2017年05月10日

航空無線通信士の試験科目そして無線工学と法規の対策について







 航空無線通信士の合格を目指すために、国家試験の内容や対策について書きたいと思います。





 航空無線通信士の国家試験の科目と出題について
 航空通の試験科目と問題の出題数は、以下通りです。

 無線工学  A問題  10問
       B問題   4問

 法規    A問題  14問
       B問題   6問

 英語(出題に関しては、別記事で書きます)

 電気通信術(航空特と同じです)


 航空通の試験にも科目合格制度があります。上記全ての科目が科目ごとに合格することができます。合格した科目は、3年間免除で受験することができます。全ての科目に合格した時点で完全合格になり免許証を申請できます。

 この中で電気通信術は、航空特殊無線技士の資格を持っていると免除で受験できます。電気通信術も受験するという方は、その試験方法と対策は、関連記事の方に書いていますので、リンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html



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 試験の合格基準について
 無線工学と法規の合格基準は、7割以上の正解です。出題形式は、四海通と同じようにA問題形式とB問題形式に分かれています。このA問題、B問題とは、どのようなものなのかについては、四海通の試験の方に書きましたので、関連記事のリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/377691218.html


 また詳しい試験の配点や合格基準は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンク先を貼っておきます。参考にして下さい。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/gokijun.pdf





 無線工学と法規の対策について
 試験の対策としては、四海通と同様に無線工学と法規は、過去に出題された問題と同じ問題が8割以上出題されます。それゆえ問題集を1冊購入して、じっくり勉強すれば合格点を取ることができます。しかし、この資格も受験者がそれほど多くありませんので、参考書や問題集の種類は限られてしまいます。

 参考書は、養成課程講習会用の教科書を使用して勉強することをお勧めします。問題集を勉強する前に、この教科書を一通り読んでおくと良いと思います。そうすれば、新問も必ず何題かは出題されますので、新問対策にもなります。見たことの無い問題が出題されても慌てなくてすみます。

 細かいところまで覚えたり、勉強したりするのは、問題集に入ってからで良いと思いますので、教科書を読み進めるときは、「知識が深まればいい」程度の気持ちで読んでいいと思います。じっくり読んでも理解できないところは、そこで止まっていないで、3回ぐらい読んだら先に進むようにして下さい。

 問題集を勉強しているうちに理解できるところも出てきます。理解できないところで止まってしまっては、先に進めなくなってしまい挫折に繋がってしまいますので、先に進む勇気も必要です。初めて勉強することは、1〜2回ぐらい読んで理解できなくても普通のことです。

 最初から「読んでも理解できない」と悩まないことが大切です。教科書を何度か読んでみて、レベルが高いと感じるようであれば、下位資格の航空特殊無線技士からの受験をお勧めします。

 また問題集を3回ぐらいやったところで、もう一度教科書を読んでみると、理解できるところが増えていることに気がつくと思います。これは新問対策のためにもお勧めの勉強方法です。この段階で教科書を読むと、教科書から得られる知識は格段に上がります。それゆえ最初は悩まずに進むことが重要かと思います。




 航空無線通信士のお薦め問題集
 問題集には、東京電機大学出版局とオーム社、情報通信振興会のものがあります。東京電機大学出版局とオーム社の方が解説が詳しく付いていますのでお薦めです。この問題集を繰り返し勉強して、間違ったところは、解説をじっくり読んで理解を深めていきます。

 これらの問題集を全て解答を見ないで、正解が選べるようになってくれば、合格できると思います。しかしこの東京電機大学出版局の問題集は、2013年発売なので、最新の問題が収録されていません。それゆえ情報通信振興会の問題集と合わせて利用することをお勧めします。

 情報通信振興会の方は、2016年に出版されていますので、比較的最新の問題まで収録されています。それゆえ模擬試験的に利用することをお勧めします。ただし、この問題集は、解説が詳しくない部分がありますので、東京電機大学出版かオーム社のものと一緒に利用するのがベストです。

 最終的には、この問題集で全ての問題で正解を導き出せるかテストしてみると良いと思います。英語の試験は、1海特のような英会話の試験だけではなく、英文和訳や和文英訳のような問題も出題されます。

 いわゆる英語の試験という感じになります。英会話だけで合否が決定されませんので、英会話が苦手な人は、1海特よりも対策しやすいかもしれません。

 しかし英語の対策が一番時間がかかりますので、対策については、次回にまわします。記事のリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/378248061.html





 最新の問題は日本無線協会のホームページで確認が必要
 また航空通も過去に出題された問題を勉強することが重要ですので、問題集に収録されていない新問もチェックしておく必要があります。

 日本無線協会のホームページに解説はありませんが、最近出題された問題と解答が掲載されていますので、リンクを紹介します。十分にチェックしておいて下さい。

 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html



 それでは、教科書や問題集の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、全ての書籍を購入できます。送料は、必要なものもありますので、リンク先で確認お願いします。





 オーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」の書籍紹介
 2016年6月24日にオーム社から「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」という新しい参考書と問題集を合わせた書籍が発売になりました。解説が詳しく丁寧であるという評価の高い書籍です。

 掲載されている問題数は、下記に紹介する東京電機大学出版局のものよりかなり少ないのですが、効率よく問題が選択されており、合格をだけを考えるのであれば、この参考書だけ勉強すれば大丈夫という評判です。

 何と言っても一番いいのが、出版されたのが最近であるということで、最新の出題傾向が反映されています。東京電機大学出版局の書籍は、2013年出版であるため少し古くなってきている感じがします。

 しかし無線従事者国家試験は、過去の問題を数多く勉強することが重要です。個人的には、収録問題数の多い東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」もお薦めです。


 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」という参考書と問題集が一緒になっているものです。2016年6月24日発売という最新の書籍で、受験者からの評価も高くなっています。

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 東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」


 この書籍は、東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」です。上記のオーム社の書籍より収録問題数は多いので、そういった意味ではお薦めです。しかし出版日が2013年5月と少し古さも感じます。こちらも受験者からの評価は高いです。

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 情報通信振興会の「航空無線通信士 無線従事者国家試験問題解答集」


 この書籍は、情報通信振興会の「航空無線通信士 無線従事者国家試験問題解答集」です。この問題集は解説が詳しくない部分がありますので、模擬試験的に使用するのにお薦めな問題集です。2016年9月に最新のものが発売になっていますので、新しいものを利用して勉強することをお勧めします。

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感想(0件)








 参考書としてお薦め! 養成過程講習会の教科書


 この書籍は、航空無線通信士の養成課程講習会で使用されている無線工学の標準教科書です。参考書としてお薦めです。2016年10月に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、航空無線通信士の養成課程講習会で使用されている法規の標準教科書です。参考書としてお薦めです。2016年6月に最新のものが発売になっていますので、新しいものを利用して勉強することをお勧めします。

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 無線通信士、特殊無線技士関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

















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posted by KAMAU at 18:47| Comment(3) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする