2018年04月26日

工事担任者DD1種に合格するための参考書と問題集の紹介







 工事担任者DD3種を取得したら、次は「上位資格のDD1種を取得して欲しい」ところです。今回はDD1種に合格するために「参考書と問題集を紹介したい」と思います。





 DD3種を取得したら次はDD1種がお勧め
 工事担任者DD3種を取得したら、次に挑戦して欲しいのは、デジタル伝送路に端末を接続するための工事を行う最高峰の資格DD1種です。順番でステップアップするのであれば、次は「DD2種を受験する」ということになるかと思います。

 しかしDD3種を取得しているということは「ある程度電気通信や情報通信について知識がある」ということなので、一気にDD1種に挑戦しても大丈夫です。2種を合格できる人であれば1種も合格できます。

 逆に言えばDD1種に合格できない人は、DD2種にも合格できないと思います。それゆえ勉強にかける時間を少なくしたり、「受験費用を安く抑える」という意味も含めて、「効率的に資格を取得したい」のであれば、次はDD1種の受験をお勧めします。

 しかし工事担任者をじっくり勉強して基礎力を高めていきたい方は、DD2種を受験することも良いことのように思います。受験の仕方や試験の科目等は、DD3種と同じなので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照していただければ幸いです。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/375759968.html 



参考書.jpg




 科目合格の制度を利用して受験計画を立てよう
 DD1種の勉強方法も3種の時と同じように進めて大丈夫です。ただし難易度は上がってきますので、1度に3科目全てのに合格するのは大変です。因みに合格率は17%前後のようです。それでも電気主任技術者と比べれば、勉強しなければならない範囲はそれほど広くありません。

 また科目合格の制度もありますので、無理なく科目合格狙いでいくのも良いと思います。DD3種の時も書きましたが、工事担任者の科目合格の有効期間は3年ありますし、試験も年2回行われます。それゆえ科目合格したものを失効してしまうということはあまり多くありません。

 そのようなことから「1度の試験で1科目ずつ合格していく」という方法も考えられます。また何度か合格できなくても「科目合格の有効期限が切れる」というところまではいかない場合が多いので「じっくりいくのもいい」と思います。

 しかしながら試験を受けるのには受験料が毎回かかりますし、交通費などもかかってきます。できるだけ受験回数は少なくしたいところです。1回の試験で2科目ぐらいの合格を目指していくのが効率的のように思います。それではDD1種に合格するためのテキストの通信販売を紹介します。



 下記のバナーからリンク先で書籍を購入することができます。通常配送であれば送料は無料です。



 工事担任者DD1種のお薦め参考書
 この書籍は、リックテレコムの「工事担任者 DD1種標準テキスト」です。現在市販されているDD1種のテキストの中では、これが一番のお薦めです。受験者の評価が高い書籍です。下記のバナーからリンク先で通信販売で購入することができます。通常配送であれば送料は無料です。

工事担任者 DD1種標準テキスト 第3版

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 工事担任者DD1種のお薦め問題集
 この書籍は、リックテレコムの「工事担任者2018年版DD1種実戦問題」です。現在市販されているDD1種の問題集では、これが一番のお薦めです。

 上記のテキストに収録されている練習問題だけでは「問題をこなす量としては少ない」と思います。それゆえ、この問題集もあわせて勉強することで、より実力を高めていくことをお勧めします。

 この問題集は、毎年新しいものが出版されますので、常に最新の出題傾向を反映しています。受験者からの評価も高いです。2018年の最新版が3月1日に発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

工事担任者2018年版DD1種実戦問題

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 より詳しい参考書が欲しい方にお薦め! 科目別参考書
 上記に参考書として標準テキストを紹介しました。この参考書は1冊で、基礎、法規、技術の3科目全てに対応しています。しかし勉強していて「もっと詳しい参考書が欲しい」と思う方には、科目別の参考書をお薦めします。

 科目別の参考書としては、同じリックテレコムから発売されている「わかるシリーズ」がお薦めです。将来的に「電気通信主任技術者まで目指す」という方は、こちらの詳しい参考書で「より技術の知識を高めておく方が良い」と思います。





 科目別参考書でお薦め! 「わかるシリーズ」


 この書籍は、リックテレコムの「わかるAI・DD全資格 基礎」です。

わかるAI・DD全資格 〔基礎〕 改訂版 (工事担任者科目別テキスト)

