2017年04月01日

スキルアップのために取得して欲しい工事担任者の資格







 今回からは工事担任者資格の取得について書きたいと思います。この資格は電話やインターネット回線等の屋内配線工事を行ったり、その工事の監督を行ったりするために必要な資格です。





 工事担任者と電気工事士の違い
 工事担任者は通信に関する工事なので、電気と違って工事そのものが原因で、火災が起こったりするリスクは少ないです。それゆえ試験でも、工事の実技試験のようなものはなく、筆記試験のみで取得することができます。

 またビルの電気設備は、火災や大きな事故のリスクがあるため、日常の点検やメンテナンスを行うことは重要です。それゆえビル管理会社で、電気の受電設備等の管理の仕事を請け負うことは多いのですが、通信関係の設備まで請け負っているところはほとんどありません。

 このようなことからビル管理会社の中で、この通信関係工事の部署があったりするところはあまり多くありません。今まで紹介してきたビル管理という面ででみると、この資格を持っていてもビル管理の仕事に有利になるとは言えないところがあります。



電話.jpg




 工事担任者は情報通信のエンジニアとして知識を持っていることを証明できる資格
 工事担任者の資格は、単に工事の資格というよりは、インターネット等の情報通信関係の知識を有する者として評価してもらえるところがあります。資格の種類によっては、出題範囲も工事とは関係ない情報セキュリティーについても出題されます。

 SSLのような暗号化のようなものや認証確認のようなことも勉強しなければなりません。それゆえ、これからの時代には、スキルアップの一つとして持っていて損はない資格です。

 ただし中高年という面からみると、今まで紹介してきたボイラー技士や電気主任技術者のような資格の方が、就職での採用可能性は高くなります。

 このようなことからビル管理関係資格から取得することをお勧めします。ビル管理関係資格が揃ってきたら、スキルアップの意味も含めて工事担任者も取得して欲しいところです。



インターネット.jpg




 工事担任者の種類と扱うことのできる範囲
 この工事担任者という資格は、大きく分けるとインターネットや光電話というようなデジタル伝送路設備に端末を接続するようなDD種と、ISDNや通常の固定電話のアナログ伝送路設備に端末を接続するためのAI種があります。

 そして工事できる範囲や監督できる範囲の違いにより、DD種が1〜3種、AI種が1〜3種という感じに分かれています。これからの時代は、インターネットや光電話のようなデジタル伝送路への接続が主流になりますのでDD種から紹介したいと思います。

 また、この工事担任者は上記にも書きましたが、電気工事士のように技能試験(工事の実技試験)がありません。そして資格の種類が多いので、受験しやすく、簡単なものから上級までステップを踏んで取得していけるので対策しやすい試験です。





 次回はDD3種について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375579331.html


 工事担任者関係の記事を書いたリンク先を貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20945646-1.html

















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posted by KAMAU at 16:08| Comment(4) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする