2020年12月01日

第3種電気主任技術者(電験3種)の試験対策







 第3種電気主任技術者は、色々な参考書や問題集も多数出版されています。それゆえ独学で「じっくり勉強して」合格を目指すことも可能です。独学で合格を目指す場合の試験対策について書いてみたいと思います。





 その前に中高年で失業したことにより、就職活動をする上で「資格を持っている」と比較的に採用の可能性が高くなる職種にビル設備管理があります。


 「どのような資格を取得すればいいのか?」を調べている方は、関連記事のリンクを貼っておきますので「そちらから読んでいただければ」と思います。

 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html





 基礎力を高めるため参考書の勉強がお勧め
 この資格は難関資格なので、問題集を1冊購入して「それだけ繰り返しやっておけば大丈夫?」というような試験ではありません。独学で勉強する場合は、基礎力を高める意味も含めて「最初は」参考書を買って「じっくり進めていく」べきです。

 この試験は、出題範囲が広範囲に渡るため、遠回りのように見えても「最初は参考書を読んで、じっくり進めて行った方がいい」と思います。

 しかし参考書を読むだけでは、理解が深まりません。それゆえ参考書にある「例題を解きながら読み進めていく」ことをお勧めします。最終的に合格できるだけの実力をつけるには、問題集で多くの問題を解く必要があります。

 しかし参考書を勉強する段階では「例題程度の問題で進んでいい」と思います。



参考書2.jpg




 1科目のみの勉強か? 4科目全てか?
 勉強の進め方も色々考えられます。科目ごとの参考書を4科目全て一通り勉強する方法と、最初から科目合格だけを狙って、2科目ぐらいを集中的に勉強する方法などが考えられます。

 私個人としては「4科目全て受けても、2科目だけ受けても、受験料は同じ」ですから、最初に参考書を勉強する段階では「4科目全て一通り勉強した方が良い」と思います。

 あまり「完全に理解しよう」と気負わずに参考書を勉強する目的は「基礎力をつけるため」と割り切った方がいいと思います。4科目全て一通り勉強した方が、電気の知識としての基礎力は上がります。

 それゆえ、とりあえず最初は「一通り勉強してみる」ことをお勧めします。そして電気主任技術者は「どのようなことを学ぶのか?」を全体的にとらえておくことも重要です。

 



 理解できなくても先に進むことが重要
 わからないことがあってもあまり気にせずに「例題を解きながらどんどん読み進めていく」ことをお勧めします。「わからない」といって、そこで止まっていると「いつまでも先に進みません」し、挫折に繋がってしまいます。

 参考書を最初に読むときは「電気の知識が増えていけばいい」ぐらいに考えて「読んで行った方がいい」と思います。細かいところまで覚えるのは、問題集に入ってから実践的に覚える方がお勧めです。

 ここで参考書を読み進めて行く上で「わからないことが多すぎて、電気の知識が増えているように思えない」という方は、工事担任者のDD3種を受験してみるとか、もう少し簡単な資格から受験してみることをお勧めします。

 簡単な試験を受けてみて「基礎力を少しつけてから」電気主任技術者に進むことをお勧めします。または、通信教育のような「質問できる環境」で学んだ方がいいと思います。

 参考書はテーマや分野別に収録されていますので、一つのテーマが終わると練習問題があります。この問題が解けるぐらいの知識で「進んでいっていい」と思います。

 そして受験日まで半年ぐらいになってきたら「その年に合格を狙う科目だけに絞って」問題集をこなしていく方法をお勧めします。









 最終的には科目合格を狙う
 この資格は難関試験であるため、最初の年は2つの科目合格を目指してメインに勉強して、もう2科目は「受けてみるだけ」になっても仕方がないように思います。

 4科目全ての合格を目指してしまうと、中途半端になってしまい「全て不合格」ということになりかねませんので、狙う科目を選んでいくのは重要です。 

勉強を進める順番としては、理論、法規、電力、機械の順が良いでしょう。理論は電気の基礎的なことなので、全ての科目にも繋がります。理論や法規で電気の知識を増やしてから電力、機械に進むのがお勧めです。





 第3種電気主任技術者のお薦め参考書紹介
 第3種電気主任技術者の参考書を買う上で「お薦めの出版社は」電気書院かオーム社です。どちらの会社も電気工事士と電験を受験する時には定番です。今回は、電気書院の参考書を紹介します。

 ここで紹介するのは、「これだけシリーズ」と呼ばれているものです。私もこの参考書を使用して合格しました。受験者からの評価も高い参考書です。

 「これだけシリーズ」は、2019年10月に待望の最新版が発売になりましたので、是非新しいものを使用して勉強して欲しいと思います。



 下記のバナーからリンク先で購入できます。



 お薦め 電気書院「これだけシリーズ」

 この書籍は、電気書院の「これだけシリーズ」理論の参考書です。2019年10月に待望の最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

これだけ理論 改訂2版 (電験3種Newこれだけシリーズ)

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 この書籍は、電気書院の「これだけシリーズ」法規の参考書です。2019年10月に待望の最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

これだけ法規 改訂3版 (電験3種Newこれだけシリーズ)

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(2020/12/1 07:40時点)






 この書籍は、電気書院の「これだけシリーズ」電力の参考書です。2019年10月に待望の最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、電気書院の「これだけシリーズ」機械の参考書です。2019年10月に待望の最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

これだけ機械 改訂2版 (電験3種Newこれだけシリーズ)

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 この書籍は、電気書院の「これだけシリーズ」数学の参考書です。数学が苦手な方は、この参考書もあった方がいいかもしれません。上記の各科目の参考書を読んで数学が理解できる方は「この書籍は必要ない」と思います。

 2019年10月に待望の最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 参考書の勉強は割り切ることも必要
 これらの参考書には練習問題が収録されていますが、収録されている問題だけで合格にもっていくのは難しいです。最終的には、問題集で数多くの問題を解く力をつける必要があります。

 今までに何度も書いていますが、進めていく上で「理解できない」ところがあっても「そこで止まっていない」ことが大切です。一通り勉強すれば、電気の知識もかなり増えてきます。

 それゆえ、繰り返して勉強すれば「理解できるようになってくる」ということもあります。参考書は「基礎力をつけるため」と割り切った方がいいと思います。



 次回はオーム社の参考書を紹介します。どちらの会社のものでも良いと思いますので、購入した方でじっくり勉強して下さい。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375151707.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。

 第3種電気主任技術者関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/374720276.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20894760-1.html 


 ビル管理関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html












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posted by KAMAU at 07:55| Comment(3) | 第3種電気主任技術者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月28日

第3種電気主任技術者の合格にお薦めの通信講座







 このブログでは、中高年でも就職活動に有利になる資格として、第3種電気主任技術者を紹介してきました。今回は、この資格を取得するためにお薦めな「翔泳社アカデミー」の通信教育を紹介します。





 最初から通信教育を受講するのもお勧め
 今までに紹介してきた資格では、通信教育を紹介する前に独学で勉強するための参考書や問題集を先に紹介してきました。また今後の記事では、独学できるように参考書や問題集も紹介します。 

 しかし、この第3種電気主任技術者という資格は、今まで紹介してきた資格と違って「この問題集を勉強しておけば合格できる」とか「この参考書を勉強しておけば大丈夫」というようなものが存在しません。

 また「初めて電気を勉強する」とか「高校生の時に数学や物理が苦手」だったりすると「これらの知識」も必要になってきます。市販の参考書や問題集では、数学や物理についてまで詳しく説明されているものは、ほとんどありません。

 それゆえ「勉強していてもよくわからない」というようなことが出てきてしまいます。「独学で必ず合格できる」とは「言い難い」ところがあります。事実、合格を途中で諦めてしまう人も多い資格です。

 また参考書や問題集も4科目分揃えるのには結構費用がかかります。その上に長期間合格できないと「ついつい違う参考書や問題集に目が移るようになり、多くの書籍を買ってしまい、結局高い費用になってしまう」ということもよく見受けられます。

 難関資格であるがゆえに、このようなことが起こりがちになってしまいます。それゆえ「最初から通信教育に絞って受講する」というのも選択肢の一つと思います。

 この翔泳社アカデミーの通信教育の講座は、23,000名の受講実績のある講座で、研究されたテキストとDVDを使用して学ぶことができるのでお薦めです。

 参考書や問題集を買い揃えて「独学で勉強を始めてから」挫折してしまって、その後に通信教育に入るよりは、最初から通信教育の講座を受けてみるのはお薦めです。



勉強3.jpg




 この通信教育講座がお薦めな理由
 この講座の特徴は、合格に的を絞って、無駄を省き、研究されたテキストとDVDを利用して勉強できます。 DVDは、実際に合格のための講習会が収録されたもので、1枚2時間収録されているものが3ケース27枚付いてきます。

 わからないところは、何度も繰り返し見ることができるので、理解度もかなり上がります。講座の勉強の進め方は、テキストを使って予習した後に、DVDを見ながらじっくり勉強します。

 DVDを見た後はテキストに戻り、覚えるところをしっかり覚えます。最終的には、問題集で問題を解く力をつけることで、実力は自然に身についてきます。

 このように勉強を進めることで、実際の学校に通っているような感じで学んでいくことができます。また1年間の電話サポートと、2年間のメールサポートも受けられます。

 電話サポートは、フリーダイヤルで通話料無料で受けられますので、電話代を気にすることなく、何度でも納得いくまで質問できます。 電話でサポートを受けられるということは勉強時間の短縮に繋がります。

 わからないことを自分一人で長い時間考えていても時間の無駄になってしまいます。またメールやFAXでの質問では、わからないところを書いて質問するまでに「かなりの時間」がかかってしまいます。

 この点、電話で質問できれば、わからないところを短時間でとことん質問できます。それゆえ結果的に勉強時間の短縮に繋がります。1年間という期間の制限はありますが、電話代も無料なので気軽にサポートを受けられます。

 このようなサポートは、他の通信教育の講座にはありませんので、お薦めできる重要ポイントです。今までに電気を本格的に学んだことが無い方は「第3種電気主任技術者を勉強し始めても分からないことばかり」ということも多いと思います。

 そのような時こそ、通信教育の強みで「この電話サポートやメールサポートを利用して」どんどん質問していけばいいのではないかと思います。

 また、このようなサポートでは「自分が弱い分野をどのように勉強して、どのように克服していけばいいか?」のアドバイスも受けられます。

 スマートフォンで要点や公式を勉強できる「Point Check」なども付いてきますので「いつでもどこでも」勉強に役立てられます。





 eラーニングも選択可能に
 上記のDVDで学習する部分は「eラーニング」でも勉強できるようになりました。要点や公式をチェックできる「Point Check」と合わせてスマートフォンでも学習できるので、いつでもどこでも勉強できます。

 通勤や通学の時間や待ち時間などを有効利用できるようになりますので、勉強時間の確保もしやすくなります。今まで「勉強する時間が無い」と悩んでいた方にはお勧めです。



参考書.jpg




 国の教育訓練給付制度を利用できる講座
 この講座は、国の教育訓練給付制度を利用できる講座です。それゆえ、今現在から過去に1年以上雇用保険を支払っていた方は(過去に就職していれば通常自動的に支払われています)この制度を利用でき、受講料の20%を国から受け取ることができます。

 これは現在退職していても、退職して1年以内であれば利用できます。また過去に、この制度を利用したことがあっても、3年以上期間が過ぎていれば再度利用できます。

 この条件に該当する方は、是非この制度を利用して「この通信教育の講座を受講してみてはいかがか」と思います。



 下記に紹介している「翔泳社アカデミー」の通信教育の講座は、バナーからリンク先で「無料で資料請求ができる」ようになっています。

 この無料で請求できる資料には、サンプルのテキストとDVDやクリアファイルなども付いてきます。資料だけでも取り寄せて「検討してみてもいいのではないか」と思います。

 また初めて「第3種電気主任技術者の勉強をしよう」と考えている方は、資料を取り寄せてみてから「通信教育にするのか?」、「独学にするのか?」を決めてもいいと思います。



 下記のバナーからリンク先で通信教育の資料を無料で請求できます。








 次回は独学でも勉強できるように参考書を紹介したいと思います。リンク先を貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/375066712.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。

 第3種電気主任技術者関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/374720276.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20894760-1.html


 ビル管理関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html




















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posted by KAMAU at 08:28| Comment(8) | 第3種電気主任技術者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月25日

第3種電気主任技術者は「どのような試験か?」







 第3種電気主任技術者とは「どのような試験か?」試験科目や受験申請の方法、合格基準等について書きたいと思います。





 長期の受験計画を立てる必要も
 この資格は難関資格であるため無職の状態で「勉強だけに専念して」受験したくなりますが、そうして合格を目指しても「なかなか取得できない」ような資格です。

 勉強に専念して挑戦してもかなりの長期戦になる可能性が高くなります。それゆえ無職の状態で「勉強だけに専念する」という状況を続けていくのは難しいのです。

 第3種電気主任技術者の資格取得は、仕事をしながら3〜5年ぐらいの長期計画を立てて、合格を目指す必要があります。このようなことから、最初はボイラー技士等でビル管理会社に就職し、その後に給料を上げるなどのステップアップを目指して取得して欲しい資格です。

 合格までには、建築物環境衛生管理技術者以上に「時間がかかる」試験なので「それなりの覚悟で挑戦する」必要があります。



勉強3.jpg




 試験科目と合格基準
 この第3種電気主任技術者という資格は、建築物環境衛生管理技術者とは違い受験するのに実務経験のようなものは必要ありません。特に「受験資格の必要ない」誰でも受けることができる資格です。


 国家試験には、以下のような4科目があります。

 理論
 電力
 機械
 法規

 合格基準は、原則的に全ての科目で60点以上です。しかし、その年の平均点等が「例年よりかなり低い」というようなことがあれば、50点代に基準が調整されることがあります。55点とか56点で科目合格になることがあります。

 配点が7点と8点となっていますので「ピッタリ50点」ということではなく「あと1問正解で60点を超える」ような時には、50点代でも合格になることがあります。

 この50点代の合格基準は、毎年科目ごとに変動しますので「あまり期待しない方がいい」と思います。60点以上であれば必ず合格なので、これを目標に頑張ることになります。

 合格基準になった点数は、毎年「何点を合格にしたか」を合格発表後にホームページで科目ごとに掲載されます。





 科目合格の制度をうまく利用する
 また電気主任技術者の試験には「科目合格制度」というものがあります。1科目ずつの合格が認められます。合格した科目は、翌年と翌々年は、その科目を免除で受験することができます。

 次回からは、科目合格していない科目全てに合格すれば完全合格になります。ようするに科目合格の有効期限内に4科目全てに合格できれば完全合格になります。

 しかし、この試験は「1年で1科目は合格できる」のですが、1回に2科目合格までもって行くことは結構難しい試験です。特に機械は、1年間それだけ勉強していてもなかなか合格にもっていくことが難しい科目です。

 それゆえ1科目も合格できない年が結構あったりします。しかし合格するには、必ず「2科目合格する年」を出さなければなりません。これができなければ、科目合格の期限が切れてしまって「同じ科目を受け直さなければならない」ような状態に陥ってしまいます。

 苦手なものが1科目でもあると「最後に残った科目になかなか合格できず」毎年何かの科目合格の期限が切れて「科目合格の堂々巡り」みたいになってしまいます。この状態をよく「科目合格スパイラル」というように表現されることがあります。

 こうなると完全合格がなかなかできなくなってしまいます。しかし、1年で4科目全て合格にもっていくのは「かなり難しい」ので、やはりこの科目合格の制度をうまく利用していかなければなりません。

 理想的なのは、最初の年は比較的点数の取りやすい理論と法規を合格して、残りの2年で電力と機械を1科目ずつ合格していくことです。言うのは簡単なのですが「電力や機械を1回で合格するのは結構難しい」とも思います。

 また、そう簡単に計画的に進まないのも、この試験かと思います。



参考書.jpg




 どこがそんなに難しいのか?
 第3種電気主任技術者の何が難しいかというと、1問、1問の問題のレベルをみれば「それほど難問」というような問題が出題されるわけではありません。

 電験3種は、工業高校の電気科の生徒が勉強すれば合格できるレベルで出題されます。工業高校の生徒でなくても高校の数学が理解できれば合格できるレベルです。

 これは、決して試験問題が簡単ということを意味していません。個人によって「高校の数学や物理を難しいと思ったか? 簡単と思ったか?」と同じようなものです。高校生が理解できるレベルで出題されるということです。

 これに対して電験1種や2種、第一級陸上無線技術士もそうですが、高校までには出てこない微分積分学や微分方程式、工業数学の範囲も含まれます。それゆえ、これらの数学を飛ばしてしまって「理解するのは難しい」という難解さが出てきます。

 電験3種の難しさは、試験問題そのものの難しさではなく、試験の範囲が非常に広いので、繰り返し勉強していても「一通り勉強して、また最初に戻る」と「その分野をすっかり忘れてしまっている」というような状態になることにあります。

 そして、それを堂々巡りのように何度も繰り返してしまうようなことになってしまいます。機械科目は、電気主任技術者という試験の中でも「電気ではなく」力学的な要素もかなり出題されます。

 それゆえ勉強しなければならない範囲はかなり広いです。そして全ての科目において三角関数や複素数、ベクトルといった数学も出てきますので、数学もよく勉強する必要があります。

 このように一筋縄ではいかないのが、第3種電気主任技術者の試験です。合格率も10%以下なので「難関資格」ということになります。





 受験申請方法と試験日、合格発表
 受験申請の仕方についてですが、受験申請は毎年5月下旬から6月上旬ぐらいにかけて行います。受験日は、8月最後の日曜日か、9月最初の日曜日のことが多いです。合格発表は10月に行われます。

 受験の申請方法は、電気技術者試験センターのホームページからインターネット申し込みを行うか、ゆうちょ銀行の払込取扱票によって行うかの2通りがあります。


 受験料は、2020年現在で以下の通りです。

 払込取扱票による申し込み 5200円
 インターネット申し込み  4850円


 ゆうちょ銀行の払込取扱票は、電気技術者試験センター本部事務局等から入手できます。リンク先を貼っておきますので確認お願いします。
 http://www.shiken.or.jp/examination/e-chief123guidance.html


 インターネット申し込みは、電気技術者試験センターのホームページから行うことができますのでリンクを貼っておきます。
 http://www.shiken.or.jp/index.html



 第3種電気主任技術者の免状を紹介します。個人情報の部分はモザイクになっていますがご了承下さい。

第3種電気主任技術者.jpg




 次回は第3種電気主任技術者の通信教育を紹介します。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/374974921.html



 関連記事のリンクを紹介します。

 第3種電気主任技術者関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/374720276.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20894760-1.html


 ビル管理関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html




















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posted by KAMAU at 07:19| Comment(5) | 第3種電気主任技術者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月21日

ビル管理会社の就職に有利な第3種電気主任技術者







 今回からは、ビル管理関係資格の中でも最難関とも言われる第3種電気主任技術者について書きたいと思います。この資格は、通称で電験3種というようにも表現されますので、このブログでもどちらの表現も使用します。





 合格率10%以下という難関資格
 これまでにビル管理関係資格の中で、建築物環境衛生管理技術者も「難しい資格」として紹介しました。しかし、第3種電気主任技術者の難しさは、その何倍もあります。

 一朝一夕にはいきませんし、普通に考えれば3年計画、場合によっては5年計画ぐらい必要になります。最難関と言っても電気主任技術者には、2種や1種もありますので、そちらの方がもっと難関であることは言うまでもありません。

 1種は「電気の司法試験」といわれるぐらいの難しい資格です。しかし「ビル管理」という視点から考えると、3種を持っていれば、ほとんどのビルに対応することができます。

 それゆえ取得の難しさなどから考えると3種を持っていれば十分と言えます。特別高圧で受電している2種や1種が必要なビルも一部ありますが、そのほとんどが3種で対応できる5万ボルト以下で受電しています。

 それゆえ「1種や2種でなければならない」という需要は、それほど多くありません。また3種を取得して実務経験を積んで行けば、国家試験を受けなくても2種、1種を「申請して取得する」という可能性も出てきますので、まずは3種を何とか取得したいところです。



電流計.jpg




 第3種電気主任技術者の仕事と需要
 なぜ「第3種電気主任技術者の資格が必要になるか」というと、ビルや工場では一般家庭と違い6600V等の高電圧の電気で受電しています。

 それゆえ保安の観点から資格を持っている者の中から電気主任技術者の選任するか、保安協会のような外部に保安管理を委託しなければなりません。

 ビルの設備を管理する上では、この電気の受電設備の点検や維持管理も重要な仕事です。それゆえビル管理会社への就職を考えた場合に、第3種電気主任技術者を持っていると非常に有利になります。





 第3種電気主任技術者を取得するメリット
 この資格は、ボイラー技士や冷凍機械責任者に比べると難関資格であるため所有者も少なく、給料等の待遇もかなり良くなります。ここ最近も全体での合格率は10%以下なので価値も非常に高くなっています。

 今まで紹介してきた資格を第3種電気主任技術者まで揃えてくると、ビル管理の仕事でも十分に高い給料を貰うことができるようになります。

 その上に電気工作物の点検等の実務経験が5年以上になると電気管理技術者となることができ、独自に多くのビルの保安管理や点検をすることができるようになります。

 こうなると独立開業してビル管理ではなく、電気設備の保守や点検だけの仕事で高い収入を得ることも夢ではなくなります。電気の安全を保つために非常に重要な資格と言えます。


 それでは、ハローワークのリンクを貼っておきますので、第3種電気主任技術者の資格で地元の求人を確認してみて下さい。


 ハローワーク
 https://www.hellowork.mhlw.go.jp/



 次回は第3種電気主任技術者の国家試験の内容と受験の仕方等について書きたいと思います。記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/374891182.html


 第3種電気主任技術者について書いた記事のカテゴリーへのリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20894760-1.html



 ビル管理の関連記事のリンクも貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html




















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posted by KAMAU at 07:48| Comment(5) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月18日

第三種冷凍機械責任者の取得方法と勉強の進め方







 第三種冷凍機械責任者の取得方法と勉強の進め方や対策について書きたいと思います。





 試験科目と合格基準
 第三種冷凍機械責任者の資格を取得するには、学科試験を受けて合格しなければなりません。試験内容は以下の通りです。

 法令 20問
 保安管理技術 15問

 どちらもマークシート方式の試験で、合格基準は「どちらの科目でも60点以上」が必要です。片方の科目で、この基準点未満ですと「もう片方の科目が満点でも不合格」になってしまいます。






 試験の時期と受験申請の方法
 この冷凍機械の試験は、年に1回しか行われませんので、今まで紹介してきたボイラー技士や危険物取扱者と違って、一度不合格になってしまうと再チャレンジするまでに一年間隔があいてしまいます。

 それゆえ、慎重にその試験期日に焦点を合わせて受験計画を立てていかなければなりません。試験の時期は「11月上旬」で、合格発表は「翌年の1月」に行われます。

 試験日程は、高圧ガス保安協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼っておきます。


 高圧ガス保安協会
 https://www.khk.or.jp/qualification/qualification_application/


 試験の申請の仕方は「インターネットで申請する方法」と願書を取り寄せて「書面を郵送して申請する方法」とあります。インターネットによる電子申請は、高圧ガス保安協会のホームページから行うことができます。リンク先は、以下の通りです。


 高圧ガス保安協会
 https://www.khk.or.jp/qualification/qualification_application/


 書面の願書取り寄せの問合せ先は「高圧ガス保安協会試験センター」か「各都道府県の高圧ガス保安協会試験事務所」になりますのでリンクを貼っておきます。

 https://www.khk.or.jp/file_download.php?fileid=qiBMfTc6xXk%3D


 受験料は(2019年現在)7900円です。





参考書.jpg






 勉強の進め方と受験対策
 それでは、勉強の進め方や受験対策ですが、この資格も合格率は40%〜50%ぐらいなので特に難関資格というわけではありません。テキストと問題集を1冊ずつ購入して「じっくり勉強すれば」合格できます。

 試験科目は、2科目に分かれていますが、テキストや問題集には、1冊に2科目分収録されています。それゆえ出題範囲もそれほど広いものではありません。

 冷凍機械について初めて勉強する方は、テキストも購入して一通り読んでから問題集に入ることをお勧めします。最近試験が難しくなってきているようなので「問題集の勉強だけでは不十分」という話も見かけます。

 それゆえ、テキストも購入して勉強することをお勧めします。最初は、深く理解しようとせずに大まかに「冷凍機とはどのようなものか」を知る程度のつもりで読んでいいと思います。

 内容は、決して簡単ではありません。数回読んでも理解できないところは、気にせずにそのまま進んでいって下さい。問題を解く実力をつけるのは「問題集を勉強する」ときです。

 勉強の中心は問題集となるので、テキストは軽く読み進めて下さい。次に問題集ですが、選び方は危険物の時と同じように問題の数が豊富に収められていて、その解説が1問、1問詳しく書いてあるものがお勧めです。

 そして勉強を進めていく上で「理解できなくても同じところで止まっていない」で、3回読んでもあまりよく理解できないところは「次に進んでいくことが大切」です。

 理解できないからといって「そこで止まっている」と挫折に繋がってします。試験は、60点で合格できますので完璧を求める必要はありません。先に進む勇気も必要です。

 一通り問題集を勉強し終わって「もう一度繰り返す」と知識が増えていて「理解できるようになる」ことも多いです。そして何度か問題集を繰り返して勉強することで「解答を見ないで正解を選べるようになれば」合格できます。

 そして問題集を数回勉強した後でテキストを読み直してみると「理解できる部分がかなり多くなっている」ことに気づくと思います。この方法もお勧めの勉強方です。

 この段階に入ってからテキストをじっくり読んでみると理解がかなり深まります。冷凍機について「何も知識が無い状態で参考書を読んだとき」と「問題集を勉強して少し知識が付いた状態で読んだとき」では、理解度が全く違ってきます。

 理解度が上がってから読んだ内容は、忘れ難くなります。また問題集を勉強する上で、正解できなかった問題で「解説を読んでも理解できない」ところは、その都度参考書に戻ってじっくり読み返してみてください。

 それでは書籍の通信販売を紹介します。



 下記のバナーからリンク先で購入することができます。



 お薦め参考書
 この書籍は、ナツメ社の「トコトンわかりやすい! 第3種冷凍機械責任者試験 完全テキスト」です。このテキストは、問題集を勉強する上で「教科書的に使用する書籍」としてお薦めです。

 問題の数は少ないので「問題集は別に購入する」ことをお勧めします。市販されているテキストの中では、受験者の評価が高いです。最近試験が難しくなってきているようです。

 「問題集の勉強だけでは不十分」という話も見かけますので、このようなテキストも購入して勉強することをお勧めします。2019年8月に最新版が発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

トコトンわかりやすい! 第3種冷凍機械責任者試験完全テキスト 第2版

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(2020/11/18 07:14時点)








 この書籍は、電気書院の「第3種冷凍機械責任者試験合格テキスト」です。問題集では、冷凍機械責任者の定番とされている電気書院から出版されているテキストです。テキストとしてもお薦めです。

 2017年12月に最新版が出版されました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

第3種冷凍機械責任者試験合格テキスト

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(2020/11/18 07:16時点)








 また2016年12月に新しく改訂版が発売になった参考書を紹介します。この書籍は、オーム社の「ゼロからはじめる3種冷凍試験」です。

 「初めて冷凍機械を勉強する人でもわかるように」ということを目標に書かれたものです。最新の参考書なので最近の出題傾向を反映していると思います。

ゼロからはじめる3種冷凍試験(改訂2版)

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¥2,200から
(2020/11/18 07:18時点)









 お薦め問題集
 この書籍は、電気書院の「第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 2020年版」です。市販されている問題集の中では、これが一番のお薦めです。問題の量も豊富ですし、解説も詳しいです。受験者の評価も高いです。

 2020年1月30日に2020年版の最新のものが発売になりました。新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

2020年版 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集

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 オーム社 第3種冷凍機械責任者試験 過去問題集

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 それでは、第三種冷凍機械責任者の免状を紹介します。写真は二種の免状ですが、三種も同じものです。個人情報の部分はモザイクしていますがご了承下さい。

冷凍機.jpg




 次は、ボイラーの仕事を始めたら数年後には取得して欲しい一級ボイラー技士について書きたいと思います。リンクは以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373156531.html



 第三種冷凍機械責任者に合格するために通信教育の講座を紹介した記事のリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/431181860.html


 ビル管理関係資格の関連記事のリンクは、以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372606820.html


 第二種冷凍機械責任者の記事も書きましたので、リンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/2rei.html




















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2020年11月14日

ビル設備管理への就職が有利になる第三種冷凍機械







 今回は、ビル設備管理の仕事に就職するために「あわせもつと有利になる資格」として第三種冷凍機械責任者を紹介します。





 ビルの冷房設備に必要な冷凍機械責任者
 冷凍機械というと冷凍倉庫や冷凍冷蔵の製品を生産する工場などで必要な資格と頭に思い浮かべると思います。事実そのようなところでも必要な資格でもあります。

 冷凍機械とビル管理は、頭の中ではあまり結びつかないかもしれません。しかし、今回ここでは、冷凍機械責任者の資格がビル管理に必要である理由を書きたいと思います。

 今現在のビルの中で冷房設備が無いところは「ほとんど存在しない」と思います。一般家庭のエアコンは、室外機があれば冷凍機までは必要ありませんが、ビルのような大きな建物で冷房を行うには、設備に冷凍機械が使用されているところがあります。

 冷凍庫、冷蔵庫に使うのではなくて、機械設備室の中に大きな冷凍機があって、そこで一括して冷媒を作り、ビルの各部屋で冷房を行っていることがあります。

 そこで大型の冷凍機械がある所では、冷凍機械責任者の資格所有者が必要になります。



機械室.jpg




 冷凍機械責任者資格の種類と仕事内容
 冷凍機械責任者には、一種、二種、三種の種類があります。ビル管理ということだけ考えると三種を持っていれば「ほとんどのビル」で保安監督できます。それゆえ三種を取得してしまえば、他はあまり必要ありません。

 それでは、この資格を取得して「実際にどのような仕事をするのか」ということになります。ボイラー技士と同様に日常の業務としては、機械が正常に動いているか「データを取ったり、温度を確認したり」という仕事です。

 また冷却水の温度を下げるためにクーリングタワー(冷却塔)という設備があるので、そこを清掃したりします。もちろん「冷凍機の運転だけで採用になることはない」と思いますので「二級ボイラー技士や危険物乙4とあわせ持つと有利」ということになります。





 第三種冷凍機械責任者の必要性
 第三種冷凍機械責任者は、ボイラー技士と違って取り扱う人全てが、この資格を持つ必要はありません。同じ施設の中に一人「保安責任者がいればいい」ことになっていますので、他の作業者は資格を持っている必要がありません。

 それゆえ、求人は、ボイラー技士よりも「少ない」と思います。しかし、この資格で「採用になる」と保安責任者になることができますので、後々にはボイラーよりも給料は高くなる可能性があります。

 そのようなことから二級ボイラー技士や危険物取扱者の資格から取得した方が「就職先は早くみつかる」と思います。ボイラー技士や危険物の資格を取得したら「是非この資格も取得して欲しい」と思います。

 ビル管理に必要な資格としては、他に電気工事士や電気主任技術者等もありますが、難易度的には第三種冷凍機械責任者が取得しやすいのではないかと思います。

 どちらにしてもあわせ持つことが給料が高くなっていく道に繋がります。それではハローワークのリンクを貼っておきますので、地元のビル管理の仕事での第三種冷凍機械責任者の求人を確認してみて下さい。


 ハローワーク
 https://www.hellowork.mhlw.go.jp/



 次は第三種冷凍機械の取得方法や勉強方法について書いていきたいと思います。リンクは以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373072394.html


 第三種冷凍機械責任者に合格するために通信教育の講座を紹介した記事のリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/431181860.html


 合わせ持つと有利なボイラー技士や危険物取扱者の関連記事のリンクは以下の通りです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html

 http://kamau1997.seesaa.net/category/20809032-1.html

 http://kamau1997.seesaa.net/article/372606820.html

 http://kamau1997.seesaa.net/category/21825688-1.html




















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2020年11月10日

一級ボイラー技士の取得方法と受験対策







 一級ボイラー技士の受験と合格するための勉強方法や対策について書きたいと思います。





 試験科目と合格基準
 一級ボイラー技士の資格を取得するためには、二級と同様に以下のような学科試験を受けて合格しなければなりません。

 ボイラーの構造に関する知識   10問(100点)
 ボイラーの取扱いに関する知識  10問(100点)
 燃料及び燃焼に関する知識    10問(100点)
 関係法令            10問(100点)

 試験は午前中に2科目2時間、午後に2科目2時間合計4時間の試験です。合格基準は二級の時と同様に各科目で40点未満でなければ、平均で60点以上で合格になります。

 1科目でも40点未満の科目があると他の科目が全て100点でも不合格になってしまいますので注意してください。



参考書2.jpg




 試験日程と会場
 それでは日程と試験会場を紹介します。安全衛生技術試験協会のホームページに掲載されていますのでリンクを貼り付けておきます。最寄の試験会場の日程の確認をお願いします。


 日程
 http://www.exam.or.jp/exmn/H_nittei112.htm


 試験会場
 http://www.exam.or.jp/exmn/H_annai.htm


 また上記安全衛生技術センター以外にも出張試験というものも行われます。より近くの試験会場で受験できる場合がありますので、その日程を紹介します。これも安全衛生技術試験協会のホームページのリンクを貼っておきますので確認お願いします。
 http://www.exam.or.jp/exmn/H_syucho.htm


 ホームページの日本地図上で各都道府県をクリックすると日程が表示されます。


 受験申請に関しましては「受験申請書」を各安全衛生技術センターに請求することになります。その方法が安全衛生技術試験協会のホームページに書いてありますのでリンクを貼り付けておきます。
 http://www.exam.or.jp/exmn/H_seikyu.htm





 一級ボイラー技士のお薦め参考書
 これで受験準備は整ってきたと思います。あとは、その試験対策や勉強方法です。これもほとんど「二級の場合と同じで大丈夫」です。お薦めの参考書としては、日本ボイラ協会の出している「一級ボイラー技士教本」が定番です。

 2019年8月に最新版が発売されましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。



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 日本ボイラ協会 一級ボイラー技士教本
 この書籍は日本ボイラ協会から出版されている「一級ボイラー技士教本」です。現在市販されている一級ボイラー技士の参考書の中では、これが一番のお勧めで定番です。

 2019年8月に最新版が発売されましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 一級ボイラー技士「法令」のお薦め参考書



 わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則
 法令の参考書としては、同じく日本ボイラ協会の出版している以下の書籍がお薦めです。この書籍は、このブログの中で二級ボイラー技士の受験参考書としても紹介しました。

 それゆえ二級ボイラー技士を受験した時に購入した場合は再度購入する必要はありません。

わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則

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 勉強の進め方
 勉強の進め方としては、上記の教本、安全規則を一通り読んで、あとは問題集で問題を解く実力をつけていくことです。ポイントとしては、今までも書いてきましたが、教本等を読んで理解できなくても「同じところで止まっていないこと」です。

 3度読んで理解できなければ先に進んで下さい。あとは問題集を解説を読みながら何度も解いていると理解できるところも増えてきます。理解できないからといって、そこで止まってしまうと挫折に繋がってしまいます。

 満点を取る必要もありませんので先に進む勇気も必要です。試験問題は「一級ボイラー技士教本、わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則の中から出題される」と言われています。

 しかし、この本を読んだだけでは「なかなか問題が解けるようにはなりません」ので、問題集も必要です。そして問題集を繰り返し解くことで内容の理解を深めていきます。

 問題を繰り返し勉強することで、教本に書いてあることも覚えることができるようになり、内容も理解できるようになってきます。最終的には、問題集の解答を見ないで正解を選択肢の中から選べるようになれば合格できます。





 一級ボイラー技士のお薦め問題集
 このブログで一番お薦めしたい一級ボイラー技士の問題集は、下記に紹介している「TAKARA license」が出版している「一級ボイラー技士 過去問題・解答解説集」です。解説も詳しいですし、収録されている問題数も豊富で申し分ありません。

 ボイラー技士の問題集と言えば、日本ボイラ協会のものが定番のように言われていますが、日本ボイラ協会の「1級ボイラー技士試験公表問題解答解説」は、過去6回分の試験問題のみの収録です。

 しかし、 TAKARA license の「一級ボイラー技士 過去問題・解答解説集」は、過去10回分の問題が収録されています。それゆえ収録されている試験問題数が多いので、個人的には「TAKARA license」の「一級ボイラー技士 過去問題・解答解説集」の方をお薦めします。

 合格への近道は、やはり数多くの問題に触れることが大切です。数多くの問題を勉強することで、覚えなければならない内容を確実に覚えられるようになります。



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 一級ボイラー技士 過去問題・解答解説集
 この書籍は、「TAKARA license」の「一級ボイラー技士 過去問題・解答解説集」です。過去問題の解答と解説集なのでお薦めの書籍です。この問題集で問題を解き、解説をじっくり読むことで実力をつけていくことができます。

 今現在市販されてる一級ボイラー技士の問題集の中ではこれが一番のお薦めです。2020年10 月6日に最新版の2020年10月版が発売になりましたので新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 1級ボイラー技士試験公表問題解答解説
 この書籍は日本ボイラ協会の「1級ボイラー技士試験公表問題解答解説」です。2020年1月に2020年版の最新のものが発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 1級ボイラー技士試験 標準問題集
 この書籍は日本ボイラ協会の「1級ボイラー技士試験 標準問題集」です。数多くの問題をこなすためには、この問題集もお薦めです。日本ボイラ協会が出版していることもあって定番の問題集の一つでもあります。

2017年9月に最新のものが発売になりましたので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 一級ボイラー技士試験 完全研究
 この書籍は、受験者から評価の高い一級ボイラー技士の参考書です。教本代わりに使うのも良いかと思います。

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 これだけマスター 一級ボイラー技士試験 
 こちらの書籍も受験者から評価の高い一級ボイラー技士の参考書です。教本代わりに使うのも良いかと思います。

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 二級ボイラー技士の通信教育の講座を紹介している記事のリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/431090564.html


 次は、ボイラー技士、危険物取扱者等とあわせ持つと就職に有利になる電気工事士について書きたいと思います。リンクを貼り付けておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373489825.html


 関連記事のリンクを貼っておきますので、合わせて読んでいただければ幸いです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373156531.html
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20809032-1.html










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2020年11月07日

一級ボイラー技士の需要と難易度







 ビル設備管理の仕事をする上では、二級ボイラー技士の資格を取って、実務経験ができたら「一級ボイラー技士まで取得して欲しい」ところです。今回は、一級ボイラー技士の需要と難易度について書いてみたいと思います。





 一級ボイラー技士は必要十分な資格
 一級ボイラー技士というと最上級の資格のようにみえますが、実際はそうではありません。この上に特級ボイラー技士という資格があります。しかし、ビル管理という視点でみると、ボイラー設備で特級ボイラー技士が必要な施設は、ほとんど存在しません。

 ボイラーを要する大きな工場や火力発電所のようなかなり大規模な設備があるところでは、特級の必要な施設がありますが、需要はそれほど多くありません。

 それゆえビル管理をする上では「一級ボイラー技士を取得すれば十分」ということになります。もちろん特級ボイラー技士の方が上位資格なので「取得しておいた方が良い」のですが、試験の難易度もかなり上がります。

 記述式の問題もあるので相当な難関試験です。このようなことから特級の需要と勉強にかける時間などを考えると「一級ボイラー技士を取得しておけば十分」と思います。

 ビル設備管理という視点から考えれば、特級ボイラー技士の取得にかける時間があるのであれば、電気主任技術者のような難関資格に時間をかけた方が良いように思います。

 電気主任技術まで全て取得してしまったら特級ボイラーの取得も良いと思います。一級ボイラー技士を取得すれば、取扱作業主任者となって扱うことができる範囲も飛躍的に広がります。

 二級では、ボイラー設備の伝熱面積の合計が25u未満であるのに対して「一級では伝熱面積の合計が500u未満」ということになります。



ボイラー2.jpg




 免許交付には実務経験が必要
 一級ボイラー技士という資格は、免許証の交付を受けるには実務経験が必要です。それゆえ実務経験が無い人が挑戦してすぐに取得できる資格ではありません。

 しかし、試験そのものは、二級ボイラー技士の免許を持っていれば受けて合格することができます。合格しても「実務経験がない」と一級ボイラー技士の免許は交付されません。

 経験ができるまで免許の交付を待たなければならないことになります。それでは、その免許が交付になる条件の実務経験について書いてみます。





 免許交付に必要な実務経験
 条件は、二級ボイラー技士の免許の交付を受けた後に2年以上の実務経験をするか、または1年以上取扱作業主任者として実務経験をすることが必要です。

 二級ボイラー技士の資格で「取扱作業主任者になる」ということは、その設備では「一級ボイラー技士の資格が必要ない設備である」ということになります。

 伝熱面積の合計が25u以上の設備でも二級免許でボイラーの作業をすることはできますが、取扱作業主任者になることはできません。ボイラー設備がある施設では、必ず、その規模に適合した取扱作業主任者を選任しなければなりません。

 伝熱面積の合計が25u以上の設備では、一級ボイラー技士以上の資格を持った人を選任しなければなりません。ビル管理の仕事をしていても少し大きなビルでは、ボイラーの伝熱面積の合計が25u以上の設備の場合が多いです。

 それゆえ二級免許では「取扱作業主任者になることができない」場合が多いのです。そこで「一級まで取得して欲しい」ということになります。

 ようするに一級ボイラー技士の免許の交付を受けるためには、一般的には「2年の実務経験が必要」です。ただし、ボイラーの稼動期間が冬の間だけである場合には「4年の実経験が必要」となりますので注意してください。

 稼動期間が冬だけである場合は、1年間で半年の実務経験経験しか認められませんので、このような計算になります。しかし給湯設備などがあるビルでは、夏の間もボイラーを稼動している場合も多いです。

 それゆえ2年の実務経験で一級ボイラー技士の免許交付の条件が整う場合が多いのではないかと思います。二級ボイラー技士で仕事を始めれば、試験そのものは実務経験が2年にならなくても受けて合格することができます。

 受験計画としては、実務経験1年半ぐらいから勉強し始めて2年になる前に「合格しておくのがベストではないか」と思います。経験が2年になったところで、会社から実務経験の証明書を書いてもらって免許申請書に添付することになります。



機械室2.jpg




 一級ボイラー技士の試験の難易度
 一級は「試験のレベルも相当上がるのではないか」と想像してしまいますが、実際にはそのようなことはありません。確かに二級よりは詳しいところまで問われる問題になりますが、二級を取得した人ならば勉強すれば合格できるぐらいのレベルです。

 その根拠として二級の合格率が54%ぐらいであるのに対して、一級の合格率は56%ぐらいあります。二級よりも合格率が高いのです。これは決して「試験そのものが二級より簡単」という意味ではありません。

 試験のレベルは間違いなく一級の方が上なのですが、受験者が違うということです。二級はボイラーの実務経験が無い人がたくさん受験しますが、一級の場合は基本的に二級ボイラーを所有していて、実務経験もある人が受けるので、このようなデータが出てきます。

 しかし試験のレベルは、二級ボイラー技士と比べてそれほど大きく上がるというものではありません。一級ボイラー技士という資格は、実務経験の方を重要視している資格のように思います。



 次回は、実際の一級ボイラー技士の受験の仕方や勉強方法や対策について書きます。記事のリンクをはっておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373268241.html


 二級ボイラー技士の通信教育の講座を紹介している記事のリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/431090564.html


 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20809032-1.html




















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2020年11月04日

甲種危険物取扱者の資格取得







 甲種危険物取扱者の資格取得について書きたいと思います。この資格は、以前は、受験資格として教育機関で化学の単位をしていること等の条件がありましたが、今現在はこの条件が緩和されています。





危険物取扱者の種類とできること
 危険物取扱者の種類は、丙種、乙種、甲種の3種類があります。丙種は、重油、石油、軽油、ガソリン等の危険物を自ら点検したり、扱うことができる資格です。

 乙種は、取り扱うことができる種類を6種類に分けて、その危険物を自ら扱ったり保安監督ができる資格です。特に需要が多く有名なのが、この乙種4類で、丙種と同じように重油、石油、軽油、ガソリン等の危険物を扱ったり保安監督ができる資格です。

 ここで乙種4類と丙種の大きな違いは、保安監督ができるかどうかです。丙種は、保安監督ができない資格で重油、石油、軽油、ガソリン等の危険物を自分で取り扱うことしかできません。

 しかし、乙種4類は、保安監督ができる資格で自分で危険物を取り扱うことができるだけでなく、危険物取扱者の資格を持たない者でも乙種4類の資格を持つ者の監督下では、危険物を取り扱うことができるようになる資格です。

 甲種は、甲種だけ持っていれば、乙種1類〜6類まで全て持っているのと同じで、全ての危険物の取り扱いと保安監督ができる資格です。甲種を持っていなくても、乙種1類〜6類まで全て持っていれば、甲種と同じことができます。



石油貯蔵所.jpg




甲種危険物取扱者の受験資格
 甲種危険物取扱者は、以前は受験資格として教育機関で化学の単位を取得しているとか、乙種免状を持っていて2年以上の実務経験ある等の条件がありました。

 しかし、今現在は、乙種の資格を4種類以上持っていれば、誰でも甲種を受験できるようになりました。上記でも説明したように乙種を6種類全て持っていれば、改めて甲種を取得する必要はありません。

 それゆえ、乙種をもう2種類受験するか、甲種を受験するかは、よく考える必要があります。個人的には、資格としては、乙種を4種類取得してしまえば、あともう2種類乙種で取得する方が簡単と思います。

 しかし「危険物取扱者資格の最高峰の甲種が欲しい」とか今まで取得した乙種の部分の復習も含めて甲種を受験したい方にはお勧めです。以下に甲種危険物取扱者のお薦めの参考書や問題集を紹介します。



 下記のバナーからリンク先で購入できます。



 甲種危険物取扱者のお薦め参考書と問題集

 この書籍は、公論出版の「甲種危険物取扱者試験 2020年版」です。2020年3月に最新版が出版されていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

 甲種危険物取扱者の参考書と問題集としては、この書籍が一番のお薦めです。受験者からの人気も高い書籍です。

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 この書籍は、弘文社の「わかりやすい!甲種危険物取扱者試験」です。この書籍も危険物取扱者の参考書と問題集としては定番となっていて、受験者からの評価も高い書籍なのでお薦めです。

 2019年8月に最新版が出版されていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 この書籍は、弘文社の「本試験形式!甲種危険物取扱者 模擬テスト」です。最終仕上げの模擬テストとして使用すると良いと思います。2019年7月に最新版が出版されていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

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 危険物取扱者乙種4類等ついて書いた記事をまとめた危険物取扱者のカテゴリーへのリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21825688-1.html










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2020年11月02日

乙種4類以外の危険物取扱者の取得について







 危険物取扱者は、乙種を何か1種類取得すると「他の種類を受験するときに」2科目免除で受験できるようになり取得しやすくなります。今回は、乙種4類以外の危険物取扱者の取得について書きたいと思います。





 乙種4類を持っていると科目免除のメリット
 ビル管理という仕事から考えると乙種4類以外の危険物取扱者を持っていてもあまり就職には有利になりません。しかし乙種の資格を1つでも持っていると他の種類の乙種を受ける時に2科目免除で受験できます。

 それゆえ1科目だけ受験して合格すれば、その種類の乙種資格を取得することができます。普通に最初に乙種を受けると以下のような科目を全て受けなければなりません。

 危険物に関する法令              15問
 基礎的な物理学及び基礎的な化学        10問
 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 10問

 しかし危険物取扱者乙種4類を既に持っていると「危険物に関する法令」と「基礎的な物理学及び基礎的な化学」の2科目を免除で受けることができます。(他の種類の乙種を持っていて、乙種4類を受ける時も2科目免除は適用されます)

ようするに「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」1科目だけ受験して合格すれば、その種類の資格を取得することができるのです。



化学工場.jpg




 乙種4類以外は2〜3種類同時受験が可能
 乙種4類を持っていて、他の種類の乙種を受験する場合には、2〜3種類の試験を1回で受けることができます。ですから1度の試験で数種類の乙種を取得できます。2〜3回試験を受ければ危険物取扱者乙種を全制覇できます。

 全制覇すれば、効力は甲種を持っているのと同じで、全ての種類の危険物を扱うことができ、保安監督もできるようになります。私は危険物取扱者は、乙種4類と丙種を併願して同時に受験しました。

 また乙4以外の危険物は、3種類同時に受験しました。同時に受けることができる種類は、各都道府県で2種類の同時受験しか認められていないところと、3種類同時に受験できるところがありますので確認が必要です。

 4〜5種類の同時受験が認められているところは無いように思います。特に自分が住んでいる都道府県でなくても受験して資格を取得することができます。

 それゆえ早く全種類を取得してしまいたい方は、3種類同時に受験できるところを調べて受験することをお薦めします。下記に消防試験研究センターのリンク先も紹介しておきます。

 このように非常に受験しやすくなり、資格も取りやすくなりますので取得しておいて損はありません。是非、危険物取扱者乙種の全制覇を目指してみてください。

 他の乙種の危険物取扱者も試験日程や受験申請の方法、そして試験の受け方は、乙種4類の時と同じなので、当サイトの関連記事や試験主催者の消防試験研究センターのホームページのリンクを貼り付けておきます。そちらを参照してください。



 当サイト関連記事
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372781591.html


 消防試験研究センター
 http://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/index.html





 3種類同時受験でも大変さは乙4受験と同等
 試験対策や勉強方法も乙種4類の時と同じで構いません。1冊の問題集を購入してじっくり勉強すれば合格できます。少し違う点といえば、乙4はガソリンや灯油、軽油、重油という身近なものですが、他の種類はあまり馴染みのない物質です。

 ですから少し勉強し難い面はあるかもしれません。しかし1冊の問題集で1〜6類まで全て取り上げられていますので、勉強しなければならない範囲もそれほど広くありません。

 3種類同時に受験しても乙種4類だけを受けるのと同じぐらいの勉強量で合格できます。複数種類同時に合格通知が届くとうれしさも倍増します。問題集も1冊買うことで乙種が全制覇できることになります。

 危険物取扱者の資格を「乙種4類だけにしておくのはもったいない」と思います。以下に問題集や参考書を紹介します。





 乙種4類以外の危険物取扱者のお薦め書籍
 それでは、乙4以外の危険物取扱者に合格するための書籍の通信販売を紹介します。当ブログでは、下記で紹介している弘文社の「わかりやすい」シリーズと公論出版の「乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験」をセットで購入して勉強することをお勧めします。

 「わかりやすい」シリーズは、参考書としてお勧めです。この書籍には、練習問題も収録されていますが、公論出版の「乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験」の問題も合わせて勉強することで、数多くの練習問題に触れることができて、より一層の実力がつきます。

 受験者からの評価も高い書籍です。危険物取扱者の試験は、乙種4類以外でも「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」を参考書や問題集を読み込んで内容を確実に覚えていくことが重要です。

 そのためには問題集で数多くの問題を解き、解説を読み込んで覚えていく必要があります。



 下記のバナーからリンク先で購入でます。



 お薦めは弘文社の「わかりやすい」シリーズ
 この書籍は、弘文社から出版されている「わかりやすい!乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験」です。市販されている乙4以外の危険物取扱者を勉強するための書籍としては、これが一番のお薦めです。

 問題も豊富に収録されていますし、解説も詳しく掲載されています。受験者の評価が高い書籍です。(既に乙種4類を所有している方にお薦めの参考書と問題集です)2019年6月に最新版が発売になりましたので新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

わかりやすい!乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験(科目免除者用) (国家・資格シリーズ 104)

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 公論出版社も問題集としてお薦め!
 この書籍は、公論出版の「乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験 2020年版」です。収録問題数も多く問題集としてお薦めの一冊です。

 2020年2月10日に最新版が発売になっていますので、新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験 令和2年版

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 弘文社の「模擬テスト」シリーズ
 この書籍は弘文社から出版されている「本試験形式! 乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者 模擬テスト」です。模擬試験的に使用できる問題集なので、そういう点ではお薦めです。

 2016年10月に最新版が発売になっていますので新しいものを使用して勉強することをお勧めします。

本試験形式! 乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者 模擬テスト (国家・資格シリーズ 264)

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 危険物取扱者乙種に合格するために通信教育の講座を紹介した記事へのリンクです。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/459478374.html

 次回は建築物環境衛生管理技術者について書きたいと思います。リンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/374273488.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。

 危険物取扱者乙種4類関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372606820.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/21825688-1.html 


 ビル管理関係
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html



 下記のバナーから「月額980円」で「スマホで学べる」危険物取扱者乙種4類の講座があるサイトに行くことができます。リンク先のカテゴリの中のビジネススキルから危険物乙4を選択してください。

















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posted by KAMAU at 07:37| Comment(6) | 危険物取扱者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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プロフィール
名前:KAMAU
一言: 中学2年の時に電話級アマチュア無線の免許を取って以来色々な資格取得を目指してきました。

 でも、単なるマニアにならないように得意分野を決めて電子・通信系とビル管理関連資格が主になっています。

 そんなわけで所有資格一覧です。

 電子・通信系

 ・第1級陸上無線技術士
 ・電気通信主任技術者(伝送交換)
 ・工事担任者 AI・DD総合種
 ・第1級海上無線通信士 
 ・航空無線通信士 
 ・第1級アマチュア無線技士
 ・職業訓練指導員(電子科)
 ・家電製品総合エンジニア

 ビル管理関係資格

 ・建築物環境衛生管理技術者
 ・第3種電気主任技術者
 ・一級ボイラー技士
 ・第2種冷凍機械高圧ガス製造保安責任者
 ・危険物取扱者乙種全部

 これに普通の車の免許です。

 最終学歴 日本大学 生産工学部 電気工学科卒
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