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 この書籍は、リックテレコムの「わかるAI・DD全資格 法規」です。

わかるAI・DD全資格〔法規〕第3版 (工事担任者科目別テキスト)

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 この書籍は、リックテレコムの「わかるDD1・2種 技術・理論」です。

わかるDD1・2種[技術・理論]第4版 (工事担任者科目別テキスト)

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 工事担任者DD1種の通信教育の講座を紹介している記事へのリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/431314891.html


 次回は、AI・DD総合種について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376121334.html


 関連カテゴリーの記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375498247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html












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posted by KAMAU at 03:08| Comment(3) | 工事担任者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月23日

工事担任者DD3種の勉強方法とテキストや問題集の紹介







 工事担任者DD3種は、電気、電子、通信、無線等を学ぶ上で入門資格としてお勧めです。今回は、その工事担任者DD3種に合格するための勉強方法や問題集、書籍等を紹介します。





 電気、電子、通信、無線を学ぶ入門資格としてお勧め
 このサイトでは、電気、電子、通信といった分野を学び始めるときに入門資格として、この「工事担任者DD3種を受験してみる」ことをお勧めしています。特にこの資格が必要なくても、ただ漠然と勉強するよりは、資格取得を目標にして勉強した方が効果が上がります。

 そして合格すれば資格として形が残ります。「勉強にもなって、資格も取得できる」ということで一石二鳥かと思います。試験科目のうち「基礎」は、電気、電子の基礎を学ぶには非常に良い問題が出題されます。

 それゆえ、このような分野を学ぶ人は、是非この資格を取得することを目標にして、ステップアップしていくことをお勧めします。

 今後「無線技術士や電気主任技術者、電気通信主任技術者等を取得したい」と思っている方で、今までこのような分野を勉強したことが無い方にとっては、最初に受験するのには良い資格です。

 第二種電気工事士には実技試験がありますので、実技試験が無い工事担任者DD3種は、学科試験に集中して勉強できますので、理論を学んで資格取得に結びつけたい方にお勧めです。



勉強3.jpg




 リックテレコムと言えば工事担任者の参考書や問題集の定番
 今回は工事担任者DD3種を受験して、合格するための勉強方法や問題集、書籍等を紹介します。工事担任者を受験するためのテキストや問題集といえば、リックテレコムのものが有名で定番です。

 リックテレコムは、工事担任者の試験ができた頃からの参考書や問題集を出している出版社なので、実績もあり、お薦めです。まずはDD3種を勉強するための参考書として「工事担任者DD3種標準テキスト」を紹介します。





 まずは理解できなくても参考書を読み進めること
 勉強方法としては、まず理解できなくても参考書を読み進めて、基礎力をつけていくことが大切です。DD3種は工事担任者の中では入門資格なので、それほど難しい試験ではありません。しかし、電気、電子、通信といった分野を勉強したことが無い人にとっては、必ずしも簡単とは言えないかもしれません。

 それゆえテキストを読み進める上で、最初は気負わずに「電気、電子、通信、インターネット回線がどのようなものか知識を広めていく」ぐらいの気持ちで「やり始めた方がいい」と思います。重要なことは勉強し始めて、あまり理解できなくても「無理かも?」と思わないことです。

 テキストを勉強し始めて「読んでも理解できない」ところがあっても、あまり気にせずに「数回読んでも理解できなければ」そのまま進んでいってください。問題を解く実力は「問題集で問題を数多くこなす」ことによってつけていけばいいことです。

 テキストを勉強している段階では、読み終わった時点で「少しでも最初よりも電気、電子、通信の知識がついていれば良い」という感じぐらいでいいと思います。「理解できない」といって先に進まないでいると挫折に繋がってしまいます。

 とりあえず最初は「わからなくても最後まで行ってみる」ことが重要です。一通り終わったら、この中の演習問題を繰り返し勉強して、全ての問題を解答を見ないで正解できるようにします。間違った問題は、解説部分だけでなく、テキストも読み返してその周辺の知識も増やします。



参考書2.jpg




 問題を解く力は問題集でつける
 参考書を一通り勉強し終わったら、問題集を勉強することによって、試験に合格できるだけの実力をつけていきます。最初は理解できない問題があっても、あまり気にせずにそのまま進んで下さい。理解しようとする気持ちは必要ですが「書いてあること全てを解しよう」とは思わない方がいいと思います。

 問題集を繰り返し勉強しているうちに、知識や理解力が上がって、理解できることが増えてきます。そして問題集を数回繰り返して勉強したならば、もう一度テキストに戻ってじっくり読んでみて下さい。

 最初に読んだ時よりも理解できる部分が増えていて「どこが重要か」などポイントもわかってくると思います。テキストを読んだ時の理解力が上がれば、応用力も上がって、初めて見る問題にも対処できることが多くなります。それでは工事担任者DD3種に合格するためのテキストと問題集を紹介します。





 下記のバナーからリンク先で書籍を購入することができます。通常配送であれば送料は無料です。





 工事担任者DD3種のお薦め参考書
 この書籍は、リックテレコムの「工事担任者 DD3種標準テキスト」です。市販されているテキストの中では、これが一番のお薦めです。受験者からの評価も高いです。2017年2月7日に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお薦めします。

工事担任者 DD3種標準テキスト第5版

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 工事担任者種DD3種のお薦め問題集
 この書籍は、リックテレコムの「工事担任者 2018秋DD3種実戦問題」です。市販されている問題集としては、これが一番のお薦めです。この問題集は、年2回新しいものが発売されますので、最新の出題傾向が反映されています。

 最終的には、この問題集と上記のテキストの中の問題を全て解けるようにしておけば、合格できると思います。受験者からの評価も高い問題集です。2018年秋の最新版が8月に発売になりました。最新のものを使用して勉強することをお勧めします。

工事担任者2018秋DD3種実戦問題

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 工事担任者DD種の資格者証を紹介します。写真はDD第1種になっていますが、3種も同様のものです。個人情報の部分はモザイクにしていますが御了承下さい。


DD1種.jpg






 次回は工事担任者資格者証コレクションを紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375950449.html



 関連記事のカテゴリーのリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375498247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html





 











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posted by KAMAU at 03:15| Comment(2) | 工事担任者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月20日

工事担任者DD3種の試験内容と受験申請の方法







 工事担任者DD3種の受験を考えている方のために、試験内容と受験申請の方法などを書きたいと思います。受験申請の方法は他の工事担任者の資格も同じです。





 持っていると便利な工事担任者の入門資格DD3種
 工事担任者DD3種は、デジタル伝送路設備に端末を接続するための工事や、その監督に必要になってくる資格です。今現在はスマートフォンやモバイル機器も含めて、誰でもインターネットを利用する時代になりました。

 それゆえ、この資格を持っていると、自宅の光電話やインターネット回線の屋内配線を「色々触ることができるようになる」のでとても便利です。DD3種は、一般家庭の一戸建てのようなところに、インターネットを接続するのに必要な資格です。

 工事担任者を受験しようと考えたときに、情報通信や電気、電子といった分野にあまり詳しくない方は、まずはこの資格から受験していくことをお勧めします。


 工事担任者の資格そのものについて詳しく知りたい方は、電気通信国家試験センターのホームページに書いてありますので、そちらを参照下さい。リンク先を貼っておきます。

 http://www.shiken.dekyo.or.jp/charge/download/pdf/pamphlet-01.pdf



勉強3.jpg




 工事担任者の試験科目と合格基準
 工事担任者の国家試験には、以下の学科試験3科目があります。

 電気通信技術の基礎
 端末設備接続のための技術
 端末設備接続に関する法規

 合格基準は全ての科目で60点以上です。この資格にも科目合格の制度がありますので、全科目に合格できなかった場合でも、合格した科目は次からの試験を免除で受験できます。





 科目合格と合格率について
 科目合格の有効期間は3年ありますし、この試験は年に2回行われますので、合計で6回の試験を免除で受けることができます。

 この点が電気主任技術者とは違って受験しやすく、1度科目合格してしまえば、有効期限を失効させてしまって2度、3度と同じ科目を受けるというようなことが少ない資格です。DD3種の場合は、合格率は40%ぐらいありますので、1回の試験で3科目全てに合格することが十分可能です。





 受験申請の時期と国家試験の時期について
 工事担任者の国家試験は、毎年5月下旬と11月下旬に行われます。受験申請の期間は、2月上旬〜3月上旬と8月上旬〜9月上旬です。


 受験申請の方法は、電気通信国家試験センターのホームページからインターネット申請ができますので、リンク先を貼っておきます。
 http://www.shiken.dekyo.or.jp/charge/index.html


 受験料は平成30年現在で8700円です。


 受験地やその他の詳しい国家試験情報については、電気通信国家試験センターのホームページの受験の手引きを参照して下さい。リンクを貼っておきます。
 http://www.shiken.dekyo.or.jp/charge/exam/manual.html





 次回はDD3種を勉強するための方法や問題集、書籍等を紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375852349.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375498247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html

















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posted by KAMAU at 02:45| Comment(2) | 工事担任者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

工事担任者DD3種と情報通信エンジニアについて







 前回から電気通信回線に端末設備を接続するための工事に必要になる工事担任者の資格を紹介しています。今回は、その中でも需要の多いインターネット回線等のデジタル伝送路設備に、端末設備を接続する時に必要になるDD3種について書きたいと思います。





 工事担任者DD3種とはどのような資格か?
 工事担任者DD3種は、光回線終端装置からルーター、スイッチングハブ、そして各パソコンや光電話、インターネットを利用する家電等に、LANケーブルなどで接続する工事をする時に必要になる資格です。

 大まかにとらえると、DD3種は外の電柱や地下を通っている光ファイバー線路ではなく、一般家庭の屋内の通信のための配線をするときに必要になる資格です。

 DD2種や1種はビルの各階の部屋や、マンションなどの各世帯に、屋内のインターネット回線や光電話を接続する大きな工事に必要になると考えて良いと思います。



ノートパソコン.jpg




 DD3種の取得で情報通信エンジニアも取得できる
 このDD種の資格を取得することで「情報通信エンジニア」という資格も取得することができます。これは工事担任者の中でも「最新の情報通信技術や知識を修得している」ことを証明するものです。

 このことが工事担任者が「単に工事の資格ではない」という所以です。これを所有することで「情報通信の技術について知識を有する者」として「証明できる」ということになるのです。

 DD2種または、DD3種を取得することで情報通信ホームエンジニア、DD1種を取得することで情報通信ビジネスエンジニアを申請することができます。アナログのAI種の資格では、これらを申請することはできません。





 初年度は申請するだけで取得できる
 DD3種は工事担任者のデジタル系では、最も取得しやすい資格です。しかし、これを取得することで、初年度は申請するだけで情報通信ホームエンジニアを取得することができます。ただし、情報通信エンジニアは毎年1年ごとに更新する必要があります。

 取得後2年目からは、研修費を支払ってテキストを購入し、自分でテキストを読み、レポートを提出することで更新していくことができます。更新を行わなければ、DD種の資格を持っていても情報通信エンジニアの資格は失効してしまいます。

 情報通信エンジニアの資格は、毎年研修費を支払い、レポートを提出して更新する必要がありますが、工事担任者の資格そのものは、有効期限のようなものはありませんから更新の必要はありません。

 ようするに工事をしたり、工事の監督をする資格としては失効することはありません。情報通信エンジニアの毎年の更新をしないと「エンジニアとして最新の知識を持っている」という「証明が無くなる」ということであって、工事担任者の資格を失効することではありません。





 次回はDD3種の試験内容や受験の仕方などを書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375759968.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。

 工事担任者関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375498247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html

















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posted by KAMAU at 02:25| Comment(2) | 工事担任者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

スキルアップのために取得して欲しい工事担任者







 今回からは工事担任者資格の取得について書きたいと思います。この資格は電話やインターネット回線等の屋内配線工事を行ったり、その工事の監督を行ったりするために必要な資格です。





 工事担任者と電気工事士の違い
 工事担任者は通信に関する工事(電話やインターネットの屋内配線)なので、電気と違って工事そのものが原因で、火災が起こったりするリスクは少ないです。

 具体的な工事では、屋内の光ファイバーのケーブルやLANケーブルの配線が主な工事になります。それゆえ工事担任者の国家試験でも、工事の実技試験のようなものはなく、筆記試験のみで取得することができます。

 またビルの電気設備は、火災や大きな事故のリスクがあるため、日常の点検やメンテナンスを行うことは重要です。それゆえビル管理会社で、電気の受電設備等の管理の仕事を請け負うことは多いのですが、通信関係の設備まで請け負っているところはほとんどありません。

 このようなことからビル管理会社の中で、この通信関係工事の部署があるところはあまり多くありません。今まで紹介してきたビル管理という面ででみると、この資格を持っていてもビル管理の仕事に有利になるとは言えないところがあります。



電話.jpg




 工事担任者は情報通信の知識を持っているエンジニアの証明
 工事担任者の資格は単に「工事の資格」というよりは、インターネット等の情報通信関係の知識を有する技術者として評価してもらえるところがあります。資格の種類によっては、出題範囲も工事とは関係ない情報セキュリティーについても出題されます。

 SSLのような暗号化のようなものや認証確認のようなことも勉強しなければなりません。それゆえ、これからの時代には、スキルアップの一つとして持っていて損はない資格です。

 ただし中高年という面からみると、今まで紹介してきたボイラー技士や電気主任技術者のような資格の方が、就職での採用可能性は高くなります。

 このようなことから就職を目指す方は、ビル管理関係資格から取得することをお勧めします。ビル管理関係資格が揃ってきたら、スキルアップの意味も含めて工事担任者も取得して欲しいところです。



インターネット.jpg




 工事担任者の種類と扱うことのできる範囲
 この工事担任者という資格は、大きく分けるとインターネットや光電話というようなデジタル伝送路設備に端末を接続するようなDD種と、ISDNや通常の固定電話のアナログ伝送路設備に端末を接続するためのAI種があります。

 そして工事できる範囲や監督できる範囲の違いにより、DD種が1〜3種、AI種が1〜3種という感じに分かれています。これからの時代は、インターネットや光電話のようなデジタル伝送路への接続が主流になりますので「DD種から紹介したい」と思います。

 また、この工事担任者は上記にも書きましたが、電気工事士のように技能試験(工事の実技試験)がありません。そして資格の種類が多いので、受験しやすく、簡単なものから上級までステップを踏んで取得していけるので対策しやすい試験です。





 次回はDD3種について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375579331.html


 工事担任者関係の記事を書いたリンク先を貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html

















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posted by KAMAU at 03:06| Comment(7) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月10日

第一種電気工事士の筆記試験対策の通信教育紹介







 このサイトでは、今までに第一種電気工事士を独学で合格するために参考書や問題集を紹介してきました。また技能試験も独学で対応できるように練習用の教材などを紹介しました。今回は「筆記試験対策のための通信教育を紹介したい」と思います。





 第一種電気工事士を通信教育で学ぶメリット
 第一種電気工事士の試験は、それほど難関な試験ではありませんので、問題集や参考書を揃えて独学で計画的に勉強すれば「十分合格できる」と思います。

 しかし筆記では三相交流の理論が入ってきたり、計算問題も少しレベルが上がりますので「難しく感じる」ことも出てくるかもしれません。独学で勉強していても「なかなか手がつかない」ということもあるかもしれません。

 そのようなことを感じ始めたら通信教育を受けてみるのも「一つの方法」と思います。今回紹介する講座は在籍期間が8ヶ月なので、自分で期限を切って「勉強に取り組めるようになる」と思います。

 費用も 28,000 円以上になるので「せっかく投資したお金を無駄にできない」気持ちも出てきます。自分を少し追い込むことで勉強に取り組む気持ちも上がってきます。

 今までに「参考書や問題集は買ったけど、なかなか手に取ることがない」というような方は「通信教育に申し込んで自分を少し追い込んでみる」のも一つの方法かと思います。





 自分の弱いところのアドバイスを受けられる
 今回紹介するのは「職業訓練法人 日本技能教育開発センター」が行っている「習っ得」シリーズの講座です。今までにもボイラー技士や危険物取扱者の通信教育として紹介してきた講座のシリーズの一つです。

 この講座を受けることにより、1ヶ月に一度ぐらいレポートを提出することになります。レポートを提出することによって「自分の間違ったところのアドバイスを受けられる」のはもちろんのこと、自分の弱点などを克服するための勉強方法や「どこを重点的に勉強すればいいか」のアドバイスを受けることもできます。

 それゆえ結果的に「効率的に勉強できる」ということにも繋がります。受講期間は「標準で4ヶ月」ですが、個人の都合や勉強の進め方によっては、8ヶ月まで在籍することができますので、無理なく自分のペースで勉強できます。

 1ヶ月に1度レポートを提出することで自分の勉強の進むペースの管理もできます。「1ヶ月で、ここまで進まなければ」というような目標もできて計画的に勉強をできるようになります。





 技能試験対策用のテキストも付属しています
 また練習用の電線や器具などは付いてきませんが、技能試験の対策ができるテキストも付いてきますし、アドバイスも受けられます。自分一人ではあまり計画的に勉強が進められない方は、通信教育を受けてみるのも「一つの方法」かと思います。





 下記のバナーからリンク先で通信教育に申し込みをすることができます。申し込みをすることで教材が送られてきます。





 この講座は、第一種電気工事士の通信教育です。

通信教育「第一種電気工事士受験講座」

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感想(1件)








 電気工事士関係の記事を書いたカテゴリーへのリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20809028-1.html

















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posted by KAMAU at 03:49| Comment(6) | 電気工事士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月06日

第一種や第二種電気工事士の筆記試験で計算問題に特化した参考書の紹介







 第一種電気工事士や第二種電気工事士の筆記試験で計算問題を苦手にしている方は多いかもしれません。そのような方のために、計算問題に特化した参考書の紹介をしたいと思います。





 電気を学ぶ上では避けて通ることができない計算問題
 電気工事士の筆記試験では、電気主任技術者ほどの計算力を必要とした問題は出題されません。しかし電気は、発電や送電、一般家庭のコンセントまで交流が使用されています。それゆえ電気を学ぶ上では、数学や計算を避けて通ることはできません。

 電気工事士の試験では、複雑な計算が出題されることはありませんが、交流を勉強する上で、三角関数やベクトル、複素数、三平方の定理などの基本的な数学を理解している必要はあります。

 しかし中学校や高校で「数学を苦手」としていた方は、このような数式を見ただけで、苦手意識がある方もいるかもしれません。





 計算問題ができるようになれば合格点を取ることが楽になる
 よく技術系の資格試験を受ける人で「計算問題は捨てる」というような話を聞くことがあります。確かに試験では満点を取る必要もありませんから、計算問題ができなくても「合格はできる」と思います。

 しかし、計算問題ができれば、合格の点数までもっていくのはかなり楽になります。それゆえ、是非「計算問題の苦手意識を無くして試験を目指して欲しい」と思います。そこで第一種電気工事士や第二種電気工事士の筆記試験の計算問題に特化した参考書を紹介します。

 これらの参考書では、数式を説明しているだけでなく、練習問題がありますので、練習問題までしっかりやって計算力を身につけていくことができます。





 電気工事士の計算問題に特化したお薦めの参考書
 このサイトで一番お薦めしたい参考書は、下記の電気書院の「第1・2種電気工事士のためのやさしい数学」です。分数の約分の仕方や、小数点への直し方など数学というよりは算数というようなところから説明がありますので、数学が苦手な方でも理解しやすいのではないかと思います。

 受験者でこの書籍を利用している方も多く評判の高い参考書です。「計算問題は苦手」と思っている方は、是非試してみてはいかがかと思います。





 それでは書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、全ての書籍を通信販売で購入できます。通常配送であれば送料は無料です。





 この書籍は、電気書院の「第1・2種電気工事士のためのやさしい数学」です。計算問題が苦手な方にお薦めな参考書です。

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 この書籍は、日本理工出版会の「虎の巻 第2種電気工事士計算問題の解き方」です。

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 この書籍は、デザインエッグ社の「第一種電気工事士筆記試験 計算問題の攻略 - 三相交流なんか怖くない!」です。既に第二種電気工事士を取得していて、第一種電気工事士のみを目指すのであれば、この書籍はお薦めです。

 2017年10月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第一種電気工事士筆記試験 計算問題の攻略 - 三相交流なんか怖くない! (MyISBN - デザインエッグ社)

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 この書籍は、ナツメ社の「第1・2種電気工事士 合格へのやりなおし数学」です。

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 この書籍は、オーム社の「電気工事士のためのかんたん数学入門」です。

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 関連記事のリンクも貼っておきます。

 電気工事士関係カテゴリー
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posted by KAMAU at 02:38| Comment(2) | 電気工事士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月03日

第一種電気工事士の筆記試験対策について







 このサイトでは、これまでに中高年でも就職に有利になる資格として第二種電気工事士を紹介してきました。今回はその上位資格となる第一種電気工事士について書きたいと思います。





 試験に合格しても実務経験が無いと正式な免状は交付されない
 第一種電気工事士も、二種と同様に受験資格などに制限はなく誰でも受験することができます。しかし二種は試験に合格すれば正式な免状が交付されるのに対して、一種は試験に合格しても実務経験が3〜5年ないと免状が交付になりません。





 実務経験が無くても試験に合格することで交付される認定電気工事従事者認定証
 しかし第一種電気工事士の試験に合格すれば、実務経験が無くても認定電気工事従事者の認定証の交付を受けることができ、自家用電気工作物の簡易工事ができるようになります。それゆえ実務経験が得られるまでは、第一種電気工事士の試験に合格し、認定電気工事従事者の認定証の交付を受け、第二種電気工事士免状とあわせ持つことは非常に意味のあることです。



参考書2.jpg




 第二種電気工事士と認定電気工事従事者をあわせ持つ意味
 第二種電気工事士は、一般家庭や小規模商店など一般用電気工作物を工事する資格です。また認定電気工事従事者は、少し規模の大きくなる自家用電気工作物の工事の一部ができる資格です。

 それゆえ第二種電気工事士では、簡易でも自家用電気工作物の工事を行うことはできません。そして第一種電気工事士の国家試験に合格して認定電気工事従事者の認定証の交付を受けても、二種の内容の一般用電気工作物の工事を行うことはできません。

 それゆえ正式な第一種電気工事士でなくても、試験に合格して認定電気工事従事者の認定証の交付を受けて二種とあわせ持つことが非常に意味のあることになります。





 第一種電気工事士の筆記試験対策について
 それでは第一種電気工事士の筆記試験の対策を考えていきましょう。一種は二種の上位資格なので、かなりレベルアップになるように感じる方もいるかもしれません。もちろん一種の方が少し問題は難しくなりますが「それほど大きくレベルアップしている」ということはありません。

 対策方法も二種と同様に1冊問題集を購入して、じっくり勉強すれば合格できます。特に変わった対策方法をとる必要はありません。二種の勉強をしていればかなり重なっている部分もあると思います。

 
 第二種電気工事士の筆記試験対策については、下記リンク先の記事に書いてありますので参照して下さい。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373654501.html





 それでは第一種電気工事士の筆記試験に合格するための書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で全ての書籍を通信販売で購入できます。通常配送であれば送料は無料です。





 第一種電気工事士の筆記試験対策にお薦めな問題集
 この書籍は、オーム社の「第一種電気工事士筆記試験完全解答」です。市販されている問題集としては、これが一番のお薦めです。

 過去に出題された10年分の問題が収録されていますので、問題数も申し分ないほど豊富です。また解説も詳しいので勉強しやすいと思います。受験者の評価も高いです。2月に2018年版の最新のものが発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 第一種電気工事士の筆記試験対策にお薦めな参考書


 この書籍は、オーム社の「第一種電気工事士筆記試験完全マスター」です。第一種電気工事士の市販されている参考書の中では、これが一番お薦めです。試験に合格することだけが目標であれば、上記の問題集を1冊購入して勉強すれば十分と思います。

 しかし今後は電気主任技術者を目指すとか、問題集を勉強していてわからないところをじっくり勉強したい方は、下記のような参考書も購入して基礎からじっくり勉強することをお勧めします。

 特に電気主任技術者を今後目指す方は、このようなテキストの1冊購入してじっくり勉強してみることをお勧めします。

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 この書籍は、ツールボックスの「ぜんぶ絵で見て覚える 第1種電気工事士 筆記試験すい~っと合格」です。「文字や計算式で説明されてもよくわからない」という方には、この「ぜんぶ絵で見ておぼえる」シリーズの参考書はお薦めです。

 3月に2018年版の最新のものが発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

ぜんぶ絵で見て覚える 第1種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2018年版)

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 計算問題が苦手な方にお薦め! 計算問題に特化した参考書
 そして第一種電気工事士ぐらいの試験になると「計算問題が苦手」という方も多いかと思います。そのような方には、下記に紹介する「計算問題に特化した参考書を試してみる」ことをお勧めします。

 この書籍は平成24年〜29年に出題された計算問題について詳しく説明していますのでお薦めです。「計算問題は捨てる」みたいに思っている方がいましたら是非この参考書をお試しください。計算問題で得点できるようになれば筆記試験はかなり楽になります。



 この書籍は、デザインエッグ社の「第一種電気工事士筆記試験 計算問題の攻略 - 三相交流なんか怖くない!」です。計算問題を苦手としている方にお薦めです。2017年10月に最新版が発売されていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 次回は第一種電気工事士の技能試験対策について書きたいと思います。記事のリンクは以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/374004661.html


 関連記事のリンクも貼っておきます。

 電気工事士関係
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20809028-1.html


 ビル管理関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html

















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posted by KAMAU at 03:37| Comment(6) | 電気工事士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする