2019年08月21日

第四級海上無線通信士の国家試験対策について







 第四級海上無線通信士に合格するために国家試験の対策方法や使用する参考書と問題集について書きたいと思います。





 その前に中高年で失業したことにより、就職活動をする上で「資格を持っている」と比較的に採用の可能性が高くなる職種にビル設備管理があります。


 「どのような資格を取得すればいいのか?」を調べている方は、関連記事のリンクを貼っておきますので「そちらから読んでいただければ」と思います。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html





 試験科目と出題数、合格基準について
 第四級海上無線通信士の試験科目は2科目で、問題の出題数は以下の通りです。

 無線工学 出題数  A問題  13問
           B問題   5問

 法規   出題数  A問題  14問
           B問題   6問

 合格基準は、無線工学、法規ともに7割以上の正解です。



勉強3.jpg




 出題形式のA問題とB問題について
 出題形式はマークシート方式なのですが、その中でA問題形式とB問題形式というものがあります。A問題形式というのは1つの問題で、選択肢の中から正解を一つ選び出すもので、1問で配点が5点になっています。1つの正解で5点加算されることになります。

 B問題形式というのは、1つの設問の中に5つの空欄があって、選択肢が10ぐらいの中から埋めていくような形式や、1つの設問の中に5つの文章が書いてあって、それを1つずつ正誤を回答していくような出題方法です。

 1つの空欄で配点が1点で、大きな設問として5点というような配点です。もしくは、1つの文章の正誤に正解して配点が1点で、大きな設問として5点という感じです。

 合格基準は出題形式に関係なく、科目ごとに合わせて7割以上です。





 既出問題からの出題が中心
 四海通も過去に出題されたことがある問題と同じ問題が8割以上出題されます。それゆえ問題集をじっくり1冊勉強すれば、十分合格点を取ることができます。

 しかし、この資格は受験者がそれほど多くないので、参考書や問題集にあまり種類がありません。問題集も出ているのですが、詳しい解説が収録されているものがありません。

 それゆえ問題を解いていてわからないところは「標準教科書で調べる」というような感じになってしまいます。もし教科書でもわからないようなところは「そのようなものとして丸暗記でも良い」と思います。





 養成過程講習会の標準教科書がお薦め
 参考書としては養成課程講習会で使用する標準教科書がお薦めです。というよりは、これ以外に参考書のようなものがあまり市販されていません。

 市販の問題集もあまり解説の詳しいものがありませんので、この標準教科書は四海通を勉強する上で必需品のように思います。問題集を始める前に「こちらを一通り読んでおいた方が良い」と思います。

 教科書を読み進める時は、知識を深める程度のつもりで読んでいっていいと思います。理解できないところがあっても、あまり気にせずに数回読んでも理解できなければ、そのまま読み進めていってください。

 理解できないからといって「そこで止まってしまっては」いくらたっても先に進まずに挫折してしまいかねません。

 この教科書を読んで「レベルが高い」ように感じるのであれば、下位の特殊無線技士からの受験をお勧めします。



参考書.jpg




 既出問題中心なので問題集で実力をつける
 1海特や2海特のような特殊無線技士を持っている方であれば、教科書を読んで理解できないところは、後まわしにして「問題集に進んでいい」と思います。

 最終的に細かいところまで覚えていくのは「問題集に入ってからで良い」と思います。実力をつけるのは問題集を勉強することでした方が効率的です。

 そして問題を解いていって、間違ったところを教科書でじっくり読み返していくようにします。

 また問題集を数回勉強した後で「教科書をもう一度読んでみる」と理解できるところも増えていて新問対策にも役立ちます。それゆえ、このような方法もお勧めの勉強方法です。

 四海通も難関資格ではありませんので、このような勉強を繰り返していくことで「合格できる」と思います。





 問題集にない新問も要チェック
 問題集に掲載されていない新しく出題された問題は確認しておく必要があります。解説はありませんが、日本無線協会のホームページに、最近の国家試験に出題された問題と解答が掲載されていますのでリンクを貼っておきます。


 四海通の試験も過去に出された問題が多く出題されますので、新しく出題された問題のチェックは重要なことになります。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html





 無線通信士の科目合格制度について
 第四級海上無線通信士の試験には科目合格の制度があります。それゆえ無線工学か法規の片方に合格すると、3年間は次に試験を受ける時に、その科目を免除で受験できます。

 ただ四海通の場合は、1度に2科目合格することが十分可能なので「科目合格狙いでなく」最初から「完全合格を狙う」ことをお勧めします。



 それでは標準教科書と問題集の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で購入できます。



 養成過程講習会用の標準教科書

 この書籍は、第四級海上無線通信士の養成過程講習会で使用している無線工学の標準教科書です。参考書にするには最適です。

 2019年1月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第四級海上無線通信士の養成過程講習会で使用している法規の標準教科書です。参考書にするには、最適です。2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第四級海上無線通信士 法規 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 お薦め問題集について

 この書籍は、第四級海上無線通信士の問題集です。他に問題集もあまり見当たりませんので「必須の問題集」かと思います。2018年9月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

四海通 第四級海上無線通信士 (無線従事者国家試験問題解答集)

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 次回は航空無線通信士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377985203.html


 四海通の関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377594654.html


 関連記事のリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-2.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html












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posted by KAMAU at 05:20| Comment(6) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月18日

第四級海上無線通信士とはどのような資格か







 第四級海上無線通信士とは「どのような資格であるか?」について書きたいと思います。短縮した表記では「四海通」のように表現されることも多いので、このサイトでもどちらも利用させていただきます。





 船舶や海岸局の無線設備を操作して国内通信を行う資格
 第四級海上無線通信士は、基本的に船舶や海岸局の無線設備で、国内通信を行うための操作や船舶のレーダーを取り扱うためのものです。

 海岸局の設備も一部操作することができますので、通信の相手方は船舶になりますが、陸上の設備も取り扱うことができます。就職ということから考えると取得しても「それほど有利にはならない」と思います。



漁船2.jpg




 登録検査等事業者制度の点検員になることができる資格
 この資格は、無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができます。その上に第1級陸上特殊無線技士には「許可されていない」海岸局や船舶局の設備の点検もできる資格です。

 この点から考えると1陸特よりも「就職に有利になることがある」といえます。船舶や海岸局の無線設備の検査や点検は、船舶が安全に航行するためにも非常に重要な仕事です。

 また漁船などは数も多いので、点検しなければならない無線設備はたくさんあります。そういった面では、船舶や海岸局の無線設備を点検できる点検員なることができるのは「大きいこと」と思います。

 このようなことから1陸特を取得した上で、四海通を取得することも「意味のあること」と言えると思います。しかし海岸局以外の陸上の無線設備の点検員になるには、やはり「1陸特は持っていた方がいい」と思います。

 陸上設備の点検員を目指すのであれば、四海通のみ所有するのではなく「1陸特と合わせて持つ方がいい」と思います。しかし中高年での就職の採用可能性を考えると「ビル管理関係資格の方が有利」と思います。

 それゆえ最初に取得する資格としては、ボイラー技士や第3種電気主任技術者のような資格から取得することをお勧めします。





 必ずしも第三級海上無線通信士の下位ではない資格
 そして、この資格は「第四級海上無線通信士」という名前にはなっていますが、必ずしも第三級海上無線通信士の下位資格ではありません。

 技術操作においては、三海通にはできなくても、四海通にはできることがありますので、三海通とあわせ持つことが意味あることになります。少し具体的に言うと三海通の資格では、無線設備の外部の転換装置しか操作できません。

 しかし四海通では空中線電力の制限はありますが、無線設備の操作となり、外部の転換装置という言葉が外れている部分があります。それゆえ一部で外部の転換装置以外の操作もできるようになります。

 また四海通は「第四級アマチュア無線技士」の操作を行うことができますが、三海通では行うことができません。ここでも技術操作の範囲は「四海通の方が上」ということになります。

 もちろん通信操作においては、三海通の方が上位資格です。三海通は「国際航海における国際通信」を行うことができますが、四海通では行うことができません。

 四海通は通信操作においては「国内通信の操作しかできない」ことになります。それゆえ四海通取得後には、三海通も是非取得したいところです。三海通は「通信操作においては」一海通と同じ操作を行うことができます。



漁船1.jpg




 第1級海上特殊無線技士の完全な上位でもない資格
 また基本的に無線通信士は、特殊無線技士の上位資格ですが、第1級海上特殊無線技士にできることで、四海通にはできないことがあります。それは1海特に許されているGMDSSに関係する国際VHFの取り扱いです。四海通では、この操作を行うことができません。

 それゆえ1海特と四海通をあわせ持つことも意味のあることになります。もちろん技術操作は、四海通の方が1海特よりも上位資格になります。1海特も技術操作においては「無線設備の外部の転換装置」しか操作できません。

 そして1海特では「登録検査等事業者制度の点検員になる」ことはできませんし、第四級アマチュア無線技士の操作も行うことができません。

 このあたりが無線資格の「ややこしいところ」になるのですが、四級という名称でも一級という名称の特殊無線技士よりも上位になることもあるし、通信操作においては下位になることもあります。

 また三海通よりも技術操作では上位であり、通信操作では下位であったりします。また四海通を取得すれば、三海通と1海特の無線工学を免除で受験することができます。三海通を持っていれば、四海通の法規は免除で受験できます。





 養成過程講習会で取得することも可能
 第四級海上無線通信士は「養成課程講習会で取得する」ことも可能です。しかし、今現在は、一般公募で募集している講習会は無いようなので、一般の人は国家試験で取得する以外方法が無さそうです。





 国家試験の時期と受験申請の時期について
 それでは国家試験の受け方等を書きたいと思います。受験料は、2019年現在で7062円です。国家試験の開催時期は毎年2月と8月に行われます。受験申請の時期は、12月上旬〜中旬、6月上旬〜中旬にかけて受け付けられます。

 受験申請の方法は、インターネットによる申請と、受験申請書を郵送する書類として提出する方法があります。申請の仕方は1陸特の時と同じなので、関連記事のリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html


 その他の試験地等の詳しい国家試験案内は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。参照下さい。

 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/4kai-ku.pdf





 旧型の四海通の免許証を紹介します。見開き型になっていて英語表記もされています。個人情報の部分は、モザイクになっていますが御了承下さい。現在は、カード型の免許証になっています。


ID144.jpg



四海通日本語.jpg


四海通英語.jpg




 次回は四海通の勉強方法や使用する参考書と問題集について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377691218.html


 関連記事のリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829040-2.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html





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posted by KAMAU at 04:22| Comment(5) | 無線通信士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月10日

第一級海上特殊無線技士の英会話試験対策について







 第一級海上特殊無線技士の英会話の国家試験対策について書きたいと思います。特殊無線技士の中では、この試験があるのは1海特だけです。1級という名称の付いた資格ですが、この英会話を除けば、試験はあまり難しいものではありません。





 英会話の試験はどれぐらいのレベルか?
 それでは、この英会話の試験が「どれぐらいのレベルなのか?」ということになります。英検やTOEIC、TOFEL等の英語資格を受験したことがある人にとっては「それほど難しい試験ではない」と思います。

 英語の試験ということから考えると難しいレベルの試験ではありません。しかし無線の資格を受験する人は、どちらかというと「技術系の人が多い」と思います。

 それゆえ「英会話を苦手とする人が多いのではないか」と思います。英語と聞いただけで身構えてしまう場合もあるような気がします。

 場合によっては「私は英語が苦手だから英語の試験がある資格は受験しない」と受ける前から「受けず嫌い」のようになっている人もいるのではないかと思います。

 私自身もかつてはそうでした。1海特の英会話の試験は、対策をすれば「英語が苦手な人でも合格できる」ぐらいのレベルです。逆に言えば、この試験に合格しても「英会話ができる」というレベルのものではありません。

 それゆえ英語が苦手な人にも「どんどんチャレンジして欲しい」と思います。この資格を取得したことがきっかけとなり、英語の勉強が苦でなくなるかもしれません。

 そうすれば、今度は「本格的な英語の資格を取得していく」ということにも繋がっていくかもしれません。



勉強3.jpg




 英会話試験はどのように行われるか?
 この第一級海上特殊無線技士の英会話の試験は「会話というよりは」ヒヤリングに近いものです。実際に試験官と英語で会話したりすることはありません。

 試験の方法としては、英語で質問の文章が流されて、それに対する回答を「4つの選択肢の中から選ぶ」というものです。それも3回繰り返して読み上げられます。

 最初の2回は「比較的ゆっくり」で、最後の1回は普通の会話の速さの速いスピードで読まれます。回答には選択肢があるわけですから、質問される前から、ある程度「どのようなことが質問されるか?」予想することも可能かと思います。





 質問内容は船舶航行の専門的なこと
 また試験の内容は、会話と言っても日常的な会話ではなく「実際に船の乗組員になった状況」のような質問がされます。船舶航行する上で、必要な状況や情報をやり取りするような質問になっています。

 それゆえ船舶航行の専門用語のようなことも出題されます。このようなことから専門用語をある程度覚える必要があります。この点は英検資格等を持っている方でも注意が必要です。





 合格するためにはどうすればいいか?
 「試験に合格する」ということだけを考えた対策の方法としては、養成課程講習会に使用される標準教科書とCDが市販されていますので「これらを利用する」といいと思います。

 1海特の場合は、船舶無線通信の専門的な知識が必要なので、教科書を使って「その用語を覚える」必要があります。教科書には、実際に船舶航行する上で、必要になってくるような通信の例が書いてあります。

 特に注意したいのが When、Where、What のような 5W1H のような文章です。勉強方法としては、このような疑問詞で質問されている文章を教科書から抜き出して、それに対する回答例を書いて覚えていくことです。

 「疑問詞で何を質問されたか?」は、必ず聞き取れるようにしたいところです。多少極端な話をすると、この疑問詞の部分を聞き取ることができれば、仮にあとは聞き取れなくても、選択肢を選ぶ予想はできてしまいます。

 特に教科書の中にある References の参考文例にある部分は、重要なので「必ず覚えたい」ところです。ここにある疑問文とその回答は、必須と思って良いです。

 それ以外の教科書全般でも、5W1H の疑問文とその応答になっている部分は、重要なので覚える必要があります。



参考書2.jpg




 専門的なやり取りのパターンを覚えればOK
 1海特の英会話の試験は、このように船舶航行に関するものしか出題されません。逆に言えば日常会話のように「何を話しかけられるかわからない?」というようなことはありません。

 ある程度この教科書に載っている船舶航行に必要なパターンを覚えてしまえば対策できてしまいます。



 下記に第一級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用される英語の教科書を紹介します。下記のバナーからリンク先で購入できます。



 養成課程講習会で使用する標準教科書

 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用されている英語の教科書です。参考書にするには最適です。

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 ヒアリングなので聴き取りに慣れること
 英会話の試験なので、教科書だけの勉強では「ヒアリングに不安を感じる」と思います。そこで標準教科書の通信例が収録されている「CDを使って勉強する」ことをお勧めします。

 やはり耳を慣らしておく必要はあります。聞き慣れていないと「知っている単語でも聞き取れない」というようなことが起こってしまいがちです。

 以下に養成過程講習会の教科書に掲載されている海上での通信例を収録しているCDの通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で購入できます。



 英語の通信例を収録したCD

 この商品は、上記の養成過程講習会の教科書に掲載されている海上での通信例を収録しているCDです。船舶航行の専門用語もあり、聞き慣れない単語もありますので、このCDを聞くことによって耳を慣らしておくことをお勧めします。

 2017年4月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して練習することをお勧めします。

第一級海上特殊無線技士用 英語CD

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 実際の試験形式のヒアリング練習用CD
 情報通信振興会の無線通信士の英会話試験対策CDに第一級海上特殊無線技士も収録されました。2018年9月に無線通信士用CDの最新版が発売になったのですが、このCDに1海特の英会話も新しく収録されました。

 今までは無線通信士用のCDには、1海特の英会話は収録されていませんでしたが、最新版には新しく収録されています。上記の1海特用のCDは、養成課程講習会の教科書の内容のヒアリング練習で、実際の試験形式のものではありません。

 昨年発売になった無線通信士用のCDに収録された1海特の英会話は、実際の試験形式での収録になっていますので、こちらのCDでの練習も必須のように思います。


 情報通信振興会の無線通信士用の英会話のCDです。1海特の英会話も試験形式で収録されていますので、このCDを使用して練習することも必須のように思います。 実際に出題された6回分の試験問題が収録されています。

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 もっとヒアリング力を上げたい方に
 もっとヒアリングの力をあげたい場合には、以下に紹介するような教材を使用して勉強することもお薦めです。この教材は「1日6分聞くだけで英語が話せる」ということを目標に教材が作られています。

 「そんなわけないでしょ?」と思いがちですが「継続は力なり」です。毎日6分聞いていれば「ヒアリング能力が上がってくる」ことは間違いありません。

 ここで注意したいのは、1日のうちで長い時間でなくてもいいので「必ず毎日聞く」ということです。1日休んだだけで聞き取る能力は少し落ちてきます。それゆえ「必ず毎日聞く」ということがとても重要です。

 そして、よく「何かしながら聞き流しでいい」というようなことも聞きますが、個人的には「何を言っているのかわからなくてもいい」ので「何を話しているか」できるだけ「聞き取る努力はした方がいい」と思います。

 通勤通学のようなスキマ時間を利用してもよいので「1日6分を続ける」ことで、聞き取れる内容は少しずつ増えてきます。この教材を利用するのであれば「必ず毎日6分」を続けてみてください。



 下記のバナーからリンク先でこの教材に申し込むことができます。






 無線従事者試験の場合は、このように英語でも受けてみれば、それほど難関な試験ではありません。是非受験して「合格を目指して欲しい」と思います。

 第一級海上特殊無線技士の英会話に合格できれば、上級の海上無線通信士や航空無線通信士に合格することも「夢ではなくなってくる」と思います。



 現在のものではなく旧タイプのものですが、第1級海上特殊無線技士の免許証を紹介します。個人情報の部分はモザイクになっていますが御了承下さい。裏面に英語表記がある点が他の特殊無線技士の免許証とは異なっています。

1海特表.jpg

1海特裏.jpg




 第一級海上特殊無線技士の英会話の試験対策には、英語のヒアリング能力を上げることも効果があります。ヒアリングの能力をアップするためにお薦めな英語教材を紹介している記事がありますのでリンク先を紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/401459307.html



 次回は第四級海上無線通信士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377594654.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html




 

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posted by KAMAU at 05:06| Comment(9) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月06日

第一級海上特殊無線技士の取得について







 第一級海上特殊無線技士の取得について書きたいと思います。この資格も基本的には、2海特と同様に船舶局の無線設備の一部と、レーダー等を扱うことができる資格です。一部海岸局の設備も取り扱うことができます。





 GMDSSに基づく国際VHFが使用できる資格
 2海特にはできないことで、1海特に許可されているのは、GMDSSに関係する国際VHF等のデジタル選択呼出装置を扱うことができることです。

 GMDSSとは、人工衛星などを利用して、遭難時に安定した通信を確保するために、国際法規に準じた無線通信を行うためのシステムのことです。

 このGMDSSのシステムを利用するための無線設備を1海特の資格で一部使用できるようになります。しかし第1級海上特殊無線技士の資格では、国際航海のための通信を行うことができません。

 国際通信を行うための無線設備は一部使用できるようになりますが、国際通信そのものを行うことはできません。1海特の資格では原則国内通信しか行うことができません。

 1海特の国家試験の受験申請方法等は、他の特殊無線技士と同じですので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照して下さい。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html



漁船3.jpg




 試験科目と対策について

 試験科目は、以下の通りです。

 無線工学
 法規
 英会話
 電気通信術

 無線工学と法規に関しては、2海特とほとんど変わりありませんし、電気通信術も航空特の試験と同じです。しかし新しく「英会話」という試験があります。この試験があるのは、特殊無線技士の中では1海特のみです。

 ある意味で英検やTOEFL、TOEICのような英語の試験を受けたことが無い人にとっては「一番対策の難しい試験」かもしれません。英会話の試験対策などは、少し長くなりますので次回の記事で書きたいと思います。

 無線工学と法規は2海特とレベルもほぼ変わりません。出題される問題も既出問題がほとんどなので、対策も2海特と同じで構いません。問題集をじっくり勉強すれば十分合格できます。

 無線工学と法規は、合格基準も2海特と同じです。1海特と2海特の「レベルの違いは何か?」というと、それは「英会話の試験があるか無いかの違い」といって差し支えありません。

 この英会話の試験もそれほど難しい試験ではないのですが、普段英語に慣れていない場合には「少し抵抗があるのではなか」と思います。電気通信術も航空特を受けていれば「ほとんど問題なく対応できる」と思います。

 電気通信術の試験の方法は、関連記事に書いてありますのでリンクを貼っておきます。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html





 養成過程講習会でも取得可能
 第1級海上特殊無線技士も養成過程講習会を受講して修了すれば、国家試験を受けなくても免許証の交付が受けられます。受講の制限も無く、誰でも受けることができます。しかし一般公募の講習会は、東京だけでしか行われていません。

 講習期間も1週間になりますので、宿泊が必要になれば費用もかかります。また受講料も78,000円以上と高額となりますので、国家試験で取得することをお勧めします。

 養成過程講習会の日程は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを紹介します。

 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html





 参考書や問題集は英語以外は2海特と共用
 それでは、第1級海上特殊無線技士に合格するための対策用書籍を紹介します。英語の教科書以外は、全て第2級海上特殊無線技士と共用の教科書や問題集です。

 それゆえ2海特を受けたことがある方は、新しく購入する必要はありません。2海特を既に持っている方でも「試験そのものは免除になりません」ので全ての科目を受ける必要があります。

 しかし教科書や問題集で新たに必要になるものは英会話対策のものだけとなります。



 下記のバナーからリンク先で購入することができます。



 1海特も無線工学と法規は、過去に出題されたものと同じ問題が出題されますので、以下の問題集を覚えていけば、合格基準点を取ることができます。

 しかし、この問題集は解説があまり詳しくなく、ポイントのみが書いてあります。それゆえ「詳しい解説が欲しい」とか、将来的に上級の無線通信士を目指す方は、下記に紹介する教科書も購入して「基礎からじっくり勉強する」ことをお勧めします。





 特殊無線技士のお薦め問題集

 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2019年版」です。2018年12月に最新の2019年版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 第一級海上特殊無線技士のお薦め参考書
 第1級海上特殊無線技士も、養成過程講習会で使用する教科書が市販されています。講習会を受講しなくても、誰でも購入できますので参考書にするには最適です。


 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成課程講習会で使用している無線工学の教科書です。参考書にするには最適です。(この教科書は、2海特と共用になっていますので、2海特で購入した場合は購入の必要はありません)

 2019年3月に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第一級・第二級海上特殊無線技士 無線工学 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成課程講習会で使用している法規の教科書です。参考書にするには、最適です。(この教科書は、2海特、レーダー海特と共用になっていますので、これらの資格を受験する時に購入した場合は、再度購入する必要はありません)

 2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第1級海上特殊無線技士の養成課程講習会で使用している英語の教科書です。参考書にするには最適です。

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 次回は1海特の英会話の対策について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377501864.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
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posted by KAMAU at 03:57| Comment(4) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月03日

航空特殊無線技士の取得について







 航空特殊無線技士の取得について書きたいと思います。この資格はセスナ機やヘリコプター等の無線設備やレーダーを取り扱うためのものです。通信は国内に限ります。





 航空特殊無線技士とはどのような資格か?
 航空機を操縦するためには、レーダーも含めて無線設備を必ず操作する必要があります。そして、それらの無線設備は、無資格で操作できるものではありません。

 それゆえ飛行機を操縦する免許以外にも「無線の免許を必ず取得する」必要があります。航空運送事業に関係しない国内通信だけを行う場合は、この航空特殊無線技士の資格を取得することになります。

 小型のセスナ機やヘリコプターを操縦する時に必要な資格です。旅客機のパイロットや航空管制官は、これより上位の航空無線通信士の資格を取る必要があります。

 航空特殊無線技士も取得しても「就職に有利になる資格」とは言えません。しかし「航空」という名称が入っていますので、ライセンスマニアは「欲しい資格の一つ」ではないでしょうか。

 難易度も高くありませんので比較的簡単に取得することができます。



小型飛行機1.jpg




 航空無線通信士を受験する前にステップ段階での受験にお勧め
 将来的に航空無線通信士等の上級資格を取得するためのステップ段階として受験するには最適です。航空機の特殊な無線設備についても出題されますので「基礎から学ぶには」この資格から受験しても良いと思います。

 上位資格の航空無線通信士を取得すれば、無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができますので、就職にも有利になる可能性がある資格です。

 国家試験の受験方法等は、他の特殊無線技士と同じですので、関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html





 無線電話の電気通信術の試験とは?
 航空特殊無線技士の国家試験には、他の特殊無線技士と同じく無線工学と法規の試験がありますが、それ以外に今まで紹介してきた試験には無い「電気通信術」という試験があります。

 「どのような試験か?」というと欧文通話表に基づいて送話と受話の実技試験になります。大変な試験のようにも感じますが、欧文通話表をしっかり覚えていれば、それほど大変な試験ではありません。

 具体的に言うと「A」をアルファー、「B」をブラボーのように発音します。なぜ「このようなことが必要か?」といいますと、無線通信は交信を行う時に自分と相手を呼出符号(コールサイン)で呼び合います。

 この時に「I」と「Y」のような文字は、単にアルファベットを読む発音だけでは、聞き取る時に「どちらか判断が難しい」というようなことが起こります。

 この時に「I」ならインディア、「Y」ならヤンキーという感じで発音すると聞き間違えることがありません。そこで、このような試験が行われます。





 無線電話の電気通信術の試験はどのように行われるか?
 試験は、1分間に50文字の速度で2分間行われます。受話の試験の時には、アルファーと言われたら、試験用紙にAと書き、ブラボーといわれたらBという感じに書いていきます。これは欧文通話表を覚えていれば、それほど難しいことではありません。

 送話の試験では「始めます。本文」と言った後に試験用紙に「ABC」と書いてあったら順番にアルファー、ブラボー、チャーリーという感じに発音していきます。

 これを試験用紙に書いてある全ての文字を2分以内に行います。そして最後に「終わり」と言って終了します。もちろん試験では、書いてある文字はアルファベット順ではありません。

 これも通話表を覚えていれば難しくありません。度忘れのように出てこない文字があったら飛ばして下さい。この理由としては、間違ったことを言うよりも、未送信の方が減点が低いからです。

 しかし送話できない文字が多いと不合格になってしまいます。ここで注意したいのがアマチュア無線をやっている場合です。アマチュア無線の実際の交信の中では、この通話表とは違うものが使用されていることがあります。

 例えば送話の試験で「A」を「アルファー」と言わなければならないのに「アメリカ」と言ってしまっては間違いになり減点されます。「L」を「ロンドン」などと言わないようにしなければなりません。

 実際の試験で誤って言ってしまったら必ず訂正するようにしてください。





 無線電話の電気通信術の合格基準について
 採点方法は減点方式で、100点満点から減点していきます。合格基準は送話、受話共に80点以上です。どちらか片方基準に達していないと片方が満点でも不合格です。

 減点方法は、誤字が3点というように決まっていますが、詳しくは、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。

 http://www.nichimu.or.jp/denpa/files/h04.pdf





 電気通信術の練習用のCDがありますので紹介します。下記のバナーからリンク先で、商品を通信販売で購入することができます。

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 学科試験の科目と合格基準について
 無線工学と法規の合格基準は、以下の通りです。

 無線工学  12問中  8問以上の正解
 法規    12問中  8問以上の正解

 航空特殊無線技士の試験も、今までに紹介してきた特殊無線技士と同様に過去に出題されたことがある同じ問題が出題されます。それゆえ合格だけを目標にするのであれば、問題集を1冊勉強すれば十分合格できます。

 しかし、将来的に上級の無線通信士を目指すのであれば、教科書も購入して基礎から勉強することをお勧めします。





 養成過程講習会で取得することも可能
 航空特殊無線技士も養成過程講習会を受講して修了すれば、国家試験を受けなくても免許証の交付を受けることができます。受講するのにも特に制限はありませんので誰でも受講できます。

 講習会そのものもそれほど難しいものではありません。しかし基本的に「この資格は」飛行機やヘリコプターの免許を取らなければ、必要になる資格ではありません。

 飛行機やヘリコプターの免許を取るための学校では「この講習会のカリキュラムが入っている」と思います。

 一般公募の講習会は、関東と近畿のみの開催のようです。また受講の費用は4万円以上になりますので、国家試験で取得することをお勧めします。養成過程講習会の日程は、日本無線協会のホームページに書いてありますのでリンク先でご確認ください。

 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html





 それでは書籍の紹介をします。下記のバナーからリンク先で全ての書籍を通信販売で購入することができます。



 航空特殊無線技士のお薦め問題集
 航空特も過去に出題された問題と同じ問題が出題されますので、以下の問題集を覚えていけば必ず合格できます。しかし解説があまり詳しくなく、ポイントしか書いてありません。

 それゆえ詳しい解説が欲しい方や、将来的に上級の無線通信士を目指す方は、下記に紹介する養成課程講習会用の教科書も購入して「基礎からじっくり勉強する」ことをお勧めします。


 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2019年版」です。2018年12月に最新の2019年版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 航空特殊無線技士のお薦め参考書
 航空特殊無線技士の養成過程講習会の教科書も市販されていて、講習会を受けなくても誰でも購入することができます。それゆえ参考書にするには最適でお薦めです。


 この書籍は、航空特殊無線技士の養成課程講習会で使用する無線工学の教科書です。参考書にするには最適です。2019年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、航空特殊無線技士の養成課程講習会で使用する法規の教科書です。参考書にするには、最適です。最新版が2018年5月に発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

航空特殊無線技士 法規 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 航空特殊無線技士の免許証を紹介します。個人情報の部分は、モザイクにしていますが御了承下さい。
航空特.jpg




 次回は第1級海上特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377342057.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html





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posted by KAMAU at 04:48| Comment(6) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月31日

4アマと同様に簡単に取得できる海上殊無線技士







 今回は、第1級海上特殊無線技士以外の海上特殊無線技士の取得について書きたいと思います。1海特は無線工学と法規の科目以外に英会話や電気通信術の試験があって、他の海上特殊無線技士とは違ったところがあるので、別記事で単独で書きたいと思います。





 2科目で取得できる海上特殊無線技士
 今回の記事で紹介するのは以下の3資格です。

 第3級海上特殊無線技士
 第2級海上特殊無線技士
 レーダー級海上特殊無線技士

 3海特は船舶の国内通信用の無線設備の一部を取り扱うための資格です。またレーダー海特は、船舶のレーダーを取り扱うための資格です。3海特では5KWを超えるレーダー設備を取り扱うことはできません。

 それゆえ5KWを超えるレーダーも使用したい方は、レーダー級の免許も必要になります。ただし2海特を取得すれば、船舶の国内通信用の無線設備の一部と5KWを超えるレーダーのどちらも取り扱うことができるようになります。

 効率的に免許を取得するのであれば「最初から2海特を取得した方がいい」と思います。2海特は、3海特とレーダー海特の完全な上位資格なので3海特とレーダー海特の操作は全て行うことができます。

 2海特でも試験は、それほど難しくありませんので、資格マニア的に「免許証の枚数を増やしたい」のでなければ「2海特からの受験で良い」と思います。2海特は一部海岸局の設備も取り扱うことができます。



漁船1.jpg




 日本近海で漁をする漁師に必要な資格
 海上特殊無線技士は、資格を取得しても就職という面では「それほど有利にはならない」と思います。これらの資格は、日本近海で漁をする漁師や趣味でクルーザーを持っているような場合に必要になる資格です。

 それでも、今までに「無線や電気、電子、通信」というような分野を学んだことが無い人が、将来的に上級の海上無線通信士を目指すために「そのステップとして受験するのには良い資格」と思います。 

 陸上の特殊無線技士には出題されない「船舶に特殊な無線設備」についても出題されますので、基礎的なことから学びたい人には良い資格です。

 上級の海上無線通信士を取得すれば、無線設備の検査を行う登録検査等事業者制度の点検員になることができますので、就職にも有利になる可能性のある資格です。

 そのステップ段階として、今回紹介する海上特殊無線技士を勉強して受験するのはお勧めです。国家試験の時期や申請方法等は、第1級陸上特殊無線技士と同じなので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照いただければと思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html





 試験科目と合格基準について

 試験科目と合格基準は、2海特とレーダー級海特は以下の通りです。
 無線工学  12問中の8問以上の正解
 法規    12問中の8問以上の正解

 3海特のみ
 無線工学  10問中6問以上の正解
 法規    20問中12問以上の正解

 3海特は、正誤式でマルかバツかのようなマーク方式になります。

 片方の科目で基準未満ですと、もう片方の科目がいくら満点でも不合格になってしまいます。特殊無線技士には科目合格の制度はありません。





 養成過程講習会での取得も可能
 これらの海上特殊無線技士も養成課程講習会で取得することができます。受講に特に制限もありませんので誰でも受講できます。また難しい講習会ではありませんので、受講して修了すれば国家試験を受けなくても免許証の交付を受けられます。

 しかし受講料のことも考えると、国家試験がそれほど難しくないので、試験で取得する方をお勧めします。講習会の情報は日本無線協会のホームページに書いてありますので、リンクを貼っておきます。

 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html





 海上特殊無線技士を勉強するための書籍
 国家試験で合格を目指すために必要な書籍を紹介します。試験に合格することだけを考えれば、ほぼ全て過去に出題されたことがある問題が出るので問題集を勉強すれば十分です。

 第二級海上特殊無線技士と第三級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士では、お薦めの問題集が違いますのでご注意ください。

 将来的に上級の無線通信士等を目指したい方は、講習会用の教科書が市販されていますので、これらを参考書として基礎から勉強することもお勧めです。

 上記の養成過程講習会を受講しなくても、教科書は市販されていて購入できますので参考書にするにはお薦めです。それでは書籍の通信販売を紹介します。



 下記のバナーからリンク先で購入できます。



 第二級海上特殊無線技士の合格だけを考えれば、以下の問題集を購入して勉強すれば大丈夫です。この問題集は2海特以外にも、1陸特以外の陸上特殊無線技士や航空特殊無線技士の無線工学と法規の問題も収録されていますのでお買い得です。

 ただし解説があまり詳しくなく、ポイントしか書いてありませんので「詳しい解説が欲しい」とか基礎からじっくり学びたい方は、下記に紹介する講習会用の教科書を購入して勉強することをお勧めします。





 海上特殊無線技士のお薦め問題集

 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2019年版」です。2018年12月に最新の2019年版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

特殊無線技士問題・解答集 2019年版: 2018年10月期までの最新試験情報を完全収録

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 第3級海上特殊無線技士とレーダー級海上特殊無線技士の問題集は「下記のもの以外無い」と思いますので「こちらを使用する」といいと思います。

 この書籍は、情報通信振興会の「無線従事者国家試験問題解答集 特技」です。1陸特以外の特殊無線技士の無線工学と法規の問題全てが収録されています。ただし、問題と解答のみの掲載で、解説はついていません。

 必ず下記に紹介する教科書と併用することをお勧めします。
 2018年2月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

特技-特殊無線技士 (無線従事者国家試験問題解答集)

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 海上特殊無線技士のお薦め参考書

 この書籍は、第三級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用される教科書です。(この1冊に無線工学と法規のどちらの科目も収録されています)

 この書籍は、2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第三級海上特殊無線技士 法規・無線工学 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、第一級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士共用の養成過程講習会で使用される無線工学の教科書です。(1海特、2海特 共用の教科書です)

 2019年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、第一級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士共用の養成過程講習会で使用される法規の教科書です。(1海特、2海特、レーダー海特 共用の教科書です)

 この書籍は、2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第一級海上特殊無線技士・第二級海上特殊無線技士・レーダー級海上特殊無線技士 法規 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、レーダー級海上特殊無線技士の養成過程講習会で使用される無線工学の教科書です。

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 第二級海上特殊無線技士の参考書と問題集が一緒になった書籍
 第二級海上特殊無線技士には参考書と問題集を兼ねた書籍がありますので紹介します。この書籍は「参考書と問題集が一緒になった感じ」のものです。

 上記に紹介している問題集よりも解説が詳しく掲載されていますので、その点はお勧めです。しかし2海特以外の資格には対応していませんので、他の特殊無線技士を受験する時には、新たに他の参考書や問題集が必要になります。

 2海特の受験のために、この書籍を購入した場合には、他に教科書や問題集を購入する必要はありません。これ1冊で無線工学と法規どちらにも対応しています。


 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 第二級海上特殊無線技士試験」です。2017年11月に発売された書籍なので、最新の出題傾向に対応しています。

やさしく学ぶ 第二級海上特殊無線技士試験

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 次回は航空特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377258453.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html




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posted by KAMAU at 03:53| Comment(2) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月29日

第一種電気工事士の技能試験対策について







 第一種電気工事士の技能試験に独学で合格するための対策について書きたいと思います。





 筆記に合格しないと受験できない技能試験
 第一種電気工事士の技能試験も二種と同様に筆記試験に合格しなければ受けることができません。それゆえ、最初は筆記試験に重点をおいて勉強することになります。

 筆記に合格すれば、技能試験までに2ヶ月ぐらいありますので、技能対策は「そこから行った方が良い」と思います。





 筆記試験の免除について
 筆記に合格すれば、仮にその年に受けた技能試験が不合格になっても、翌年は筆記試験免除で受験することができます。その年は、技能だけ合格すれば正式な合格となります。

 しかし筆記試験の免除は翌年のみなので、2年連続で不合格になってしまうと「3年目は」また筆記試験から受けなければなりません。また既に電気主任技術者の資格を持っている場合は、筆記試験は免除で受けられます。

 これは二種の場合も同じです。





 技能試験の試験時間について
 第一種電気工事士の技能は試験時間が1時間となり、二種よりも長くなります。作業に時間が掛かる内容なので、このような試験時間になっているのですが「二種より少し時間に余裕がある」と感じる人が多いようです。

 それゆえ二種よりも一種の方を先に取得する人もあります。工業高校の電気科等で受験する場合は、二種よりも技能で少し時間に余裕を感じられる一種から受験して、認定電気工事従事者の資格を取得して就職を有利にできるように頑張っている学校もあります。



電気配線1.jpg




 技能試験対策にお薦めな教材セット
 技能試験の練習をするには、電線や器具が必要になります。それゆえ、独学で第一種電気工事士の技能試験対策をするための教材として、ジェイメディアネットの「準備万端シリーズ」をお薦めします。

 理由としては、単に技能試験を練習するための器具や電線等の材料が入っているだけでなく、解説付きのテキストやDVDも付属しているからです。

 それゆえ「テキストの解説を読んだり、DVDを見たりしながら」通信教育のような感じで練習することができます。さらに「わからないことは」スマートフォンやパソコンから講師に質問することも可能です。

 独学用の教材としては「いたれりつくせり」といった感じです。そして今年度の2019年度も実際に出題される可能性がある候補問題10問が公表されました。

 今年度2019年は「この10問の候補問題の中から」どれか1問が「そのまま同じ問題」で出題されます。それゆえ、この候補問題10問全てを時間内に作業を全て完了できるように練習すれば必ず合格できます。

 今回紹介している「準備万端シリーズ」の教材は、今年度公表された2019年に出題の可能性がある候補問題10問分の全ての電線と器具がセットになっています。

 今年出題される可能性がある問題すべて練習できる材料が揃います。「準備万端シリーズ」の教材は、価格により10問を1回ずつ練習できるものと、2回ずつ練習できるものと、3回ずつ練習できるセットに分かれています。

 自分が何回練習したいかを考えて教材を選んで購入する必要があります。試験本番では、緊張したり、焦りのようなものが出てきたりする可能性もあります。

 それゆえ、少しぐらい失敗してもやり直しができるように練習では50分ぐらいで終了できるぐらいになるまでは訓練が必要です。それから本番では「作業を終えて見直しができるぐらいの余裕も必要」かと思います。

 それぐらいになれるまでは練習することをお勧めします。電気工事士の技能試験は、一種も二種も時間内に全ての作業を終了できなければ、その時点で不合格が決まってしまいます。

 作業を終了できなければ採点してもらうことができません。「全ての作業が終了していて」はじめて、そこから減点法の採点が始まります。それゆえ技能の練習では、時間に余裕を持って終了できるようにしなければなりません。



 それでは、紹介した商品の通信販売を紹介します。全て下記のバナーからリンク先で購入できます。



 技能試験対策にお薦めの教材

 この商品は、ジェイメディアネットの「準備万端シリーズ」で、2019年度 第一種電気工事士技能試験に出題される可能性がある候補問題全10問分が1回ずつ練習できる材料の器具と電線のセットです。テキストと解説DVDも付いています。

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 この商品は、ジェイメディアネットの「準備万端シリーズ」で、2019年度 第一種電気工事士技能試験に出題される可能性がある候補問題全10問分が2回ずつ練習できる材料の器具と電線のセットです。テキストと解説DVDも付いています。

準備万端 (2回練習分) 第一種電気工事士技能試験練習用材料 「全10問分の器具・電線セット」

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 この商品は、ジェイメディアネットの「準備万端シリーズ」で、2019年度 第一種電気工事士技能試験に出題される可能性がある候補問題全10問分が3回ずつ練習できる材料の器具と電線のセットです。テキストと解説DVDも付いています。

準備万端 (3回練習分) 第一種電気工事士技能試験練習用材料 「全10問分の器具・電線セット」

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 第一種電気工事士 準備万端 電線セット

 この商品は、ジェイメディアネットの「準備万端シリーズ」電線のみのセットです。練習していて材料が不足してきたときに利用すると便利です。2019年度 第一種電気工事士技能試験練習用材料 全10問分の電線のみが入っています。(テキストやDVDも入っていませんのでご注意ください)

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 第一種電気工事士 準備万端 器具セット

 この商品は、ジェイメディアネットの「準備万端シリーズ」器具のみのセットです。練習していて材料が不足してきたときに利用すると便利です。2019年度 第一種電気工事士技能試験練習用材料 全10問分の器具のみが入っています。(テキストやDVDも入っていませんのでご注意ください)

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 技能試験に必要になる工具セット

 この商品は、マーベルの「あると便利な第一種技能試験対策マーベル3点セット」です。第二種電気工事士を受験するために既に工具を持っている方が、第一種電気工事士の技能試験を受験する時に「あると便利な工具の3点セット」です。

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 この商品は、マーベルの「オリジナル第一種工具セット」です。第一種電気工事士の技能試験を受験する時に必要になる工具のセットです。(第二種電気工事士と第一種電気工事士を併願する場合で、始めて工具を購入する方は、このセットが便利です)

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 第一種電気工事士の筆記試験対策について書いている記事へのリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373915468.html


 関連記事のリンクも貼っておきます。

 電気工事士関係カテゴリー
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20809028-1.html


 ビル管理関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html 





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posted by KAMAU at 04:38| Comment(9) | 電気工事士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月26日

第三級と第二級陸上特殊無線技士受験用の教科書







 今回は、比較的簡単に取得できる、第二級、三級陸上特殊無線技士の受験用の書籍等を紹介します。特殊無線技士は、3陸特や2陸特のように略して表記されることがありますので、その表記も含めて使用します。





 1陸特の前の準備受験としてお勧め
 前の記事でも紹介したように2陸特や3陸特は、問題集を1冊購入して勉強すれば「十分合格できる」資格です。しかし就職という面から考えると、これらのを取得しても「あまり有利になる」とは言えません。

 それゆえ就職でも有利になる第1級陸上特殊無線技士の受験がお勧めなのですが、1陸特をいきなり受験してしまうと、少し高いレベルからの挑戦になってしまいます。

 電気や電子、通信といった分野を少しでも勉強したことがある人であれば、1陸特とはいえ、それほど難関資格ではありません。しかし、こういった分野を「今までにあまり勉強したことが無い」人にとっては、少し高いレベルになってしまうかもしれません。

 そこで1陸特を受験する前に3陸特や2陸特をステップ段階として受験して、無線に関する基礎知識をつけてから「1陸特に挑戦する」こともお勧めです。


 国家試験の申請方法等は、関連記事のリンクを貼っておきますので、そちらを参照いただければと思います。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html



勉強3.jpg




 養成過程講習会でも取得可能
 また2陸特や3陸特は養成課程講習会を修了すれば、国家試験を受けなくても免許証の交付を受けられます。1陸特と違って受講の制限もありませんので誰でも受講できます。

 講習会そのものも「特に難しい」ものではありませんので「受講すれば」ほぼ確実に資格を取得できます。しかしながら受講料などを考えると、試験が簡単であるだけに「国家試験で取得した方が良い」と思います。

 講習会については、日本無線協会のホームページに詳しいことは書いてありますのでリンクを貼っておきます。各支部の文字をクリックすることにより講習会の情報が得られます。

 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html





 講習会の教科書は国家試験の参考書にお薦め
 養成過程講習会で使用する教科書は、講習会を受講しなくても購入することができます。それゆえ国家試験を受ける場合でも、参考書として使用することはお薦めです。

 試験に合格するだけであるなら問題集を勉強するだけで十分です。しかし第1級陸上特殊無線技士のステップとして受験するのであれば、この教科書を購入して「じっくり勉強する」ことをお勧めします。

 教科書から勉強することで「基礎力がしっかりとついてくる」と思います。





 合格基準について
 国家試験試験の合格基準は2陸特、3陸特共に

 無線工学  12問中  8問以上の正解
 法  規  12問中  8問以上の正解

 1科目でも「この基準未満になってしまいますと」もう片方の科目がいくら満点でも不合格になってしまいます。特殊無線技士に科目合格の制度はありません。 



 それでは、書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で購入できます。送料については、必要になるところもありますので、各バナーからのリンク先で確認して下さい。



 合格だけを目指すならこの問題集1冊でOK
 この問題集には、1陸特以外の陸上特殊無線技士と、1海特、2海特、航空特の問題が収録されています。それゆえ、この問題集1冊購入することで、これらの資格を受験する時に使用できます。

 2019年版の最新のものが2018年12月に発売されましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

 合格だけを考えれば、3陸特や2陸特は過去に出題された問題が、そのまま同じ問題で出題されますので、これ1冊を覚えていけば合格できます。

 ただし、この問題集は解説があまり詳しくなく、ポイントのみ書いてあります。それゆえ詳しい解説が欲しい方や、基礎からじっくり勉強して「将来的に1陸特や無線技術士を目指す」方は、下記に紹介する教科書も購入することをお勧めします。



 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2019年版」です。2018年12月に最新の2019年版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

特殊無線技士問題・解答集 2019年版: 2018年10月期までの最新試験情報を完全収録

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 講習会用の教科書は参考書としてお薦め!

 この書籍は、第三級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の無線工学の教科書です。2016年8月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第三級陸上特殊無線技士 無線工学 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、第三級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の法規の教科書です。2018年5月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第三級陸上特殊無線技士 法規 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、第二級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の無線工学の教科書です。2018年9月に最新版が発売されましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第二級陸上特殊無線技士 無線工学 (無線従事者養成課程用標準教科書)

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 この書籍は、第一級と第二級陸上特殊無線技士養成過程講習会用の法規の教科書です。(第一級と第二級共用です)この書籍は、2018年3月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 資格別の参考書と問題集が一緒になった書籍
 詳しい解説が収録されている問題集が欲しい方には、資格別の書籍を紹介します。この書籍は、参考書と問題集が一緒になった感じのものです。上記に紹介している問題集よりも、解説が詳しく掲載されていますので、その点はお勧めです。

 しかし、資格別に書籍を購入しなければなりません。この書籍を購入した場合には、改めて教科書を購入する必要はありません。これ1冊で、無線工学と法規どちらにも対応しています。


 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 第三級陸上特殊無線技士試験」です。2017年2月に発売された書籍なので、最新の出題傾向に対応しています。

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 この書籍は、オーム社の「やさしく学ぶ 第二級陸上特殊無線技士試験」です。

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 東京電機大学出版局の二陸特用の問題集
 この書籍は、東京電機大学出版局の「第二級陸上特殊無線技士試験問題集 合格精選240題」です。2017年2月に発売になった最新のものです。この問題集も解説が詳しいので、改めて教科書を購入する必要はありません。

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 次回は1海特以外の海上特殊無線技士について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377125864.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html





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posted by KAMAU at 05:27| Comment(7) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月23日

簡単に取得できる電気通信術の無い特殊無線技士







 今回は、簡単に取得できる特殊無線技士で「電気通信術の試験が無い資格」を紹介します。これらの資格は簡単に取得できますが「就職」ということから考えると持っていてもあまり有利にはなりません。





 入門資格としてお薦め
 第1級陸上特殊無線技士以外の特殊無線技士は、無線以外が専門の職業で「無線機も必要になる」人が取得する資格です。例えば漁師は、船に乗ると船舶の無線機やレーダーを使用することになります。

 また警察や消防でも無線は必要です。このような人が無線を使う場合でも無資格で操作することはできません。しかし無線が専門の職業ではないので、比較的簡単に資格を取得できるようにしたのが特殊無線技士です。

 それゆえ就職ということで考えると第1級陸上特殊無線技士以外を持っていてもあまり有利にはなりません。しかし今までに電気、電子、通信と言った分野を勉強したことが無い人には「入門資格」としてお薦めです。

 就職に役立てるためには、最低でも第1級陸上特殊無線技士が必要です。そうは言っても「いきなり」この資格を受けても「少しレベルが高い」と思います。

 そのような方は、是非「下位資格を取得してから上級の資格にチャレンジする」とよいと思います。因みに警察では、スピード取締り用のレーダーを使用するには、2級以上の陸上特殊無線技士の資格が必要です。

 またパトカーにも必ず無線機は付いていますので、このような仕事をするには必須の資格です。養成課程講習会で取得ができますので、警察ではこの制度を利用して取得しています。



参考書2.jpg




 電気通信術試験がある特殊無線技士
 特殊無線技士は簡単に取得できるものが多いですが、第1級海上特殊無線技士や航空特殊無線技士、国内電信など「電気通信術」という他ではあまり無い試験科目がある資格があります。

 国内電信のモールスの実技試験を除けば、この電気通信術の試験も難しい試験ではありません。しかし今回は、この電気通信術試験の無い資格を紹介します。





 電気通信術試験の無い特殊無線技士の種類
 第1級陸上特殊無線技士以外で、無線工学と法規の2科目のみの受験で取得できる資格には、以下のものがあります。

 第2級陸上特殊無線技士
 第3級陸上特殊無線技士

 第2級海上特殊無線技士
 第3級海上特殊無線技士
 レーダー級海上特殊無線技士





 特殊無線技士が簡単に取得できる理由
 上記に紹介した全ての資格が、国家試験に出題されるほぼ全ての問題が、過去に出題されたものと同じものが出題されます。法律改正などで場合によっては、1問ぐらいは新しい問題が出題される可能性もありますが「ほぼ全問が同じ問題」と考えて間違いありません。

 それゆえ問題集を購入して、それを完璧に覚えて行けば必ず合格できます。仮に理解できない問題があっても答えを覚えていけば間違うことはありません。

 合格基準も6割以上正解できれば合格できますので、満点を取る必要もありません。それゆえ簡単に取得できてしまいます。





 免許証や資格マニアにはお薦めな資格
 このような理由から「免許証の枚数を増やしたい」マニアのような方には、お薦めの資格ともいえます。しかし、その時は下位資格から受験しなければなりません。

 今までに第1級陸上特殊無線技士を紹介しましたが、1陸特を取得してしまうと下位の2級や3級の陸上特殊無線技士を受験する意味はなくなってしまいます。

 これは海上特殊無線技士にも言えます。第2級海上特殊無線技士を取得してしまうと、レーダー級や3級の海上特殊無線技士は受験する意味は無くなってしまいます。

 2級でレーダー級で扱うことができるレーダーも取り扱うことができます。また試験そのものがあまり難しくないので、日程が重ならない資格は、同じ時期の試験で複数取得することが可能です。

 受験料は、2019年現在で5162円です。受験の申請方法や試験地などは、第1級陸上特殊無線技士と同じなので、関連記事のリンクを貼っておきます。そちらを参照いただければと思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/376679064.html



 それでは特殊無線技士の問題集を紹介します。下記のバナーからリンク先で通信販売で購入できます。



 特殊無線技士のお薦め問題集
 今回紹介した特殊無線技士の中で、第二級陸上特殊無線技士、第三級陸上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士、航空特殊無線技士は、この問題集を1冊勉強しておけば、全ての資格に合格できます。

 これらの特殊無線技士の問題が、この1冊の中に収録されています。解説はあまり詳しくなく、ポイントが書いてあるだけですが、これらの特殊無線技士は、この問題集に収録されている問題と同じ問題が出題されます。

 それゆえ、これ1冊覚えるだけで十分合格できます。そうは言っても電気、電子、通信といった分野を、今までに全く勉強したことが無い方が「全てを理解できるか」と言うと「そうではない」かもしれません。

 その場合でも、出題される問題は、問題集にある問題と同じですから丸暗記も可能かと思います。「この図が出てきたら、この選択肢を選ぶ」とか「この文章が出てきたらこの選択肢を選ぶ」ということで十分対応できます。

 「理解できるとか理解できない」というよりは、初めて学ぶ分野は「そもそも覚えなければならないことも多い」ので「覚える」という勉強も必要です。


 この書籍は、誠文堂新光社の「特殊無線技士問題・解答集 2019年版」です。2018年10月期までの実際に出題された問題が全て収録されています。

 2018年12月に最新の2019年版が発売されていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

特殊無線技士問題・解答集 2019年版: 2018年10月期までの最新試験情報を完全収録

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 レーダー級海上特殊無線技士と第三級海上特殊無線技士の問題は「上記の問題集には収録されていません」ので、これらの資格を受験する方は、下記の問題集を使用するといいと思います。


 この問題集は、情報通信振興会の「無線従事者国家試験問題解答集 特技」です。2018年2月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 次回からは「参考書も欲しい」という方に、個々の資格の教科書等を紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/377042887.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html




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posted by KAMAU at 06:16| Comment(6) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月20日

第一級陸上特殊無線技士の国家試験の対策について







 このサイトでは無線で就職を考えた時に「最初に取得する資格」として第1級陸上特殊無線技士を紹介してきました。そこで今回の記事では、1陸特の国家試験の受験を考えている方のために「試験内容と対策」について書きたいと思います。





 試験科目と合格基準について 
 第1級陸上特殊無線技士の国家試験は、年齢も含めて「受験資格はありません」ので誰でも受験できます。

 試験科目には以下の2科目があります。

 無線工学  出題数 24問
 法規    出題数 12問

 合格基準は、無線工学が24問中の15問以上の正解、法規が12問中の8問以上の正解が必要です。どちらかの基準がこれ未満ですと、片方の科目が満点でも不合格になってしまいます。



参考書.jpg




 試験の対策について
 無線従事者資格の国家試験は、上級の無線技術士や通信士でなければ、過去に出題された問題を勉強すれば「合格できる」ところに対策のしやすさがあります。

 1陸特でも8割以上は「過去に出題された問題と同じ問題」が出題されます。それゆえ問題集を購入して「その問題を解答を見ないで全て正解できる」ように練習していけば必ず合格できます。

 しかし勉強する上で、意味もわからずに「丸暗記だけ」で試験を受けるのは「逆に大変」です。そのようなことから問題集を勉強する時には、できるだけ解説を詳しく読んで内容を理解した上で「正解を選べる方が良い」と思います。

 どうしても理解できない問題は「丸暗記に頼ってもよい」と思います。それゆえ購入する書籍も少し電気や電子、通信というような知識がある方は「問題集だけでも十分」です。

 しかし「このような知識があまりない」とか「将来的には無線技術士や無線通信士を目指す」という方は、基礎力をつける意味も含めて、参考書も購入して「じっくり勉強した方がいい」と思います。

 今後上級の免許を目指す方は、参考書を一通り読んでおけば参考にもなります。



 それでは下記に書籍の通信販売を紹介します。下記のバナーからリンク先で購入することができます。通常配送であれば送料は無料です。



 お勧めの参考書について
 今現在市販されている1陸特の参考書では、下記の「東京電機大学出版局 第一級陸上特殊無線技士試験 集中ゼミ」が一番のお薦めです。「理論を説明して、その後に練習問題を解いて実力をつける」という形式になっています。

 解説が詳しいので受験者からの評価も高いです。しかし、収録されている問題数がこれだけでは、少し不安もあるので問題集も一緒に購入して勉強することをお勧めします。


 この書籍は参考書として一番お薦めな 東京電機大学出版局の「第一級陸上特殊無線技士試験 集中ゼミ」です。2018年3月に最新版が発売になりましたので、最新のものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、情報通信振興会の「一陸特無線工学完全マスター」です。 第1級陸上特殊無線技士の無線工学の勉強には、こちらの参考書もお薦めです。

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 この書籍は、情報通信振興会の第1級陸上特殊無線技士の養成過程講習会の無線工学の教科書です。養成課程講習会の教科書なので、基本的にこの中に書いてあることから国家試験も出題されます。

 そういった意味では無線工学を勉強するにはお薦めです。2018年8月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、情報通信振興会の第1級陸上特殊無線技士の養成過程講習会の法規の教科書です。養成課程講習会の教科書なので、基本的にこの中に書いてあることから国家試験も出題されます。

 そういった意味でも法規を勉強するにはお薦めの教科書です。2018年3月に最新版が発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 お薦めの問題集について
 今現在市販されている1陸特の問題集としては、下記の東京電機大学出版局「第一級陸上特殊無線技士 試験問題集 第3集」が一番のお薦めです。特殊無線技士の場合は「過去に出題された問題を勉強すること」が一番効率がいい方法です。

 それゆえ、この問題集を繰り返し勉強することで合格できます。解説も詳しいので受験者の評価も高い書籍です。計算問題等も式を省くことなく解説されていますので「理解しやすい」です。

 2016年1月20日に最新版第3集が発売になりました。 しかし既に出版から3年が過ぎていますので、最近出題された新問には対応できていません。

 それゆえ下記に紹介している情報通信振興会の問題集と合わせて勉強すると効果的です。


 この問題集は、東京電機大学出版局の「第一級陸上特殊無線技士 試験問題集 第3集」です。2016年1月20日に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、情報通信振興会の「第一級陸上特殊無線技士 国家試験問題解答集」です。最新版が2018年6月に発売になりました。

 この問題集は平成29年10月期までの問題が収録されていますので、今現在市販されている問題集の中では、一番最新の問題が収録されています。


 そういった意味ではお薦めの問題集です。しかし、この問題集は試験問題と解答しか収録されていません。解答の解説などはありませんので、この問題集のみで勉強するのはお勧めできません。最後の仕上げの模擬試験的に使うのにはお勧めです。

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 誠文堂新光社の問題集も2018年5月に最新の2018年、2019年版が発売になりましたので、あわせて紹介します。


 この問題集は、誠文堂新光社の「第一級陸上特殊無線技士問題・解答集 2018,2019年版」です。2018年5月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 2015年8月に発売になったテキストと問題集を紹介します。上記の問題集と一緒に活用すると効果が上がると思います。


 この書籍は、ナツメ社の「一発合格! 第一級陸上特殊無線技士試験 テキスト&問題集」です。

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 計算問題に特化した参考書
 第1級陸上特殊無線技士の試験の中で「計算問題が苦手」という方に計算問題専用の参考書が発売になりました。計算過程が詳しく掲載されていますので、計算問題が苦手な方にはお薦めです。


 この書籍は、東京電機大学出版局の「第一級陸上特殊無線技士国家試験 計算問題突破塾」です。東京電機大学出版局の参考書や問題集と一緒に使用すると効果的です。

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 無線従事者国家試験は、最新の出題された問題をチェックする必要があります。一番最新の問題をチェックするには、解説はありませんが、日本無線協会のホームページに掲載されている問題と解答を見るのが確実です。

 リンクを貼っておきます。問題集に無かった問題は要チェックで「正解できるようにしておく」必要があります。
 http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html





 次回は電気通信術の試験の無い特殊無線技士の資格を紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376961705.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/376487795.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21829037-1.html





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posted by KAMAU at 04:45| Comment(4) | 特殊無線技士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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