2017年05月06日

第四級海上無線通信士の国家試験対策と書籍の紹介







 第四級海上無線通信士を取得するために国家試験の対策方法や、使用する参考書と問題集について書きたいと思います。





 試験科目と出題数、合格基準について
 第四級海上無線通信士の試験科目は2科目で、問題の出題数は以下の通りです。

 無線工学 出題数  A問題  13問
           B問題   5問

 法規   出題数  A問題  14問
           B問題   6問

 合格基準は、無線工学、法規ともに7割以上の正解です。



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 出題形式のA問題とB問題について
 出題形式はマークシート方式なのですが、その中でA問題形式とB問題形式というものがあります。A問題形式というのは1つの問題で、選択肢の中から正解を一つ選び出すもので、1問で配点が5点になっています。一つの正解で5点加算されることになります。

 B問題形式というのは、1つの設問の中に5つの空欄があって、選択肢が10ぐらいの中から埋めていくような形式や、1つの設問の中に5つの文章が書いてあって、それを1つずつ正誤を回答していくような出題方法です。1つの空欄で配点が1点で、大きな設問として5点というような配点です。

 合格基準は、出題形式に関係なく科目ごとに合わせて7割以上です。





 過去に出題されたことがある問題からの出題が中心
 四海通も過去に出題されたことがある問題と同じ問題が8割以上出題されます。それゆえ問題集をじっくり1冊勉強すれば、十分合格点を取ることができます。しかし、この資格は受験者がそれほど多くないので、参考書や問題集にあまり種類がありません。

 問題集も出ているのですが、詳しい解説が収録されているものがありません。それゆえ問題を解いていてわからないところは、標準教科書で調べるというような感じになってしまいます。もし教科書でもわからないようなところは、そのようなものとして丸暗記でも良いと思います。





 参考書としては養成過程講習会の標準教科書がお薦め
 参考書としては、養成課程講習会で使用する標準教科書がお薦めです。というよりは、これ以外に参考書のようなものがあまり市販されていません。市販の問題集もあまり解説の詳しいものがありませんので、この標準教科書は四海通を勉強する上で必需品のように思います。

 問題集を始める前に、こちらを一通り読んでおいた方が良いと思います。教科書を読み進める時は、知識を深める程度のつもりで、読んでいってください。理解できないところがあっても、あまり気にせずに数回読んでも理解できなければ、そのまま読み進めていってください。

 理解できないからと、そこで止まってしまっては、いくらたっても先に進まずに、挫折してしまいかねません。この教科書を読んで、レベルが高いように感じるようであれば、下位の特殊無線技士からの受験をお勧めします。



参考書.jpg




 既出問題中心の出題なので問題集で実力をつける
 1海特や2海特のような特殊無線技士を持っている方であれば、教科書を読んで理解できないところは、後まわしにして、問題集に進んでいっていいと思います。最終的に細かいところまで覚えていくのは、問題集に入ってからで良いと思います。

 実力をつけるのは、問題集を勉強することでした方が効率的です。そして問題を解いていて、間違ったところを教科書でじっくり読み返していくようにします。

 また、問題集を数回勉強した後で、教科書を、もう一度読んでみると理解できるところも増えていて、新問対策にも役立ちます。それゆえ、このような方法もお勧めの勉強方法です。四海通も難関資格ではありませんので、このような勉強を繰り返していくことで合格できると思います。





 問題集に掲載されていない新問も要チェック
 問題集に掲載されていない新しく出題された問題は確認しておく必要があります。解説はありませんが、日本無線協会のホームページに、最近の国家試験に出題された問題と解答が掲載されていますので、リンクを貼っておきます。


 四海通の試験も過去に出された問題が多く出題されますので、新しく出題された問題のチェックは重要なことになります。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html





 無線通信士の国家試験には科目合格の制度があります
 第四級海上無線通信士の試験にはは、科目合格の制度がありますので、無線工学か法規の片方に合格すると、3年間は次に試験を受ける時に、その科目を免除で受験できます。

 ただ四海通の場合は、1度に2科目合格することが十分可能ですので、科目合格狙いでなくて最初から完全合格を狙うことをお勧めします。





 それでは標準教科書と問題集の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、書籍を購入できます。



 養成過程講習会用の標準教科書


 この書籍は、第四級海上無線通信士の養成過程講習会で使用している無線工学の標準教科書です。参考書にするには最適です。2015年11月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第四級海上無線通信士の養成過程講習会で使用している法規の標準教科書です。参考書にするには、最適です。2015年9月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 第四級海上無線通信士のお薦め問題集


 この書籍は、第四級海上無線通信士の問題集です。他に問題集もあまり見当たりませんので、必須の問題集かと思います。2016年10月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第四級海上無線通信士(平成24年2月期→平成28年8) 無線従事者国家試験問題解答集

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 次回は航空無線通信士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html


 四海通の関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377594654.html


 関連記事のリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-2.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

















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posted by KAMAU at 16:57| Comment(4) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする