2016年08月30日

第三級海上無線通信士の電気通信術の試験の一つ直接印刷電信について







 第三級海上無線通信士の試験科目の一つ電気通信術について書きたいと思います。

 三海通の電気通信術には、欧文通話表に従って行う電話の送話と受話の実技試験以外に直接印刷電信という試験があります。

 あまり聞き慣れない試験なので身構えてしまいそうですが、普段パソコンを使っている人にとっては、それほど難しい試験ではありません。

 直接印刷電信という試験は、パソコンのようにキーボードを使って通信を行う装置に対応するための試験です。それゆえキーボードの操作に慣れていれば、とくに恐れるような試験ではありません。


ノートパソコン.jpg



 実際にどのような試験かというと、試験会場にあるノートパソコンのようなものを使用して試験が行われます。英文で250文字程度の文章が書いてある問題用紙の文章を5分以内でキーボードから打ち込みます。

 打ち込む時に正確な文字が入力されると文字がモニターに表示されます。誤った文字を入力すると「ピッ」と音がして文字が入力されません。

 モニターにも表示されませんので、新しく正確な文字が入力されるまで先に進めなくなります。正確な文字を入力し直すとモニターに入力した文字が表示されるようになり、再度先に進めるようになります。

 合格基準は、5分以内で200文字以上入力できることです。250文字全て入力できなくてもいいようです。とくに途中で誤った文字を入力して先に進めなくなっても、減点対象にはなりません。

 ただし、先に進めなくなってしまいますので、5分以内に200文字以上入力できないということには繋がってしまいます。

 5分で250文字という課題は、1分に直すと50文字という速度になります。普段キーボードに慣れ親しんでいる人にとっては、とくに速いスピードではないのですが、ある程度練習はしておいた方が良いと思います。

 練習では、1分で60文字、1秒に1文字ぐらいのスピードになるぐらいまでは、練習が必要です。それほど速いスピードではないのですが、タッチタイプができる程度には、練習が必要です。

 普段自分の頭にある文章であれば、キーボードを見ながら早く打つことはできますが、英語の文章を見て、その後でキーボードを見て打つようでは、少し時間がかかってしまいます。

 そこでタッチタイプができる練習は必要です。タッチタイプの練習は、フリーソフトウェアのキーボードを打つ練習用のソフトで十分と思います。私は、フリーソフトだけで練習して合格できました。

 実際の試験では、英文を見ながら手元を見ないでキーボードを打ち込んでいきます。誤った文字を入力すれば「ピッ」と音がしますので、すぐにわかります。その時は、正確にきちんと入力し直して、あとは、5分以内に全ての文章を打ち終われば合格できます。



 タッチタイピング用の練習ソフトをダウンロードできるサイトを紹介します。ゲームで覚えるタイプでなく、普通の練習用のソフトが良いと思います。英文で練習できるものがお勧めです。リンク先は、以下の通りです。
 http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/edu/comp/typing/



 欧文通話表による電話の送話と受話の試験は、航空特と同じ試験です。その試験内容と対策等も、その記事で書いていますので、リンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html



 次回は、三海通の英語の試験対策について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378779033.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
























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2016年08月27日

第三級海上無線通信士の無線工学と法規の国家試験対策







 第三級海上無線通信士に合格するための国家試験対策について書きたいと思います。三海通は四海通の資格を持っていると、無線工学を免除で受験できますので四海通取得後の受験をお勧めします。


参考書2.jpg



 四海通は無線工学と法規の2科目だけの試験ですから、1回の試験で合格することが難しくありません。それゆえ、すぐに資格という形になりやすいということで、こちらからの受験をお勧めします。三海通は英語の試験に慣れていないと、少し時間が掛かってしまう可能性があります。

 三海通の試験にも科目合格制度がありますので、全ての科目において1科目ずつの独立した合格が可能です。そして合格した科目は、次回の試験から3年間は免除で受験できます。英語の試験が苦にならない人は、1度の試験で全ての科目に合格することが可能と思います。

 英語に自信が無い人は、最初に法規と電気通信術の科目合格を狙い、2度目で英語の合格を狙うという感じで、2回で取得するという計画を立てても良いと思います。その方が英語の勉強に集中できて対策がしやすくなります。

 法規の試験も三海通が初めての通信士の試験でなければ、知っている知識も多いと思います。その時は最初は法規と電気通信術に優先順位をつけて、英語も合格を狙うという感じでいいと思います。

 英語と電気通信術は、改めて別記事で対策を書きますので、今回は、法規の対策をメインに書きたいと思います。この資格の法規の対策も問題集を利用して、過去に出題された問題を中心に覚えていけば十分に合格できます。しかし受験者が少ない資格ですので、問題集に種類があまりありません。

 解説の付いた良い問題集も無いのですが、法規の場合は法律の条文がわかれば、それがそのまま解説とも言えます。それゆえ間違った問題も解答を見ながら、その文章を覚えていけば解説もあまり必要ありません。

 最終的には、問題集に収録されている既出問題は、全て解答を見ないで正解を選べるようにしておく必要があります。



 それでは書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、書籍を購入することができます。



 この書籍は、情報通信振興会の第三級海上無線通信士の既出問題が収録されている問題集です。2016年2月に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 また法規の試験のレベルは、一海通と同じですので、新問対策も十分にして行った方がベストです。その方が新しい問題を見た時に慌てなくてすむことになります。新問対策としては、3海通も養成課程講習会の標準教科書を十分に読んでおくことです。



 この書籍は、第三級海上無線通信士の養成過程講習会で使用されている法規の標準教科書です。参考書にするには、最適です。2015年6月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 また国際航海の国際通信を行うことができる資格であるため、国際電波法規に基づいた文章が問われる問題も出題されます。

 それゆえ国際法規を読んでおくことも大切です。これは、英語の対策にもなりますので、お勧めの勉強法です。英語にも国際電波法規の内容の文章が出題されますので、内容を知っておくことは重要です。



 この書籍は日本語で国際電波法規を勉強できる参考書です。国際電波法規を勉強するには最適の参考書です。2015年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 無線工学を三海通で受ける方の対策としても、上記の問題集の対策で大丈夫です。また標準教科書がありますので、通信販売を紹介します。



 この書籍は、第三級海上無線通信士の養成過程講習会で使用されている無線工学の標準教科書です。参考書にするには、最適です。2016年3月に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 次回は三海通の電気通信術について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378698830.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
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2016年08月24日

第三級海上無線通信士の国家試験について







 第三級海上無線通信士の国家試験は、どのような試験であるかについて書きたいと思います。

 三海通の国家試験は、毎年3月と9月に行われます。受験料は、平成28年現在で8852円です。受験の申請時期は、1月上旬〜中旬、7月上旬〜中旬となっています。


勉強3.jpg




 受験申請の方法は、インターネットで行う方法と受験申請書を紙の書類で提出する方法があります。インターネットによる申請は、日本無線協会のホームページから行いますのでリンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/


 書類による受験申請をする場合の申請用紙の入手は、情報通信振興会のオンラインショップを利用するのが簡単ですので、リンクを貼っておきます。
 http://www.dsk.or.jp/shop/62_265.html


 その他の受験地等の国家試験情報は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/kai.pdf



 国家試験の内容は、以下の通りになっています。

 無線工学
 法規
 電気通信術
 英語

 四海通の資格を持っていると三海通の無線工学は免除で受験できますので、四海通取得後の受験をお勧めします。三海通を持っていると四海通の法規は免除で受験できますが、三海通は英語対策に時間がかかる可能性がありますので、四海通からの取得の方が効率的と思います。 

 電気通信術の試験は、航空通、航空特、1海特と同様の欧文通話表による無線電話の実技試験に加えて、航空通、航空特、1海特には、無かった直接印刷電信という実技試験があります。

 普段パソコンに慣れていれば、特に難しい試験ではありませんが、説明すると長くなりますので、別記事で電気通信術だけを書きたいと思います。





 次回からは、国家試験の対策について書きたいと思いますが、無線工学と法規、電気通信術、英語という感じで3回に分けて書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378515068.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
 


























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2016年08月22日

第三級海上無線通信士を取得する意義







 今回からは、第三級海上無線通信士について書きたいと思います。短縮すると三海通とも表記されるので、当サイトでもどちらの表現も使用します。

 三海通は、GMDSSという海上で遭難した場合などに、安定した通信を確保するために新しくできた制度に準拠するための資格です。(一海通、二海通も同様です)

貨物船1.jpg


 それまでは船舶の通信は、モールス信号によるものがあったので特殊な技術が必要でした。しかしGMDSSは人工衛星などを利用して、操作が簡単で安定した通信を行えるような設備となっています。

 そして国際航海をする客船や貨物船には、このGMDSSに準拠した設備が義務付けられています。それゆえ、このような船舶でも資格としては、三海通を持っていれば、ほとんどの場合で十分ということになりました。船舶でのモールスによる通信は無くなりつつあります。

 三海通は通信操作においては、一海通と同じ操作を行うことができますので、レーダーの操作を含め国際航海で国際通信も行うことができる最上級の資格です。しかし技術操作においては、四海通よりも下位資格になるという少し複雑な操作範囲になっています。

 三海通の技術操作は、レーダーの操作を含めて外部の転換装置ということになっていますので、調整なども含めて無線設備やレーダーの内部を操作することができません。

 また四海通には第四級アマチュア無線技士の操作が含まれていますが、三海通には認められていません。このようなところが四海通より下位の部分があります。

 また通信設備の定期検査を行うための登録検査等事業者制度の点検員になることができない資格であるので、就職ということから考えると取得してもあまり有利になるとは言えない資格です。

 しかし通信操作においては、最上級であるため、三海通を取得すると上位資格の一海通や二海通を受験する時に法規、英語、電気通信術を免除で受験することができます。ようするに三海通と一海通のレベルの差は無線工学のみということになります。

 第一級陸上無線技術士を取得すれば、三海通とのあわせ技で全科目免除で一海通の免許を取得することもできます。私は、この方法で一海通を全く試験を受けずに取得しました。それゆえ将来的に一海通を取得したいと考えている方にとっては、取得する意味は高いと言えます。

 また四海通を持っていれば、三海通は無線工学免除で受験でます。

 それでは、三海通の免許証を紹介します。航空通と同じ形式で英語表記もあります。個人情報の部分は、モザイクになっていますが御了承下さい。


ID152.jpg


三海通表.jpg


三海通日本語1.jpg


三海通英語.jpg






 次回は、三海通の国家試験について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378431427.html


 無線通信士と特殊無線技士の関連記事を貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html



























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2016年08月15日

航空無線通信士を受験するための参考書にオーム社から新しいものが発売になりました







 航空無線通信士の受験対策用の参考書としてオーム社から「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」という新しいものが2016年6月に発売になりました。この参考書は、無線工学と法規は、重要事項を解説したテキストの部分と過去に出題された問題の解答と解説をしている部分に分かれています。

 過去に出題された問題の解説は詳しくて、丁寧であると受験者からの評価も高い参考書です。しかしながら収録されている問題数は、150問程度となっていて、競合する東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」よりかなり少なくなっています。

 また、このオーム社のやさしく学ぶシリーズは、一問一問の解説は東京電機大学出版局と比べても詳しくて勉強しやすいという評判です。収録されている問題も効率よく無駄無く選ばれていて、合格を目指すだけであるならば、これらの問題を勉強しておけば大丈夫かと思います。

 何より一番いいのは、出版日が2016年6月と非常に新しいことにあります。最近の出題傾向も十分に反映されているものと思います。

 しかし私個人としては、無線従事者国家試験の場合は、過去に出題された問題を数多く勉強することも大切と思うので、東京電機大学出版局の参考書もお薦めのように思います。ただし、この参考書の出版日は、2013年5月と少し古くなってきているように思います。



 それでは、今回新しく発売になったオーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で購入できます。送料は通常配送であれば無料です。



 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」です。

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 この書籍は、東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」です。

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 航空無線通信士の無線工学と法規を勉強するための参考書や問題集を紹介している別記事へのリンク先です。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378055372.html


 無線通信士、特殊無線技士関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html



























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posted by KAMAU at 20:03| Comment(4) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月08日

航空無線通信士の英語試験対策について







 航空無線通信士に合格するために英語の試験対策について書きたいと思います。航空通の英語の試験は、英会話だけでなく、英文の長文読解や和文英訳のような一般的な英語の問題も出題されます。

 英検やTOEIC、TOEFLのような英語の資格試験のための勉強をしたことがある人にとっては、レベル的にはそれほど高くはありません。

 しかし航空通の試験を受験する人は、技術系出身の人が多いのではないかと思います。そうなると英語の試験と聞いただけで身構えてしまう人や、無理だと考えてしまう人もいるのではないかと思います。英語の試験としては、難しい試験ではありませんので、挑戦してみる価値は大きいです。

 そして一般的な英語の試験と違うところは、航空通信に関する国際文書の規定文からの出題が必ずあるということです。それゆえ国際法規を勉強することによって、細かい単語を覚えていなくても、どのような内容なのか理解できるということがあります。

 このようなことから長文読解などの英語の勉強は、国際電波法規を勉強しておくことも対策の一つになります。



 ここで国際法規を勉強するための書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、書籍を購入できます。ただし送料が別途かかるものもありますのでご注意下さい。



 これは、国際電波法規が英文で書いてある書籍です。無線通信士の英語の勉強には、この書籍もお薦めです。送料が別途かかります。

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 この書籍は、国際法規を日本語で勉強できます。この書籍を読むことで英語で書いてある国際法規が、理解しやすくなります。2015年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 また航空通の英語の試験は、国際電波法規からのみの出題ではなく、一般的な日常の文章も出題されます。このようなことから言えば普通の英語の勉強も大いに対策になります。

 しかし、あれこれ色々勉強するのも大変なことですので、まずは養成課程講習会用の標準教科書をじっくり勉強することをお勧めします。その後に航空通に出題された過去の問題を中心に勉強していく方法で、合格点は取れるようになると思います。



 下記のバナーからリンク先で、書籍を通信販売で購入できます。



 この書籍は、航空無線通信士の養成課程講習会で使用している英語の教科書です。参考書にするのには、最適です。まずは、この書籍をじっくり勉強することをお勧めします。2015年11月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、上記の英語標準教科書用の簡易辞書です。

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 英語の過去問の勉強にもこの問題集が便利です。送料は通常配送であれば無料です。

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 この問題集でも英語の過去問の勉強をすることができます。

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 そして最後に英会話の対策についてです。1海特と同様に英会話というよりは、ヒアリングに近い試験になります。ただし1海特と違うところは、一般的な日常会話のような問題も出題されることです。

 また1海特と同様に航空通信に必要な専門的な会話も出題されます。パイロットや航空管制官が会話するような文章も出題されますので、専門用語の勉強も必要です。

 試験方法は、問題の文章が3回繰り返し読まれますので、それに対する回答を選択肢の中から選ぶというものです。実際に試験官と会話するようなことはありません。

 対策としては、下記にも紹介している市販の通信士用の英会話CDを利用することをお勧めします。これに収録されている文章を全て聞き取れるようになれば、合格点は取れると思います。

 ポイントとしてはWhen、Where、Whatなどの疑問詞に注意して、何を質問されているのか聞き逃さないことです。

 英会話の試験は7問出題されますが、最低の合格基準があって3問以上正解できなければ、他の英文和訳や和文英訳が満点でも不合格になってしまいます。

 しかし1海特の英会話は、それだけで6割取る必要があるのに比べると、英会話で6割取れなくても、その他の英文和訳や和文英訳の部分でカバーできる可能性があります。ヒアリングが苦手な人は、1海特よりも対策しやすいかもしれません。



 その他の合格基準は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。参考にして下さい。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/gokijun.pdf





 それでは、通信士用の英会話のCDの通信販売を紹介します。(1海特のものとは違います) 下記のバナーからリンク先で、商品を購入できます。この商品は送料無料で購入できます。

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 無線通信士の英語試験対策には英会話(ヒアリング)を克服する必要があります。英会話(ヒアリング)の能力をアップするためにお薦めな英語教材の Native English(ネイティブイングリッシュ)を紹介している記事がありますのでリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/401459307.html


 次回は、第三級海上無線通信士について書きたいと思います。リンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378337247.html


 航空通の関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378055372.html


 無線通信士、特殊無線技士関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html



























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posted by KAMAU at 19:24| Comment(6) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月06日

航空無線通信士の試験科目そして無線工学と法規の対策について







 航空無線通信士の合格を目指すために、国家試験の内容や対策について書きたいと思います。

 航空通の試験科目と問題の出題数は、以下通りです。

 無線工学  A問題10問
       B問題4問

 法規    A問題14問
       B問題6問

 英語(出題に関しては、別記事で書きます)

 電気通信術(航空特と同じです)


勉強3.jpg



 航空通の試験にも科目合格制度があります。上記全ての科目が科目ごとに合格することができます。合格した科目は、3年間免除で受験することができます。全ての科目に合格した時点で完全合格になり免許証を申請できます。


 この中で電気通信術は、航空特殊無線技士の資格を持っていると免除で受験できます。電気通信術も受験するという方は、その試験方法と対策は、関連記事の方に書いていますので、リンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html


 無線工学と法規の合格基準は、7割以上の正解です。出題形式は、四海通と同じようにA問題形式とB問題形式に分かれています。このA問題、B問題とは、どのようなものなのかについては、四海通の試験の方に書きましたので、関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377691218.html


 また詳しい試験の配点や合格基準は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンク先を貼っておきます。参考にして下さい。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/gokijun.pdf


 試験の対策としては、四海通と同様に無線工学と法規は、過去に出題された問題と同じ問題が8割以上出題されます。それゆえ問題集を1冊購入して、じっくり勉強すれば合格点を取ることができます。しかし、この資格も受験者がそれほど多くありませんので、参考書や問題集の種類は限られてしまいます。

 参考書は、養成課程講習会用の教科書を使用して勉強することをお勧めします。問題集を勉強する前に、この教科書を一通り読んでおくと良いと思います。そうすれば、新問も必ず何題かは出題されますので、新問対策にもなります。見たことの無い問題が出題されても慌てなくてすみます。

 細かいところまで覚えたり、勉強したりするのは、問題集に入ってからで良いと思いますので、教科書を読み進めるときは、「知識が深まればいい」程度の気持ちで読んでいいと思います。じっくり読んでも理解できないところは、そこで止まっていないで、3回ぐらい読んだら先に進むようにして下さい。

 問題集を勉強しているうちに理解できるところも出てきます。理解できないところで止まってしまっては、先に進めなくなってしまい挫折に繋がってしまいますので、先に進む勇気も必要です。初めて勉強することは、1〜2回ぐらい読んで理解できなくても普通のことです。

 参考書や教科書で勉強しているときは、「少しでも知識が増えればよい」ぐらいの感覚で読み進めていいと思います。最初から読んで理解できないと悩まないことが大切です。また問題集を3回ぐらいやったところで、もう一度教科書を読んでみると、理解できるところが増えていることに気がつくと思います。

 これは新問対策のためにもお勧めの勉強方法です。この段階で教科書を読むと教科書から得られる知識は格段に上がります。それゆえ最初は悩まずに進むことが重要かと思います。

 問題集には、東京電機大学出版とオーム社、情報通信振興会のものがあります。東京電機大学出版とオーム社の方が解説が詳しく付いていますのでお薦めです。この問題集を繰り返し勉強して、間違ったところは、解説をじっくり読んで理解を深めていきます。

 これらの問題集を全て解答を見ないで正解が選べるようになってくれば、合格できると思います。しかしこの東京電機大学出版の問題集は、2013年発売ですので、最新の問題が収録されていません。それゆえ情報通信振興会の問題集と合わせて利用することをお勧めします。

 情報通信振興会の方は、比較的最新の問題まで収録されていますので、模擬試験的に利用できます。ただし、この問題集は、解説が詳しくない部分がありますので、東京電機大学出版かオーム社のものと一緒に利用するのがベストです。

 最終的には、この問題集で全ての問題で正解を導き出せるかテストしてみると良いと思います。

 英語の試験は、1海特のような英会話の試験だけではなく、英文和訳や和文英訳のような問題も出題されます。いわゆる英語の試験という感じになります。英会話だけで合否が決定されませんので、英会話が苦手な人は、1海特よりも対策しやすいかもしれません。


 しかし英語の対策が一番時間がかかりますので、対策については、次回にまわします。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378248061.html


 また航空通も過去に出題された問題を勉強することが重要ですので、問題集に収録されていない新問もチェックしておく必要があります。


 日本無線協会のホームページに解説はありませんが、最近出題された問題と解答が掲載されていますので、リンクを紹介します。十分にチェックしておいて下さい。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html



 それでは、教科書や問題集の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、全ての書籍を購入できます。送料は、必要なものもありますので、リンク先で確認お願いします。



 2016年6月24日にオーム社から「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」という新しい参考書と問題集を合わせた書籍が発売になりました。解説が詳しく丁寧であるという評価の高い書籍です。

 掲載されている問題数は、下記に紹介する東京電機大学出版局のものよりかなり少ないのですが、効率よく問題が選択されており、合格をだけを考えるのであれば、この参考書だけ勉強すれば大丈夫という評判です。

 何と言っても一番いいのが、出版されたのが最近であるということで、最新の出題傾向が反映されています。東京電機大学出版局の書籍は、2013年出版であるため少し古くなってきている感じがします。

 しかし無線従事者国家試験は、過去の問題を数多く勉強することが重要です。個人的には、収録問題数の多い東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」もお薦めです。



 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験」という参考書と問題集が一緒になっているものです。2016年6月24日発売という最新の書籍で、受験者からの評価も高くなっています。

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 この書籍は、東京電機大学出版局の「航空無線通信士 試験問題集 (合格精選400題)」です。上記のオーム社の書籍より収録問題数は多いので、そういった意味ではお薦めです。しかし出版日が2013年5月と少し古さも感じます。こちらも受験者からの評価は高いです。

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 無線通信士、特殊無線技士関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
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posted by KAMAU at 18:00| Comment(2) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月03日

航空無線通信士の取得方法について







 航空無線通信士とは、どのような資格であるかについて書きたいと思います。省略して航空通のように表記されることがありますので、当サイトでもどちらの表現も利用したいと思います。

 この資格は、基本的に航空運送事業に関係する飛行機のパイロットや航空管制官に必要となる資格です。航空特より上位資格であるため国際通信を行うことができる資格です。国際線のパイロットや外国籍の飛行機を航空管制するには必要な資格です。


管制塔1.jpg



 航空管制官は、この資格を取得して航空管制を行いますが、航空無線通信士取得しても管制官になるのに有利になるという資格ではありません。管制官になるには、航空保安大学校のようなところに入る必要があります。

 それゆえ、この資格を取得しても就職に有利になるとは言えないところがあります。しかし、航空通も無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができます。無線設備の定期検査のための点検をしている会社には、就職できる可能性が出てきます。

 そして第1級陸上特殊無線技士には、許されていない航空局や航空機局も含めての点検員になることができます。そういう点では、1陸特よりも就職に有利なところがあるといえます。

 しかしながら携帯電話の基地局のような所を点検をするには、第1級陸上特殊無線技士の方が有利に働く可能性があるので、このようなところへの就職を目指すには、1陸特も取得しておいた方がいいと思います。

 就職で登録検査等事業者制度の点検員を目指すのであれば、船舶局や海岸局の設備、航空機局や航空局の点検もできるようにするために1陸特、四海通、航空通を取得しておいた方がいいと思います。もちろん第一級陸上無線技術士を取得しておくのがベストです。

 しかし中高年の就職の可能性として考えると、登録検査等事業者制度の点検員よりも、やはりビル管理関係の仕事の方が採用の可能性が高いと思います。それゆえ先に取得するならば、ボイラーや電気工事士、電験3種のような資格を先に取得した方が良いと思います。

 航空通の取得の仕方としては、養成課程の講習会を受講する方法と国家試験を受ける方法があります。講習会は、受講料が20万円以上とあまり現実的でないので、国家試験で取得することをお勧めします。


ANA2.jpg



航空無線通信士の国家試験は、四海通と同じ時期の2月と8月に行われます。受験料は、平成28年現在で9052円です。受験申請の時期は、12月上旬〜中旬と6月上旬〜中旬にかけて受付られます。受験申請の方法は、インターネットによる申請と受験申請書を書類で提出する方法があります。


 インターネットによる申請は、日本無線協会のホームページで行うことができますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/ 


 受験申請書の入手方法は、情報通信振興会の通信販売で購入する方法が簡単と思いますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.dsk.or.jp/shop/68_264.html


 その他試験地など国家試験の詳しい情報は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/4kai-ku.pdf



 航空無線通信士の免許証を紹介します。形式は四海通と同じです。見開き型で英語表記のページがあります。個人情報の部分はモザイクになっていますが御了承下さい。

ID151.jpg

航空通表紙.jpg

航空通日本語1.jpg

航空通英語1.jpg






 次回は、航空通の試験科目やその対策について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/378055372.html


 無線通信士と特殊無線技士関連の記事
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
 
























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posted by KAMAU at 17:09| Comment(6) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

第四級海上無線通信士の国家試験対策と書籍の紹介







 第四級海上無線通信士を取得するための国家試験対策の方法や、使用する参考書と問題集について書きたいと思います。

 四海通の試験科目は、2科目で問題の出題数は、以下の通りです。

 無線工学 出題数 A問題13問
          B問題5問

 法規   出題数 A問題14問
          B問題6問

勉強3.jpg


 合格基準は、無線工学、法規ともに7割以上の正解です。出題形式は、マークシート方式なのですが、その中でA問題形式とB問題形式というものがあります。

 A問題形式というのは、1つの問題で選択肢の中から正解を一つ選び出すもので、配点が5点になっています。一つの正解で5点加算されることになります。

 B問題形式というのは、1つの設問の中に5つの空欄があって、選択肢が10ぐらいの中から埋めていくような形式や、1つの設問の中に5つの文章が書いてあって、それを1つずつ正誤を回答していくような出題方法です。一つの空欄で配点が1点で大きな設問として5点というような配点です。

 合格基準は、出題形式に関係なく科目ごとに合わせて7割以上です。

 四海通も過去に出題された問題と同じ問題が8割以上出題されます。それゆえ問題集をじっくり1冊勉強すれば十分合格点を取ることができます。しかしこの資格は、受験者がそれほど多くないので、参考書や問題集にあまり種類がありません。

 問題集も出ているのですが、詳しい解説が収録されているものがありません。それゆえ問題を解いていてわからないところは、標準教科書で調べるというような感じになってしまいます。もし教科書でもわからないようなところは、そのようなものとして丸暗記でも良いと思います。

 参考書としては、養成課程講習会用の標準教科書ということになります。問題集を始める前に、こちらを一通り読んでからの方が良いと思います。

 教科書を読み進める時は、知識を深める程度のつもりで、読んでいった方がいいと思います。理解できないところがあっても、あまり気にせずに数回読んでも理解できなければ、そのまま読み進めていって下さい。

 理解できないからとそこで止まってしまっては、いくらたっても先に進まずに挫折してしまいかねません。この教科書を読んでレベルが高いように感じるようであれば、下位の特殊無線技士からの受験をお勧めします。

 1海特や2海特のような特殊無線技士を持っている方であれば、理解できないところは後まわしにして問題集に進んでいっていいと思います。最終的に細かいところまで覚えていくのは、問題集に入ってからで良いと思います。

 実力をつけるのは、問題集を勉強することでした方が効率的です。そして問題を解いていて、間違ったところを教科書でじっくり読み返していくようにします。

 また、問題集を数回勉強した後で、教科書を、もう一度読んでみると理解できるところも増えていて、新問対策にも役立ちますので、この方法もお勧めの勉強方法です。四海通も難関資格ではありませんので、このような勉強を繰り返していくことで合格できると思います。

 また問題集に掲載されていない新しく出題された問題は確認しておく必要があります。解説はありませんが、日本無線協会のホームページに最近の国家試験に出題された問題と解答が掲載されていますので、リンクを貼っておきます。


 四海通の試験も過去に出された問題が多く出題されますので、新しく出題された問題のチェックは重要なことになります。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html


 また四海通は、科目合格の制度がありますので、無線工学か法規の片方に合格すると、3年間は、次に試験を受ける時に、その科目を免除で受験できます。

 ただ四海通の場合は、1度に2科目合格することが十分可能ですので、科目合格狙いでなくて最初から完全合格を狙うことをお勧めします。



 それでは、標準教科書と問題集の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、書籍を購入できます。



 この書籍は、第四級海上無線通信士の養成過程講習会で使用している無線工学の標準教科書です。参考書にするには、最適です。2015年11月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第四級海上無線通信士の養成過程講習会で使用している法規の標準教科書です。参考書にするには、最適です。2015年9月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第四級海上無線通信士の問題集です。他に問題集もあまり見当たりませんので、必須の問題集かと思います。送料が別途かかりますが、配送にゆうメールを選択することで、送料無料になります。

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感想(0件)








 次回は、航空無線通信士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html


 4海通の関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377594654.html


 関連記事のリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-2.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html



























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posted by KAMAU at 18:03| Comment(4) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする