします。

 最初から「全てを理解しよう」と思わない方がいいと思います。最初は「少しでも知識が付けばいい」ぐらいの気持ちで読み進めないと挫折に繋がってしまうこともあるかもしれません。

 繰り返して勉強するうちに「理解できることは増えてきます」ので、最初から「全てを理解しよう」としなくていいと思います。そして一通り勉強し終わったら「問題集に挑戦してみる」という方法が良いと思います。

 問題集も解説付きのものを紹介しますが、その解説だけでは「理解できない」ことも多いです。その時は、参考書のその部分に該当するところを「じっくり読み返してみる」必要があります。

 そして数回問題集を勉強し終わったら「もう一度参考書を読み返してみる」ことをお勧めします。そうすると、最初に読んだ時よりも「理解できることが増えている」と思います。

 1陸技の場合は「過去に出題された問題だけを勉強して合格できるか?」というと「そうは言えない」ところがあります。それゆえ新問対策のためにも「参考書もじっくり勉強しておく」ことをお勧めします。

 最終的に問題を解く力をつけるためには、問題集の問題を数多く解いて「応用力をつけていく」必要があります。問題集の問題を全て理解して、正解できるようになれば「合格できる」と思います。



 今回は、オーム社の参考書と東京電機大出版の問題集の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で書籍を購入できます。通常配送であれば送料は無料です。



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 第一級陸上無線技術士のお薦め問題集


 東京電機大学出版局の問題集
 市販されている問題集の中では、下記に紹介する東京電機大学出版局のものが一番のお薦めです。問題の数も豊富ですし、解説も詳しいです。勉強し始めに使う問題集としては良いと思います。

 ただし、出版されたのが2009年2月と少し古くなっていて、最近の問題が入っていませんので、情報通信振興会かオーム社の問題集も合わせて勉強することをお勧めします。しかし情報通信振興会の問題集は、解説があまり詳しくありませんし、オーム社の問題集は、4年分の問題しか収録されていません。

 それゆえ、やはり勉強し始めに使用する問題集としては、こちらの東京電機大学出版局の方がいいと思います。情報通信振興会の問題集は、最終仕上げの段階で利用すると効果的です。


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 最新のオーム社の問題集

 オーム社から最新版の第一級陸上無線技術士の問題集が発売になりましたので紹介します。この問題集は、2018年3月に最新版が出版されていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。最新の問題を勉強する上では、この問題集は解説も詳しいので良い書籍と思います。

 ただし、4年分の問題しか収録されていませんので、この問題集の問題だけを勉強して試験に挑戦するには「こなす問題の量が少なすぎる」ような気がします。それゆえ東京電機大学出版局の問題集か情報通信振興会の問題集と合わせて勉強することをお勧めします。


 この書籍は、オーム社の「第一級陸上無線技術士 過去問解答・解説集」です。2018年3月に最新版が出版されていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 情報通信振興会の問題集

 この書籍は、情報通信振興会の第一級陸上無線技術士の問題集です。2017年11月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお薦めします。

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 そして第1級陸上無線技術士の参考書や問題集を読んでも、微分、積分といった高度な数学が理解できなくて困っている方のために工業数学の基礎の通信教育を紹介した記事を紹介します。リンクを貼り付けておきますので、是非そちらを参照してみてください。

 この通信教育の講座では、微分、積分、重積分や偏微分、微分方程式など高度な数学を学ぶことができます。このような工業数学を学べる通信教育は、多分あまりくないと思いますので、お勧めかと思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/431456162.html



 次回は東京電機大出版の参考書を紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/379366412.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html












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posted by KAMAU at 04:03| Comment(8) | 無線技術士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月03日

第一級陸上無線技術士の試験内容と受験申請の方法







 第一級陸上無線技術士の国家試験の内容と受験申請の方法について書きたいと思います。





 受験効率を考えるなら最初から1陸技の受験がお勧め
 無線技術士や上級の無線通信士は、養成過程講習会で取得することができません。それゆえ、国家試験に合格して取得するしか方法がありません。

 また第一級陸上無線技術士の下位資格に第二級陸上無線技術士がありますが、効率を考えた受験となると最初から1陸技の受験をお勧めします。もちろん基礎からじっくり固めて、ゆっくり実力をつけたい方は「2陸技の受験も良い」と思います。





 最初から1陸技を受けた方が良い理由
 第二級陸上無線技術士を受けないで、最初から1陸技を受けることを勧める理由は「2陸技も難しい資格」であるからです。じっくり1〜2年ぐらいの受験計画でいく必要があります。そして2陸技を合格できる人であれば「1陸技も合格できる」と思うからです。

 逆に言えば、1陸技に合格できないレベルであれば「2陸技の合格も難しい」と思うからです。また2陸技を取得しなくても、下位資格の第一級陸上特殊無線技士を持っていれば、実務上かなりのことができます。

 それゆえ、1陸特を取得したならば「次は1陸技の受験でいいのではないか」と思います。1陸技は受験資格などなく、誰でも受験できますので、受験費用や勉強する時間の負担をを考えると、無線技術士は1陸技からの受験の方が効率的に思います。


 1陸技も2陸技より少し多いぐらいの勉強時間で合格できると思います。無線技術士は、試験も2日に渡って行われますし、受験会場も限られた場所でしか行われません。

 それゆえ費用も単に受験料だけでなく、高額な交通費や宿泊費なども発生することがあります。このようなことから効率的な受験でいくならば「1陸技から受けていい」と思います。



アンテナ1.jpg




 国家試験の時期と試験日程
 第一級陸上無線技術士の国家試験は、毎年1月と7月の年2回行われます。試験は4科目あって、日程は2科目ずつ、2日間に渡って行われます。


 初日に行われる試験は、以下の2科目です。

 無線工学の基礎
 法規


 2日目に以下の2科目が行われます。

 無線工学A
 無線工学B


 今まで紹介してきた無線従事者関係の資格では、技術系の科目は「無線工学」1科目だけでしたが、上級の資格になると「無線工学の基礎」「無線工学A」「無線工学B」の3科目あります。技術系資格ということが、色濃く出てきます。そして、この技術系3科目の対策が一番大変です。





 受験申請の時期と受験申請の方法
 受験申請の時期は、5月上旬〜中旬までと、11月上旬〜中旬までです。受験申請の方法は、インターネットによる申請方法と、受験申請書を入手して、書類を郵送する方法と2種類があります。


 インターネットによる申請は、日本無線協会のホームページから行うことができますのでリンク先を紹介します。
 http://www.nichimu.or.jp/


 受験申請書の入手方法は、情報通信振興会のオンラインショップを利用するのが簡単なのでリンク先を紹介します。海上無線通信士や総合無線通信士と同じ様式のものを使います。
 http://www.dsk.or.jp/shop/70_265.html


 受験料は平成30年現在で13962円です。(平成29年6月から郵便ハガキの送料が10円上がりましたので、受験料も10円値上げになりました。)


 受験地等の国家試験の詳しい情報は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンク先を紹介します。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/riku.pdf



 次回からは、1陸技の対策と書籍等を紹介したいと思います。記事のリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/379288473.html


 関連記事のリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 04:34| Comment(7) | 無線技術士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする