2016年07月31日

第四級海上無線通信士とはどのような資格か







 第四級海上無線通信士とは、どのような資格であるかについて書きたいと思います。短縮した表記では四海通のように表現されることも多いので、このサイトでもどちらも利用させていただきます。

 この資格は、船舶や海岸局の無線設備で国内通信を行うための操作や、船舶のレーダーを取り扱うためのものです。それゆえ就職ということから考えると、取得してもそれほど有利にはならないと思います。


漁船2.jpg



 しかし、この資格も無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができます。その上に第1級陸上特殊無線技士には、許可されていない海岸局や船舶局の設備の点検もできるため、この点から考えると1陸特よりも就職に有利になることがあるといえます。

 そのことから1陸特を取得した上で、四海通を取得することも意味のあることと言えると思います。しかし陸上の無線設備の点検員になるには、やはり1陸特は持っていた方がいいと思います。それゆえ陸上設備の点検員を目指すのであれば、四海通のみ所有するのではなく、1陸特と合わせて持つ方がいいと思います。

 しかし中高年での就職の採用可能性を考えると、ビル管理関係資格の方が有利と思います。それゆえ最初に取得する資格としては、ボイラー技士や第3種電気主任技術者のような資格から取得することをお勧めします。

 そしてこの資格は、第四級海上無線通信士という名前にはなっていますが、必ずしも第三級海上無線通信士の下位資格ではありません。技術操作においては三海通にはできなくても、四海通にはできることがありますので、三海通とあわせ持つことが意味あることになります。

 少し具体的に言うと三海通の資格では、無線設備の外部の転換装置しか操作できません。しかし四海通では空中線電力の制限はありますが、無線設備の操作となり、外部の転換装置という言葉が外れている部分があります。それゆえ一部で外部の転換装置以外の操作もできるようになります。

 また四海通は、第四級アマチュア無線技士の操作を行うことができますが、三海通では行うことができません。ここでも技術操作の範囲は、四海通の方が上ということになります。

 もちろん通信操作においては、三海通の方が上位資格です。三海通は、国際航海における国際通信を行うことができますが、四海通では行うことができません。四海通は、通信操作においては国内通信の操作しかできないことになります。それゆえ四海通取得後には、三海通も是非取得したいところです。

 三海通は、通信操作においては一海通と同じ操作を行うことができます。また基本的には、無線通信士は、特殊無線技士の上位資格ではありますが、第1級海上特殊無線技士にできることで四海通にはできないことがあります。

 それは、1海特に許されているGMDSSに関係する国際VHFの取り扱いを四海通では行うことができません。それゆえ1海特と四海通をあわせ持つことも意味のあることになります。

 もちろん技術操作は、四海通の方が1海特よりも上位資格になります。1海特も技術操作においては、無線設備の外部の転換装置しか操作できません。そして登録検査等事業者制度の点検員になることはできませんし、第四級アマチュア無線技士の操作も行うことができません。

 このあたりが無線資格のややこしいところになるのですが、四級という名称でも1級という名称の特殊無線技士よりも上位になることもあるし、通信操作においては下位になることもあります。また四海通を取得すれば、三海通と1海特の無線工学を免除で受験することができます。

 四海通は、養成課程の講習会で取得することも可能ですが、あまり開催されていませんので、国家試験で取得する方が簡単です。それでは、試験の受け方等を書きたいと思います。

 受験料は平成28年現在で7052円です。国家試験の開催時期は、毎年2月と8月に行われます。受験申請の時期は、12月上旬〜中旬、6月上旬〜中旬にかけて受け付けられます。



 受験申請の方法は、インターネットによる申請と、受験申請書を書類として提出する方法があります。申請の仕方は、1陸特の時と同じですので、関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html



 その他の試験地等の詳しい国家試験案内は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。参照下さい。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/4kai-ku.pdf





 四海通の免許証を紹介します。見開き型になっていて英語表記もされています。個人情報の部分は、モザイクになっていますが御了承下さい。

ID144.jpg


四海通日本語.jpg

四海通英語.jpg






 次回は、四海通の勉強方法や使用する参考書と問題集について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377691218.html


 関連記事のリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-2.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

























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2016年07月28日

第1級海上特殊無線技士の英会話試験の対策について







 第1級海上特殊無線技士の英会話の国家試験対策について書きたいと思います。特殊無線技士という資格の中では、この試験があるのは1海特だけです。1級という名称の付いた資格ですが、この英会話を除けば試験はあまり難しいものではありません。

 それでは、この英会話の試験がどれぐらいのレベルなのかということになるかと思います。英検やTOEIC、TOFEL等の英語資格を受験したことがある人にとっては、それほど難しい試験ではないと思います。英語の試験ということから考えると難しいレベルの試験ではありません。

 しかし無線の資格を受験する人は、どちらかというと技術系の人が多いと思いますので、英会話を苦手とする人が多いのではないかと思います。英語と聞いただけで身構えてしまう場合もあるような気がします。

 場合によっては、「私は、英語が苦手だから英語の試験がある資格は受験しない」と受ける前から受けず嫌いのようになっている人もいるのではないかと思います。私自身もかつてはそうでした。

 しかし、この1海特の英会話の試験は、会話というよりはヒヤリングに近いものです。実際に試験官と英語で会話したりすることはありません。試験の方法としては英語で質問の文章が流されて、それに対する回答を4つの選択肢の中から選ぶというものです。

 それも3回繰り返して読み上げられます。最初の2回は比較的ゆっくりで、最後の1回は普通の会話の速さの速いスピードで読まれます。また会話と言っても日常的な会話ではなく、実際に船の乗組員になった状況のような質問がされます。

 船舶航行する上で、必要な状況や情報をやり取りするような質問になっています。それゆえ船舶航行の専門用語のようなことも出題されます。そのようなことから専門用語をある程度覚えていく必要があります。この点は、英検資格等を持っている方でも注意が必要です。







 対策方法としては、養成課程用の標準教科書とCDが市販されていますので、これらを利用するといいと思います。1海特の場合は、船舶無線通信の専門的な知識が必要ですので、教科書を使ってその用語を覚える必要があります。

 教科書には、実際に船舶航行する上で、必要になってくるような通信の例が書いてあります。特に注意したいのが When、Where、What のような 5W1H のような文章です。勉強方法としては、このような疑問詞で質問されている文章を教科書から抜き出して、それに対する回答例を書いて覚えていくことです。

 疑問詞で何を質問されたかは、必ず聞き取れるようにしたいところです。多少極端な話をすると、この疑問詞の部分を聞き取ることができれば、仮にあとは聞き取れなくても選択肢を選ぶ予想はできてしまいます。

 特に教科書の中にある References の参考文例にある部分は重要ですので、必ず覚えたいところです。ここにある疑問文とその回答は、必須と思って良いです。それ以外の教科書全般でも、5W1H の疑問文とその応答になっている部分は、重要なので覚える必要があります。

 逆に言えば1海特の英会話は、このように船舶航行に関するものしか出題されませんので、何が出題されるか全くわからないというようなことはありません。ある程度この教科書に載っているパターンを覚えてしまえば対策できてしまいます。

 しかし英会話の試験ですので、教科書だけの勉強ではヒアリングに不安を感じると思います。そこで市販されている教科書の通信例が収録されているCDを使って勉強することをお勧めします。やはり耳を慣らしておく必要はあります。聞き慣れていないと知っている単語でも聞き取れないことがあると思います。

 無線従事者試験の場合は、このように英語でも受けてみれば、それほど難関な試験ではありません。是非受験して合格を目指して欲しいと思います。第1級海上特殊無線技士の英会話に合格できれば、上級の海上無線通信士や航空無線通信士に合格することも夢ではなくなってくると思います。



 それでは、第1級海上特殊無線技士の英会話の教科書とCDの通信販売を紹介します。以下のバナーからリンク先で、商品を購入できます。送料は、必要な場合もありますので、リンク先で確認してください。



 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用されている英語の教科書です。参考書にするには、最適です。

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 この商品は、上記の養成過程講習会の教科書に掲載されている海上での通信例を収録しているCDです。船舶航行の専門用語もあり、聞き慣れない単語もありますので、このCDを聞くことによって耳を慣らしておくことをお勧めします。

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 第1級海上特殊無線技士の免許証を紹介します。個人情報の部分はモザイクになっていますが御了承下さい。裏面に英語表記がある点が他の特殊無線技士の免許証とは異なっています。

1海特表.jpg

1海特裏.jpg






 第一級海上特殊無線技士の英会話の試験対策には英語のヒアリング能力を上げることも効果があります。ヒアリングの能力をアップするためにお薦めな英語教材の Native English(ネイティブイングリッシュ)を紹介している記事がありますのでリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/401459307.html



 次回は第四級海上無線通信士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377594654.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html





















 

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2016年07月27日

第1級海上特殊無線技士の取得について







 第1級海上特殊無線技士の取得について書きたいと思います。この資格も基本的には、2海特と同様に船舶局の無線設備の一部と、レーダー等を扱うことができる資格です。一部海岸局の設備も取り扱うことができます。

 2海特にはできないことで、1海特に許可されているのは、GMDSSに関係する国際VHF等のデジタル選択呼出装置を扱うことができることです。


漁船3.jpg



 GMDSSとは、人工衛星などを利用して、遭難時に安定した通信を確保するために国際法規に準じた無線通信のためのシステムのことです。このGMDSSのシステムを利用するための無線設備を1海特の資格では、一部使用できるようになります。

 第1級海上特殊無線技士の資格では、国際航海のための通信は行うことができません。しかし国際通信を行うための無線設備は、一部使用できるようになります。この場合でも無線設備は使用できますが、国際通信そのものを行うことはできません。1海特の資格では、原則国内通信しか行うことができません。



 1海特の国家試験の受験申請方法等は、他の特殊無線技士と同じですので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照して下さい。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html



 試験科目は、以下の通りです

 無線工学
 法規
 英会話
 電気通信術

 無線工学と法規に関しては、2海特とほとんど変わりありませんし、電気通信術も航空特の試験と同じです。しかし、新しく英会話という試験があります。この試験があるのは、特殊無線技士の中では、1海特のみです。

 ある意味で英検やTOEFL、TOEICのような英語の試験を受けたことが無い人にとっては、一番対策のし難い試験かもしれません。試験対策などは、少し長くなりますので、次回の記事で書きたいと思います。

 無線工学と法規は、2海特とレベルもほぼ変わりません。出題される問題も既出問題がほとんどですので、対策も2海特と同じで構いません。問題集をじっくり勉強すれば十分合格できます。無線工学と法規は、合格基準も2海特と同じです。

 1海特と2海特のレベルの違いは何かというと、それは英会話の試験があるか無いかの違いといって差し支えありません。この英会話の試験もそれほど難しい試験ではないのですが、普段英語に慣れていない場合には、少し抵抗があるのではなかと思います。


 電気通信術も航空特を受けていれば、ほとんど問題なく対応できると思います。電気通信術の試験の方法は、関連記事に書いてありますのでリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html


 それでは、第1級海上特殊無線技士に合格するための対策用書籍を紹介します。英語の教科書以外は、全て第2級海上特殊無線技士と共用の教科書や問題集です。それゆえ、2海特を受けたことがある方は、新しく購入する必要はありません。

 2海特を既に持っている方でも試験そのものは免除になりませんので、全ての科目を受ける必要があります。しかし教科書や問題集で新たに必要になるものは、英会話対策のものだけとなります。



 下記のバナーからリンク先で、全ての書籍を通信販売で購入することができます。送料は、必要なものもありますので、リンク先で確認してください。



 1海特も無線工学と法規は、過去に出題されたものと同じ問題が出題されますので、以下の問題集を覚えていけば合格基準点を取ることができます。

 しかし、この問題集は解説があまり詳しくなく、ポイントのみが書いてあります。それゆえ詳しい解説が欲しいとか、将来的に上級の無線通信士を目指す方は、下記に紹介する教科書も購入して、基礎からじっくり勉強することをお勧めします。


 この書籍は、誠文堂新光社の「完全合格 特殊無線技士 問題・解答集 平成28年版」です。平成28年版の最新のものが2015年12月に発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成課程講習会で使用している無線工学の教科書です。参考書にするには、最適です。(この教科書は、2海特と共用になっていますので、2海特で購入した場合は、購入の必要は、ありません)最新版が2016年3月に発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成課程講習会で使用している法規の教科書です。参考書にするには、最適です。(この教科書は、2海特、レーダー海特と共用になっていますので、これらの資格を受験する時に購入した場合は、再度購入する必要はありません) 最新版が2016年8月に発売になりますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成課程講習会で使用している英語の教科書です。参考書にするには、最適です。

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 次回は、1海特の英会話の対策について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377501864.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html

























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2016年07月25日

航空特殊無線技士の取得について







 航空特殊無線技士の取得について書きたいと思います。この資格はセスナ機やヘリコプター等の無線設備やレーダーを取り扱うためのものです。通信は、国内に限ります。

 飛行機を操縦するためには、飛行機を操縦する免許以外にも無線の免許を必ず取得する必要があります。航空運送事業に関係しない国内通信だけを行う場合は、この資格を取得することになります。

小型飛行機1.jpg


 旅客機のパイロットや航空管制官は、これより上位の航空無線通信士の資格を取る必要があります。

 航空特殊無線技士も取得しても就職に有利になる資格とは言えないところがあります。しかし航空という名称が入っていますので、ライセンスマニアは欲しい資格の一つではないでしょうか。難易度も高くありませんので、比較的簡単に取得することができます。

 また将来的に航空無線通信士等の上級資格を取得するためのステップ段階として受験するには最適です。航空機の特殊な無線設備についても出題されますので、基礎から学ぶにはこの資格から受験しても良いと思います。

 上位資格の航空無線通信士を取得すれば、無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができますので、就職にも有利になる可能性がある資格です。



 国家試験の受験方法等は、他の特殊無線技士と同じですので、関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html



 航空特殊無線技士の国家試験には、他の特殊無線技士と同じく無線工学と法規の試験がありますが、それ以外に今まで紹介してきた試験には無い電気通信術という試験があります。

 どのような試験かというと、欧文通話表に基づいて送話と受話の実技試験になります。大変な試験のようにも感じますが、欧文通話表をしっかり覚えていれば、それほど大変な試験ではありません。

 具体的に言うと「A」をアルファー、「B」をブラボーのように発音します。なぜこのようなことが必要かといいますと無線通信は、交信を行う時には自分と相手を呼出符号(コールサイン)で呼び合います。

 この時にIとYのような文字は、単にアルファベットを読む発音だけでは、どちらか判断が難しいというようなことが起こります。この時に「I」ならインディア、「Y」ならヤンキーという感じで発音すると聞き間違えることがありません。そこでこのような試験が行われます。

 試験は、1分間に50文字の速度で2分間行われます。受話の試験の時にはアルファーと言われたら試験用紙にAと書き、ブラボーといわれたらBという感じに書いていきます。

 これは、欧文通話表を覚えていれば、それほど難しいことではありません。

 送話の試験では「始めます。本文」と言った後にABCと書いてあったら順番にアルファー、ブラボー、チャーリーという感じに発音していきます。

 これを試験用紙に書いてある全ての文字を2分以内に行います。そして最後に「終わり」と言って終了します。もちろん試験では、書いてある文字はアルファベット順ではありません。

 これも通話表を覚えていれば難しくありません。度忘れのように出てこない文字があったら飛ばして下さい。送話できない文字が多いと不合格になってしまいます。

 採点方法は、減点方式で100点満点から減点していきます。合格基準は送話、受話共に80点以上です。どちらか片方基準に達していないと片方が満点でも不合格です。



 減点方法は誤字が3点というように決まっていますが、詳しくは、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/denpa/files/h04.pdf





 電気通信術の練習用のCDがありますので紹介します。下記のバナーからリンク先で、商品を通信販売で購入することができます。

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感想(0件)








 無線工学と法規の合格基準は、以下の通りです。

 無線工学12問中の8問以上の正解
 法規12問中の8問以上の正解

 今までに紹介してきた特殊無線技士と同様に過去に出題されたことがある同じ問題が出題されますので、合格だけを目標にするのであれば、問題集を1冊勉強すれば十分合格できます。しかし、将来的に上級の無線通信士を目指すのであれば、教科書も購入して基礎から勉強することをお勧めします。



 それでは、書籍の紹介をします。下記のバナーからリンク先で、全ての書籍を通信販売で購入することができます。送料は、通常配送であれば無料です。



 航空特も過去に出題された問題と同じ問題が出題されますので、以下の問題集を覚えていけば、必ず合格できます。しかし解説があまり詳しくなく、ポイントしか書いてありません。

 それゆえ詳しい解説が欲しい方や、将来的に上級の無線通信士を目指す方は、下記に紹介する養成課程講習会用の教科書も購入して、基礎からじっくり勉強することをお勧めします。



 この書籍は、誠文堂新光社の「完全合格 特殊無線技士問題・解答集 平成28年版」です。平成28年版の最新のものが2015年12月に発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、航空特殊無線技士の養成課程講習会で使用する無線工学の教科書です。参考書にするには、最適です。最新版が2016年4月に発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、航空特殊無線技士の養成課程講習会で使用する法規の教科書です。参考書にするには、最適です。最新版が2016年4月に発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 航空特殊無線技士も養成課程講習会で免許を取得することも可能です。詳しくは日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html





 航空特殊無線技士の免許証を紹介します。個人情報の部分は、モザイクにしていますが御了承下さい。
航空特.jpg






 次回は、第1級海上特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377342057.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html























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posted by KAMAU at 03:47| Comment(4) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月23日

1海特の英語以外の海上特殊無線技士受験用の教科書を紹介







 第1級海上特殊無線技士以外の海上特殊無線技士の資格取得について書きたいと思います。これらの資格には、以下のものがあります。

 第3級海上特殊無線技士
 第2級海上特殊無線技士
 レーダー級海上特殊無線技士

 3海特は、船舶の国内通信用の無線設備の一部を取り扱うための資格です。またレーダー海特は、船舶のレーダーを取り扱うための資格です。3海特でレーダー設備を取り扱うことはできませんので、レーダーも使用したい方は、レーダー級の免許も必要になります。

 ただし2海特を取得すれば、船舶の国内通信用の無線設備の一部とレーダーのどちらも取り扱うことができるようになります。それゆえ効率的に免許を取得するのであれば、最初から2海特を取得した方がいいと思います。2海特は、3海特とレーダー海特の完全な上位資格です。

 2海特でも試験は、それほど難しくありませんので、資格マニア的に免許証の枚数を増やしたいのでなければ、2海特からの受験で良いと思います。2海特は一部海岸局の設備も取り扱うことができます。

 しかし、これらの資格を取得しても就職という面では、それほど有利にはならないと思います。それでも今までに無線や電気、電子、通信というような分野を学んだことが無い人が、将来的に上級の海上無線通信士を目指すために挑戦するには、良い資格と思います。


漁船1.jpg



 陸上の特殊無線技士には、出題されない船舶に特殊な無線設備についても出題されますので、基礎的なことから学びたい人には良い資格です。

 上級の海上無線通信士を取得すれば、無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができますので、就職にも有利になる可能性のある資格です。そのステップ段階として今回紹介した海上特殊無線技士の資格を勉強して受験するのはお勧めです。


 国家試験の時期や申請方法等は、第1級陸上特殊無線技士と同じですので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照いただければと思います。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html


 試験の合格基準は、2海特とレーダー級海特は、以下の通りです。
 無線工学12問中の8問以上の正解
 法規12問中の8問以上の正解

 3海特のみ
 無線工学10問中6問以上の正解
 法規20問中12問以上の正解

 3海特は、正誤式でマルかバツかのようなマーク方式になります。

 片方の科目で基準未満ですと、もう片方の科目がいくら満点でも不合格になってしまいます。



 これらの海上特殊無線技士も養成課程の講習会で取得することもできます。
 しかし、受講料のことも考えると国家試験がそれほど難しくないので、試験で取得する方をお勧めします。講習会の情報は日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。
 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html



 それでは、国家試験で合格を目指すために必要な書籍を紹介します。試験に合格することだけを考えれば、ほぼ全て過去に出題されたことがある問題が出るので、問題集1冊勉強すれば十分です。1冊の問題集で、1陸特以外の無線工学と法規の問題は、全て収録されています。

 しかし将来的に上級の無線通信士等を目指したい方は、講習会用の教科書が市販されていますので、これらを使って基礎から勉強することもお勧めです。



 それでは、書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、全ての書籍が購入できます。送料は、必要なところもありますので、バナーのリンク先で確認して下さい。



 海上特殊無線技士の無線工学と法規の合格だけを考えれば、以下の問題集1冊購入して勉強すれば大丈夫です。この1冊で1陸特以外の全ての特殊無線技士の無線工学と法規の問題が収録されています。

 ただし、解説があまり詳しくなくポイントしか書いてありませんので、詳しい解説が欲しいとか、基礎からじっくり学びたい方は、下記に紹介する講習会用の教科書を購入して勉強することをお勧めします。



 この書籍は、海上特殊無線技士の問題が掲載されている問題集です。平成28年版の最新のものが2015年12月に発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

 この書籍は、誠文堂新光社 完全合格 特殊無線技士問題・解答集 平成28年版です。

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 この書籍は、第三級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用される教科書です。(この1冊に無線工学と法規のどちらの科目も収録されています)この書籍は、2016年4月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第一級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士共用の養成過程講習会で使用される無線工学の教科書です。(1海特、2海特 共用の教科書です)この書籍は、2016年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

無線工学 第一級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士 (養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、第一級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士共用の養成過程講習会で使用される法規の教科書です。(1海特、2海特、レーダー海特 共用の教科書です)この書籍は、2016年8月に最新版が発売になりますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、レーダー級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用される無線工学の教科書です。この書籍は、2016年1月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 次回は、航空特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
 
























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2016年07月21日

第三級と第二級陸上特殊無線技士受験用の教科書を紹介







 今回は、比較的簡単に取得できる第二級、三級陸上特殊無線技士の合格を目指すための書籍等を紹介します。特殊無線技士は、3陸特や2陸特のように略して表記されることがありますので、当サイトでもその表記も含めて使用したいと思います。


 国家試験の申請方法等は、関連記事のリンクを貼っておきますので、そちらを参照いただければと思います。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html


 前の記事でも紹介したように2陸特や3陸特は、問題集を1冊購入して勉強すれば十分合格できる資格です。しかし就職という面から考えるとこれらのを取得してもあまり有利になるとは言えないところがあります。

 それゆえ就職でも有利になる第1級陸上特殊無線技士の受験がお勧めなのですが、1陸特をいきなり受験してしまうと少し高いレベルからの挑戦になってしまいます。


勉強3.jpg


 電気や電子、通信といった分野を少しでも勉強したことがる人であれば1陸特とはいえ、それほど難関資格ではないのですが、こういった分野を今までにあまり勉強したことが無い人にとっては、少し高いレベルになってしまうかもしれません。

 そこで1陸特を受験する前に3陸特や2陸特をステップ段階として受験して、無線に関する基礎知識をつけてから1陸特に挑戦することも良いことのように思います。

 また、2陸特や3陸特は養成課程講習会でも取得することができます。1陸特と違って受講の制限もありませんので、誰でも受講できます。そして、これを修了すれば免許証の交付を受けることができます。

 しかしながら受講料などを考えると、試験が簡単であるだけに国家試験で取得した方が良いと思います。


 講習会については、日本無線協会のホームページに詳しいことは書いてありますので、リンクを貼っておきます。各支部の文字をクリックすることにより講習会の情報が得られます。
 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html


 2陸特や3陸特を勉強する時には、講習会を受講しなくても、この講習会で使用する教科書が市販されていますので、参考書にするには最適です。

 試験に合格するだけであるなら問題集を勉強するだけで十分ですが、基礎から実力をつけて将来的には上級資格まで目指したい方は、教科書も購入して勉強してみてはいかがかと思います。

 試験の合格基準は2陸特、3陸特共に

 無線工学12問中8問以上の正解
 法規12問中8問以上の正解

 1科目でも、この基準未満になってしまいますと、もう片方の科目がいくら満点でも不合格になってしまいます。 



 それでは、書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、書籍を購入できます。送料については、必要になるところもありますので、各バナーからのリンク先で確認して下さい。



 この書籍は、1陸特以外の特殊無線技士全般の問題集です。平成28年版の最新のものが2015年12月に発売されましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

 合格だけを考えれば、3陸特や2陸特は過去に出題された問題が、そのまま同じ問題で出題されますので、これ1冊を覚えていけば合格できます。

 ただし、この問題集は解説があまり詳しくなく、ポイントのみ書いてありますので、詳しい解説が欲しい方や、将来的に1陸特や無線技術士を目指す方は、下記に紹介する教科書も購入して基礎からじっくり勉強することをお勧めします。


 この書籍は、誠文堂新光社 完全合格 特殊無線技士問題・解答集 平成28年版です。

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 この書籍は、第三級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の無線工学の教科書です。2015年6月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第三級陸上特殊無線技士 無線工学―無線従事者養成課程用標準教科書

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 この書籍は、第三級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の法規の教科書です。2016年6月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第三級陸上特殊無線技士 法規 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、第二級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の無線工学の教科書です。この書籍は、2015年8月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第二級陸上特殊無線技士 無線工学 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、第一級と第二級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の法規の教科書です。(第一級と第二級併用です)この書籍は、2015年9月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

法規―第一級陸上特殊無線技士 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 次回は、1海特以外の海上特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377125864.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html























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2016年07月18日

特殊無線技士で電気通信術の試験の無い資格







 今回は電気通信術の試験が無い特殊無線技士の資格を紹介します。就職という面で考えると特殊無線技士の中である程度有利になる資格は、第1級陸上特殊無線技士のみと考えていいと思います。その他にも色々な種類があるのですが、これを持っているからといって特別就職に有利になる資格とは言えません。


参考書2.jpg



 第1級陸上特殊無線技士以外で、無線工学と法規の2科目のみの受験で取得できる資格には、以下のものがあります。

 第2級陸上特殊無線技士
 第3級陸上特殊無線技士

 第2級海上特殊無線技士
 第3級海上特殊無線技士
 レーダー級海上特殊無線技士

 これらの全ての資格が、出題されるほぼ全ての問題が過去に出題された問題と同じものが出題されます。法律改正などで場合によっては、1問ぐらいは、新しい問題が出題される可能性もありますが、ほぼ全問が同じ問題と考えて間違いありません。

 それゆえ問題集を購入して、それを完璧に覚えて行けば必ず合格できます。試験そのものも、それほど難しくありません。ですから免許証の枚数を増やしたいマニアのような方には、お薦めの資格ともいえます。

 しかし、その時は、下位資格から受験しなければなりません。上位資格を取得してしまうと下位の資格は、受験できませんので注意が必要です。今までに第1級陸上特殊無線技士を紹介しましたが、1陸特を取得してしまうと下位の2級や3級の陸上特殊無線技士は受験できなくなってしまいます。

 これは、海上特殊無線技士にも言えます。第2級海上特殊無線技士を取得してしまうと、レーダー級や3級の海上特殊無線技士は、受験できなくなってしまいます。2級でレーダー級で扱うことができるレーダーも取り扱うことができます。

 また試験そのものがあまり難しくないので、日程が重ならない資格は同じ時期の試験で複数取得することが可能です。



 受験料は、平成28年現在で5152円です。受験の申請方法や試験地などは、第1級陸上特殊無線技士と同じですので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照いただければと思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html



 それでは、特殊無線技士の問題集を紹介します。下記のバナーからリンク先で、通信販売で購入できます。通常配送であれば、送料は無料です。



 今回紹介した特殊無線技士は、この問題集を1冊勉強しておけば、全ての資格に合格できます。今回紹介した全ての資格の問題が、この1冊の中に収録されています。

 解説はあまり詳しくなく、ポイントが書いてあるだけですが、これらの特殊無線技士は、この問題集に収録されている問題と同じ問題が出題されますので、これ1冊覚えるだけで十分合格できます。

 そうは言っても電気、電子、通信といった分野を今までに全く勉強したことが無い方が全てを理解できるかと言うとそうではないかもしれません。その場合でも、出題される問題は、問題集にある問題と同じですから丸暗記も可能かと思います。

 「この図が出てきたらこの選択肢を選ぶ」とか、「この文章が出てきたらこの選択肢を選ぶ」ということで十分対応できます。

 理解できるとか理解できないというよりは、初めて学ぶ分野は、そもそも覚えなければならないことも多いので、覚えるという勉強も必要です。



 この書籍は、誠文堂新光社の特殊無線技士問題・解答集 平成28年版 完全合格です。

特殊無線技士問題・解答集 平成28年版: 完全合格

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 次回からは、個々の資格の教科書等を紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377042887.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html























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2016年07月16日

第1級陸上特殊無線技士の国家試験の内容と対策について







 第1級陸上特殊無線技士の国家試験の受験を考えている方のために、試験内容と対策について書きたいと思います。受験資格は、年齢も含めてありませんので、誰でも受験できます。

 試験科目には、以下の2科目があります。

 無線工学  出題数 24問
 法規    出題数 12問


参考書.jpg



 合格基準は、無線工学が24問中の15問以上の正解、法規が12問中の8問以上の正解が必要です。どちらかの基準がこれ未満ですと、片方の科目が満点でも不合格になってしまいます。

 上級の無線技術士や通信士でなければ無線従事者資格は、過去に出題された問題を勉強すれば合格できるところに対策のしやすさがあります。1陸特でも8割以上は、過去に出題された問題と同じ問題が出題されます。

 それゆえ問題集を購入して、その問題を解答を見ないで全て正解できるように練習していけば、必ず合格できます。しかし勉強する上で意味もわからずに、丸暗記だけで試験を受けるのは逆に大変と思います。

 そのようなことから問題集を勉強する時には、できるだけ解説を詳しく読んで内容を理解した上で、正解を選べる方が良いと思います。どうしても理解できない問題は、丸暗記で正解を導き出す方法も可能です。

 それゆえ購入する書籍も少し電気や電子、通信というような知識がある方は、問題集だけでも十分です。しかし、このような知識があまりないとか、将来的には無線技術士や無線通信士を目指すという方は、基礎力をつける意味も含めて、参考書も購入してじっくり勉強した方がいいと思います。

 今後上級の免許を目指す方は、参考書を一通り読んでおけば、参考にもなると思います。



 それでは、下記に書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で、全ての書籍を通信販売で購入することができます。通常配送であれば、送料は無料です。



 今現在市販されている1陸特の参考書では、下記の「東京電機大学出版局 第一級陸上特殊無線技士試験 集中ゼミ」が一番のお薦めです。理論を説明して、その後に練習問題を解いて実力をつけるという形式になっています。解説が詳しいので、受験者からの評価も高いです。

 しかし、収録されている問題数がこれだけでは、少し不安もあるので、問題集も一緒に購入して勉強することをお勧めします。


 この書籍は、東京電機大学出版局の第一級陸上特殊無線技士試験 集中ゼミ です。

第一級陸上特殊無線技士試験 集中ゼミ 第2版

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 今現在市販されている1陸特の問題集としては、下記のものが一番のお薦めです。特殊無線技士の場合は、過去に出題された問題を勉強することが一番効率がいい方法です。それゆえ、この問題集を繰り返し勉強することで合格できます。解説も詳しいので、受験者の評価も高い書籍です。

 2016年1月20日に待望の最新版第3集が発売になりました。この問題集は、解説が詳しくて非常に良いのですが、今まで出版日が2011年1月と少し古くなっていて、最近の出題傾向に対応できていないのではないかという不安が少しありました。

 しかし今回最新版が出版されたことで、この不安は、無くなり、より一層お薦めの問題集として紹介できます。計算問題等も式を省くことなく解説されていますので、理解しやすいと思います。合格だけを目指すのであれば、これ1冊でも十分と思います。


 この問題集は、東京電機大学出版局の第一級陸上特殊無線技士 試験問題集 第3集です。2016年1月20日に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第一級陸上特殊無線技士 試験問題集 第3集

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 上記の東京電機大学出版局の問題集も最新版が発売になりましたので、上記の問題集だけで勉強してもいいのですが、下記の誠文堂新光社の問題集も2016年3月4日に最新の平成28年、平成29年版が発売になりましたので、あわせて紹介します。

 この問題集は、平成27年10月期出題までの問題が完全収録されています。それゆえ既出問題の勉強が必須な無線従事者の勉強には、このような問題集も欠かせない部分があります。

 しかし、この問題集は、解説が詳しくない部分があるように思いますので、これ一冊で初心者が学ぶには、少しお薦めできないところがあります。それゆえ上記で紹介した東京電機大学出版局の問題集とあわせて使用するとベストのように思います。

 そして誠文堂新光社の問題集の良さは、編集方法が出題された問題がそのままの順番で、実際に試験が行われたものと同じ感覚で勉強できることです。それゆえ勉強が最終段階に入ってきたときに模擬試験として使用するには、お薦めの問題集です。


 この問題集は、誠文堂新光社第一級陸上特殊無線技士問題・解答集 平成28年、29年版です。2016年3月4日に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第一級陸上特殊無線技士問題・解答集 平成28,29年版: 平成27年10月期までの国家試験を完全収録!!

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 2015年8月に発売になった最新のテキストと問題集を紹介します。上記の問題集と一緒に活用すると効果が上がると思います。


 この書籍は、ナツメ社の一発合格! 第一級陸上特殊無線技士試験 テキスト&問題集です。

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 第1級陸上特殊無線技士の試験の中で計算問題が苦手という方に計算問題専用の参考書が発売になりました。計算過程が詳しく掲載されていますので、計算問題が苦手な方にはお薦めです。


 この書籍は、東京電機大学出版局の第一級陸上特殊無線技士国家試験 計算問題突破塾です。東京電機大学出版局の参考書や問題集と一緒に使用すると効果的です。

第一級陸上特殊無線技士国家試験 計算問題突破塾

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 無線従事者国家試験は、最新の出題された問題をチェックする必要があります。一番最新の問題をチェックするには、解説はありませんが、日本無線協会のホームページに掲載されている問題と解答を見るのが確実です。

 リンクを貼っておきます。問題集に無かった問題は要チェックで、正解できるようにしておく必要があります。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html





 次回は、電気通信術の試験の無い特殊無線技士の資格を紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376961705.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html























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2016年07月14日

第1級陸上特殊無線技士の国家試験の受け方







 無線関係で就職を考えたときに一番最初に受験する資格として、このサイトでお勧めしている第1級陸上特殊無線技士の取得方法について書きたいと思います。この資格を取得するには、養成課程講習会を受ける方法と国家試験を受ける方法があります。

 養成課程講習会を受講して修了すれば、第1級陸上特殊無線技士の免許の交付を受けることができます。しかし、この講習会は受講資格として学校教育課程で無線通信に関係する教育を受けている必要があります。それゆえ誰でも受講できる講習会ではありません。

 国家試験は、年齢制限も無く、誰でも受けることができますので、こちらで取得する方が簡単です。試験そのものも、それほど難関という感じでもありませんので、受験がお勧めの資格です。

 国家試験は、2月、6月、10月の年3回行われます。受験申請期間は、4月上旬〜中旬、8月上旬〜中旬、12月上旬〜中旬です。


参考書.jpg



 受験申請の方法は、インターネットによる申請と受験申請書を書類で提出する方法があります。受験申請書の入手方法は、情報通信振興会から通信販売で購入する方法が簡単と思いますので、ホームページのリンクを紹介しておきます。


 情報通信振興会オンラインショップページ
 http://www.dsk.or.jp/shop/132_581.html 



 インターネットによる申請は、日本無線協会のホームページで行うことができますので、リンクを紹介します。


 日本無線協会
 http://www.nichimu.or.jp/



 受験料は、平成28年現在で5352円です。



 受験地等の、その他の詳しい特殊無線技士の国家試験案内は、日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンク先を貼っておきます。そちらを参照いただければと思います。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/toku.pdf





 第1級陸上特殊無線技士の免許証を紹介します。個人情報の部分は、モザイクになっていますがご了承下さい。

1陸特.jpg






 次回は、第1級陸上特殊無線技士の試験内容と受験対策について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376858034.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html










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2016年07月12日

無線関係で就職を考えた時に最初取得するのにお勧めな第1級陸上特殊無線技士







 無線関係の会社に就職した場合に、まず最初に取得しなければならなくなる資格が、第1級陸上特殊無線技士かと思います。その第1級陸上特殊無線技士が、どのような資格であるかについて書きたいと思います。

 無線関係で就職したいと考えた時に、一番需要があって有利になる資格は、陸上無線技術士です。しかし、この資格は、そう簡単には取得できません。

 それで最初に取得をお勧めしたいのが、第1級陸上特殊無線技士です。理由としては、ある程度取得しやすい資格ですし、これをもっていれば、陸上にあるほとんどの無線設備で点検や調整、メンテナンスという技術操作ができるようになります。

 単に点検や調整のようなメンテナンスを行うだけであれば、上位資格の無線技術士の資格も必要ないほどです。そのほとんどのことが1陸特でできてしまいます。


アンテナ1.jpg



 現在の陸上の無線設備で一番需要が多いのが、携帯電話の基地局のような設備の操作や点検、メンテナンスのような仕事です。

 この仕事に就職するには、この第1級陸上特殊無線技士を持っていれば十分な場合がほとんどです。空中線電力も500Wまで操作できますので、かなりの大電力まで扱うことができる資格です。

 ある程度の大きさの無線設備は、定期検査を受ける必要があります。そして、この定期検査を受けるための点検を行う登録検査等事業者制度というものがあります。

 この点検員の仕事をするには、無線従事者の資格を持っているか無線通信に関係する教育を受けている必要があります。第1級陸上特殊無線技士の資格を持っていれば、この携帯電話の基地局のような設備の点検員になることができます。それゆえ就職ということを考えるとこの資格からの取得をお勧めします。


携帯アンテナ.jpg



 また電波法の改正により登録検査等事業者が無線設備等の検査を行い、その結果が法令に違反していないという証明書を提出すれば、定期検査を省略することができるようになりました。

 それゆえ、この登録検査等事業者の検査の結果が法令に違反していないかを判定する判定員や証明書を発行するための証明を行う証明員も必要になってきます。

 この登録検査等事業者制度の判定員や証明員は、以前は第1級陸上特殊無線技士の資格ではなることができませんでした。

 しかし電波法の改正で、無線設備の試験や調整、保守の経験を積むことにより第1級陸上特殊無線技士の資格で判定員や証明員になることもできるようになりました。

 第1級陸上特殊無線技士の資格以外でも1陸技、2陸技、1総通、2総通、1海通、2海通等の資格でも判定員や証明員になることができます。しかし1陸特以外は、ある程度難関資格であるため、そう簡単には取得することができません。

 判定員や証明員になるために一番取得しやすいのが第1級陸上特殊無線技士ということになるかと思います。そういう意味では、この資格を持っていると就職には有利です。

 ただし、第1級陸上特殊無線技士で判定員や証明員になるためにはかなりの年数の経験が必要になってきます。それゆえ最終的に判定員や証明員を目指すのであれば、第1級陸上無線技術士を目指すことをお勧めします。

 特殊無線技士は、資格の数は多いのですが、就職ということから考えると第1級陸上特殊無線技士以外の資格は、あまり有利にはならないと思います。そこで最初に取得をお勧めするのがこの資格です。

 第1級陸上特殊無線技士は、点検をするための資格というわけではありませんので、実際に電波を出すための無線設備の取り扱いを行うこともできます。





 次回は、第1級陸上特殊無線技士の取得方法などを書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html


 無線従事者資格関連カテゴリーの記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21013711-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-1.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html
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